2022-07-01 04:30

#474 「旗をふる」とは

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00:06
和田おはまです。今日は、旗を振るということについて、お話をしてみようと思います。
私はですね、証券会社でずっと働いてきたんですけど、結構ですね、その会社によって、なんかその独特の言い方というか、
なんかこう、一般的な意味と違う意味で、そこのね、その会社だけで使う言葉っていうのが結構あると思うんですけども、
だいたいそういうのって、そこにいる時は当たり前に使っているので、気がつかなくて、やめてから、
あれ、これってあの会社だけの言い方だったんだって気がつくっていうのが結構あったんですけど、
旗を振るっていうのがですね、その私が言ってた証券会社では、これどうなんでしょうね、一般的に他のどこで使うのかどうかちょっとわからないんですけど、
例えば、なんかその営業の仕事をしてた時っていうのは、毎月予算とかがあって、
じゃあその予算に対して、今これだけ、例えば何かね、
債券を今月1000万円やらないといけないって言ったら、1000万円分をお客さんに買ってもらわないといけないっていう、
そういう目標があったとして、じゃあ今300万円、お客さんが買いたいっていうお客さんがいますっていうのをですね、
数字をどんどん出していくんですね。本来は、ちゃんと買うよって言ってるお客さんを、この人とこの人とって言って出すんですけど、
結構ですね、そこで旗を振るっていうのはどういう意味かっていうと、まだ決まってないんだけど、もうこれだけやりますみたいな感じで、
言ったら先に、数字だけ出しちゃうっていうのを、旗を振るっていう風に言ってました。
で、旗を振るとですね、結局その分っていうのは、例えば300万円、まだ買ってくれる人見つかってないのに、
300万円やります、やりますというか、出しますって言っちゃうと、そこから買ってくれるお客さんを探さないといけないんですね。
簡単に見つかることもあれば、たぶんこの人がいけそうだなって思ってた人に、スコンって断られちゃったりすることもあって、
結構ね、祈りたい思いをすることも割とありました。
今、私も証券会社辞めて7年ぐらい経つので、今どういう感じで営業の仕事をやっているかわからないんですけど、
私がいた頃は、結構そうやって数字を、今月はこれだけやろうみたいな目標をみんなで出していって、
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それが、かの数字になって、四点の数字になってっていう感じで、結局できなかったりしたら、周りの誰かに迷惑をかけてしまうので、
やっぱり結構必死になってやってましたし、それが最近よく言われる、お客様本位な取引だったのかって言われたら、
どうかなっていうところはあるんですけども、
そういうふうに数字に結構追われて、旗を振るっていうのが、何とも言えないドキドキしながらやっていたっていう記憶が今でもあります。
なので、時々私は夢で、証券会社で働いてて、あとこれだけ数字をやらないといけないのにできてないからどうしようみたいな夢を未だに見てしまうので、
やっぱり当時は必死でやってたので、あんまり振り返る余裕はなかったんですけども、やっぱり結構ストレスフルな働き方をしてたんだなっていうことを思いました。
ということで最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
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