1. ワクワクラジオ【10分ラジオ】
  2. 第56話:うわのそらのROOTS
2021-09-25 11:55

第56話:うわのそらのROOTS

おれたち1984年生。
ルーツはなに?ふわっといわかん。
そうだ、いつもうわのそら。

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9月25日土曜日21時になりました。こんばんは、ワクワクラジオ森口です。
三田村です。
第56回目の配信です。今週も10分間皆様のお耳拝借させていただきます。
それでは本日はこんなお話。
今回はお便りを頂戴しております。
ワクラジネーム、そらすけさんです。ありがとうございます。
人生で初めてラジオにお便りを送りました。そらすけと申します。
いつもワクワクラジオアンダーグラウンドと共に楽しく配聴しております。
さて先日ワクラジノートを配読したところお二人が1984年生まれということを知りました。
実は私そらすけも1984年生まれなので同い年なんです。
そんな同い年のお二人に聞いてみたいのが自分のルーツについてです。
だいぶいいおっさんになった今、そもそも今の自分を形作っているルーツはなんだろうと気になるようになりました。
自分のルーツを知ることでこの先の人生を進める上での何かヒントにならないかなと。
ワクラジノ二人は今のご自身を形作っているルーツに何か思い当たることはございますか。
対象問わずルーツにまつわるエピソードがあればお聞かせください。
これからも配信楽しみにしております。
とのことでした。ありがとうございます。
なるほど。ルーツね。
いやー難しいお話ですよ。
まあ難しい話ですね。
今の自分を作った出来事とか。
モリルスさんは今までの放送でちょいちょいそういうようなことを言ってましたよね。
確かに僕が音楽をしているのはそのルーツって言われるとマイレボリューションなんですよね、たぶん。
いうことですよね。
小室哲也さんの楽曲と出会ったことで音楽にすごい興味を持って音楽の道を志したっていうことなんで、
それは本当に一番最初のターニングポイントって言ってもいいんじゃないかなとは思いますね。ルーツですよね。
なるほどなあ。なんかそういうわかりやすいことは俺なかったかなあ。
今三田村さんがしている仕事、ウェブ経営の。
普通にサラリーマンっていうか会社員をしている時代もあって、今自分の会社を持つっていうところになったじゃないですか。
そこになるまでにはやっぱりルーツって絶対あったはずだし、影響を受けたものとかこととかっていうのは。
環境かなっていうのは結構大きくて。
僕らが小学校の時って今ほどみんなのご家庭にパソコンがある時代じゃなかったじゃないですか。
どっちかっていうとパソコンあるよって、そんなんで何するのみたいな。何に使うの一体みたいな感じの時代だった。
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で、その中で家にあったんですよ。
趣味で買ってたってこと?親御さんが。
誰かに確かもらったみたいなことだったと思うんですよね。きっとね、親がね。
で、当時コンピューター系の雑誌とかっていうのが今よりもたくさん出てて。
今だと結構一般の人向けの雑誌っていうのがほとんどなんですけど、当時はもっとマニアックやったんですよね、内容が。
いわゆるプログラムコードっていうのがもう紙面に載ってて。
へー、すげー。
で、それを自分でパソコンに打ち込むとゲームができたりとか音楽が再生されたりとかいうのが時代としてあって。
で、それを入力して遊んでたりはしてたんです、確かね。
すごい少年ですね。
ネクラやで、たぶんね。
いやー、でもそれはもう間違いなくそこが根底にあるね。
そうかな。それが楽しいなっていうふうには思ってたんだろうね、きっと。
なるほどね。
人よりもそういうコンピューター使った何かをするっていうことが身近になってたのかもしれない。
うーん、そうか。
でも全然コンピューター関連の仕事に就きたいとは思ってはなかったんですよね。
ああ、そう。
僕は中古車の販売屋さんになりたかったから。
車が好きだったんですよ。
で、中古車屋さんって車いっぱいあるからさ。
ああ、並んでるんだ。
そう、いろんな車が置いてあるから。
確かに。
そう。
それになりたいなって思ってて。
へえ。
中学高校ぐらいは多分本屋さんになりたいみたいなこと思ってたはずやな。
ああ、そう。
仕事になるっていうイメージは全然なかった。
ええ、そう。
なんかもう大学時代に知り合った時にはもう今の三田村さんって感じだったから。
もうこの人パソコンで生きていくんだろうなっていうふうに思ってたけど。
なんかそんな甘くないやろうなと思ってたのよ。
ああ、そういうこと。
そうそうそう。
だからもう仕事にしたいって言ってるんやったらそういう大学に行ってさ。
ああ、確かにね。
なんかそういう研究室かなんかに入ってさ。
で、もうその一通り僕全部知ってますみたいな状態じゃないと
そういうプロの現場って入っていけないんやろうなっていうイメージが結構あったんだよね。
だから自分で行こうみたいなことは全然思ってなかったけど、
意外にハードルはそこまで高くなかったっていうことがあって。
それであとはもう流れていって今こうなってるみたいな。
すごいなあ。流れていって会社を作るっていうのがすごいよなあ。
野心がなかったのが逆に良かったのかもしれんけどね。
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いや野心がなくてそこまでなれるかなあ。
なんか秘めてるものはありそうだけどね。
ポーカーフェイスやからさ。昔から。
表には出てない何か。
ああ、どうなるんだ。
まあいいか悪いか分からんけどあんまりしんどさを出さないっていうのはあるかもしれないなあ。
仕事でも。
別っぽいね。
一人でずっと閉じこもってなんかをするっていうのが好きだったのかもしれない。
友達とわーっと遊ぶよりも一人ずっと絵描いてる方が好きみたいな。
そういう意味では僕も似てるんだもんなあ。
僕もギャーって騒ぐよりは閉じこもってるタイプだから。
まあまあまあそうかもね。
値倉二人がやってるラジオなんですね。
あんまりこの先どうやって生きていこうみたいなことを考えることはあんまりないけど、
年齢はどんどん上がっていくからさ、それのなんかドキドキする感じはあるけど、
逆にそのあんまし自分で変わってきてなくて、でももうすぐ40とか言われるとさ、
それ相応に何か変わっていかないといけないような。
そうですね。
このままでずっといるとあんまり良くないんじゃないみたいな。
社会的にどうみたいなことを考えだすとちょっとどうなんかな大丈夫かなみたいなのはあるけど。
どっかの過去の会でももしかしたら話してるかもしれないけど、
やりたいって思ったことには飛びつけるような性格では常にいたいなって思うけどね。
何歳になっても。
なるほどね。
もう歳足みたいなことじゃなくて。
もう40になっちゃったからやめとこうとか。
それはそうかも。
そういうのは思わないようにして生きていきたいなとは常々思ってるかな。
いやこれ難しいよね。
難しいね、ルーツ。
ほんまはあるんやろうけど自分自身だとあんましわかんないよねこういうのって。
多分ね。客観的に見てこれじゃないとかね。
何が自分を作ってるかで言うと、これがそうなんですって一本目がぴょこんと出てるみたいなエピソードって全然なくって、
もっとざわざわした感じなんだよね。
会社どこに入ったとか大学どこ選んだとか、友達はどういう人と付き合ったとか、それが全部つながってるからさ。
それはそうだよね。
完全にこことここは分断してますみたいなことって人生ってないから。
そういう意味で言うと最初に僕が入った会社とか、転職して次に入った会社とかそこで一緒に仕事をした同僚の人、上司の人、社長とかに言われたこと言ってもらったこととかも全部多分影響は絶対受けてるから。
受けてるよね。
そこで初めて自分ってこういう人間なんだっていうのをちょっとずつわかっていった感じはある。
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田村くんってこういうの向いてるよねって言われてそうすかみたいなこともあるしさ。
分かる。
だっていつもこういうのやってこういう結果になってるじゃんって言われたらそうですねじゃあ向いてるかもしんないですねみたいなことも結構あって、そういうのを時々思い出したりも多分するしさ。
それがちょっとずつルーツみたいなことで溜まっていってるんかもね。
今日が明日のルーツみたいなそういう感じだよね。
そうね。
この歳になると本当そういう風に思えてくるんだよね。
思えてくるね。
昔は尖っててなんだよお前に言われたくねーよみたいなこともついつい思っちゃう時期があったんだよね。
まあまあそらね。
そういうのを一通り越えてきて、今になると例えマイナスのこと言われてもああそういうことなんだなって結構飲み込めるようにはなってきたかなって思う。
確かにそれはあると思う。
いやー大人になってきたぜ。
それはなってるんですよ。
実際僕の中では本当20代とか30代の前半とかとあんまりシーンは変わってない気はしてるんですけどやっぱちょっとずつ気持ちの面では成長してくれてるんだな。
そりゃそうよ。いい話よ。
いい話やな。
いい話。
今週のワクワクラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
今回は諏訪助さんからのお便りで自分のルーツってどんなんですかっていう話でしたけどねなかなか難しいテーマ。
我々が苦手な真面目な話。
こんなお話で良かったのかなって思うような感じでしたけどもいかがでしたでしょうか。
皆さんのルーツっていうのもTwitter等々で聞かせていただけたら嬉しいですね。
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次回は10月の2日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それではワクワクラジオ本日もお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と三田村でした。
11:55

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