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2024-06-23 22:06

1352. 世界の攻めと守りの宇宙開発【1週間の宇宙ニュース総ざらい】

集英社連載最新回「宇宙ネタのテッパン「ブラックホール」の意外に知られてない本当の姿【ブラックホールの不思議/後編】」 を公開しました!

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ソース


00:04
2024年6月22日、始まりました佐々木亮の宇宙話。 本日は日曜日ということで、毎週恒例の日曜特集をお届けしていきます。
毎日宇宙の話をしているこちらのポッドキャストですが、毎日はなかなか聞けないよっていう人向け、 そして毎日聞いてくれている人は、
本編で話せなかったところとかも含めで、より理解を深めてもらえる、 そんな回にしていこうと思っておりますので、
今週1週間どんな宇宙ニュースがあったのか、 この辺りをぜひ楽しんでいただけたらと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。 ということで改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、 天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1352話目を迎えております。 基本的には1話完結でお話ししてますので、今日のエピソードの中で気になるのあったら、ぜひぜひ過去の回も聞いてみてください。
ということでですね、毎日恒例の月齢紹介です。 月、今どんな感じで見えるんだろう。
パッと出てきますか。出てくるようになったらもう宇宙話マスターですね。 本日6月の23日は昨日が満月だったので、
満月から1夜明けてちょっとだけ月が欠け始めている、そんな感じになっています。 ここからだいたい2週間ぐらいかけて、
新月になっていって、そしてまた満月を迎えていくというところで、梅雨に入ってなかなか月の姿見えないタイミングが続くかなぁとも思いますけど、見えた時はね、ぜひ楽しんでみてください。
ということで、じゃあ早速今日の本題行きましょうか。今日は日曜特集ということで、1週間振り返っていきたいと思います。
はい、ということで今週も1週間毎日お届けしてきました。 エピソードが1346から1351話となってますね。
で、結構今週ざっくり振り返るとどんな感じだったかっていうと、 バリエーション豊かな宇宙へのチャレンジ、なんか攻めと守り両方とも紹介したかなっていう、そういう印象ですね。
どれがみんな印象に残ってるかな。 個人的には今週火星、火星の話めちゃめちゃ暑かったなぁと思いましたね。
火星の話2回してます。 1348話は火星にあるオリンポス山っていう、
エベレストの3倍ぐらいある超でかい山、この山のてっぺんに霜が降りた、富士山みたいに、っていう話と、あとは日本がチャレンジしていく火星探査。
03:11
具体的には火星の月を探査していくミッションで、一体何が解き明かされて、どんな風に科学が進んでいくかっていう、事前の準備の研究みたいなものですね。
こちらを紹介させていただいた1350話っていう、この2話が結構面白かったかなっていうイメージです。
先になんかでかい山の話していこうかなと思うんですけど、これは火星に僕たちの知らない、今までの研究ではわかっていない、
何て言うんだろうな、気流の動き、空気の流れっていうのがあるんじゃないかっていう指摘につながった、結構、
何て言うんだろうな、あ、火星ってまだまだ知らないことあるんだって思わされるような内容でしたね。
火星自体にはこう薄く大気があって、大気が薄くあるからこそ、例えばこれまでNASAがチャレンジしてきたヘリコプターを飛ばすとかね。
ヘリコプターってまさに、空気がないと絶対に成し得ない飛行方法なんですよ。
その飛行方法を実現させたっていうので、火星の大気の状態っていうのはなんとなくみんなが知るようになってきたタイミング。
ただ、その大気の情報を色々わかってきた中でも、その中で富士山みたいに関節するような感じ?
雪が下が降りて、雪が山のてっぺんに来るっていうような、そういう期待の流れって今まで報告されてなかったんですね。
だから未知の火星の中で過去の観測データを使ったことで、なんか地球っぽい面が見えたっていうのが面白いポイントだったかなと思います。
で、この、ちゃんと毎回このポッドキャストって各エピソード、ちゃんと論文をベースにしてるんで、論文の接続先とかも載せてるんですよ。
で、このエピソードでも是非ね、接続先行ってみると、雪が積もった火星のオリンポス山見えますよっていうの言ったら、ちゃんと見に行ってくれた人たちもいて、
そうしたら、いやすごいな、思ったより雪積もってるな、みたいになってたんで、これからね、この現象が一体どういうものなのかっていう理論的なシミュレーションとかが進んでいくと、かなり火星の理解深まっていくんじゃないかなっていうので、
ワクワクするポイントでした。 で、それをまあ水曜日にお話しさせていただいて、でその次が1350話ですね。
まあ日本も負け地と、今回確か火星のこの間接の話ってヨーロッパの宇宙機関だったかな、のデータだったんですけど、日本も負け地と火星探査っていうのはしようとしているっていうチャレンジの話があって、
06:04
で、その中でも火星にとっての月、火星の周りをぐるぐる回ってる火星も月を持ってるんですよ。
その月をどうやって解明していくか、で2026年に人工衛星をそこに飛ばして、その月の成り立ちがどういうふうになってるかっていうのまで明らかにしようとしてるんですね。
まあその話聞いてみたら、なんか頑張れって思うかもしれないですけど、具体的にどうやってやるのって思いませんでした?
僕が何回かポッドキャストで話してる時に、そのどうやってやるかのhowの部分をちゃんと論文で説明してくれたっていう、これJAXAのプレスリリースが出ていたので紹介させていただきました。
そんな感じでこう未来の宇宙開発は結構火星を中心にね、進んでいきそうだなっていう。
で、なんかポッドキャストで何度も紹介してるけど、今って最先端の宇宙開発どこにあるかっていうと、みんな月の印象が強いと思うんですよね。
で、月行ったら次やっぱ火星なんですよ。
で、日本もそうだし、まあアメリカはもう先んじてそうなんだけど、宇宙開発の仕方がガラッと変わっていて、ここ数年で。
これまでは政府主導で宇宙開発が進んでいたんだけど、そうじゃなくて、民間に任せるところは民間にやらせて、政府がやるところはより高度なところだし、お金を儲けるっていうよりはただのパイオニアになっていくみたいな。
ここを組んだのはこの国だみたいな、そういうアプローチの仕方ですね。
そういう目線のところは国がやるっていう住み分けができていて、で月ってまだちゃんと開拓できてないから、まず政府主導でやっていく、そこに民間巻き込んでいくっていう、今融合している状態が月なんですよ。
一方で例えば、地球に近いところ、地球に近いところの宇宙ステーションとか、こういうところってもう政府で関与しませんよみたいな宇宙ステーションとかも時期終わるんですよ。
そうなった後っていうのは民間の宇宙ステーションとかが打ち上がってくれて、そこで頑張ってくれみたいな、マネータイズとかも勝手にしちゃってくださいみたいな、そんな感じで政府のハイレベルなところで管理するのはもうやめますよ。
だいたいわかるようになってきたんでっていうので地球の周りが大丈夫になって、次多分火星、月が大丈夫になって、そうなるとみんなが目指していくのは火星ってなっていくから、
この火星探査っていうのは、実はもう月とかよりも全然最新の、最先端っていうイメージで捉えてくれればいいかなと思いますね。
ていうので、世界中の宇宙機関がチャレンジングな動きをしているのは火星だというような感じですね。
そんな中で、今世界中の宇宙開発、リードしている国ってどこなんだろう?
09:04
ていうので見ていくと、アメリカで、ちょっと日本遅れてるよねって最近言われているものの、日本もリードしていますと、でヨーロッパがいて、この3カ国が強かった時代はもう終わっていて、ここにプラス2カ国、中国とインドですね。
中国とインドっていうのがあって、そんな中で、中国が最近またチャレンジングなことをしてきている。
何かっていうと、新たに宇宙飛行士10名の採用を決定したっていう、そういうニュースが入ってきた。
これが今週の木曜日ですね。1349話で紹介させていただいた内容です。
彼らは宇宙ステーションとかの運用だったり、ていうので、今言った話よりは、実は中国はまだ政府レベルで宇宙ステーションとか取り組んでるんですね。
それがあったりとか、月もどんどん行くぞっていうので、これらの宇宙飛行士っていうのはその辺りを担当していく。
で、何か大体アメリカの宇宙飛行士の採用とかも10人ぐらいだったりするんで、そのレベルで予算を確保していると思うと、この中国の動きっていうのはかなり面白い段階まで来てるんじゃないかなって個人的には思いますね。
まあもちろん、月の裏側からね、サンプルリターンしようとしているって話も2週間前にしました。
月の裏のものを持って帰ってくるのは世界中まだどの国もできてません。
そんな中で中国が先んじて進めているっていうのは、もうなんかどうせ中国だからみたいな言ってるとバカですよね。
っていうところで、これから世界の勢力図がラッと変わっていく中で、中国の勢いやっぱすごいなっていうお話をさせていただきました。
ということで、めちゃめちゃ喋ったけどこれで半分って感じですね。一旦ちょっと休憩を挟みましょうか。
はい、ということでちょっと1個お便り紹介させていただきたいと思います。 これね、spotify のコメント欄でいただきましたが、リスナーネームがやばいことになってるんで
リスナーネーム、ユミユミさん。 ユミイチユビブブブみたいな人ですね。いつも楽しく聞かせてもらっています。
番組のリクエストです。普段の噛み砕いたわかりやすい話だけでなく、調べないとわからないかも くらいの難しい話をする回を作ってほしいです。
子育て頑張ってくださいとコメントいただきました。ありがとうございます。 いや意外と難しいんじゃないかなと思ってるんですけどね。
だから理解できてるっていうのがめっちゃすごいのかもしれない。 なんかイメージとしては
僕のね、番組を作っていく時の勝手な僕が意識しているポイントで言うと、背景知識みたいなのがめちゃめちゃ喋って、その上で最新の研究ってここが違うんだよとかここが面白いんだよっていう話をちらっとすると。
12:07
でなんか僕がどうしても伝えたいちょっと科学の深めなところもちょっと後半にするみたいな、そんな喋り方を意識はしてるんですよ。
だから後半のところ実はわかりやすく聞こえているようで、めちゃめちゃいろんな情報を端折っていると思ってくれると、後半の部分に実は
あなたが知りたがっている、調べないとわからないかみたいな話が出てくるかもしれないですね。 でもこの質問の内容めっちゃわかるなぁと思って
ポッドキャストってそういうの好きな人多くないですか? なんか学習コンテンツ
めっちゃみんな聞くじゃないですか。 けど僕もたまに聞くんですよ。エンタメ系も結構好きですけど聞くんですけど
いやむずいだろうみたいな。なんでみんななんかすげーわかったみたいな雰囲気出してるんだろうってよく思うんですよ。
それが気持ちいいみたいなところは別にリスってるわけじゃないんですけど、そういう性質も実はポッドキャストにはあるよなんて思ってるんで
実はちょっと難しい話した方がいいのかもしれないですね。ということでまだまだ噛み砕けるなって僕は毎日思いながら喋ってるんで
こう言っていただけてちょっと嬉しいですね。ありがとうございます。子育ても頑張っていきたいと思います。 今ね、子供が寝てる隙にさっき
ミルクあげて収録しているという感じですね。はい、ということでじゃあ本題戻っていきましょうか。 コメント嬉しいですねやっぱ
ということで残り3つ今週まだ紹介したものがたくさんあります。 で昨日のエピソードが結構やっぱリクエストに答えて紹介したからっていうのもあって結構面白かった
ですね。木で作った人工衛星が今年の9月に宇宙へ行くと。 日本の伝統技術、組み継ぎっていう技術が入ってたりとか
そもそも宇宙に木を持っていったらその形ってどう変わってっていうその構造としての面白さっていうのを検証しようとしてるっていうのも面白いポイントです。
でこれ昨日の本編で話せなかった部分なんですけど、 人工衛星だから国際宇宙…あ、違う。人工衛星だから地球の周りをぐるぐるぐるぐる回したいんですよね。
で木でできた人工衛星が9月から10月ぐらいかな? 宇宙、地球の周りをぐるぐる回る時代が来るわけですよ。
でこれをどうやって軌道に乗せるのかっていう話。 ロケットで運べば勝手に地球の周りを回るわけじゃないんですよ、人工衛星って。
じゃあどうやって回るのかっていうと、 方法は大きく2つあって、ロケットから放出される時にその軌道にうまく乗るように
15:03
ポンって投げ出してもらうっていう方法。 でそこにちょっとずつこう姿勢とかを制御しながら
軌道に乗っていくっていうパターン。 もう一つは宇宙ステーションから宇宙飛行士の人にポンって出してもらうっていう方法があって、
なんか後半の方が優しく感じませんか? で木の…今回木で作った人工衛星はそうやって宇宙に放出されていきます。
だからロケットで飛ばして宇宙ステーションに乗せて、でそこから放出されて、もうなるべくミスがないような
今ポンみたいな感じで軌道に乗っていくっていうそんな感じなんですよね。 だから多分過去に比べたらそうやって軌道に乗せるっていうハードルが下がりつつ、
あとなんかこういうちっちゃい人工衛星、今回の木でできたやつって10センチ×10センチ×10センチっていう、
もうなんかでっかいサイコロみたいなやつなんですよ。 そうするとなるべく中のものを少なくするっていうのが重要なポイントになってくるから、
なんか軌道を調整するようなプシュプシュっていうあのスラスターみたいなやつですね。 ああいうのは乗せないんですよ。
乗ってるのかな?乗ってるものもあるんですけど、結構乗せない選択肢を取るところも多くて、
なぜならそれだけでかなり容量を食ってしまったり、重さになってしまうとかっていうのがあるんで、
そうするとなるべく制御しないで軌道上に入れるようにするっていう方法として取られているので、
まあ宇宙ステーションから放出されていくっていう姿をね、楽しみにしていきたいなぁと思うのがこの木の人工衛星です。
なんか続報とか出せるタイミングがあったらポッドキャストでどんどん紹介していこうかなと思ってるんで、
楽しみにしておいてください。 で、そしてですね月曜火曜で紹介したのは、月曜日は
地球が太陽フレアから守るバリアが思ったより強力だったっていう話ですね。 これも全然経路違うんですね。
今日紹介した内容からすると。で、これ何かっていうと、まあこのポッドキャスト最近めっちゃ聞いてもらえるっていうのの
きっかけの一つが太陽フレア1ヶ月2ヶ月前ぐらいにあったやつですね。
あれによって地球全体でオーロラが出てとかっていうので、わーって盛り上がった時に、太陽フレアってなんやねん、オーロラってなんやねんみたいな感じで
聞きに来てくれて見つけてくれたんですよ、ポッドキャスト。 でまぁそんな中で、あれって太陽フレアから地球を守った結果オーロラが出てたみたいな感じだから
地球のバリアってめちゃめちゃ大事なんですけど、それが計算し直してみると、シミュレーションでね、思ったよりパワフルにガードしてたっていう。
なんか僕たちからするとめっちゃ安心だったよねってエピソードも紹介してるんで、ぜひこちらもチェックしていただきたいです。
そして1347話、ブラックホールの存在はニュージーランドで実感できるという、この訳のわからないタイトルつけさせていただいた回ですね。
18:06
この回は、周囲者のウェブメディア読みたいっていうところで僕連載させてもらってるんですね。
酒とつまみは宇宙の話、酒のつまみは宇宙の話っていう連載させてもらってるんですけど、この連載で紹介したブラックホールの
すっごいざっくり大きくくくった時の解説って感じです。 これブラックホールって身近だけど身近じゃないよねみたいな。
で、その存在を気にしたのが僕が実はニュージーランドにいた頃だったっていう話で、なんかあんま僕身の上話みたいな、あんまポッドキャストでしない中で、
そういう体験談みたいな話してるんで、実は聞いてほしいかもしれない。この回は。なので、ぜひぜひこちらもチェックしてみてください。
でね、今このポッドキャストを撮りながらも、これの直前まで、直前にはミルクあげてたんですね、赤ちゃんの。
で、その直前までは次の連載の記事とか書いてっていうので、なんか連載はかなり生活リズムに染み込んできてる。
だから子供生まれてからも意外と記事書くの楽しいなってなってるんで、ポッドキャストと一緒にその記事も楽しんでくれたら嬉しいですね。
一緒にお酒を紹介してるっていうのがポイントなので、ぜひぜひブラックホールに合う酒って何なんだろうとか、
チェックしに行ってみていただけたら嬉しいです。概要欄に貼ってあります。
ということで、めっちゃ喋りましたけど、日曜特集今日は以上となります。
いや、1週間いっぱい喋ってるんだなと思いますよね、毎週。こう日曜日に振り返ってみると。
で、なんかこう、今ちょうど宇宙話の書籍化のお話、2週間前ぐらいにしたじゃないですか、進んでますよっていうので、
過去のエピソード、こういうふうに組み立てたら面白そうだなーっていうのを、あのSBクリエイティブの担当の方と問んでたりするんですけど、
いいっすね。
で、
だいたい1500話ぐらいまでの内容と、最近のとかで言うと、なんか違いが僕見えてきて、タイトルの付け方が、
過去の方がちょっとやらしいかな?あ、違うか。最近の方がちょっとやらしいですね。
これはもう正直に言います。あの、サムネで見るみたいなYouTubeの流れと一緒で、タイトルの付け方って結構僕工夫してて、
で、昔の方がもうちょっと素直なタイトルつけてました。それでもちょっとひねってるんですけどね。
っていうので、まあ朝日新聞の方に褒めてもらったりとかもしたことあるぐらい、僕結構タイトルの付け方評判いいんですよ。
なので、ポッドキャストやってる方とかには参考にして欲しくてですね。ただちょっとその癒しさがちょっとずつ時系列で変化してるっていうのも楽しみ方の一つっぽいんで、
21:01
過去のエピソードもちょっとファーって遡ってみてください。 実はハマるエピソードもあるかもしれないですね。よろしくお願いします。ということで、本はなるべく
今年度中、今年度中じゃないよ。今年中だ。12月に向けて作っていけるように、今めちゃめちゃハイスピードで作ってるんで、
皆さん楽しみにしておいてください。本出たらね、ぜひ皆さん手に取ってくれますよね。
はい、ということで、よろしくお願いいたします。 そんな感じで今回は以上にしていきたいと思います。
今回の話も面白いなと思ったら、お手元のポッドキャストアプリでフォロー、フォローボタンの近くにある星マーク、こちらでレビューいただけたら嬉しいです。
番組の感想や宇宙に関する質問については、ツイッターのハッシュタグ宇宙話し、 またはスポティファイのQ&Aコーナーだったり、概要欄のお便りフォーム、
Apple Podcastのレビュー、YouTubeのコメント欄、なんでもいいので、じゃんじゃんお寄せください。 それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
22:06

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