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2024-09-19 13:40

#073 めろん先生、高円寺の経済を回していく。

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まわす

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小説家、海猫沢めろん、49歳、独身、最終学歴は、中学校、ほとんど中学校な感じ、いや本当は、あのあれじゃないですか、なんか専門学校的なものに実は行ってるから、短大卒になるんちゃうかなって思うけど、短大卒って中途半端やな。
大体大学じゃないしな。なんでもう中卒ぐらいでいいんちゃうかなと思ってんすよね。これ逆学歴ロンダリングやな。逆ロンダリングってあるよな。逆ロンダリングって意外と叩かれへんけどさ、なんか舐められる感じあるよな。
ブレイキングダウンとかに出た時にさ、短大卒とかってさ、若干微妙やん。だから中卒とかさ、小学校しか行ってませんみたいなやつの方がさ、ブレイキングダウンぽいやん。朝倉未来とか好きそうやん。好きそうっていうかまあ普通やなそれがな。
ブレイキングダウンの話とかね、意外とみんな興味ないんですよね。僕は結構好きでね。僕がね、昔、友達がね、友達が出てるんですよ。出てるっていうか、瓜田君、瓜田純士君は昔からの友達なんですけど、それで見てる。それきっかけで見始めたんですよね、俺むしろ。むしろ俺、他のこと知らんかってんな。
そうそう、瓜田君はずっとね、最初の頃の本から僕が作ったりしてるんですよ。で、ずっとね、その動向を気にしてるんで、瓜田君の動向はずっと見てます。それでブレイキングダウンを知ったという、なんか不思議な経緯ですけどね。普通ちゃうやろみたいな話やけど。
まあ、それはいいんですよ。文化系とその辺の相性はめちゃくちゃ悪いから。全然、俺がちょっとね、変な経歴やから混ざってるだけで、混ぜたらあかんってことが最近わかってきたんですよ。混ぜたら危険なものってあるんですよ。
だから何て言うんですかね。たとえが出てこないな。
書店の中に、書店と一番相性が悪いもの。よし、わかった。今から相性が悪いものコンテストを行おう。最も相性が悪いものを教えてくれた人に10万めろんポイントあげます。
相性が悪いもの。書店と相性が悪いものって何やろうな。意外とユニクロとかやと思うんですよね。つまり大量消費、大量生産みたいな。
でもそうでもないか。本屋もそういう本屋あるか。店ってピンキリだからな。いろんな店あるからな、本屋はな。ビジネス書しか売ってないとことかな。あるいはもう、なんかこう、同人誌ばっかりのとことか。
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その中でも一番相性が悪い本屋って何やろうな。何やろうな。本を全く読まへん奴らやな。本を読まへん奴らってどういう奴らかって言うと、どういうのやろうな。
まず字が読まれへん。字が読めへんっていう部分と、字が読めへんやろ。あと、なんかこう、めんどくさいって感じかな。
本って意外と相性えんやな、逆に考えたら。何でもいけるな。意外と読むもんな、みんなな。
ドクヤンって漫画あるじゃないですか。本読むヤンキーの漫画ね。そういうのもあるぐらいやからな。だからもっと言うたらな、そうやな。
こう、音楽、音楽。これ難しいな。今思ったけど、何でもくっつくわ、だいたいのもの。何でもくっつくけど、最大化、そうやね、シナジーがあるかどうかを考えたほうがいいな。
シナジー。YouTubeと迷惑系YouTuberってシナジーあったと思うんすよ。これ結構発明やと思ってて、つまり、ほんまに迷惑でどうしようもない、価値のない人間だって言われたやつが価値があるんですよ、あの世界では。みんな見ちゃうんすよ。
すごいですよね。価値のなさを最大化するっていうことで価値になるっていうね。まさにこれが村上春樹いうところのジョーカーを集めたら強くなるやつですよ。
だからこれはね、すごい発明やと思うな。シナジー。本屋とのシナジーが一番あるっていうのはやっぱり、本を読んで、なんか本ってさ、やっぱりこう、なんていうんやろな、漫画やね、漫画か。漫画が一番か。漫画を読む。
漫画を売るべきよね、書店で。実際書店で一番売れてるのは漫画やしな。そういうことか。最大化していくってことはこういうことやな。
だからなんか俺が、めろん先生が最大化されるにはどうしたらいいかってことをずっと考えてんだよね。ねえんだよね、俺めちゃくちゃなんだよね。
最大化される余地がどこにあるのかって、特化せなあかんからさ、最大化って。尖らせていって一点突破みたいなのがやっぱ強いやん。なんでもそうやわ。
パラメーターもさ、剣士がさ、剣士が回復魔法を覚えるとかもう全然いらんやん、そんな。剣士はもう剣スキルいくべきやん、パーティー組むべきやん。
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タンクがさ、タンクやのに素早いとかさ、タンクは別に素早くなくていいわけだよ。なんかそういうシナジーってあるよな。
いやー、これ難しい問題やで。東大の試験より難しいけどこれ。ほんまに。
今今日ここ、僕が何やってるかっていうとですね、まさに高円寺を歩いて本屋に行っとるんですね。相変わらずのこのルート、まず帰るルートの間にカニブックスに寄り、
そしてですね、今日はね、カニブックスのほかにアムレテロンさんに寄ろうと思ってるんですよね。で、帰りにね、今日夜ね、ご飯を合成にいっぱい作ろうかなと思って。なんかご飯作ろうかなと。
そして今日俺に嬉しい報告です。短編小説がね、進み始めました。昨日も言ったっけな。なんかね、入った。こういう瞬間あるんですよね。なんか入ったっていう。これいけると思います。終わると思います。
いや、ほんまに終わらんかと思った。永遠の地獄だと思ってた。でもなんとかなりそうやわ。これ走ろう。走っていこう。突っ走っていこう。
でやね、あと、そうそう、エッセイね。エッセイ頑張って進んでます。
ちょっと、お、来た。来たね。一回止めよう。
カニブックス寄りました。そして一冊本を買いました。ちょっと買い逃してたね。漫画があったんでこれを買いました。
えーと、今からアムレテロンに寄ってご飯買って帰ろうかな。アムレテロン見つかるかな。毎回ね、見つけられへんねんな。
わからんとこにある。なかなか難しい。行けるかな。よし。
お、この文禄堂、実はね、ずっとこのね、高円寺駅前にある大きい本屋なんやけど、実はここで本買ったことないな。
意外な、なんだろうかね。高円寺で本を買うって感じじゃないんかな。
よし、来た。この駅前の路地を一本入ったところにあるはず。いつもこれを忘れるけども、今日は行けるはず。
今日は行けるはずだね。アムレテロン、行けますか。今日は行けますか。今日は行けるか。
髪の毛が伸びてきて、ちょっと切りたいな。髪切りたいな。髪を切りたい。
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あ、あれ。やべ、またミスった。やってるよな。絶対やってる。絶対やってる。こっちのはず。
一瞬迷う。この路地。一瞬だけ迷うんだよね。あれってなる。
なんでだろうな、この路地。形かな。不思議な形してんすよね。
なんやろな。から揚げができとる。えっと、ここ?ここだよな。
あら?うーん、あってるよな。あってる。あれや。よし。よしよし。
やっぱりちょっと分かりづらいよな。どうしても。この地図にもしかして載ってたりする?現在地。
あ、載ってるわ。思いっきり地図載ってるわ。地図見たら分かるわ、これ。
いや、ほんま。中央書籍。渋いな。このね、角の家かな。めちゃめちゃ雰囲気いいねんな、この角の家。
なんやろ。普通の人の家なんかな、これ。なんか普通じゃないよ、この家。絶対旅館みたいやもん。
あ、着いた。よし。開いてる。よし、行こう。
はい、というわけで、今日も謎のものを買ってしまいました。
いや、今日、なんかこれ止めどなく本買っちゃうな。やべえわ。なんつーか、今日もうすでに1800円の本と2200円の本買ったから、4000円使っちゃったな。
おいおいおいおい、すげえな。なんか別に他に使うことないからいいんだけどね。なんかこうやって本買っていこうかな、もっとね。経済回していこうかな、どんどん。
たまにしか使わんからな。なんていうか、お金って貯めててもしょうがないじゃないですか。墓場には持っていけないからね。
だからもうどんどん使っていこうがいいのかもね。なんか、情報エペ、いろいろ。
でもね、俺作りたい本があって、同人誌の書評本作りたいんですよね。
同人誌ってこう一点ものとかあんまないものが多いんだけども、何かこう問題が、なんていうんですかね、書評がないんですよね、同人誌って。
同人誌書評っていうものが存在していないというのが知られない一番の問題で、当然同人誌だからね。
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こう狭いあるジャンルのカップリングとかさ、虎の穴とかさ、そういうのはさ、まあ、なんていうかな、アニメとかさ、漫画のキャラの同人誌って、
まあ、その好きな人だったらさ、作家フォローしてるからね。そういうのでわかるんだけどさ、この字の同人誌ってちょっとなんかわかんないからね。
何が何だかわかんないものが多いから、そういう謎めいたところに惹かれているというものも大いにありましてですね。
なのでね、ちょっと同人誌、あなたの何か手に入れたおもろ同人誌を教えてくださいのね、本を作ってみたいんですよね。
絶対に自分が知りたいっていうのは一番大きいんだけどね。絶対俺が知らない面白い本いっぱいあると思うんだよ。読んでみたいんだよね。
それはさ、商業、商業ですら知らない本があるんだからさ、同人誌ってもう想像を絶する知らなさだよね。
この知らなさ強度はやべえものがあると思ってるんで、ぜひぜひこれね、ちょっと企画して作ろうと思ってますよ。
そんなわけで八百屋に行って買い物をしてぼちぼち帰るか。
じゃあ今日は夜ちょっと執筆集中せんな。
頑張りまっしょい。
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