2022-06-01 17:04

#5 不妊治療 仕事との両立と、気持ちについて

#不妊治療 #第二子不妊

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こんにちは、わかまろと申します。私はですね、都内の会社で営業のマネージャーをしている、36歳のワーキングマザーです。
今日ですね、保育園の帰り道にあった話を、ちょっと最初余談でお話ししたいなと思います。
保育園の近くにですね、梅の木がありまして、たくさんの梅の実が落ちてたんですね。
娘が面白がっちゃって、拾っているのを、私はじいと見ていました。
娘は一人ですし、娘の都合に全部合わせられるんですよね、私はまだ。
なので、娘が遊びたいならゆっくり帰るか、みたいな感じでじいと見てたんですけども、
そこに娘と同じクラスのですね、男の子のママがやってきました。
そこの男の子の家はですね、4歳クラスにお兄ちゃんがいて、2歳クラスに、うちの娘と同じ2歳クラスに次男くんがいて、
なんとさらにゼロ歳クラスに妹ちゃんがいるという、3人兄弟なんですよね。
お母さんがつかつかつかってやってきて、その4歳の長男くんはですね、やっぱりもう遊びたい盛りですので、
もう梅の実開いたい、遊びたいっていう感じで、私の娘と身を拾い始めたんですけども、
お母さんがそれに対してもうめちゃくちゃ怒っていて、早くしなさいとかいい加減にしてよ、みたいな感じで、
お聞き声でですね、私と娘が目に入らないくらいの勢いで。
猛烈な感じで怒りながら、その男の子たちを引きずって帰っていったっていう感じの光景がありました。
私、このお母さんとの光景を見てですね、もう本当にお疲れ様ですっていう感じで、頭を下げたくなったんですよね。
私のところはまだ娘が一人で、割と会話も通じる年齢というか、2歳で一人で、
たぶん育てやすい方なのかなと思うんですけども、それでも毎日イライラしたりとか、大声上げたくなったりとか、結構ストレスはあるんですよね。
それがかけるさん、そしてやんちゃ盛りの4歳の男の子。
本当に想像の範疇を超えるぐらい、すごくお母さん大変な思いをして、育児されているんだろうな、お疲れだなと思って、
本当に大変さを想像するのも失礼だなって思うぐらい、本当に頭が下がるような光景でした。
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私、子供を産む前だったら、そんなに怒らなくてもいいじゃんとか思ってたと思うんですよね。
そんなに怒鳴ったら虐待なんじゃないかとか、浅はかな感情で、一方的な視点でそういうふうに思っていたと思うんですけれども、
全然私なんてまだまだ若輩ものですが、娘を一人育ててみて、ちょっと世のお母さんたちの大変さがかじれたというか、見える光景が全然変わったなというふうに思ってまして、
やっぱり多面的に物事を見ないと、その人に相手にどんな事情があるかわかんないなとか、そんなことを今日思いました。
今日は何の話かというと、昨日妊活をするきっかけになった考え方と、不妊治療の病院の選び方をシェアさせていただきました。
今日はその続きで、実際今私が第2指の不妊治療中ですので、その詳細についてお話をさせていただきたいなと思います。
よろしければお付き合いください。
私たち夫婦は娘の育休が明けてから丸1年を待って、不妊治療というのを再開、不妊治療じゃないですね、当時妊活を始めました。
1年というのは特に意味はなかったんですけれども、1年ぐらい復帰してから働けば、そこから妊娠できれば丸2年弱ぐらい働くので、
育休の恩を返せたかなというくらいのちょうどいい塩塩梅が復帰から1年だったので、復帰から1年で妊活を始めました。
最初はハイラン検査薬とか、ルナルナとかそういうアプリを使ってタイミングを自己留でとってみました。
なかなかできなくて、そこからあっという間に半年が経過してしまったんですよね。
半年経過して、お互いに30代後半ですし、もともと私は内膜症の費用があったので、早い方がいいかなと、
このモヤモヤしている時間がもったいないなと思いまして、不妊治療の病院を探して行ってみたという感じです。
どんな感じで治療が進んでいったかということなんですけれども、
まず最初は検査をします。検査の種類ってたくさんあるんですよね。
まず基本の検査がホルモン採血、AMHという卵巣の年齢の検査から、
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子宮の卵管がちゃんと通ってますかという増え検査から、
ハイランビ検査、採血と内心で検査するんですけれども、
フーナーテストの精子が元気かどうかとか、ホルモン採血とかですね。
以外にも例えば子宮がんの検査とか、甲状腺を調べたりとか、
そういった検査で結構に数を追加しました。
これだけで最初の1月は4、5回ぐらいは通ったと思います。
私は甲状腺が引っかかりまして、専門の病院に紹介されたりして、
そこでちょっとまたロスがあったりとかして、
なんだかんだ通院を始めてから2、3ヶ月後くらいに
本格的な治療が始まったという形です。
最初はタイミングなんですよね。
タイミングをとるために通院して、内心をして、
卵の大きさを見て、あと採血をして、
何日後にハイランがありそうなので、
この日にタイミングをとってくださいねというふうに言われます。
ハイラン検査薬よりもちょっと前にわかるみたいなんですよね、
その採血の方が。
なので、より精度の高い日がわかるということで、
そのタイミングを3回やりました。
3回やったけれども妊娠をしないので、
次がですね、一般的な病院だと多分人工受精と言いますか、
人工受精といって、精子を人工的に圧縮して洗浄して、
子宮の中に送り込むという治療をやると思うんですけれども、
うちの病院の場合はもうそこでうまくいかなければ、
もう体外受精に進むという方針になります。
体外受精がですね、大変そう、すごく大変そうです。
この病院でやっているのが、まずですね、カウフマン療法といって、
最初の初月にホルモン剤を服用するんですよね。
ホルモン剤を服用するの期間が約30日間とか1ヶ月くらいですね。
1ヶ月くらいあって、そこからまず災難をする月っていうのが始まります。
この災難をする月っていうのがむちゃくちゃ忙しくてですね、
3週間に8回、約8回、それが多かったり少なかったり、
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多い人はもっと多いんですけれども、通院が必要になります。
事前に来院日っていうのが分からないんですよね。
なので、もう明日来てくださいっていうこともあれば、
すぐタイミングによって急に呼び出されるみたいなことが結構あるという話です。
そんな中でですね、自己注射していい卵が取れるように自分で対応すると。
その後に災難。災難はもう絶対遅れちゃいけない大事な日なんですけど、
その日は絶対1日安静が必要な日があって、その時に精子を持参をする。
その後に凍結っていうのを、卵床凍結っていうのをするようです。
災難をする月を丸々1ヶ月過ごした後に、その排食する月というのがあります。
排食する月っていうのは、1ヶ月に4回ぐらいの通院。
約10日間間隔ぐらいで4回の通院があって、
なので災難をする月よりはだいぶ楽になるかなという感じです。
排食しても無事に妊娠ができなければ、その月も排食をして、
取れた卵がもうなくなってしまえば、
3週間で8回通院する災難をする月が待っているという感じです。
病院から言われているのはどれぐらいの回数で、どれぐらいの妊娠率なのかというと、
今36歳の私が排食を1回行った時の妊娠率って約40%らしいんですね。
なので3,4回くらい排食を繰り返せば、
80%から90%の方が妊娠できますよっていう話をされています。
気になる費用面なんですけれども、災難する月にかかるのが約8万から13万円。
排食をする月にかかるのが1ヶ月あたり約6万円くらいということでした。
今保険が効いてこの金額ですね、
2022年の4月から対ガ受精が保険診療になりましたので、
この金額になっているということです。
保険診療になるにあたって夫と私の両方の署名が必要で、
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夫婦2人で診察の証明と提出が必要だということだったので、
その時は夫と一緒に行って署名を提出をしてきました。
私はいよいよ来月から準備の月、カウフマン療法と呼ばれる準備の月が始まるんですけれども、
通院がまず不安点として通院が大変そうですよね。
これまでも結構な回数病院に行ってますし、
これからもっともっと通院しなければいけないとなると、
仕事をしながら通っているのはすごく大変だなというふうに思いました。
私の場合はどうやって乗り切ろうとしているかというと、
まず直続の上司に不妊治療をしているということを話しています。
話していて、具体的に治療、次回こういうことをするので、
月どれくらい通院が必要で、3週間に8回通院が必要で、
しかもそれが突発的に起こるんだというのをあらかじめ面談をして話をしました。
幸いなことにすごく理解も示してくれて、
頑張ってねという、男性なんですけど頑張ってねということだったので、
ちょっと言葉に甘えて頑張ろうと思っています。
ただ、上司は仕事の調整までしてくれるわけではないので、
ここは私の自己調整が入るんですけれども、
私は営業のマネージャーをしているので、
結構アポとかが重なるといけないということがありそうなんですよね。
なので私の顧客であればある程度、
大体この日に呼び出されるんじゃないかというのは分からなくないような気がしているので、
そこは開けておくとして、
メンバーの案件をどうやって対処しようかなというのを今考えています。
例えばそこに被ってしまいそうなときは、
その月だけマネージャーである私ではなくて、
リーダーの子に依頼をするとか、
そこまで大事なポイントでなければメンバーだけで行ってもらうとか、
ちょっとそういうことを検討していたりします。
アポイント以外は比較的時間に融通が利くといいますか、
その時間にそれを絶対やらなきゃいけないというような仕事ではないので、
戦略を考えたりですね。
なのでちょっとそこらへんを調整しつつやろうかなというふうに思っています。
あと心情的な部分なんですけれども、
自分は不妊症なんだっていうのを自覚したけれども、
結構平常心でいられているかなというふうには思います。
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不妊治療を始めるときに病院の院長先生から言われたんですけれども、
全員に良い治療というのは存在しないと。
どんなに確率の良い治療をしても、
妊娠できなければその人にとっては悪い治療だし、
どんなに効率が悪い治療でも妊娠が最後できたら、
その最後の1回だけが良い治療となるから、
考えるだけ無駄ですよっていうのを言われたんですよね。
考えても無駄だし、
いろいろ調べたくなっちゃうんですけれども、
調べたりしてもその人の事例が自分に当てはまるとは限らないし、
どんなにコンディションが悪くても妊娠するときはするし、
どんなにコンディションが良くてもしないときはしないし、
それはもう本当に天のみぞ知る範囲なので、
調べたりするのはやめてくださいっていうのを言われました。
なのでもう頑張るぞとか結果に一喜一憂せずに、
とりあえず病院に足を運んで体を動かして、
不快なことにも耐えてもらえれば、
治療によって確率はどんどん上がるんだっていう話をされまして、
確かに一理あるなと思いまして、
検査の結果とかに一喜一憂せず、
まだ妊娠できた、できないで気持ちを落とさずに、
真摯に体だけ動かして、心と頭は動かさずに、
治療を続けていこうかなというふうに思っています。
いかがだったでしょうか。
ちょっとどなたかのお役に立てるかどうかわからないんですけれども、
ちょっと今の自分の気持ち含めてお話をしてみました。
これから妊治療を検討されている方とかのお役に立てれば幸いだなと思っております。
では、今日もありがとうございました。
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