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こんばんは、ワクワクラジオ森口です。 三田村です。第154回目の配信です。
ワクラジネーム、サバの味噌庭うまいさんからお便りいただきました。いつもありがとうございます。 森口さん、三田村さん、こんばんは。突然ですがお二人はポジティブとネガティブどちらでしょうか?
ネガティブ思考からの脱出
私はゴリゴリのネガティブ女なのですが、最近はネガティブ中は変換をしています。 例えば、残業時間はボーナスタイム、2日酔いは昨日の余韻、寝不足は気象フェスという感じです。
ここでのポイントは、「大丈夫」とか、「頑張ってる」とか、「幸せ」などのワードは絶対に使わないことです。 ネガティブ人間はそのようなワードを使うと逆に体に悪いです。
ずいぶん前の第107話、「暮らしの法則」でお話ししていた内容と似ているかもと思いました。 またお便りしますねということでございます。 ありがとうございます。
ゴリゴリのネガティブ女、女シリーズ増えましたね。 どっちですか? 僕は多分ゴリゴリのネガティブ男でしょうね。
どっちかというと、やっぱりネガティブなのかな? 物事悪い方に捉えがちみたいなこと?
あのおっしゃってくださっている通り107話の暮らしの法則で、いまいちな状況も何々の暮らし、何々な暮らしっていう風につけたらなんとなくいいように聞こえるよねみたいな話をした回だったと思うんですけど、まさにその通り。
まあ言い換えってことやもんね。 そうそうそう、子育てでちょっと以前その奥さんと考え方が違うみたいなことがあってぶつかることが多かったんだけど、ちょっと見かけた本の中にリフレーミングっていう技を身につけなさいって書いてあって。
リフレーミング、どんな技? 1個の事象をいいように捉え直しなさいよっていう、ざっくりとそういう感じなんですね。横文字リフレーミングっていう横文字がね、なんかその自己啓発っぽいワードだなと思って、ちょっと僕あんまり受け付けれなかったんですよ。
その時は読み流してたんですけど、事例としてはね、その日子供と一緒に出かける用事がありましたと。朝そろそろ行くよーって言って子供に声をかけます。だけど当の子供はテレビで朝の洗体物に夢中で微動だにしますっていう状況の時に、多分僕ならめちゃくちゃイライラして早く行けよーって言うと思うんでね。
その状況をリフレーミングっていう技を使って解釈すると、この子はすごく集中力がある子なんだなって。時間が逆に今あるから僕はちょっとやり残してる家事を、例えば仕事をしてから出かけることにしようとかっていう、その状況をいい方向に捉え直すっていうのがリフレーミングっていう技。
言わんとしてることは分かる? そう、分かんない。勝手な頭に血が昇りそうになるのを一瞬沈めることはできるよな確かにっていうのは分かるんだけど、そこまで曲げて自分の感情に対して違う方向で考えるって結構体力いると思うんですよ。
いるよ。 いるよね。 だって一回急ブレーキで止まって反対方向にアクセル踏まなあかんから。結構馬力いるよね。
そうなんですよ。それを毎度毎度やってると自分が自分じゃなくなりそうな気がしてさ、大げさに捉えるとそんな気すらしてきて、正直それは文章でいいように捉えなさいよとかっていうのは簡単だよ。
で、実際その当の本人たちがその現場でいるとそんなことね、たぶんね、考えれないから。 そうだよな。その手のお話ってこっちの精神状態のことは一旦無視するもんね。 そうなんですよ。
なんか大前提としてその時もう行くよみたいなことじゃないですか、その例としては。でも別に今出なくても本当はいいんだけどねっていう前提がいるよね。
それな、それそれ。 そう、ほんまに出なあかんのやったらそういうことじゃないやん。
自分で自分のことネガティブだって思う瞬間があるの。 ああ、あるかな。
それはその物事が通り過ぎた後結果全然大丈夫やったっていうのを見て思うの。
いや、なんで俺こんなことしか言えへんだろうって思いながら喋ってることがたまーにある。
例えばそれもうやめときなよみたいな否定的なことを言っちゃうってこと?
いろんな不安要素が頭をブワーってよぎるけど、それをよぎったまま言っちゃうよね。
いやこれはこれはこれはとかって。 ああ、なるほどね。
もっとあの時じゃあ頑張ろうっていう風にしてあげれる言葉はもう出たよなってよう考えたらとか。
後ろに引っ張る言葉しかこう気づけば口から出えへんかったなとかさ、後になってああーってなるね。
ええ、でもそういう人の方がいろいろ考えてるんじゃないの?
いやだからそうなんですよ。心配症もリフレイミングっていう技を使うと、
身長だとかさ、リスク回避ができるとかという風に捉えることができるらしいんだけども。
それにリフレイミングっていうちゃんと言葉があるんですね。
あるんですよ。でも一定それはね必要ですよね。
言い換えるっていうことをやる必要があるってこと?
どないしようもない。でもここはもう前に行くしかないというか、ひたすら明るい方を向いてないといけないみたいな状況もあるわけで。
そういう時はもうこの技使えるんですよね。
確かにね。奮起しないといけない時ね。
他人のことにリフレーミングをせず
一番危険なのは他人のことをリフレイミングしないっていうのが大切って書いてあって。
あくまで捉え直すのは自分のことだけ。
相手が例えばね、仕事で何か苦しんでるっていう状況が見えたとして、ピンチはチャンスだよみたいな言ったとして、
当事者は君に何がわかるの?みたいなことを思うじゃん。
関係性にもよるけどあんまり言うべきではないよね。
ヘルプを求められたらもちろんするんだろうけど。
まあそうよね。一緒に戦ってくれてるような人やったら言われても響くかもしれないけど。
突然言われてもね。
でもなんかすごいなと思って。俺こういう風に考えたことなかったから、言葉を置き換えるみたいな。
これが自然にできるようになるんやったら気持ちが軽くなるのかもなと思って。
そうかも。なんかね、僕は思ったのは、後で深掘りしないことだね。
ああ、そうだな。置き換えたらそこに置いていく感じだね。
年重ねると考え方が丸くなるっていうじゃん。一般的に。こういうことが上手になっていくんでしょうかね。
自分の中で変換していくっていうか、変換っていうとちょっとある種パワー使ってるから、
それが多分自然にそこに考え方が及ぶようになるんでしょうか。
人生で今私嫌なことやってんなっていう時間が減るってことよね。
そう。
まあでもほんまようやくこの歳になって自分の内面と向き合う準備ができたかもしれないね。
そうね。こういう話をやっぱりさせてもらえるようになるっていうか、お便りとしてテーマでこうやっていただかないと。
確かに。
こういうことと対峙しないじゃん。絶対に。だからすごいいい機会を頂戴しているんだなと思っております。
確かに確かに。そういうふうに思った方がポジティブでしょ。
そうですよね。あ、僕ちょっと上手になってます。
その落とし方気に入ってんなちょっと。
上手になりましたよね。ありがたいですね。これ皆さんのおかげですね。
間違いない。
はい、今週のワクワクラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
はい。
はい、今回は真剣なお話だったのかな。
宿題をやれへんっていう話から一転して。
各所から三田村さんの奥さんのあらわざかっこよすぎるっていう声もいただいてます。
かっこよくはないでしょ。
三田村さんの奥さんの異性の良さに支えられ、そしてかっこいいなとかって言ってくださるワクラジメイトの皆さんに支えられやってきましたワクワクラジオですけども、
来週の本編で総配信数300本目を迎えることになりそうです。
素晴らしい。
素晴らしい。
達成しましたね。
なんかしようかなと思ってたけど、通過点だと思ってるのでこれについてはイベントは考えてないんですけども、
これまでと変わらずお届けできて良いなと思っていただいた方にお付き合いいただけたらなと思います。
よろしくお願いいたします。
そんな300本目を迎える次回ですけども、8月19日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それではワクワクラジオ、本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と
三田村でした。
