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和田おはまです。今日は、長男がついた嘘というテーマでお話ししたいと思います。
昨日ですね、絶賛行方不明中だった次男が帰ってきたお話っていうのをアップしたんですけど、
なんかね、本当に誰得な話なんですけどね、意外にたくさんの方が聞いてくださって、
いいねくださったりとかして、ちょっとね、何でしょうね、タイトルがインパクトがあったのか、なんかよくわからないんですけど、
結構聞いてくださったようでありがとうございます。
それに関連して、あまりね、なんか私にとって、なんでしょうね、自慢できる話じゃないので、
なんかこういうの言うのどうなのかなって思ったんですけど、
その次男の話で、もう一回お話ししたいなっていうのがあったので、ちょっとお話ししてみたいと思います。
私は、長男と次男と2人息子がいて、2歳違いなんですけど、長男の方はですね、昔からすごく容量が悪いというか、
嘘のつけない子だったんですよね。
子供の時からすごく真面目で、適当なことができない、ゆうずのきかない子でした。
なので、中学校からずっと陸上に入って、大学を卒業するまで、全く練習をさぼったりということはなかったですし、
いろんなことに手を抜かずに取り組むことのできる子だったんですけど、
大学に入った時に、ちょうど彼は推薦で入ったので、結構春休みの期間中に車の免許を取るって言って通ったんですけど、
大学の陸上部にも入ることが決まっていて、仮免、ちょっと忘れたんですけど、車自動車学校の免許を取るのに、この日まで、あと1日出席したら仮免か、そこまで行って、
そこで一旦ストップできるけれども、そこまで行かなかったら、確か2,30万払ってたと思うんですけど、
それがもうパーになっちゃうよっていう期日があったんですね。そこで大学の陸上部の練習が始まってしまったので、
1日ぐらい先輩に言って休ませてもらうか、どうしてもそれが駄目なんだったら、ちょっと今日は体調が悪いですとか、
誰かの法事ですとか適当なこと言って、1日ぐらい休みもらいなさいって言ったんですけど、そんなことはできないって言って、
結局、たった1日を休めなかったために、車の免許のここまで区切りのいいところまで取らないといけないっていうのが取れなくて、
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2,30万だったと思うんですけど、ちょっとはっきり覚えてないんですけど、それをパーにしてしまったんですね。
また夏休みか忘れましたけど、そこでもう1回やり直しっていうことで、なんてこの子は融通の効かない子なんだろうって思ってました。
そんな彼が就職して、もうずっと同じ会社で彼は働いてるんですけれども、今回、次男が行方不明になってしまったということで、
結構私も心配はしてたんですけど、電話つながらないしどうしようっていう感じだったんですけど、
彼は私が聞いてた職場の上司というか、雇い主の人の連絡先を、自分が電話してみるからということで言ってくれて、
結局今回はそこから経由で連絡があって、ちょっとどうも仕事変わっているらしいっていうことになって、
その職場の連絡先が分かったということで、長男は次男の職場に電話をして、普通に言ってもなかなか取り継いでもらえないだろうなって思ったらしくて、
そこでちょっと母親の具合が悪くなったので、どうしても弟に連絡を取りたいんですっていうふうに職場の人に言ったらしいんですね。
それで結局電話はつながって、今回次男は帰ってきたんですけど、それを聞いたときに、この子ちゃんと嘘つけるようになったんだなって、そこに私はちょっとびっくりしたというか、
本当に融通の効かない、嘘のつけない子だったんですけど、やっぱり社会に出て数年働いて、それなりにいろんな経験をしてきて、
そういうことができるようになったんだなっていうのが、私にはすごく意外でした。
その結果ですね、やっぱり次男の方はちょっと私にずっと連絡してないっていう後ろめたさもあって、その連絡を聞いたときに、
すごいやっぱり動揺しちゃったっていう話を本人から聞いて、いつまでも親は元気でいてくれると思って、
伸ばし伸ばしにしてたけど、なんかタイムリミットが来たのかなっていうふうにその時思った、って次男は言ってました。
今回のことでですね、やっぱり時間が経てば人は変わっていくし、人と人との関係も変わっていくし、
長男と次男はものすごい仲のいい兄弟っていう感じでは、私から見てはそういう感じではなかったんですけど、
やっぱり今回長男が次男とか私のために取ってくれた行動っていうのはすごく嬉しかったですし、
いつの間にかそうやって誰かのために嘘をついて臨機応変にできるようになったんだなっていうのが、
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私にはすごく成長というか感じられて頼もしいなっていうことを思いました。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。