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今日は、言葉のチョイスは大事というテーマで、お話ししてみようと思います。
私は日経新聞のヒットの薬っていうコラムが結構好きで、このスタイフでも何回かですね、ここで見たことをお話ししてるんですけど、
一番最近の記事で、大人の階段登るマックっていう記事が出ていました。
ここに書いてあったのがですね、今結構マクドナルドって、コマーシャルとかもだいぶ変わってきてるんですけど、
その戦略を旗振り役をしている人の考え方が書いてあって、そこで面白いなって思ったのが、
今まではマックって書いてあるんですけど、私は関西人なのでマクドですね。マクドでいいっていうのを、マクドがいいに、そこの意識を変えていくような戦略を打ち出したっていうことなんですね。
マクドでいいっていうのは、結構例えばお昼あんまりゆっくり食べる暇ないし、そんなに贅沢もできないから、じゃあ今日はマクドでいいかみたいな感じで、
消去法的に選ばれるっていうのが、私も結構特に自分で営業とかで外回りをして働いてた時とかは、時間ないからちょっと駅前のマックでサクッと食べようかみたいなのが結構あったかなって思うんですね。
それをマクドがいいっていうふうに、本当に文字にしたら少ししか違わないんですけど、たくさんの選択肢の中からマクドを選ぶっていうのが、やっぱりそこの戦略、そういうふうにお客さんに思ってもらえるような戦略っていうのをいろいろ考えたっていうことが書かれていました。
本当にこれはマクドに限らないと思うんですけど、私たちが普段使っている言葉っていうのも、結構無意識に使ってしまう言葉って結構大事だなって思ってて、例えばわかりやすいのは私なんてみたいな感じで、ずっと言ってると、やっぱり今は本当にそういうふうに脳が意識してしまって、
そういう事象を探すっていうふうによく言われてるんですけど、そこで私だからみたいな感じで、言葉だけでもそういうふうに選び方を変えると、やっぱりそれに見合う、私だからこれはできるなみたいな感じで、やっぱり意識が変わってくるなっていうのはすごく思うので、
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こういう企業のマーケティングに限らず、やっぱり自分で普段使う言葉っていうのはすごく意識していきたいなっていうことを思いました。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。