ストレス発散法について
WAKUWAKU RADIO STATION
WAKUWAKU RADIO
こんばんは、ワクワクラジオ森口です。
三田村です。
第140回目の配信です。
ワクラジネーム、サバの味噌庭うまいさんからお便り頂きました。
ありがとうございます。
三田村さん、森口さん、初めまして。
在宅のお友のポッドキャストを探して、たまたま出会ったその日からハマりまくって、初日で6時間聞き続けた狂気リスナーです。
狂気リスナーという新しい存在が生まれましたね。
数ヶ月経った今も、仕事帰りから眠るまで過去回遡りまくって、毎日ずっと流しています。
本当にありがとうございます。
BGMのように流すこともあれば、お酒を飲みながらテレビや照明を落としてじっと聞く楽しみ方もある。
WAKURAJIが今の私の一番の嗜好品です。
お二人の穏やかゆるふわ系の声や話すテンポが心地よいです。
質問なのですが、お二人が最高にストレスが降りかかった日のストレス発散法は何でしょうか?
ちなみに私はお酒を家でいっぱい飲むか、今32歳ですがセボンスターなどの幼少期に好きだった可愛いをひたすら大人買いすることです。
これからもご無理をせず、欲を言えば末永く配信をしていただければと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ストレス発散法ね。
最高にストレスが降りかかった日やで。どういう状況なんでしょうね。
いろんな状況考えられますけどね。
仕事なんかな。
一番よくあるのは倉庫ですよね。
無理難題みたいな?
予期せぬハプニングとか。
見た目は寒くてよくあるでしょう。
よくあったら嫌やろ。
まあでもありますね。
だからそれが解決してない状態ってことですね。
そうですよ。
ちょっと胃がキュッとなってたりするような状態で、ちょっとでもいいから発散したいっていう時?
僕ね、いや、ストレスをね、確かに受けますよ。日常的にいろんなことがあって。
けどね、僕ね、思ったほど抱え込んでないなと思ったんですよ。
えー、なんで?
あのね、僕自分では、抱え込んで抱え込んで大爆発するタイプだなと思ってたんですけど。
そうね、前もそんな感じで言ってたもんね。
そうだと思ってたんですけど、案外と忘れてるね。
寝たらはスッキリするタイプ?
いや、寝ても覚えてるは覚えてるんだけど、例えばまあスペースフルなことがあって帰宅するじゃないですか。それを抱えたままね。
だけど帰宅した瞬間に忘れてるわ。
はー。持って帰らないんだ。家に。
頭にはよぎってはいるんだけども、第一優先がそっちじゃなくなる。
あ、それは。
スイッチが変わる。
いいね。
だからね、ずっとそれを抱えたまま1日終えるっていうことはあまりない。
じゃあストレス発散法っていうのを考えるまでもないってこと?
そうだ、ストレス発散ってそういえばしたっけ?と思って。
歩くときにすごい爆音で音楽を聴いてたりとか、そういうことはあるけど、カラオケ行ってストレス発散とかよく言うじゃないですか。
個人的なストレス発散法の傾向
まあね、大きい声出してね。
そうそうそうそう。なんかそういうことはね、僕ないんですよ。
まあでも、前にもチラッとこんな話したかもしれないですけど、ストレスって発散は多分ね、僕はできないと思ってるんですよ。
その、なくすことはできない。だから反らすことしかできないんですよ、きっと。
だから森友さんはそれが自然と思って、家帰ってきたら反れてるからいらないんですよね。
多分そうですね。
でも多分サバノミソニーさんとか僕とかはずーっといるんですよ、真ん中に。
うわーつら。
だからそのテレビ見たりとかさ、音楽聴いたりしたら、その瞬間的にはちょっと反れるけどすぐ戻ってくるね。
そっかー。
いかに長い時間持続して反らし続けるかみたいなことなんですよ、きっと。
はいはいはい。
結構ほんまに最近のことなんですけど、パソコンのゲームでね、ユーロトラックシミュレーター2っていうのがあんのよ。
トラックの運転するゲームなんですよ。
ひたすら鉄パイプ運んだり、ガソリン運んだり、白身魚のフライをイギリスに運んだりするのね。
その画面的には運転席視点でハンドルが目の前にあって、コントローラーで運転したりするんですけど、現実と同じマップなんですよ、ヨーロッパ地方の。
えー面白い。
それがだから300キロとか400キロとか走るんですよ。
ほぼ高速なのね。
それはそうなんですけど、ほぼほぼ高速、でも最後の最後の10キロぐらい下道降りて、宅配のセンターとかあるじゃないですか、黒猫山、ああいうところに入って行ってお金もらうっていうのを、ひたすら延々やるゲームなんですよ。
これね、たぶん現実でもそうなんやけど、運転してる時って割と無になるんですよ。
いいのかな。
無になるというか、その運転に集中するから。
あーそういうことね、他の邪念がなくなるっていうか、一回消えるというかね。
他のこと考えない。
うん、わかる。
最近ひたすらトラック運転してる。
病気なの?
でもその発散はできへんって思ってはいるけど、なんか軽くなることってあんのかな、何かをやることで。
僕もさっき言ったけど、家帰ったらスイッチがパチンって変わって忘れられてるって言うけど、実際ふとした時にやっぱり帰ってくるわけよ、それは。
まあね、そうだよね。
それが例えばちょっとお風呂使ってる時とかに目閉じた時に、あー帰ってきたーっていう瞬間は確かにあるんですよ。
けどちょっと変わって帰ってくるよね、いつも。
どういう風に?
ストレスと創作活動
ちょっとだけ前向きな感じで帰ってくることが多い。
あー薄まんねーや、ちょっと。
そうそう、ちょっと薄まって帰ってくる、僕はいつも。
あーまあでも分からんではないですね、それは。
そう、別にその間に何かしたわけでもなくて、ただ単にちょっとだけ忘れてる時間があったことで、ちょっと薄まって明日頑張ってみるかとかそういう感じになるかな。
時が解決するやつやな。
そうそう、そうなんですよ、まさに。
パターンもあるけど、もうそれすらないぐらい重たいやつ。
もう自分の力じゃどうしようもないパターンのやつは、もう諦める?
やっぱそうなんだよな、もうしょうがないことをしょうがないって思える人と思えない人。
で、今野もりゅうさんはその思える人の考え方だと思う。
まあ思えるってか思わないとしょうがなくないっていう感じですけどね。
解決、俺が今ここで一人でもんもんと悩んでも解決できないんだから、それについて考えたってしょうがないじゃん。
そう、無駄じゃんって思うのよ僕は。
で、一回その蓋するなりドア閉めるなりっていうのが頭ん中でできる人。
もうそれ、もうそのドアが錆ついてんのよ。
大変やな。
全然閉まらへんねん。
クレー、ゴーゴー、ササンと開かんねん。
ほんまにその理屈はわかるんですよ、すごくね。
そう考えたってしょうがないしっていう。
もう止められないんだよね。
意外ですね、三沢さんはなんかそういうところ冷静っぽいのにね。
細かいし怖がりっていうのはあるんですけど、たぶんね、完璧主義っていうのもあるんですよ。
完璧主義とストレス
まあそれはそうですね。
なんか仕事して、まあ表面上うまくいってありがとうございました、で別れて家帰って、もうちょっと細かく確認してみようってなって、
俺は結構そこでアラを見つけちゃうんだよね、自分で。
で、その時にどうするかっていう、俺の中の健康的な考え方としては、いやでも100%やれるだけはやったっていうのを前提で持ちたいのよ。
で、その上でこれを見つけたっていうのはプラスなことであると。
実際の俺はもうどん底になるのね。
やってしまったと?
そうそうそうそう。
それって結構致命的なわけ?
俺以外の人から見たら、いやもうそれは別に追い追い直せばいいんじゃないですか、ぐらいのことが多い。
で、お客さん的には別にいいっすよっていうことにはなるんでしょ?
そう、いやむしろもうそんな遅い時間まで確認してくれてありがとうございますってなるケースの方が多いんだけど、そこの捉え方が俺全然変わんないんだよね、歳とっても。
えー、そのなんか大らかになりそうなもんですけどね、そんなどうにかなるよって。
考えなくてもいいことまでどんどん考える地があるからさ。
ストレスが日常になってしまうこと
あれってさ、しんどくないんですか?
しんどいかな。
なんか自分のそういう創作物に対してのすごい美学があって、ある種プライドがすごいあるんだろうね。
自分でストレス生んでる感じだな、俺の場合は。
なるほどねー。
そう。
クリエイターとかそういう目線ではすごくいいんじゃないかなって思うけどね、僕みたいに適当よりは。
辛いよー。
もうでもそれはそれでしょうがないよね、もうそれをうまく付き合っていくしかなくない?
まあもうこの歳になったらそうですけどね。
ストレスが結構日常的すぎてわかんなくなってんだよ。
こんなこと言うとあれですけど、そんなことしてたらこのWakuRadioは毎週配信ができませんから。
WakuRadioはエデンかも。WakuRadioは俺も脊髄で喋ってるかも。
