<今日のトピックス>
ブラックマジックデザイン、DaVinci Resolve 19.1.3アップデート公開
→ https://jp.pronews.com/news/202501201652567399.html
<今日のメインテーマ>
オープニング
キヤノンから登場したアプリ
似たようなアプリが…
Roland VRC-01のデバイスアップデートに期待…
<紹介した製品はこちら>
Roland VRC-01
※リンクはAmazonアソシエイトリンクとなっております
この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。
<Podcastで扱うテーマ>
- 現場での経験・失敗
- 撮影、編集のコツ
- 最新の映像機材情報やレビュー など
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Welcome to my podcast. In this show, the video creator provides you with daily camera information and equipment news.
Video Arts Lab
みなさん、こんにちは。ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで1月の22日、水曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか?週の真ん中ですね。
えー、いや引き続きですね、なんか暖かいというか、平穏な、温暖な、そういう日がこちらは続いておりましてですね。
かなり過ごしやすくはなったかなと思いきやですね、なんか花粉が飛んでるんですか?
ちょっと私もですね、ようやく声治ってきたんですけど、まだ鼻声なんですよね。
なので、これは何なのか、風邪なのか、花粉なのか、もはやわからないというところで、でも先週よりはだいぶマシになってきたので、
まあこのままかなり改善していけばね、いいなというふうに思っておりますけれども、そんな形で今日もね、ホットキャップやっていくんですけれど、
本日はですね、トピックスとしてはブラックマジックデザインのですね、ダヴィンチリドローブというのが19.13にアップデートされましたので、
そちらの内容について触れていきたいと思います。それからメインテーマでは、なんとですね、キャノンがiPhoneでマルチアングル、
その配信ができるアプリっていうのを公開したみたいなんですよね。
なんですが、というお話を、今日ちょっと配信のお話というところでやっていきたいなというふうに思っております。
それではまず本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスは、ブラックマジックデザインのダヴィンチリドローブというソフトがですね、19.13にアップデートされましたので、そちらについて触れていきたいと思います。
今回、引用元をですね、記事またURLで貼っておきますので、気になる方はそちらからぜひ見てみてください。
今回はですね、不使用のレンダーキャッシュというのを削除するツールによるキャッシュ消去というのを改善したみたいですね。
はい、もう何言ってるか分からないと思うんですけれども。
要はですね、この元々不使用、使ってないレンダーキャッシュって言って、要は読み込みのためのキャッシュファイルっていうファイルですよね。
これがあることによってスムーズに読み出しっていうのが可能になってくるわけですけど、これを削除する、不要なレンダーキャッシュを削除するツールによるキャッシュ消去ですね。
を改善しましたよというところが今回の19.13の主なアップデートになるんですかね。
今回のアップデートではその不要なレンダーキャッシュを削除するツールっていうのの改善ですよね。
これによりトランジションまたはジェネレーターエフェクトが適用されたクリップっていうのは正しく認識されて、この処理で削除されなくなったため、
同ツールの使用後にそれらを再再生する必要がなくなる。
これは結構便利かもしれないですね。
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トランジションとか出なくなる時もありますよね。正しく認識されなくて。
これが改善しましたよというところですね。
なので今回のアップデートまた今回のアップデートではユーザーが生成したフュージョンエフェクトのプレビューのサポートも改善しましたというところですね。
さらにAAファイル音声を読み込む際に正しく同期されたオーディオとビデオがクリップに表示されるので、
編集を始める前にフッテージがフレーム単位で正確であることを確認できるとされています。
この辺がアップデートされましたよというところですね。
使ってない方は何ぞやという話になるかもしれないんですけれども、
使っている側からすると地味にこういう、あると嬉しいけど、なくても困らないことはないんだけど、
でも改善してくれてよかったなという分ですね。
こういうのが改善してくれると本当に嬉しいなというところで、
今日はトピックスブラックマジックデザインのアップデート情報ですね。
DAVINCI RESOLVEのアップデート情報をお届けしました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
ということでメインテーマなんですけれども、
本日はCanonがiPhoneでマルチアングル配信ですね。
こちらができるアプリというのを公開したんですが、という内容になっています。
今回Canonから登場したアプリというのを最初にお話ししていって、
このアプリに似たようなアプリというのがすでにあるんですよねっていう話をした後、
続きますというところで、
まずはCanonから登場したアプリについてちょっと触れていきましょうか。
まずですね、今回登場したのはCanonのアプリということで、
iPhoneとかiPadを最大3台までワイヤレス接続して、
映像をワンタッチで切り替えながらマルチアングルでライブ配信をできるiOSアプリ。
ライブスイッチモバイル。
無料なんですけど、一部の機能は月額制サブスクリプションになるんですね。
の提供を始めた。
まずはiOS専用なんだけど、今後カメラとも接続できるようにする計画としています。
なので、これの強みは、
カメラ、まあCanonのカメラですね。
こちらとiPhoneの絵っていうのを同列並行でアプリ管理ができるようにするというところが、
なんでしょうね、最終目標というか。
だからカメラとiPhoneをつなぐよっていうところなんですよね。
しかもそれでライブ配信がカメラ側というか、
カメラ側じゃなくてiPhone側で配信ができるようになる。
けれども画質はカメラの画質使えるよというようなものが理想なんじゃないかなと思うんですけれども、
同じWi-Fi下にある最大3台のiPhoneとかiPadにアプリをダウンロードするだけで、
カメラの映像をワンタッチで切り替えながら配信できると。
で、秒数を指定して自動で画面の切り替えを設定することも可能ということですね。
だから5秒ごとに変わるとか2秒ごとに変わるとかそういうことですよね。
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で、画面内に画像やテロップを追加したり視聴者コメント表示も可能。
コメントをリアルタイムで確認反応できる。
これがライブ配信のいいところですよね。
で、有料プランをつけると配信画面に別の入力映像を重ねて表示することもできる。
これがきっとカメラですよね。
Canonのカメラが使えるよというようなものなんでしょうね。
ということでこのアプリというのが順次順次提供というか皆さんのところに届く。
ダウンロードすれば使えるというものになっています。
で、Canonのアプリのお話はここまでなんですけれども
この次のチャプターでこのアプリすでにあるんですよねっていう話を
知っている方はもう本当にご存知だと思うんですけれども
知らない方のためにですねちょっとお話をしていきたいなというふうに思っております。
ということで続いてのチャプターいきましょう。
はい、ということで続いてのチャプターではですね
このアプリ出た時すごいってなるじゃないですか。
あ、Canonがこういうアプリを出してきたんだっていう。
で、知らない方はCanonすごいなっていうふうに純粋に思うと思うんです。
で、私もCanonがこれをやってきたかって思うんですけれども
もう映像に長いこといらっしゃる方とかはですね
ローランドのあれかというふうに誰もが思うかと思うんですよね。
で、このアプリ実はですねローランドというスイッチャーとかですね
あと楽器で有名なメーカーさんになりますけれども
このローランドというメーカーさんがですね
もう2,3年前ぐらいですねに同じアプリを
しかもですねそのアプリの方がもしかしたらすごいんじゃないか今回のよりはっていうぐらい
高機能なアプリを出しているんですよね。
知らない方はですねぜひ調べていただければと思うんですけれども
ローランドのですねこちらは正式名称を最初言っといた方がいいですね。
ローランドのエアロキャスターカメラというアプリとですね
エアロキャスターライブという風にいうアプリですね。
これはエアロキャスターライブの方はiPadのアプリになります。
エアロキャスターカメラの方はスマホ用のアプリになっておりますけれども
これ全く同じ使い方ができます。
で、iPadアプリにこのエアロキャスターライブというものをですね取り入れてアプリでダウンロードして
そのエアロキャスターライブというのはどういう使い方ができるかというとですね
最大4台のスマートフォンそしてiPadのカメラというのを切り替え可能です。
で、このiPadの要はアプリを取った側ですよね。
だからアプリで操作する側のiPadのカメラというのも使えるので
最大5台のカメラというのが運用できてしまうんですよね。
はい、これすごくないですか。
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で、なおかつですねこのアプリはiPad内に保存されている動画、音楽、写真、画像というのを
呼び出すことができるんですよね。
なので例えばiPad内にそれこそセミナーのスライドとかを
もし入れているのであればそのスライドを出しながらお話ができる
なんとセミナー動画みたいなのも収録できてしまうというアプリなんですよね。
これですね、ライブ配信はもちろんのこと収録配信というのもできるんです。
なのでiPad内にビデオとして収録することも可能です。
はい、すごくないですか。
で、こんな画期的なアプリというのがもう2年前ですかね、2,3年前に実は出ているんですよね。
今回機能的にはほぼほぼこれと同じようなものだと思います。
なんですけどこのAerocasterに関してはやはりスマホのWi-Fi回線とかを使うにあたって
回線が不安定だとなかなかライブ配信も滞るというところで
その辺が使いづらいというところでプロユースの方からは
なかなか受けがあまり良くなかったんですけど
これマスソとか普通に大衆向けのアプリとしては相当優秀なアプリだと思うんですよね。
なので今回Canonがこういうことを出してきましたけど
もう1回ここに日の目が当たるそんな気がしているんですよね。
映像界隈はこれローランドのあれじゃんっていうふうに絶対思ってると思うので
もう1回ローランドのこのAerocasterの方に日の目が当たってくれると
私としてはちょっと嬉しいなというところになるんですよね。
ただローランドカメラを作ってないので
今回Canonの方は多分このiPad3台使えるんですけど
ここに加えてWi-FiでBluetoothですよね。
つないでCanonのカメラもこのライブ配信に使えるようにしていくっていうのが
今後の多分動きになると思うので
そうするとiPhone1台で例えばCanonのカメラを5カメとかもしつなぐとしたら
Wi-Fiで全部つないで配信ができてしまえばですね
これはすごいことになりますね。
PTZとかを置いて4つとかそれぐらい置いて
iPhoneだけで配信ができるというような環境っていうのはできると
相当まずは個人ユーザーから多分ゲーム配信のユーザーとかからになっていくんでしょうけど
それも直にライブ系とかあとは無観客ライブでの配信とかっていうのも
もしかしたら使える可能性が出てきますよね。
なので非常にCanonとしては面白いなと思うんですけれども
アプリとしてはローランドが似たようなアプリをですね
出しているというようなところでそんなお話をしてまいりました。
次のチャプターでこのローランドのVRC01っていう機材というか
これあるんですけどちょっとここについて最後お話しして終わろうと思います。
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はいということで最後のチャプターはですね
このローランドのVRC01という機材についてちょっとお話をするんですけれども
デバイスアップルートに行きたいというようなチャプターキャプションですね書きましたけれども
これ何なんだっていうとですね
このローランドの先ほど言ったアプリですよね
アプリの名前がAerocaster Liveですねこのアプリなんですけれども
もちろんiPad内での操作っていうのはできるんですよね
タッチパネルでiPadで操作できるんですけれども
これの物理的なコントローラーっていうのがあるんです。
iPadは画面として使いながらですね
このVRC01というのにiPadでUSB-Cタイプ経由でつないでですね
iPadを画面にしながら実質スイッチャーとして
スイッチャーっていうものでもないですけど
一応コントローラーですよね
iPadのコントローラーとして物理的なコントローラーが発売されてるんです
これがVRC01というふうに呼ばれているものなんですけれども
ここにもうちょっと日の目を当ててほしいなと個人的には思っておりまして
発売からですねアップデートがそんなにかかってないのかなっていうところで
このスイッチャーというか機材というかこのデバイスですよね
このコントローラーに関してはですね
なんとXLR端子を2チャンネル積んでいるので
マイクが2チャンネル入るんですよね
なので例えばiPhoneのマイクで音を拾うこともできるんですけれど
実際じゃあこのiPhoneのマイクではなく
外部マイクから音声を持ってくるっていうことも
このVRC01を使うとできてしまうんです
なので例えば映像としてはiPadとかiPhoneの
iPhoneだと例えば今も15とか16Proとかになると
かなりねカメラの解像度良くなってますけれども
もうちょっと古い機種とかだと画質がそんなに良くないとしても
音声だけはかなり高音質だよねっていう形で収録して
配信することもできるわけですよね
なのでこのコントローラーは私としては非常に
推しのコントローラーなんですけれども
これですねいかんせん確かに2チャンネル入るし
4チャンネルのスイッチャーも付いてるし
フェーダーも付いてるしっていう形で
一見スイッチャーのような形で使うことができるんですけど
いかんせん若干値段が高いんですよ
このですね単体では何の役にも立たない正直
これiPadとつなげばですね
効果を発揮するコントローラーなのであって
これ単体ではほぼ意味をなさないんですよね
このほぼ意味をなさないiPadとつながないと
使えない機材がなんとおいくらかというとですね
32,000円します
多分この価格帯が1個ネックなのと
このコントローラー単体でも使えるようにしてくれれば
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この値段でも買う人は続出したと思うんですけれども
だから要はスイッチングとしてちゃんとね
だからビデオの系統2チャンネルぐらいHDMIが付いてくれると
もしくはUSB-CタイプでiPhoneの画面を付けれるとか
そういうのがあれば全然違ったと思うんですけど
いかんせんiPadとつなぐしかこれの方法がないんです
使い道がないんですよね
なのでそこに32,000円を払うんだったら
ローランドの普通のスイッチャーを買うよねっていう風に
皆さん思ったと思うんですよ
だからタブレットがもともとタブレットを持っていて
なおかつiPhoneも2台ぐらい持っている
なおかつゲーム配信とか配信をやってみたいと
ゲーム配信やってみたい自分で
そういう方に32,000円出して
このローランドのAerocaster Live Streaming System VRC1を買うのかっていう
そういうところなんですよね
なので相当コアな人
ローランドのファンとかコアな使い方をしている人じゃないと
はさらない商品ではあったんですよね
なのでこのUSB-Cタイプもう1,2個ぐらい追加してもらって
何かiPadじゃなくても配信できるようにしたりとかですね
何か手が欲しかったなと思いますね
これ単体でも音声収録ができるとか
Podcast撮れるよとか
中に内部で撮れなくてもいいけど
SDカードのスロットがあって
そのSDカードのスロットにマイクつないだだけでも
音声だけは撮れるよとかいう工夫があれば
これがもっと生きたし
売れた商品になったかなと思うんですけれども
いかんせん結構ニッチ分野でコアだったっていうところが
これがそんなに流行らなかった理由の1つなのかなとも思っております
今回このCanonのお話がありましたから
多分もう一度ね
これだってAerocasterの方が良くないかっていう風に
考えてくれる方がいればですね
もう一度このVRC-01にも
日の光が当たるんじゃないかと私は思っております
その時にVRC-01 Mark2みたいなのが出てもいいんじゃないかなと思うんですよ
VRC-01をアップデートしてもらって
別にiPadだけじゃなくて
いろんなものに使えるとか
USB-C接続をすれば
カメラでも配信ができるとか
っていう風にしてもらうと
ちょっと違うかなと思うんですけれども
そういう改革をローランドさんに
お願いしたいなと個人的には思っております
絶対Canonよりローランドのアプリの方が
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使いやすいんじゃないかなって個人的に思っているので
全く同じアプリで性能はローランドの方が高いですしね
なのでその辺お願いしたいなと思っております
今回ご紹介したですね
ローランドのVRC-01ですね
こちらについてのリンクですね
Amazonの書集とリンクになりますけれども
貼っておきますので気になる方はぜひ見てみてください
iPad持ってるし
何ならiPhoneちょっと使わないやつ
1台2台あるんだよねっていう方は
3カメで配信ができます
私も実際やりました
家で自宅ポッドキャストみたいに撮ってみましたけど
結構面白かったので
エンタメ要素としては結構あるかなと思いますので
ぜひ試しに
試しにやってみるにしては
値段が高いんですけど
試しにやってみるっていうのは一つかなと思います
というわけで本日は以上となります
この放送では小さな町から
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それではまた明日お会いしましょう
19:21
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