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和田おはまです。今日は、いかなごのくぎ煮の季節に思うことということで、お話をしてみたいと思います。
いかなごのくぎ煮が解禁になっている、
たぶん3月1日ぐらいですかね、って思うんですけど、これって関西だけですかね、たぶん。
いかなごっていう、じりめんじゃこの大きいようなのを、今の季節だけしか取れない魚、ちっちゃい魚があって、それが水揚げされたら、
それをですね、この関西の人は、くぎ煮って言って、甘辛く炊くっていうのがあるんですね。
まず、そのお魚自体が取れる時期が少ないし、手に入れたら、本当にその日のうちに、鍋で煮詰めて作らないといけないみたいで、
昔、確かうちの父親も作ってたような気がするんですけど、結構ね、毎年、いかなごのくぎ煮を絶対作りたいみたいな人が結構いて、
たぶん、郵便局とかに行ったら、それ用のレターパックっていうかな、小包みにできるようなセットを売ってたりするぐらい、
あとスーパーに行ったら、タッパーを売ってるみたいな感じで、結構、春の風物詩みたいな感じなんですね。
で、私はちょっとめんどくさいんで作ったことはないんですけど、1日の日に夫が、お友達のところで作ったのをお裾分けしてもらったって言って、持って帰ってきたんですけど、
美味しくいただいたんですね。で、その時に思い出したのが、私が証券会社で働いている時に、やっぱりお客さんで、いかなごのくぎ煮を毎年作ってる人がいて、
毎年できたら声かけてくれるんですね。いかなごのくぎ煮できたからおいでって言ってくれて、私はもちろん仕事の時間なんで、仕事の話もしに行くんですけど、
いかに作るのが大変だったかとか、こうやって工夫して、今年はこうやって作ったよ、こんな感じでできたよみたいな話を、
すごい毎年嬉しそうにしてくれてたおばあちゃんだったんですけど、おばあちゃんというか結構年配の女性の方だったんですけど、それをすごく思い出しました。
いかなごのくぎ煮に限らないですけど、やっぱりみんな好きなこととか得意なことっていうのは、やっぱり楽しくできちゃいますし、
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お料理とかだったら、たくさん作ったからおすすわけしよう、みたいな感じで、やっぱり楽しんでやったことっていうのは、周りも幸せにするなっていうのを、その時にすごく思ったんですね。
私、このスタイフでもお話しして、おはまカフェっていうので、本が好きな方、私のメルマガの読者さんで、本が好きな方とズームでお話をするっていう企画をやったんですけど、やっぱりその時もすごく本が好きなんですっていう方が来てくれて、
たくさん好きな本紹介してくれたりとかして、すごい楽しかったんですけど、やっぱり学生の時ってあんまり好きじゃない勉強とかも、得意じゃない科目の勉強とかも、全部頑張れみたいな感じで言われると思うんですけど、
やっぱり大人になったら、しんどいことを無理してやるよりも、自分が好きなこととか楽しいことっていうのに時間を使いたいですし、そのために、例えば掃除があんまり得意じゃないんだったら、今は鍛冶大工とか頼む人も多いですし、
いろいろ苦手なことって、人に頼めることも結構増えているので、掃除が好きな人は、やっぱりそうやって好きなことをして誰かに喜んでもらえたら嬉しいっていうのがあるので、やっぱり好きなことをできるにはどうしたらいいかなっていうのを考えて、
本当にそれに使える時間をたくさん作れたらいいよなっていうことを思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。