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こんばんは、しばちょんの毎日インサイト❗。
この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、
皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は11月の13日、水曜日ですね。
今日も一日、お疲れ様でした。
今、僕はですね、帰宅途中の車の中で録音しております。
しかも高速道路なので、ロードノイズがですね、うるさくて雑音が入ると思いますけども、
最後まで聞いてくださると嬉しいです。
もし、この雑音に耐えられなければ、消していただいても構いません。
はい、ということで今日は早速本題に入りたいと思います。
日本のデジタル赤字学がヤバイ、というお話をしたいと思います。
皆さん、デジタル赤字という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
デジタル赤字とはですね、日本がデジタル技術やサービスに関して、
外国から輸入に頼りすぎている状態のことを言います。
赤字とは収入と支出で支出が多い時を赤字と言いますよね。
つまり、日本が海外のデジタルサービスにお金をたくさん払っているということになります。
例えば、僕たちが普段生活で使っているサービス、
インターネットを通じてのデジタルのサービス、何がありますでしょうか。
多分ね、すごいあると思いますよ、皆さん。
例えば、YouTubeだとか、Xの有料会員とか、Amazonプライム、ネットフリックスとかね、
そういったものすべて海外のものですよね。
よく言われる、GoFundMe、Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft、
どうですか、皆さんの身の回り、ここの母舎にほぼ支配されているんじゃないでしょうか。
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そしてそこにたくさんお金を落としておりませんか。
そうなんです。
日本はこういったビッグテック企業にものすごくお金を支払っているんです。
その割にデジタルの分野に関しては収入がないんですね、日本は。
独自のコンテンツを持って輸出できていないからです。
2014年の日本のデジタル赤字額は2.1兆円でしたけども、
2023年の日本のデジタル赤字額は約5.4兆円。
10年で2倍以上に振れ上がっております。
このデジタル化、国内のデジタルトランスフォーメーション、DXですね。
これが進めば進むほど、このデジタル赤字はどんどん拡大すると見込まれております。
経済産業省の試算によりますと、2030年にはこのデジタル赤字額が
約年間8兆円を超えると言われております。
日本は大丈夫なんでしょうか。
このデジタル赤字額が拡大すればするほど、どういった問題点が出るかといいますと、
海外への依存度が高まることによって、経済的に自立するのが難しいと。
輸入品、輸出品と一緒ですよね。
日本はほぼほぼ国内で使っている資源を海外に依存していますよね。
食べ物も外国製というのがたくさん多いですよね。
それみたいなもので、貿易赤字、貿易黒字と言いますけども、
日本は海外にそういった普段生活のものをほとんど海外に依存しております。
もう一つ、日本のデジタル技術やサービスの競争力が低下していくのではないかと言われております。
海外のデジタル技術に依存しているがゆえに、国内でそういった開発とか、
なかなかできずに、自国のデジタル商品を作ったり競争することができなくなってくるのではないかという懸念がされております。
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あとですね、セキュリティの問題。
観光庁とかアプリもですね、この辺のインターネットやデジタルのセキュリティは海外のものに依存してしまっていますので、
非常にリスクが高くなっているというふうに考えております。
じゃあ、この赤字をどうやって削減していったらいいかと言いますと、
やはりですね、独自の国でそういったデジタルのコンテンツというかですね、
そういったデジタルのコンテンツを作っていったらいいかと言いますと、
国でそういったデジタルのコンテンツというかですね、
そういったものを開発して輸出するというのが一番なんですけれども、
もうその力もないんじゃないかなとは感じておりますけれども、
皆さんはどう思いますかね。
アマゾンだとか、グーグルだとか、メタ社のインスタとかね、
そういったものをね、そういったものに日本円で課金するじゃないですか。
日本のお金がどんどん海外のビッグテック企業に流れて、
そちらは自国のドルに変えますよね。
そういったことが多くなればなるほど、円安も加速すると言われております。
かといって日本が作ったコンテンツで海外に輸出できるというのは、
どうもあまり期待できそうにないという記事もありましたけれども。
いかがですか。
逆に外貨を日本に持ってこればいいんですよね。
デジタルの分野じゃないんですけれども、リアルな分野で言いますと、
今はもうインバウンドですよね。
本日外国人の方々は、自国のお金、ドルとかユーロを日本円に変えて、
日本に落としていってくれますよね。
でもデジタル赤字の額の方が、インバウンドで得る金額よりはるかに
デジタル赤字の方が上回っているそうです。
インバウンドで得た日本円には到底及ばないそうです。
この先大丈夫なのかなという気がいたしますけれども、
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そんなことで実は皆さんが普段インターネットサービスとか
スマホで使っているサービスは全部、全部じゃないですね。
ほぼほぼ海外へ渡っているというお話でございました。
僕の説明ではちょっとよくわからなかったと思いますけれども、
とにかく日本はデジタル赤字がどんどん拡大しているということでございます。
今日はここで終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。