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こんばんは、みってるです。 今日から
去年書いた電子書籍を朗読していきます。 本の題名は
国家資格キャリアコンサルタント試験 一発合格できた勉強法と試験対策
副題としてキャリコン資格試験は過去問 論術トレーニング
ノープレ練習 プラス
聞き流し音読イメージトレーニング
という題名の本です。 それでは早速始めます。
まえがき この本を取っていただきありがとうございます。
私は製薬会社に32年勤務しているみってるです。 人事ではなく営業です。
キャリアコンサルタントの資格を取ることを決意したのは マネージャーとして新規事業に関わり始めて1年以上経過してからでした。
試験には一発合格することを目標に取り組みました。 目標は達成することができました。
目標達成というと聞こえがいいですが 自分の持続力がないことを知っているからこそ1回で終わらせたかったというのが本音です。
正確的にゆっくりでも構わないと考えるなら 科目ごとの合格は消えませんので数年計画での資格取得もありかもしれません。
ただこの本を取っていただいていることを考えると早く資格取得して コンサルタント業務をしたいと考えている人が多いのではないでしょうか。
Kindle本を出版したいと考えた時に経験に価値があり 経験を共有することで
他の人へ貢献できるという言葉を思い出しました。 その時にキャリアコンサルタント試験の合格率を調べてみると
令和4年の第21回試験の合格率は57.1%だと知りました。 資料を見ると大きな差はありませんが合格率は60%を切る回数もあります。
合格率を見た時に私の経験が参考になる人がいるかもしれないと考えました。 それがこの本を書くスタートでした。
まず始めにスケジュールを立てました。 Googleカレンダーに朝30分から1時間のインプット
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夜10時から11時半まで過去問時間と大まかに決めていました。 試験が近づいてきたら論述対策の時間を夜に計画して勉強の時間を決めてスタートしました。
Googleカレンダーを振り返ると勉強内容によって色分けしてカレンダーがカラフルになるようにしていました。
飽きないようにということと楽しみながらとの気持ちからやっていました。 学科試験のポイントは過去問を徹底的に解くことです。
私の学科試験の結果は70点ギリギリでした。 運も実力のうち
合格することが重要で実現できたことを共有しようと考えました。
学科試験対策は私自身は実行していませんが、勉強していて効率的にできそうだと思われる方法はありました。
その情報も含めて記載しています。 論述試験のポイントはトレーニングと問題を解く順番です。
トレーニングで確実に時間内にポイントをまとめ文章にできる力をつけることです。 問題を解く順番は後ほど詳しく説明します。
実技試験はトレーニングの場を確保することが難しい可能性もあります。 受験資格を得るための日本マンパワーなどの講義は試験合格のためのものではありません。
キャリアコンサルタントとして知っておくべきことを学ぶ場所です。 ロープレの時間は毎回設定されていましたが私にとって試験合格に十分の量ではありませんでした。
そのため仲間と練習する外部で練習の機会を探すことになります。 日本マンパワーでも有料でトレーニングの機会を提供していました。
仮キムラムが決められているので仕方ない面もあるでしょう。 私は運良く良い講師に巡り合えたので良かったです。
そしてボランティアの方のご好意で6回ほどの トレーニングを開いてもらえたこともありがたかったです。
ボランティアのロープレトレーニングに 参加している方が
昨日キャリアコンサルタントの実技指導を受けたが散々でしたと話をされていました。 私の指導を通りにしなさい。
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今のままでは合格は無理だから来週も申し込みなさいと言われたと話をされていました。 会話を直接聞いていないので事実はわかりません。
会話を全部聞いていたら会話の流れの一部で当然のコメントの可能性もあります。
私は個人で講師を選ぶときに日本マンパワーの講師をしていた方に紹介してもらいました。
指導資格を持っている方でした。 その場では不十分な理解だったものが録音を聞き直すことで理解できたこともありました。
あくまでも一発合格にこだわったので費用はかかりましたが外部講師も受けました。
キャリアコンサルタントの実技試験で重要なのは クライアントの話を聞き論理的に実践できることです。
それができる人だと面接官に見せなければ合格できません。 実技については国家資格であり有資格者と無資格者で差がないと意味がないとの考えで厳しく見られているのかもしれません。
合格率を見ても60%を切っている状態です。 これさえやっておけば大丈夫との必勝法ではありません。
私なりにやれることをやろうと考え実行したことを記載しています。 勉強を進める中での気づき、
試験に臨むにあたっての気づきを共有します。 この本が読んでいただいた方の参考になれば幸いです。
自分を信じて頑張ってください。 以上が前書きになります。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。 それではさようなら。