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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
みなさん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この放送では、小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、3月の6日水曜日となりました。
週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか。
いやー、なんか寒かったり暑かったりっていうところで、寒さが結構激しい日が続いておりますね。
今日はこっちは午前中雨で、午後はちょっと曇りなのかなというところで。
で、風がかなり冷たいので、防寒しっかりっていうところではあるんですけれども、
皆様のところはいかがでしょうか。
そんな中で今日もポッドキャットをやっていくんですけれども、
本日ですね、トピックスとしてはですね、またソニーがすごいニュースを出してきまして、
なんとですね、また大型のレンズですよね。Eマウントのレンズを出してくるというところになります。
で、これですね、トピックスでしっかり取り扱っていくんですけれども、
そしてメインテーマではですね、映像制作に関するお話ということで、
M1のMacBook Pro 14インチっていうのをですね、今私使っているんですけれども、
それをですね、2年ぐらい使って思うことですよね。
っていうのをですね、メインテーマでちょっと取り扱っていきたいなと思います。
で、映像制作を本業にした場合のスペックとかっていうのをですね、
これから映像を始めたいとか、既にやっている方で、
ちょっと趣味的にやってるけど、仕事で果たしてどこまで戦えるのかみたいなところもですね、
含めてどれぐらいのスペックあったらいいのかというところと、このMacBook Proですよね、
こちらのM2、M3含めてですね、立ち位置っていうのはどういうところにあるのかというのをですね、
本編で触れていきたいなというふうに思っております。
それではまず、今日のトピックスからいってみましょう。
はい、ということで本日のトピックスはですね、ソニーですよね。
本当に毎回毎回驚きなんですけれども、今回ソニーのニュースに関しては、
このズームレンズがですね、またすごいズームレンズを出してきたんですけど、
これがですね、24-70なんですけど、Fがですね、2の通しなんですよ。
F2.8ではなく、F2の通しのレンズですよね。
なので、まあすごいレンズですよね。
F2の通しっていったらもうほぼほぼ単焦点レンズと変わらないと。
単焦点レンズの中のズームレンズみたいな形で、
これキャノンがね、28-70でF2っていうのを出してますけど、相当でかいんですよ。
もうガラスの塊みたいなのが本当にいい感じなんですけど、
それに対抗し得るこの24-70というところで、
28-70と24-70、何が違うかって、この広角4ミリが違うんですけど、
この広角4ミリって結構映せる範囲がね、違うんですよ。
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28ミリだと言っても35ミリに結構近いような絵になるんですけど、
これがね、4ミリ離れて24ミリってなると、
一挙にこう、なんかね、ダイナミックな映像にもなるし写真にもなるんですよね。
で、広角のね、4ミリとかって結構でかいんだなと思いますね。
なんかそれこそ10ミリ、14ミリとかだとちょっとそんなに違いがないんですけど、
この24と28のこの4ミリっていうのは結構差があるなというふうに感じておりますね。
24の広角ってやっぱり綺麗にすごく映るよなっていう気もしているので、
20ミリとかだとね、やっぱりこう、なんて言うんでしょうね、幅が広い分、こう、
何でしょうね、歪みっていうのは目立ったりもするんだけど、
24ミリがギリギリこれが許容範囲できるのかなというところで私は使っているんですけど、
24ミリをね、そもそもそんなに使う機会って私ないんですけど、
どっちかっていうと28の方が使ったりするんですけれども、
今回ですね、24-70のソニーのレンズですよね。
こちらがF2の透視のレンズということで、
相当でかいレンズになるだろうというふうな話が出ているんですけれども、
でもですね、キャノンよりも小型になるんじゃないかというふうな話ですね。
キャノンとほぼ同じサイズというふうな話ですね。
で、一応ですね、その価格に関しても、私の予想ってこの記事を書いた方が言っているのは、
3000ドル以上になるんじゃないかと。
つまりですね、40万から50万近くにはなってくるんじゃないかなというところですね。
で、なおかつですね、このレンズだけでなく、
カメラもエキサイティングな新しい種類の製品っていうのを作りたいと思っているようだというところで、
この24-70とともにまた新しいカメラが出てくるんじゃないかなというふうに思いますので、
本当ソニーから目が離せないというところにもなりますから、
ぜひですね、このまたニュースが新しく更新されたらですね、
これを使っていきたいなというふうに思っております。
それでは、本日のトピックスですね。
ソニーから大型レンズ登場かということでお話をしておきました。
それではメインテーマのほう行ってみましょう。
はい、ということでメインテーマのほうはですね、
本日は映像製作MacBook Pro 14インチを2年使って思うことということで、
ちょっとアートの部分とビデオの部分、映像の部分というのを
両方掛け合わせたような内容になっているんですけれども、
映像編集ですね、本業にした場合に、
MacBook Proっていうのはどういう立ち位置にあるのか、
必要なスペックってのはどれぐらいなのかっていうのをですね、
MacBook Proを2年使って、
その前はエアー使ったんですけど、
2年使ってプロですね、思うことっていうのをですね、
お話をしていきたいというふうに思うんですけれど、
これですね、担当直入に言ってしまうと、
MacBook Proを、例えばMaxとかですね、
Ultraっていう形で今出てるんですけれど、
Maxだと最低限っていう感じですね。
で、Ultraになってくるとですね、
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これはだいぶ余裕が出てくるのかなというふうに思います。
なので、映像制作で本業にして、
ガンガン編集をやっていきたいとかですね、
4K、もしくは6K、8Kとかを使っていきたい、
8Kまでいくとあれですけど、
4Kをメインで編集とかっていうのをね、
撮影編集していく、それを納品するとかっていう形をやっていくのであれば、
もうM1、今M2からになるかなと思いますけれども、
やっぱりMaxが必須だなと、
無印のMacBook Proっていうのは、
ほとんどですね、現場ではちょっと使えないというふうに、
私の中では思っています。
で、これ何でかっていうとですね、
かなり編集をしていくとですね、
やっぱり10分とか15分とか20分とか、
どういう編集をやるかにもよるんですけども、
基本的にはモーション使ったりとか、
それからドキュメンタリーみたいな撮影をしたりとかですね、
編集したりとかっていう方の場合ですね、
私の場合はどっちかというと商品撮影っていうの、
製品紹介とドキュメンタリーを主に掘り扱っているところにはなるんですけども、
それをやっていった場合ですね、
やっぱりコア数とかメモリとか、それこそCPU、GPU見るんですけれど、
そもそもMacBook Airはもう全然カクカクで使えないんですよね。
まずこれ、あとレンダリングと書き出しですよね、
こちらが遅くて全く使えないというところになります。
なので必然的に2年前くらいからMacBook Proに変えて使っているんですけれど、
そのMacBook Proを使う中でもですね、
この14インチか16インチかっていうところで、
16インチのがやっぱり画面が大きいので、
外とか外で編集することはないんですけど、
例えば外で少し何かいじりたいとかっていう形でいじったとしてもですね、
画面も大きいので結構見やすいかなと。
14インチだとやっぱり外部モニターが必須になってくるなというふうに思います。
あとですね、14インチと16インチで、
やっぱり容量というかGPUとかね、
そのスペックの部分が変わってくるんですよね。
なのでM3、今のとM3出たんですけど、
そのM3とM3 Proは基本的に14で、
M3マックスになるとですね、16インチかなというところで、
この16インチのウルトラがいいんじゃないかと、編集には。
オーバースペックになってしまうっていう考え方ももちろんあるかもしれないんですけど、
オーバーでね、別に悪いことって一つもないと思うんですよね。
値段が高いっていうぐらいでなんですけど、
例えば値段が高いにしてもですね、趣味で使うのであれば、
それは高い値段だとちょっとあれかなと思いますけど、
Proとして撮影もやって編集もやるっていう形であればですね、
もう経費だろうと、必要経費だろうというところですよね。
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なので、そこで自分が本気でその世界でやっていくのかどうかっていうところの覚悟の部分にもなってくると思いますし、
この金額をですね、自分で編集して撮影して、ビデオグラファーとして、
もしくはドキュメンタリストみたいな形とか何でもいいんですけど、
仕事でこれを取り返してやるぜというような気持ちがあればですね、
別に50万だろうが60万だろうが100万だろうがっていう形になってくるんですけど、
最低限のスペックで言うのであればですね、
MacBook Proはもちろん、AirじゃなくてProはもちろんなんですけど、
Max、無印ではなくMaxが最低ラインかなというふうに今では思いますね。
買ったのがあったら2年前にM1のProっていうのを買って、これでやっていくぞと。
その時ですね、本当は今のスペックよりもう1個上のスペックが良かったんですけど、
1ヶ月ぐらい待たなきゃいけないと。1ヶ月半ぐらいですね。
その時間が私の中ではなかったので、なくなくですね、もう1個ちょっと低いスペックっていうところで、
それでもいくつですかね、10コア、14コアとかでしたかね。
GPUが確か14コアぐらいだった気がするんですけど、メモリが24までしかなかったんですよね。
32が選べなくて、納期が遅くなっちゃうので。
なので今のスペックっていうところになりますけど、
今次じゃあMacBookにするかっていうとですね、
次選ぶんだったらMacStudioなのかなというふうに私の中では思っていますね。
MacBook Pro M1が使えなくなるわけではないので、このままMacBook Proとして持ち運び用としてこちらは使っていって、
実際に自宅で編集するものに関してはもうMacStudioで編集していくっていうような形になってくるかなと思いますね。
やっぱり10分とか15分、それこそ私の中では20分ぐらいがマックスの編集時間かなというところですけれども、
映像のその素材ですね。
なんですけど、やっぱりこう20分の書き出しともなるとですね、結構時間がかかってくるっていうのと、あと熱処理の問題ですよね。
これがね、やっぱ高熱になってきてしまうので、その分処理速度が落ちるっていうところにもなるので、
そこがやっぱMacBookの限界値なのかなと思います。
その辺はスタジオとか、あとはMacBook Proとかですね、そっちのほうが作業してて楽なのかなというところですね。
なので、ちょっとダラダラと長々と話してしまったんですけれども、
まずですね、映像制作を本業にした場合に必要なスペックっていうのは、本当に高いに越したことはないだろうっていうところなんですけれども、
少なくともですね、やっぱりコア数とかで言うとGPUのコアとかがですね、
10コア以上は確実に必要というところではありますね。
10コアじゃもう全然足りないよっていうところが本音だと思うんですけれども、
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やっぱり値段とかも考慮するとかっていう形になるとですね、
例えば、今見ているものがですね、M2、M2、これM3ですね、M3 Pro。
で、M3 Maxだと30コアGPUからスタートになってくるので、
M3 Maxからがスタートラインかなって思ってますね。
なので、このM3 Maxだとですね、大体14コアのGPUと30コアのGPUを積んでおります。
なおかつ、36GBのユニファイドメモリと1TBのストレージですね。
ここにCPUは、CPUは14コアですね。
30コアがGPUでした。
で、これで36GBユニファイドメモリついて、値段が538,800円というところになってますけど、
これは最低ラインなんじゃないかなというふうに思いますね。
その下のMacBook Pro M3の12コアCPU、18コアGPUでもいいっちゃいいんですけれど、
やっぱりここだとですね、編集できるものに限界があるというところとですね、
やっぱりゴリゴリにモーションを組んだりとかしていくと、
明らかに足りなくなっていくことが目に見えているというところと、
あとはですね、どんどんどんどん、例えばAfter Effectsだったり、
DaVinci Resolveだったり、Final Cut Proもそうなんですけど、
プラグインも最近いろんな方が紹介していて、使う機会皆さん増えてくると思うんですけど、
このプラグインもですね、結構モーションがゴリゴリに組まれているものもあったりとか、
あとはそもそもこのプラグイン自体が重くなっているという部分もあるので、
これが動かないというところですね。
私も結構経験するんですけれど、4Kのプラグインとかを入れてしまうとですね、
もう10コアだとほとんど動かないんですよね。もうカクカクしてしまって。
なので、そもそもの表示の解像度というのは、やっぱり2分の1とか4分の1とか落とさないとスムーズに動いてくれない。
書き出しの時はもうしょうがないからレンダリングはしていくんですけれども、
それでもやっぱりですね、10コアだともう全然足りないかなというところなので、
18コアとかですね、余裕があれば30コアのGTUとかからがスタートになってくるかなというふうに思います。
なので、なかなか結構な出費だなって思うかもしれないんですけれども、
仕事をする中でやっぱり一番はですね、作業効率を上げるっていうところと、
あとは本当に受ける仕事の幅を増やすっていう意味ではやっぱりオーバースペックっていうか、
もうスペックにオーバーは特にないと思うんですよね。
なので、これを聞いてくださって、ここから映像編集を始めたいという方はですね、
30コアに控えたいとしてもですね、やはりM3の18コアのGPUからですね、
M2はもうちょっと安く今なっているみたいなので、MacBook Airが出たんですよね、M3のね。
なので、その段階でMacBook Proもですね、ちょっと安くなるんじゃないかなと思いますから、
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ちょっと値段を見ていただいて予算と相談しながら、
M3 Proのですね、12コアCPU、18コアGPUと18GBのユニファイドメモリの場合はですね、
398,800円、24回払いで16,616円となっておりますので、
まあ手が出ないことはないでしょうというところですね。
2年の前に何とか元を取り返すんだという気持ちで、こちらをポチッとするというところですね。
私の場合はもうちょっとMacBook Proよりはもうスタジオがいいなというふうに思うので、
スタジオを今いろいろ見てますけれども。
MacBook Proのですね、M3 Maxの14コアCPU、そして30コアGPU、
先ほど紹介した538,800円のモデルですね。
これ16インチももちろんあって、これ16インチの場合だとですね、
同じ14コアCPU、30コアGPUの場合だと554,800円という形になっております。
これM3 Maxですね。
なんですけど、これですね、MacStudioを例えば見てみるとするとですよ。
同じ機能でですね、だいたい値段も一緒なんですけど、
同じ機能じゃないですね、値段も一緒なんですけど、
こっちの方がですね、明らかにスペックが高いですというところですね。
MacBook Proはやっぱり小型にして詰め込んだので、
自宅以外で作業する方には結構向いているんですよね、そのスペックでも。
なんですけど、がっつり家で作業をするという方はですね、
このM2のUltraとかはですね、24コアのCPU、そして60コアのGPU、
32コアのニューラルエンジンを搭載しておりまして、
64GBのユニファイドメモリを持っていながら598,800円ということで、
先ほどのM3のMacBook Proのスペックを遥かに上回っているんですけれども、
値段は59万円ということで、近しいものになっております。
なので、こちらがいいんじゃないかと。
あとはですね、先ほどのM3のMacBook ProのMAXの方ですよね。
ではなくて、M2のMAXのMacStudioの場合はですね、
12コアのCPU、そして30コアGPU、16コアのニューラルエンジンを積んでいて、
298,800円と、ストレージに関しては512GBしかないので、
ちょっとこれ増設する必要あると思うんですけれども、
値段的にはですね、だいぶ30万円を切っているぐらいの数量になっていますから、
これ月々の支払いで12,450円なんですよね。
これ24回払いですけど、なので、MacBook Proではなく、
外部のモニターを買ってですね、ちょっと予算を抑えたいという場合は、
MAXStudioからデビューしてみるっていうのも全然ありだなというふうに思います。
外でね、作業ができないとかっていう話になってくるかもしれないんですけど、
基本的に外で作業することってないんですよね。
いろいろ情報がありますからね。
家でなんとか作ったほうがですね、リスクも少なくていいというところになるとですね、
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このMAXStudioっていう選択肢っていうのがかなり出てくるんじゃないかなと思うんですよ。
なので、やっぱりYouTubeとかSNSとか見てるとですね、
MacBook ProとかMacBook Airで外でね、カフェでやりましょうみたいなのがありますけど、
しっかりと製作するという意味であれば、お家でどっしり構えてですね、
こういうハイスペックなPCでしっかりと効率よく作業するっていうのが、
ベターなのかなというふうに思いますので、
2年間MacBook Proを使ってみて、外に持ち出すことも正直そんなにないし、
持ち出すんだったらiPadとかで十分なんですよね。
そんな大掛かりの編集ってやらないですし、サムネイル作るぐらいですかね。
なので、これを聞いてくださった方でですね、ちょっとパソコンを選ぶの迷ってるんだっていう方はですね、
映像制作本業にするのであれば、やっぱりもうオーバースペックっていう言葉はそもそもないというところとですね、
MacBook Proの立ち位置に関しては、やっぱり本業でやるんだったら、
スタジオとかMacBook Proの中でもMAXが最低ラインかなというふうに思っておりますので、
ぜひ参考になればというふうに思います。
はい、ということで、本日は以上となります。
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