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皆さん、おはようございます。わだきなこでございます。
はじめましての方、こんにちは。はじめまして。
私は薬局の薬膳担当スタッフをしながら、今は漢方セラピストを目指して、
治療中のわだきなこと申します。
この番組では、毎日の暮らしにカジュアルな漢方をもとに、
皆さんの暮らしに取り入れやすい漢方や薬膳のうんちくだったり、
あとはゆるく生きる私の考え方、
そして体にとって大切な姿勢のお話などをお伝えしていこうと思っています。
毎日放送していますので、よかったら応援よろしくお願いします。
ということで、昨日の続きの放送になりますね。
皆さん、お元気ですか?
今日は放送されるのは月曜日になるのかな?
月曜日ですね。
お仕事の方も、そうでない方も、
皆さん、一日を充実した日になれるように、
どうか肩の力を抜いてやっていきます。
はい。
今日はですね、昨日の続きの放送なのですが、
続き?続きでもないかな?
昨日の放送はセーラームーンの話をしていましたね。
今日は梅雨対策の放送をやっていこうということで、
今、こちらを撮らせていただいています。
かねてから、梅雨とは何ぞやっていうお話、
そして何を食べたらいいのかっていうお話を
併せてさせていただいてたんですが、
今日は第3弾ということですね。
漢方薬ですね。
梅雨に効く、梅雨の疲れというかね、
ジメジメに対策によく使われる漢方薬を
食べ物で置き換えるならどうなるのかなっていう
お話をさせてもらいたいと思います。
漢方薬ってね、いろいろ種類がたくさんあるんですけれども、
この梅雨の時期だけではなくて、
雨の日とか、湿気とかですね、
それによって体が蝕まれて、例えばおもだるい、
特有のだるさとかありますよね。
あの辺の症状を緩和してくれるっていうものがあるんですね。
そのうちの一つが、カッコウショウキ酸っていうもので、
パンダちゃんのね、マークのお店の漢方薬だったら、
消湿下流なんて名前でね、販売もされてますけれども、
はい、きなこも実はこのカッコウショウキ酸ですね、
煎じ薬で今はいただいております。
というのもですね、胃腸が弱い方っていうのはね、
どうしてもやっぱり体の中に湿気をためやすいんですね。
除湿機能がやっぱり上手に機能しないので、
胃腸の働きを整えるためにも、この除湿剤っていうのをね、
しっかりと今服用中でございます。
で、これを食べ物で何とか置き換えれないかなっていうのを
ちょっと考えてみたので、今日はその話をしていきます。
カッコウショウキ酸っていうものですね、
漢方薬が何種類入ってるかな、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13種類入ってます。
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で、それぞれのカラーがあるんですね。
で、簡単に話すと、主にそうですね、
大きく分けて、すっごいざっくり分けると2種類ですね。
1つは、ずっと言ってますけど湿気取りですね。
湿気を取るような漢方薬。
そしてもう1つは胃腸を整える漢方薬。
この2種類に大別されてます。
で、それをもうちょっと細かくね、分類できるんですけれども、
メインで13人のね、小薬のメンバーたちが、
私たちの体で除湿の仕事をしてくれるんですね。
この胃腸を整えるということ、
そして体の湿気を取ることっていうのは、
非常に大事な組み合わせになるんですね。
こと、除湿においては、やっぱり胃腸の調子がね、
弱ってしまいますと、体の水分代謝に大きく関わってくる臓器なのでね、
普段から胃腸ね、最近ちょっと痛われてないなっていう方はね、
ぜひ胃腸に手を当ててね、はい、あの夏の湿気、
じめじめやれないように、今から対策していきましょう。
ということで、この格好正規さんの解説、
というか、食べ物かな、に置き換えたっていうのをね、
ぼつぼつしゃべっていこうかなと思います。
えーとですね、これをさらに細かく分類するとですね、
除湿は除湿でも、香りのいい除湿っていうものかな、
香りのいいものの除湿剤っていうのが、
えーと、漢方薬は格好と、あと素養、
脂素ですね、と、白脂っていうのが入ってるんですけれども、
これがね、香りが良くなるものって、
気が巡るんですよね。
こう、気って言うとね、なんかエスパーですかって言われるんですけど、
そうじゃないんですよ。
目には見えないけれども、
やっぱりこう、空気みたいな感じで、
私たちの体を流れてるようなものですね。
これがね、食べ物に置き換えると、
同じ素養がね、入ってるので、
せっかくだったら、脂素いいんじゃないかっていうのと、
あとは、その湿気をぶっ壊すっていう意味で、
えのきとか昆布、そしてキャベツですね。
脂素、えのき、昆布、キャベツですね。
そして、二つ目。
胃腸を整えて、水回しを良くする漢方薬。
白術と伏霊っていうのが入ってるんですが、
これはね、ちょっと香りっていうものにも被るんですけれども、
胃腸を整えて、そして水回しを良くするという意味で、
ネギとかニンニクとかね、
どちらかって言ったら、芳香もね、あると思うんですけれども、
ネギとかニンニク、いいんじゃないかなと思いました。
そして、そして、3番目ですね。
これは、保気、顕皮って言うんですけれども、
体のエネルギー、
エネルギーをしっかりと補って、
胃腸をまずは動かせる状態にしましょう、
っていうような漢方薬ですね。
えーと、小薬だと、
小胸、肝臓、体操っていうものになります。
まあ、一つずつ言うと、
小胸っていうのは、これ、生姜ですね。
で、肝臓っていうのは、
あのー、甘味漬けとかでね、
よく、あのー、食品なんかにも入ってるような、
自然由来の甘味漬けですね。
そして、体操っていうのは、
これ、夏目のことですね。
はい。で、これを、
えーと、保気、顕皮の食べ物で言うと、
鶏肉が結構有名ですね。
はい。鶏肉。
そして、まあ、せっかく小胸が入ってるので、
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生姜もいいかなーなんて思いました。
そして、次ですね。
えー、次は、
えー、同じ除湿は除湿なんですけれども、
えー、気をしっかりと、えー、巡らせて、
そして、えーと、なおかつ湿気も取るよーっていうところで、
えーとね、
半芸、珍皮、香木、大福肥っていう4つがあるんですけれども、
まあ、これのね、
特に湿気取りっていうところで、
えー、玉ねぎだったり、えーと、
緑桃もやし、緑酢もやし、
ですね、
えー、この辺がいいのかなーと思いました。
まあね、あの、香りのいいものっていうものは、
芳香系のね、えーと、湿気取り、
そして、えー、気を巡らす湿気取り、
ちょっとね、2つのジャンルって結構似通ってるので、
えー、シソとかとね、
えー、ちょっと同じジャンルにはなってくるとは思うんですけれども、
まあ、それと合わせて、この玉ねぎとかもやし、
いいのかなと思いました。
はい。で、最後がね、あのー、
体の中に溜まってるタンをさばいたり、
あとはね、
膜の調子を整えてあげる気境っていうものが入ってます。
これは今回はちょっと食品としては割愛してるんですけれども、
えー、話をまとめると、胃腸を整えて、そして湿気取りですね。
で、それをもうちょっと細かく分類して、えー、
水回しを良くしたり、香りを良くしたり、
そして気の流れを良くしたり、っていうようなところですね。
で、これらのね、シソとえのき、
そしてお昆布、キャベツ、ネギやにんにく、
生姜、そして鶏肉、玉ねぎ、
もやし、緑桃もやしですね。
はい。この辺が、えー、全部入りでできるのって何かなーって考えたら、
結局、鍋かなって思っちゃったんですね。
まあ、そうだろうなって思ったという方はね、
多いかなと思うんですけれども、
うん、いいですよね、鍋ね。
えー、ちょっと考えてるのがね、ちゃんこ鍋ベースみたいな感じのね、
うん。で、鶏肉入れて、えー、これらを炊いたお鍋っていうね、
夏だからこそ、湿気だからこそ、
えー、こういうね、体を温めて、
しっかりと体の除湿剤をしてくれるようなお鍋、
いいんじゃないかなーと思いました。
なので、私もね、えー、そんなにね、高い食材も、
んー、玉ねぎが今ちょっと高いけれども、
うん、
で、他の食材とかでも、
うん、代用できるなら、いいかなー。
玉ねぎ、まあでも、玉ねぎの代わりにおネギ入れてもいいかもしれないですね。
そう、お出汁とるときとかにね。
で、あとネギといったら、白ネギとかをね、
ちょっと刻んで入れるとかでもいいかな。
と思います。
ということで、今日はね、
漢方薬を食べ物に置き換えてみたっていうような
放送させていただきましたが、
いかがだったでしょうか。
結構こうやってね、妄想するの好きなんで、
また定期的にお話ししようかなーと思います。
もしね、あの、
こんなんやってほしいっていうのがあったら、
ぜひ、リクエストください。
あの、こういう体調なんだけれども、
あの、これを食べ物に置き換えて、
なんかいい感じのないですかーとかね、
うん、ぜひぜひ、リクエストお待ちしております。
それでは、みなさん今日も、
最後まで聞いてもらってありがとうございました。
どうぞ素敵な一日をお過ごしください。
荒木菜子でした。
ほな、またねー。