超入門初めてのAIデータサイエンスっていうので 強調で出させていただいている。そんな本になってるんでちょっとこのあたりの感想は今日の
アフタートークでいろいろお話ししていこうかなと思っております。 それじゃあ本編行きましょうか。
はいということで今回お話しするのはSFにはもう欠かせないプロジェクト 宇宙人を本気で探しに行く
SETIと呼ばれるものを紹介していきたいと思います。SETIですね。 でこれ何なのか
なんか聞いたことある人はいると思うんですね。いつもポッドキャスト聞いてくれてる人は 僕がこのプロジェクト結構好きだから何度も名前を聞いたことがあるんじゃないかと
でこれをちょっと体系的にまとめていこうという回になってます。 なんでかっていうと
あの僕周囲者のウェブメディア読みたいっていうところで連載させていただいてるんですね。 去年の11月からスタートした連載なので
ちょうど半年経ったのか。早いですね。 9月8月9月ぐらいから仕込み始めて9月ぐらいか
で11月からスタートしてっていうので もう半年きて
折り返し地点なのかな。なんか1年ぐらいをめどにやりましょうみたいな話だったので ちょっとこちらねぜひぜひ
でランキングとかにも入るようになってきてるんですよ だからかなりみんなが宇宙に注目してくれてるなっていうのを実感するわけなんですけど
これの5月10日あの2週間前に公開したものですね。 2週間に1本出しているので最新のやつで
世知について体系的にまとめたんですよ 太陽フレアに完全に書き消されてたので改めてここでちょっと紹介していきたいなと思って
ます いやでもこれ最近だと宇宙SF3体とかあったじゃないですかネットフリックスの
見ました皆さん もうねこれで僕対談とかもさせてもらったりしてかなり面白かったな
でしかもこの間続編公開するあの制作開始しますみたいなところが出ていたので これからさらに3体ブームっていうのはバンバンバンバン上がっていくわけですよ
何年かかけてね その中心にあるのがやっぱ地球外生命体との通信というところ
でストーリーの始まり方っていうのは宇宙に対してあの シグナルを送るみたいなところの描写があったんですがまさにこれって
地球で実際の現実世界でやられていたプロジェクトがトレースされてるんですね それが世知
search for extraterrestrial intelligence というの略で地球外知的生命体
extraterrestrial intelligence ですねの探索サーチ search for extraterrestrial intelligence ということで世知になるわけですよ
でこれも超度級超度直球の名前だからわかりやすいですよね でこれ簡単に言うと宇宙人の信号を受信しましょう
宇宙人に僕たちのシグナルも送りましょうっていうそういうプロジェクトです だから送るし向こうの通信も受信するのか防受するのか
っていうような形で とにかくキャッチするというところで地球上地球だけじゃない
ところにいる生命体の通信を 見つけてその存在を確認しに行くというところですね
でこれがまあだから どうやってやるのかっていうとパラボラアンテナ
なんかマンションとかマンションちょっと最近最新のところだと BS とか撮ってないからあれだけど BS って衛星放送って言うじゃないですか
あれ衛星放送って衛星からデータ受信してるんですよね であの衛星どこにあるかというと宇宙にありますよね
その信号を受信するためにパラボラアンテナを ベランダに置くじゃないですか
だからちょっと古めの団地とか行くと なんかベランダに白い
パネルみたいなパラボラアンテナがバババババンってお皿みたいのが乗ってて もしかしたら今の
2000年以降生まれぐらいのことかは見たことないかもしれないぐらいのものかと思うん ですけど
そういうのがあるとそれのめちゃめちゃでかい版 めちゃめちゃでかい版を使ってそのシグナルを取ろうっていうところですね
でこの研究始まったのってかなり前で実はネイチャー論文が スタートなんですよ
1900何年だったかなっていうもうかなり前のもので でパラボラアンテナで受信ができる
なぜならその当時考えられていた 地球大生命体知的生命体の通信方法ってやっぱこれ電波になるんじゃないかなって思われていて
その電波を受信するために電波望遠鏡っていうのを立てたっていうイメージです でこれも常に宇宙空間からのほんと砂粒一つ見つけるような情報を取りまくるっていう話
なのでデータ量が異常なんですよ 何にもないなんかこう
いきなりビーチに連れて帰ってはいじゃあちょっと一粒だけ金の粒があるんで皆さん 探してくださいみたいな感じ
ですねもう果てしないじゃないですか見つかる気もしないみたいな ってなっててまぁいくらこうデータをコンピューター制御したところで追いつけないっていう状態
になった時にここで行われたのが世知アットホーム まあ世知ホームって呼ばれるものでこれは簡単に言うと一般参加型プロジェクト
みんなのパソコンのパワーちょっとずつ分けてねっていうプロジェクトなんですよ コンピューターって使うだけでもめちゃめちゃお金かかるんですよね
だからこういう宇宙地球外生命体を探査するのに パラボラアンテナのデータ処理のためにスパコン使いますみたいなのでずっとは使えないんですよ
でじゃあこれどうやってやるかっていうと一般の人たちが募りますと 募ってみんなパソコンの容量ちょっとずつだけちょうだいつってそのちょっとずつもらった
ところを仮想空間で接続しまくって 地球規模の超巨大 pc を作り上げるんですね
でこれで分散これ分散コンピューティングって言うんですけど これをつなげることによって
スーパーコンピューターみたいなのにしてその上で処理させる みんながちょっとずつその負担をするんだけど実際僕らもフルマックスでパソコン使うこと
なんかないじゃないですか スペックをね僕多分博士論文書いてる時に1回もう本当に
まあ正直macbook air だったからあ違うはプロだ その当時結構いいmacbook pro 使ってて研究で
でも画像の処理しまくって衛星データの画像処理しまくって でそれをそこに対して機械学習のプログラマー機械学習じゃなかったかな当時は
とあの統計的な処理をバーって加えるみたいのを永遠にやりまくらせるみたいでそれを バチンってやって寝るみたいなことをやってたらもうなんか
寝れないぐらいパソコンのファンがブーみたいな なってその後から異常にパソコンが重くなるみたいだね
ぐらいのフルスパワー使ってない人のほとんどじゃないですか 僕もそれ以降は使ってないんでそのスペースをもらって
でえっと 科学の課題を解決すると実際見つかってないですけど
これ500万人世界中で参加したって言われていて もう世界最大の
一般参加型プロジェクトでこういうのをシチズンサイエンスって言うんですよね でシチズンサイエンスっていうものが
かなり話題になっていると最近はでこれ引き続きなんかいろんな世界で行われている わけなんですけど最近だと日本のあのオーロラ
オーロラ オーロラを
日本中どこで見えましたかっていうのをかき集めてデータを何百件て集まったみたいなのが 今回のオーロラの話であってでそれ集めると
じゃあ日本のどこのエリアまでオーロラが見えててことはオーロラの規模ってこれぐらいで とかっていう科学ができるじゃないですか
これを極知県の片岡さん 片岡龍保さんってやられていて でやられていたことによってまあシチズンサイエンス一般参加型の科学っていう
のが注目されつつあるみたいな状態なんですね まあそんな状態がありながら
まあえっと世知もそういうのを進めていたと ただえっと2020年に一般参加型プロジェクトっていうのが終了してしまって
ただまあえっとこれからねどんどんどんどん ここ10年で例えば惑星が5000個ぐらい見つかっているとかっていう状況の中で