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おはようございます。今日は8月29日、木曜日。40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私ととっすぃが日々の気づきや学びをアウトプットする場として、毎朝お届けしております。
はい、というわけで今日の朝もですね、かなり涼しい朝になっておりまして、もう多分汗をかく朝っていうのはないかもしれないですね。
結構、もうひんやりしてますよね。
で、やっぱり台風なんですけども、まあ今週はもうこの話題しかないとは思ってるんですが。
いやーまたですね、台風が。
うーん、今回です本当にスピードが遅いんですよね。
ノロノロというか、人が歩くスピードらしいんですけども。
もうほとんど進んでないような状況で、今九州の西側の方にですね、まあ発達しながら進んでいるわけなんですけども。
いやー本当に。で、今頃進路予想もですね、かなりですね、また不確定な進路になってまして。
今の予想だとですね、九州に一旦上陸して、その後四国に向かった後に、そのまま南に行くかと思いきや、途中でまたですね、北上し始めて東北の方に向かうというルートになってまして。
これはちょっと予想しがたいかなというところではあるんですが、まだまだですね、多分進路が変わってくると思います。
予報円っていうのがあるんですけども、台風が進む方向のですね、丸がですね、書かれるんですけども、その丸が大きいとですね、台風の触れ幅が大きいということで。
通常ですね、まあ日本の付近まで来たらですね、もうその触れ幅っていうのはほぼほぼ確定しててですね、丸自体も相当ちっちゃくなるはずなんですけども、今回ですね、ずーっと大きいままなんですよね。
なので、どこに行くかわからないっていうところなんですよね。
これはまあいろいろあの理由はあると思うんですけども、台風のその勢力もどうなるかわからないっていうのと、あとはですね気圧の関係ですよね。
高気圧、低気圧の動きもちょっと見えないというところで、スーパーコンピューターを持ってしてでもですね、予測がつかないということなんですよね。
これこそ本当に、天気の怖いところっていうんですかね。
ふとですね、台風って何なのかなってまた考えてみて調べてみたんですけども、台風っていう言葉自体はですね、日本の言葉になってまして、
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英語でですとね、台風雲って言うんですよね。台風雲、T-Y-P-O-O-N、台風雲っていう、その名の通りの英語がついちゃってるんですよね。
台風っていうのは、北半球、赤道から北側の太平洋の西側、北西太平洋の部分に起きるものを台風って言ってるんですけども、実はですね、世界各国で同じような現象が起きてはいるんですね。
アメリカで起きた場合は、ハリケーンって聞いたことあると思うんですけども、呼ばれていると。
でですね、それ以外の場所でも起きていまして、台風ではなくてサイクロンっていうふうに命名されてるんですね。
ちょっとややこしいと思うんですが、日本だけではないということです。
一応定義としましては、風速が17メートル以上になったものを日本では台風というふうに位置づけております。
世界基準だともっと厳しくてですね、風速が32メートル以上をサイクロンというふうに呼んでいるということなんですね。
一番、世界で最も台風が来る国っていうのは皆さんご存知でしょうか。
日本ではなくて中国なんですよね。
中国、もともと本土の面積も広いっていうのが多分大きいんでしょうけども、中国、その後台湾、フィリピンとかですね、その辺がですね、非常に多いということです。
台風のメカニズム、何でできるのかっていうところなんですけども、
これはですね、海の海面の温度がですね、夏の間かなり温められますよね。
日光で温められてその水が水蒸気になると、お湯を沸かすと水蒸気みたいになるような感じでですね、水蒸気になって大気中に上がってくるわけですよね。
それが雲になるということなんですけども、その速度がどんどんどんどん速くなっていくとですね、急に雲ができて、雲ができるとですね、また水蒸気が水になるので、そこでもまた熱が発生されるんですよね。
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なので、どんどんどんどん雲が上に上がっていくということで、これがセキラン雲っていう雲、通称入洞雲っていう雲なんですけども、夕立ちの時に見たことあると思うんですが、あの雲がどんどんどんどん出来上がってくるということで、その雲がですね、一箇所集中的にできるとですね、渦巻き状にですね、
その水蒸気が上がっていくようになるんですよね。
で、この渦巻き状に上がったところに、そのセキラン雲の壁ができるということで、ここが一応台風の目となるということですね。
で、その周りの雲はどんどんどんどんまた熱を帯びて発達していくということなんですね。
で、その雲たちがですね、基本的にあの風ですよね。待機中のその風の流れで進んでいくと。
これが台風のメカニズムですね。
で、そうですね。
これがあの年間、日本の場合だとですね、20回から25回ぐらいは来るということで、毎年そうですね、台風25ぐらいまでは来てますよね。
で、気象庁、気象学的にはですね、順番に名前が付けられているということで、1号からですね、20号、20何号まで来た際は、台風に命名されているんですね。
何種類かありまして、それが順番に名前を付けられているということですね。
これは国際的に何か決めているみたいなんですけども、カタカナの名前が多いですよね。
日本の名前とかもあるんですけども、そういった形で、世界のですね、本当にこれは避けられない夏の現象っていうところで、
昔からあったものなのだと思いますね。
というわけで、今日もお聞き下さいございました。台風のメカニズムでこんなに時間が経ってしまいましたけども、
また明日もですね、台風の話題をですね、お伝えしていきたいと思います。
それではまた。