1. 海猫沢めろんの寝起きdes声日記
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2024-04-01 14:30

#011 めろん先生、銭湯の本屋に行く。

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銭湯にいったら古本屋があって水道橋博士さんと会ったはなし

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昨日ね、銭湯に行ったんですよ。 だから、軒先で古本屋が
行われており、 どういうことかというと、軒先に本を置いて
本を売ってる人がいたんですよ。 軒先で古本屋ってたわけですね。
でですね、これはですね、 若林凌駕さんという元放送作家の若干22歳の青年が
やっておるんですけども、 阿佐ヶ谷に来月本屋ができるんですね。
で、彼は 銭湯の軒先を借りて
本屋を野良でやっているらしいんですよ。 面白いなぁと思って
で、お風呂に入ってですね 出てきて本買おうかなぁと思って
本見てたらですね そこに地元の僕の友達が
居て その彼はね20年前からここに住んでて
阿佐ヶ谷に。 久しぶりですねって話をしてたんですけど
そしたら なんとあの
水道橋博士が自転車でやってきて 水道橋博士がね、家近所なんですよ
僕の。でまぁ、でもなんかあんまり会わないもんね。 家近所とはいえ時間帯とかもあるから
会わないけど どうもって言って。で博士がねその自分の著作を売ってたんでね
サイン入りのやつを。 ちょうど買おうとしてたんで。買ってサインもらってさらに
で、そうこうしてたら 高円寺のトークライブハウスのパンディットっていうところからですけど
そこの店長さんも居て でさらにコンビニに行って
帰る途中の 僕の知り合いの前Qくんっていうアニメライターの子がいるんですけど
その子も何してるんですかってきて なんと言うかね
こんな偶然あるかってくらい人に会いましたね めちゃくちゃ路上でその銭湯でなんかいる間にめちゃくちゃ人が来るっていう
そんなね 目抜き通りにあるわけでもないんですよ
すごい引きでしたね昨日はねびっくりしたな 朝が休んでるとそういうことめっちゃあるんやね
なんか人に知ってる人とかにやたら会うんやねー こういう中央線文化感があるよねこういうのでね僕は中央線がね超好きなんですよね
やっぱこういう下町感というかねそういうのが大好きですね いやーそれでそう昨日ね風呂に入ってビリヤンに食べて風呂入って
これねいつものパターンだと俺寝るでしょ いや昨日は寝なかったんですよ
寝ずに帰ってきて まずプリンを作ったんですよ
あのねなんでプリンを作ったかというとですね それはねなんかたまたまレシピ見てたら
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プリンを作るレシピがあってさ 俺なんかプッチンプリン結構好きなんですよ
スイーツそんな食べないんですけど なんか唯一プッチンプリンやたら食べちゃってね好きなんですよあれはあれでもね
なんだろう 200円ぐらい安いジェネリックのやつは3個200円とかじゃないですか
うーんもっと安く作れないかなと思ったんですよね で調べてみたらなんとですね
牛乳と砂糖と卵1個で作れるんですよこれそういうレシピがあって本当かよと思って 実質卵ってさ今12個入って
200円とか250円とかでしょ ってことは1個に30円でしょ
牛乳なんてさそれレシピ100ミリリットルぐらいしか使わんからさ
牛乳って500ミリリットル1リットル1リットル200円とかだよね 実100円かかってないよね多分あと砂糖だから
100円かかってなくて 健康じゃないですかしかも牛乳作ってさあの牛乳と砂糖と卵しか使わんから
変なもん入ってないからさ それで
1個そうですねアキロガン安いよね市販のものより でこれ1回作れたら無限に作れるじゃん好きなときだからさ
これを作ってみたらしたらさ いや本当に簡単なんだよねレンジでめっちゃ簡単に作れるんだよ
で感動して調子に乗ってなんか4個ぐらい作っちゃったの俺 で
なんか4個作ってさ冷やしたりしたいろんなカップで作ってさ で砂糖の煮詰め方をさカラメル焦がさない感じとかさ
いろいろ試してみてやっとったらさもう夜中の1時過ぎとってさ で仕事せなあかんと思って仕事をね
やり始めたものの なんかちょっとまたお腹空いてきちゃって時間経って
で しょうがねえからもうもうね30分とかなっちゃったから
はぁ サージ超えるとでさすがにでえっとないんですよこの辺でもお店が
でしょうがないから餅焼いて餅焼いて海苔で包んで醤油で食べてあとあれだ ドリトス
ドリトスあったからドリトス濃いのを食べたいと思ってドリトス食べて で昨日の晩御飯それですねで仕事をちょくちょくやって
昨日言っとった4次元問題が再燃してまたね4次元の話するとめっちゃ長く長い上に 誰も多分よくわからなくなっちゃうから4次元の話はやめるんだけど
まあそれもなんとか解決して4次元の話をして まあね何がめんどくさいかってこれさ4次元の話ってもう切っちゃえばいいんだけどあのねこれ
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図が入るんだよねまたこれ でね図しするのはさすがにねある程度何を俺が自分が言いたいのが理解してないと図に
できないんだよねこれ でねわかったのがねえっとねこれね典型的な時間論に関するミスでね時間を空間化して
しまうってやつがあるんですよこれ 時間を空間化するとね結構ねこれね
論理的に変なね破綻を起こすことが知られていてね時間論の話ではね 時間の世界だよね
で広空間とかのパラメーターの比喩で xyz の次に4次元で別のもう一個軸を入れると まあなんかハイパーキューブとかテステラクとかとかそういう図ができるんだけど
もこれパラメーターとして時間入れちゃうとちょっと変わっちゃうんだよね話が 時間でちょっと特殊なのよ
次元のパラメーターの一つとして入れるにはちょっと特殊なんじゃないかと言われているんですよ ねその時間の中では
だからちょっと俺が言いたいことは別の話でもあったんで なぜあの同一存在が同じ空間に
同じ時間に2箇所存在できるかミッキーマウスのような問題ですねこれね ミッキー問題俺の中でミッキー問題と言ってますけど
同一存在やミッキーは存在できないんですねしちゃいけないですよディズニーランドってさ 夢の国だからミッキーって本当にいるからさ
ミッキーは同じ時間に 2体は現れないんですよ2匹は現れないんですよ
当然ねこの世の中にいる人間は一人しかいないからさ 同じ場所に
同じ空間に同じ人は 存在できないんですけど
例えばドッペルゲンガーとかあるじゃないですか 同じ人がさ同じ自分に出会っちゃう
ということが何で起きるのかみたいな話を正当化するための理論としてこれを作ってるんですけど これは
まあ時間を取り入れたこの昨日言った XYZ軸の3次元空間プラス時間っていうのが我々のこの空間なわけですけども
現実なわけですけどもまあこれを
まあこの空間を見立ててねそれが動く 空間があったとして
水平に生きるか垂直できるかで変わってくるっていう理論でこの同一に存在できるって 理屈を俺は説明してるんですけど
その話をこの存在の話だけで行くならばこれで説明できるってことは図でわかったので
かなりこれ奇弁チックなんですけどね実際奇弁なんですけどあの 作中の作品の中でそういう論理があるっていう奇弁の説明なんでこれでこれはこれで
いいんですよ っていうのはわかってあの昨日ねだいぶあの説明できましたね
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最初の説明もね間違ってはなかったんだが厳密ではなかったな なんかね
同じことを言ってやってることは同じなんだけど言ってる説明書きがちょっと間違ってた 間違ってるとずれてたちょっと言ってることがずれてた
より結構ファインになりましたね明確になりましたこれは この時間多分ねみんなねついてこれてないかもしれないですねなんかあんまりわかんない
でもずっと見たらなんとなくなんとなくわかる なんとなくなんかなんかけれんみがあっていいんだよねこれがね好きなんだよこれ小説の中で
ずとかさ館の見取図とかさそういうのが出るの好きなんだよ やっぱこういうのねあった方がいいよ
小説エンターテイメントだから文章だけでねやっていくっていうのもあるけど俺はねやっぱり こうあらゆるものを使っていきたいですね
文章図漫画も全部が入っているものが面白いと思う デビュー作がそういうもんだったからね
そうなんですよ 同時にですね昨日なんかね俺急にパって
なんかねたまたまなんですよジャン・ジュネの泥棒日記読んでたんですよ ジャン・ジュネの泥棒日記っていうのはジャン・ジュネってなんかね
あのすごい感じ10年10年ってさあの 栗本カールが作った
bl BL小説やおいってその頃読んでたけどさ
そのまあ八重井のゴッドファーザーなわけですよひっくり元カールさんというな bl 小説みたいなもの
でその彼女が作った 交換した雑誌が10年って言うんですけど10年っていうのはまあ
太古の bl 古代 bl 雑誌なんですけど その10年の元になったジャン・ジュネという人がいるんですけど
ジャン・ジュネはですね あれですね基本犯罪者だったんですけどそのことはあのあれですね
まあ御社で出てくるのが何かフランス国王が何かの ちょっとここはあのウロ覚えなんですけどあの
その彼の判事でみたいなものが泥棒日記なんですよ 花のノートルダムとかすごい微文化でもあるんですけど
あれですねサルトルとかと仲良かったかな でまぁなんかそれストリートワイドですよね犯罪者なのにねすげー微文化でね
知識もあっていいんですよねすごい 好きなんですけどです泥棒日記読んでたらねまあいい文体なんですよね
まあ翻訳もいいんですよ当然なんか向こうあちゃらな人なんでね 翻訳するんですけど浅吹三岐さんっていう方が
迷惑してるんですけどね 俺がねぇ
なんかそれを読んでるとねなんかね珍しくね いい文章書きてーなーって欲望が出てきたさ
いい文章を書きたい欲ってさあんまりねぇ これまでそんなに俺なかったんですよ
たまにたまに何か書いたものは良い文章になっちゃう時があるんだけどさ いい文章になっちゃうとかさ
12:05
なんていうか微文いわゆる微文とかさ文体だよね なんかゴテゴテにデコレティブに飾られた変な言い回しとかさ
蓮見重彦のやたらセンテンスが長いとかさ そういうものがあるんですけどねなんかね
流れるように美しい文章を書きたいなぁって ふと珍しくふと思ったんですよね
なんでしょうね 自分でもよくわかんない
なんかね最近ねぇ リズムに注目して文章を書くようになった瞬間に最近そういう欲望が出てきたな
なんか文章自体の気持ちよさみたいなものって 昔も味わってたんだけどよりなんかね
なんだろうね 今俺気づいたんだけどさ俺なんかねってめっちゃ言うんだよね
これがねフィラーでなんかねっていうリズムを取りたいんだろうと思うけど 別のリズムを掴んでいきたいっていうのもあるからなるべくね
これをね抑えつつ新しいリズムにしていきたいな なんかこう
なんかこうこういうふうに続けていくのがとても良いですねー ねーっていうのをね伸ばしちゃうから
ほんと良くないねほんと良くない良くない良くないことはこの世にはない まあまあまあその感じでまあ美文を書きたいという欲望が出てきたんですよね
でですねちょっと待てよ今日の予定を立てないとかな 今日はそうだその小説の直しをして今日こそ遅らながらな
だって今日って日曜日 あ違う今日月曜じゃんあつまって今日月曜か
あ月曜か今日 いや俺てっきり今日日曜だと思ってた
今日月曜か えーっとやな
あれだわ 医薬所にまず電話せなあかんじゃ
あと病院や病院にも連絡せなあかん あとあれだ
こんなことしてる場合じゃないな俺
キッズがね帰ってくる実家に預けていたキッズが そうや
迎えに行かなあ そうか
ちょっとね今日は忙しいな ちょっとまあそんなわけで今日はねにわかに今日から本番って感じだな
じゃあまた明日
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