2022-12-19 13:51

#98 採用基準が実は曖昧な話

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
#採用 #転職 #人事 #クリスマスプレゼント
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6216f60462fdf0d800323b94
00:05
こんにちは、採用の仕事をして13年、営業のマネージャーをしているワーキングマザーのわかまろと申します。
今日は、企業の人を採用する基準ってめちゃくちゃ曖昧なんですよっていうお話をしたいなと思います。
で、採用の基準って大きく分けると2つあるかなと思ってまして、ハード面とソフト面に分かれるかなと思います。
で、ハード面っていうのは、例えば学歴とかそうですし、あと経歴、例えば営業経験が何年あるとか、
例えば技術職の方だったら何々というプログラムで何々を作ったことがあるかどうかとか、
あと経理のこういう資格を持っているかどうかとかいうそういう経歴面ですね。
あと他には資格とかもそうですし、あとはテストの結果、
例えば知能テストみたいなのをやらせる会社ってあると思うんですけど、そのテストで何点以上の人とか、
そういうこうある意味誰が見ても分かる、デジタルにジャッジできるようなハード面っていうのがまず一つ。
と、もう一つがソフト面。ソフト面はお人柄とかですね、コミュニケーション力とかそこら辺の、
見る人によっては異なってくるような属性のものになります。
で、このハード面、ソフト面、両方ともですね、結構移ろいやすい、変わりやすい、そして曖昧なものなんですよね。
で、ソフト面がすごく曖昧なのは分かるとお分かりになると思います。
例えばある方に会ったとして、Aさんからするとめちゃくちゃこの方感じいいな、印象いいなって思うかもしれないけれども、
Bさんが会ったら、うわ、この人ちょっと苦手ってなったりしますよね。
これが結構採用でも起きていて、
例えば同じ会社に人を推薦したときに、Aさんっていう担当者だったら通してくれるんだけど、
Bさんっていう会社の方だったら受からないとかですね、そういうことが結構あったりします。
例えば、あとは人事の方だったら通すんだけども、その後の社長で絶対通らないとかですね。
そういうのがあったりします。
で、ハード面の方も、ハード面なんて誰が見ても明らかに分かるデジタルジャッジできるものなので、
移ろう、変わりゆくなんてことがあるのかって思われるかもしれないんですけども、これも結構変わりやすいんですよね。
これは、年の採用方針によって異なってたりもするし、月単位でも結構柔軟に変わったりします。
03:10
例えば、その会社が採用に切羽詰まってたとしたら、人位計画が全然埋められないってなってたとします。
そしたら例えば、今まで営業経験3年以上で設定してたところ、もう1年以上でいいからとか、未経験でいいからっていう風になったりとか、
今までもう高卒以上で募集をしてきたところ、学歴は関係ないよねってことで学歴部門で出し始めたりとかですね。
そんな感じで意外と結構柔軟に変わったりするんですよね。
就職がしやすい時期としやすくない時期があるのは、お分かりにイメージしやすいかなと思います。
例えば、就職評価期世代っていう言葉があると思うんですけど、
ああいう時って人に対して仕事が少なくなっているので、そのハードルが上がるんですよね。
そのハード面、ソフト面ともにすごく上がるので、就職できない人が増えると。
逆の場合っていうのもあって、とにかく人が足りない時期っていうのは採用のバーがどんどん下がっていったりとかっていうのがあります。
これが年によってとかそういう大きな単位だけではなくて、割と月によって変わったりもします。
今12月末で、3月末が年度末の会社さんとかは年度で採用計画を追ってたりするので、採用の計画にまだ満たない。
採用計画がこのまま見立つしそうだ。採用計画を見立つすると、そのまま事業計画見立つにもつながっていったりしますので、
とにかく採用のバーを下げてもいいから、人を揃えよう、採用しようっていう方向に、
年末とかに方針転換される会社さんをよく聞くなというふうに思っていたりします。
ということで、何が言いたいかというと、採用基準っていうのは本当に曖昧で、ある同じ会社でも見る人、採用面接を担当する方によって落ちたり受かったりっていうのがあるんですよねっていうお話です。
それは担当する人でも変わってくるし、採用している時期によっても変わってくるので、本当に採用ってご縁なんですよね。
例えばある会社に落ちてしまったとしても、もしかしたら再来月その会社を受けてたら受かってたかもしれないとかですね。
06:02
そんな感じで結構曖昧な状況っていうのが多くあるなというふうに思っています。
時期によって採用のバーが上がったり下がったりっていうのはともかく、人によって採用のバーとか基準が違うっていうのは会社としても良くないので、
ここら辺を適正テストとかを使って標準化しようっていう会社も増えてきたりはしてるんですけど、やっぱりその判断するのが人間なので、
どうしてもソフト面、特にソフト面に関しては統一が結構難しい部分があるなというふうに思っています。
今日なんでこのお話をしようかと思ったかというと、
今日ですね、打ち合わせをした会社さん、私が採用支援している会社さんがですね、3月が決算なんですけども、
とにかく人員数が足りてないと採用計画に対して本当に未達なので、採用のバーをめちゃくちゃ下げますのですごい消化してくださいっていうお話をいただいたんですよね。
これまでは何々の経験を何年以上とかってしてたけども、そこはもう未経験でいいですと、未経験でいいし、年齢も例えば今まで何歳で切ってたけれども何歳の方まで見ますのでお願いしますみたいな感じのことをおっしゃっていて、
結構これ年度末に向けてよくある光景だなと思って見てました。
ただ求職者の方の立場からすると、結構思いを込めて、魂を込めて会社に行きたいと思って受けているのに、そんな曖昧な理由で落ちたり受かったり決まってるのかって思うとちょっとなんか怖いというか、
もうちょっと適正に判断してくれよっていう気持ちにもなったりしますよね。
ただこれも本当に誤変だと思いますので、そんな実は曖昧な基準で結構採用っていうのは成り立っていたりしますよっていうお話でした。
採用のバーが下がりやすいというか入社しやすい時期っていうのはあるのかっていう私なんですけども、これ本当に会社によって様々なんですよね。
例えば急に欠員が出てすごく急いでるっていうケースは客観的に見たら誰も判断できないと思いますし、あとさっき年度末でバーを下げてるっていう事例をお話ししましたけど、そういう会社さんは結構多いんですけど、
ただそのいつ緩めるか狭めるかっていうのは結構会社さんによって全然異なっていたりしますので、
例えば今転職を考えている方で、とにかく切羽詰まって急ぎではないっていう場合は、今の会社にいながらちょこちょこ転職活動ってゆるーく長く続けていると、
09:00
掘り出し者に出会えたりとか、なんかそんなタイミングがあったりするかもしれないので、ちょっと焦らずにゆるっと続けてみるっていうのも一つありかなというふうに思ったりします。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ここからは余談なんですけれども、お子さんがいる方はもうクリスマスプレゼントはご用意されましたでしょうか?
もう今週末なので用意されてますよね、と思うんですが。
うちの場合はですね、うちの娘が12月生まれなので、12月は誕生日とクリスマスが両方来るんですね。
一応でも分けてお祝いしようと思ってました。
もともと娘が誕生日にカメラが欲しいってずっと言ってたんですね。
キリンさんのカメラって言ってたので、キリンさんの黄色い可愛い子供用のカメラを誕生日にはプレゼントして、子供はすごく大喜びだったわけです。
なので、親としてはそれでちょっと満足してしまって、クリスマスは適当でいいやというか、親が勝手に選んじゃおっかみたいな感じで選んだんですよね。
一応娘にも希望を聞いたんですけど、クリスマスと誕生日は結構混同してるみたいだったので、分かんないかと思って、親の趣味で用意してたものがありました。
もうそれをあと今週末渡すというか、枕元に置いておくだけだなと思ってたんですけども、
昨日ですね、ある繁華街に家族で出かけたんですね。買い物があって出かけたんですけど、駅にシルバニアコーナーみたいなのが展開されていて、
シルバニアの娘の背丈ぐらいの人形がざーっと並んで、当然行きたくなりますよね。行くとグッズがたくさん売られているわけです。
その中でピンクのバス、ピンクのワゴン車みたいな結構大きめの車があって、娘がもうそれが欲しいって大騒ぎを始めたんですね。
でもどうしてもこれが欲しい欲しい欲しいってすごい言うので、親としてはなだめるんですよね。
いや今欲しいって言っても、よく考えようと。もし例えば何日かすごい何日かずっと考えて欲しかったらまた買ってあげるよとか、ちょっと一回違うところ行こうかとか本当に欲しいのは分かったけど、
うーん、なんかそんな急におもちゃたくさん持ってるでしょみたいな、普通のなだめ文句を親二人で言ってたんですけども。
そしたら娘が、そしたらじゃあサンタさんにお願いするって言ったんですよね。わあ来たと思って。
サンタさんと誕生日の区別ちゃんとついてたし、今週末がクリスマスっていうのを認識してるし、何かしらプレゼントをもらえるっていうのをこの子は分かっていたのかっていうちょっと娘を甘く見ていたというか、
12:08
親二人で顔を見合わせましたよね。結局その親の趣味で買ってしまったものを渡すのも忍びないなと思いまして、娘の欲しがっているシルバニアのピンクの車をクリスマスにあげることにしました。
じゃあそのもともと買ってた親の趣味で買ってしまったものはどうするかというと、それAmazonで買ってるので、まだ未開封で返品ができるようだったので返品をさせていただくか、親が親でおもちゃとして楽しむかどうしようかなと思ってます。
ちなみに何を親の趣味で買ったかというと、レゴのですね、ちょっとちっちゃいレゴ、大人用のレゴでセサミストリートのお家が作れるみたいな、大人がすごい好きそうな感じなんですけど、確かに娘にはまだ早かったかなとかちょっといろいろ反省をしました。
やっぱりあれですね、子供ってまだまだ赤ちゃんのように見えても、やっぱりいろいろわかってるし、自分の意思があるし、やりたいこともあるし、欲しいものもあるし、なんか本当これからちゃんと意思確認しようって思いました。
ということで皆さんはクリスマスどう過ごされますでしょうか。大人になるとやっぱり娘のためになんかいろいろ用意するのすごく楽しみだなと思っているので、今週末すごく楽しみにしています。ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。
13:51

コメント

スクロール