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昨日、日経新聞の報告を見ていたら、本の報告なんですけど、ディズニーキャストザワザワ日記というのが紹介されていまして、
ドキュメント日記シリーズというのが、今いっぱい出ているみたいで、交通誘導員ヨレヨレ日記とか、派遣転乗員ヘトヘト日記とか、いろいろあって、
私も、この中のマンション管理員オロオロ日記というのを、前に読んだことがあるんですけど、
それ以外だと、メーター検診員とか、ケアマネージャーとか、タクシードライバーとか、いろいろあるんですけどね。
ここに書いてあるのが、各職業の生活と痛みを描き切るって書いてあるんですけど、
どんな仕事でもそうだと思うんですけど、表から見えるところと、実際に中に入ってみないとわからないところっていうのは、
どんな仕事にもあるのかなって思います。
私はほとんど金融機関でしか働いたことないんですけど、
お客さんから見えないところに、例えば、成績表が貼ってあったりですとか、いろんな表には出せないことって、やっぱりいろいろあるんですよね。
それは多分、どういう業界でもそうだと思うんですけど、
自分が現役で働いていると、本当はこれはこうなんだよ、みたいなことを言いたくても言えないことっていうのはたくさんあって、
例えば私だったら、証券会社とか銀行で働いていた時によく言われたのが、
ノルマとかきつくて大変なんでしょうっていうことを、結構よくお客さんとかに言われていました。
ノルマっていう言い方が正しいかどうかわからないんですけど、やっぱり俗に言う販売目標ですよね。
今月はこれとこれをこれだけ販売しないといけない、みたいな数字はやっぱり、特に証券会社の時は本当にずっと追いかけていたので、
そんなことは絶対お客さんには、この数字があとこれだけ残っているのでこれ買ってくださいなんてことは絶対言わなかったですけど、
やっぱり頭の中では、この人がいくらいくら買ってくれたら私の予算はあといくらでとか、計算している自分というのはやっぱりいたんですよね。
そういう裏側を知りたいっていう気持ちって、たぶんやっぱり私もそうですし、
私もだから全然知らない業界とかだと、こういうからくりなんだな、みたいなのってやっぱり単純に興味があったりとかするので、
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このドキュメント日記っていうのは、一応偽名で書いていらっしゃって、書いているのは別に作家さんとかではなく、
本当にたぶんそのお仕事をしてこられたんだろうなっていう方の内情の、言ったら曝露というか、そういう感じで、やっぱり人って表から見えるきれいな部分だけじゃなくて、
やっぱりそこに至るまでのストーリーだったりとか、なんかねちょっと意外な、裏側はそんな風になっているんだ、みたいなことって、
やっぱり単純に、みんな、私だけじゃなくてみんな興味があるんだろうなっていう感じで、今も全8弾ということで、
なんかねこのディズニーキャストザワザワ日記っていうのも、なんかちょっと面白そうだなって思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
