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私は今、秋田に来ています。去年の秋に夫の母が亡くなりまして、今回は納骨ということで来たんですけど、せっかくなんで、ちょっとですね、格野伊達の桜、しだれ桜を見たいなと思って、連れて行ってもらったんですけど、残念ながらちょっともう、一番ピークの桜はもう終わってて、
ちょっとポツポツ、所々に咲いていたっていう感じなんですけど、少しでも見れてよかったなって思いました。秋田に来るのは、私は6年ちょっと前に今の夫と再婚して、夫が秋田出身だったので、それから何回か来てるんですけど、
やっぱりね、冬はすごく寒くて、雪が降って、やっぱり夫のお兄さん夫婦がこっちに秋田に住んでるんですけど、もう本当に毎朝雪かきから一日が始まるっていう感じで、夏は夏でね、すごく食べ物が美味しかったり、花火大会があったりっていうことで、結構ね、私はずっと関西に住んでるので、
全く違う景色とか、いろんなものを楽しみに毎回来ています。こうやって来てみて思うのが、やっぱり私が住んでいる場所とはいろんなことが違っていて、桜の時期とかも、関西はもうかなり前に終わってたんですけど、こっちではね、まだちらほらいろんなところで桜が見られたりとかして、
やっぱりね、同じ日本でも、本当に場所が違えば、いろんな景色も違いますし、その四季の移り変わりも、やっぱりね、そのスピードとかが違っていて、本当にこう、なんか全然違うんだなって、日本って広いなっていうのを、毎回来るたびに実感しています。
特にね、ここ2年ぐらいですよね、コロナで、なかなかやっぱり、それまでよりは行動範囲が狭くなって、自分の周りのところしかね、あんまり行動できないようになって、私はそれでも結構旅行とかしてる方かなとは思うんですけど、やっぱり、どうしても、自分のすぐ周りのこと、
ことが当たり前で、まあそれがこう、なんかその狭い世界で、ついついね、物事って考えてしまうかなって思うんですけど、やっぱりこうやって、ただ単に場所を変えてみるだけでも、違った景色だったり、違った考え方、見方だったり、そういうのが分かったりするので、やっぱり違う場所に来るのはいいなって改めて思いました。
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ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。