この番組は、人生において大切な場面での話し方、伝え方に関して、ちょっとしたコツをお伝えしていきます。
元力穴で話し方講師、早坂まき子と申します。よろしくお願いいたします。
今回は、結婚披露宴でスピーチを頼まれた ﰞ準備するかしないか問題ﰞというテーマでお送りします。
この質問は、年に数回は、私はリアルな友人・知人に聞かれます。
結婚パーティーに呼ばれる側のご相談です。
友人代表としてスピーチを頼まれました。どうしたらいいですか?
初めて、主品の挨拶をすることになってしまいました。
どんなことを語ったらいいのでしょうか?
これらに関しては、質問者が大勢の人の前で 挨拶やスピーチをすることに 慣れているか いないかで アドバイスが変わります。
大体の方にお送りする アンサーとしては、何を語るか、やはり準備や練習を しましょうとお答えしています。
つい最近、私はゲーム実況を見るのが好きなんですよ。
前にも雑談枠とかで言ったかもしれないですけどね。おまけコーナーで。
ゲーム実況では、知らない人はいないっていうぐらい 超超超超有名な方。
かから始まる人ね。これね、名前出すとね、ちょっと荒れる可能性もあるから、
かだけにとどめておきますけど、ニコニコ動画時代からずっと配信活動されている、
そう、あの有名なかの方です。めちゃめちゃ大人気。
で、たまたまそのかの付く人のTwitchの雑談生配信を聞いてたんですよ。作業BGMとして。
そしたら、あのその方がね、同じようにリスナーさんから、
結婚式呼ばれたんだけど、スピーチ頼まれた。どうしたらいい?みたいに聞かれてて、こういうふうに答えてたわけ。
あー、俺準備しないなーっつって。で、何度かね、スピーチとか挨拶やったことあるけど、
そう、内容はね、もうその場で決めるって。最初と最後だけ決めて、あとはもう現場で。みたいな答えをしていたわけですよ。
でも、それってね、やっぱり15年ほどの配信活動をされている方だから成立するんだよねって、真面目に私はね、話し方と講師としては思っちゃうわけ。
やっぱりね、王道の返答としてはね、準備した方がいいよーとは思います。
まあ、だけどね、もうさっきも言ったように、もうゲーム実況会でも知らない人はいないっていうぐらい、超超超有名ですし、
まあもう幕張メッセとかね、リアルイベントとか主催してもあっという間にチケット完売するぐらいの方ですから、
そう、もう準備しないで、もうその場でパッと思いついたことをね、スピーチする。で、場を盛り上げるってことはできるんでしょう。
なんですけど、そう、それもありだよ。ありなんだけど、これはね、やっぱり向き不向きにあります。
わかりちゃいます。めちゃくちゃ、向き不向きがね、明確に出るんですよ。
なので、今回はこの準備をしない派の人には、何が必要なのかっていうのを深掘り解説していきます。
さて、今回のテーマ、人前で話す前に準備をするかしないか問題に関しては、これからね、結婚式とかウェディングパーティーというシチュエーションで語っていきます。
けれども、正直、会社のプレゼンテーションとか、就職活動の面接に置き換えても言える話だなぁとね、個人的には考えています。
では、スピーチの準備をしない派の人には、何が必要かについて、結論を早めにお伝えしますね。
代表的なものを3つご紹介しましょう。
1、度胸。
2、場の空気を読む力。
3、瞬発力。
以上です。
この3つが、まずはそろっていないと、正直お話になりません。
準備なくして突然、結婚披露宴の場で、友人代表スピーチをするって、かなりハードルが高まります。この3つがないとね。
でも逆に言うと、この3つがそろっていたら、その場で思ったことを語るっていいんじゃないですかね。
臨場感もあるし、いかにも用意してきたものをね、暗記したものを、今発表してますというふうではないから、より心がこもって聞こえるんじゃないかなと思います。
そこがメリットです。
みなさんは どうですか。
一日さん、そろっていますか。
どうでしょうか。
1つずつ 解説していきましょう。
1、度胸。
これが基本です。
50人とか100人の出席者が目の前にいて、みんなが自分に注目しています。
さあ、スピーチするぞ、という状況を想像してください。
披露宴によっては、100人以上だったりしますよね。
今、なかなか珍しいかもしれないですけど、新郎新婦さんによっては、200人とか300人とか、それ以上の可能性もあるわけですよ。
その状況に立たされている自分、想像してください。
あなたは、そんな場面で緊張するタイプですか。
それとも、なんとも感じないタイプですか。
やる気が出るタイプですか。
いろいろいらっしゃると思います。
どれだけ大勢の人がいようと、どれだけ立場が上の人とか有名人が出席者にいて、聞いていようとも、全然動じずに、何も感じずに、いつも通り堂々としゃべれます、という自信があるのなら、行けますよ、ノープランで。
どうぞ行ったらいいんじゃないですか、と言いたいですね。
2、場の空気を読む力。
これも大事な力です。
なぜかというと、人前でしゃべるのが上手い人って、聞いている人にどうなってほしいのか、というゴールを明確に理解できているんですよ。
何を自分は求められているのか、分かっているから、その場に適したスピーチができるんです。
上手な人ってね。
ウィディング関連ですと、スピーチの目的イコールゴールって、わりと明確で、
新郎新婦や両家、ご両親に幸せを感じてもらう、ですよね。
親族の皆さんも含めて。
だから一番大切なのは、祝福を伝えることになるんです。
おめでとうございますを、何度伝えたっていいわけですよ。
だって、おめでたい日なんだから。
幸せエピソードを披露するとか、のろけエピソードがふさわしいわけ。
ハッピーな一日ですから。
空気が読めない人って、ウィディングの友人代表スピーチをやってしまうと、幸せムードを、ハッピームードをぶち壊すんですよ。
スピーチする本人は、笑えるからと思って披露した話が、全然笑えない内容だったりとか。
新郎新婦の人柄が分かる話と思って、良かれと思って紹介したエピソードが、別の誰かを傷つけていたりとかね。
私が出会った、空気が読めないウィディング関連のスピーチは、下ネタを言っちゃった人と、新郎もしくは新婦のモテモテ話をして、相手の方を泣かせてしまった人ですね。
実際いらっしゃいました。
詳しくは、個人情報にもなるから、表コーナーまでとっておきますので、気になる方は最後の最後までお聞きください。
いやー、結構雰囲気ぶち壊してましたよ。
あー、やっぱりいらっしゃるんだなぁ、場の空気読めない人と思ってね、聞いてました。
で、その時はどうしたかというと、司会者とか周りのお友達たちがフォローして、なんとか披露宴は結びまで進みましたけどね。
で、プロの芸人さんとかね、よっぽど配慮ができてセンスのある人じゃないと、笑えるスピーチって難しいですよ。
本当に。
そう。
1. 度胸 2. 場の空気を読む力
この2つ、とっても大事です。
そして3番目は、瞬発力です。
これ、1と2にも 関連するんですけれど、緊張していると 鈍る人いるんですよ、瞬発力。
普段だったら、堂々とトークできたり、語味力高いっていう人でも、いざという時に、1. 度胸が発揮できないと、急に頭真っ白になっちゃいました、とかね、たまに聞きます。
こういう経験された方。
で、さらに、2の場の空気を読む力を持ち合わせていたとしても、瞬発力がないと、何にも言葉が出てこなくて困りました、とかね、空気は読めるんですよ。
こういうことをした方がいいな、こういうのを求められているな、ってね、何の準備もなくて、その場、挨拶の場に立ったとしても、頭で思っていても、口から言葉が出てこない、瞬発力がなくて、困りました。
やっぱり台本とか、準備した方が良かったなって思ったんですよね、っていう方も、何人か、過去で会ったことがあります。
じっくり考えれば、進路進歩をたたえる、素敵な言葉が見つかるのに、瞬発力がないから、えーと、とかね、そのえーをね、連呼しちゃったり、とかね、じゃあ、このフィラーを連呼するのは、だめなのか、というと、そんなことないんですよ。
でも、もっと準備していたら、フィラーを減らせたんじゃない、とも思えるし、スムーズに、素敵なメッセージを送れたんじゃない、とも思います。
臨場感はあるかもしれないけどね。
で、1から3がそろっていたら、そりゃ、オープニングで話したね、ゲーム実況者さんのように、最初と最後だけ決めて、あとはその場で、でもいけるんですよね。
ここまで説明、解説を聞いて、うーん、やっぱり自分は自信ないなぁ、とか、進路進歩に、失礼なことしたくないなぁ、って考えるんだったら、もう準備した方がいいです。
迷っている時間もったいないので、準備しましょう。で、カンペ持ったっていいし、で、カンペ持つのは恥ずかしいって言うんだったら、カンペ持たずに、ちゃんと聞いている人の反応とか、目を見て語れるように、練習したらいいじゃないですか。
練習することはね、別にダサいことでも、なんでもないです。
めんどくさいかもしれない、プライドがあるかもしれない、でも、披露宴のスピーチ頼まれて、準備練習することは、決して、ダサいことじゃないから、やりましょう。
ということで、1、度胸を、2、場の空気を読む力、3、瞬発力、これらを持ち合わせた上で、
スピーチ頼まれたけれど、その場の雰囲気で語りたいなーって方は、準備しなくてもOKなのではないでしょうか。
いけると思いますよ。
あと、説明が遅くなりましたけれど、オープニングで話した、ゲーム実況者さんのアドバイスで、いいなーと思った点があってね、それが、最初と最後だけ決めておくっていうところなんですよ。
そう、案外、スタートと締めがしっかりしていると、スピーチとかプレゼントとか、中身がちょっとグダグダしても許される、みたいな時もあるんですよね。
終わり良ければ全て良しっていう、日本の慣用語あるじゃないですか、まさにそれです。
もうそのものです。
なんか、中身あんまり覚えてないけど、ハッピーな雰囲気で良かったねーみたいな。
意外と、最初と最後、バシッと決めると印象良かったりするのよね。
さらに解説しますけれどもね、ちょっとウェディング業界の意味言葉っていうのを付け加えますね。
もちろん、ゲーム配信者さんは何も考えずに、最初と最後って言ってると思うんですけど、最後とか終わりでタブーとされている言葉ですので、正しくは結びです。
最近、この辺のね、結婚とかおめでたい席への、ふさわしくない言葉に、慣用な人も多いんですよ。
そう、終わりとかさ、最後って使ったって良いじゃん、とか。
あと、重ね言葉っていうのね、ほんとタブーなですね、だんだんとかね、いろいろと、とか言うのも。
だけど、もう今の時代、そんな気にしなくて良いよって、フランクに喋ってくれた方が場も和むしね、みたいな風に捉える方も多いんです。
なんですけど、でも、一応話し方講師としては、ありやしとられないように、訂正しておきます。
正しくは、終わりとか最後ではなく、結びです。
そう、いまだにね、やっぱり気にする方はいらっしゃるんですよ。
やっぱりね、自分の娘とかね、お孫さんが、あの、花嫁さんでね、スピーチとか代表挨拶で、終わりとか、最後に、みたいに言われると、
ああ、縁起悪い言葉なのに、この子の上司は、そういう言葉を使っちゃうのね、みたいに。
ちょっとがっかりだわ、という方もね、その場で訂正しないにしろ、いらっしゃるには、いらっしゃいます。
と言いますことで、ここまでお聞きいただき、ありがとうございます。
話し方、伝え方に関して、質問がありましたら、番組概要欄のお便りフォーム、もしくは、インスタグラムのDM、コメント欄などで、受け付けています。
それでは皆さん、一緒に、前向きに、頑張りましょう。
おまけコーナーも、ウェディング関連のスピーチについて、雑談していきます。
はい、おまけコーナーです。
で、えーと、雑談枠だから、言っちゃいますけど、あの、本編にあった、ゲーム実況者って誰かっていうと、加藤純一さんです。
もう、カーのつく人で、その界隈、知ってる人だったらね、すぐピンとくると思うんですけど、
全然知りません、ゲーム実況者とかっていう方だったら、ちょっと調べてみてください。
でももう、ニコニコ時代からね、あのー、人気の、特に同性かな?男性とか男の子に、人気の配信者さんで、言葉遣いとか本当にね、荒々しいんですよ。
普通にゴミとかしねよとかね、言いますから、荒々しいんですけど、でもねー、めちゃめちゃ面白いね、あのー、ぶった切った話とかもするんですよ。
あの、ひらゆきさんみたいに、真面目にぶった切ってないです。もう彼の、本当に独断と偏見で、それおかしいんじゃねーの?とか、俺はこれ好き?とか嫌い?とか、それがまたいいんでしょうね。
何にも忖度しない生き方、みたいなのが、かっこいいんじゃないですかね。
まあ、2024年の今年は、こう、不倫問題とかってね、LINEニュースにもなっちゃうぐらい、なんかいろいろ、やいのやいの言われてましたけど、
まあ、あの、調べてみたい方は、YouTubeとか、Twitchとかで、加藤純一、検索すると、加藤さん番組、出てくるのではないでしょうか。
さあ、ここからは、ウィディング関連の、まあ、ちょっとした雑談、してきますけどね、あの、本編にありました、やらかしちゃったスピーチの話ね。
そう、下ネタ言った人とね、あと、新郎新婦、それぞれのモテモテ話を披露した人、ね、悪気なかったんでしょうけど、まあね、それ言われて、喜ぶかなと思っちゃうんですよね。
で、その、下ネタからすると、まあ、あんまりリアルに言っちゃうと、こう、かわいそうになっちゃうんですけど、まあ、男性側ね、男性側、えっと、新郎側のお友達が、新郎側の、なんか、初めて彼女ができた時の、うんぬんかんぬん、みたいな話を、パラッと言っちゃったんですよ。
でも、冒頭のね、何々系、何々系の皆さん、本日は誠におめでとうございます。って、いわゆる、まあ、いわゆる、最初のね、始まりのスタートから、あ、結構酔っ払ってるな、この人ってのは感じたんですよ。だから、それは、あの、おめでたい席だから、ね、酔っ払うのは当然ですし、もしくは、緊張しだから、お酒の力を借りて、こう、テンション高めで、楽しくスピーチしようって思ったのか、ちょっと、ね、知り合いでもないので、吹っ込めなかったし。
わかんないですけど、私、あの、花嫁側の、ね、出席者だったんですけど。そう、で、まあ、そんな大して長い時間、下ネタ語ってないですけど、いやー、それを披露宴で言っちゃあかんでしょ?ってことを、言っちゃったから、ちょっと特に花嫁側、ん?ってなりましたね。ご飯こう、ね、素敵なコース料理を頂きながらね、美味しいねーって、なんか素敵な、名古屋かな、披露宴ねーって言いながらも、その、下ネタが流れてた時、
みんな、やっぱ、手が止まりましたかね?ん?って。そうなんです。冷静な人はね、あの、酔っ払ってない人はね、右から左に流さないですから。あれ?今言ったのって、ちょっとアレな話だよね?っていうのを、みんな口にはしないけどね。大人だから、もう目配せで、ああ、ちょっとやらかしちゃったねー、ぐらい。流しましたけど、ありましたねー。
あとは、えー、新郎新婦、それぞれのパターンあったんですけど、あのー、モテモテ話。いや、新郎はね、ほんとに、会社でも、会社以外でも、すごいモテるやつなんですよー、とか、新婦のなんとかちゃんは、すごいもうね、あの、優しくって可愛いし、モテモテでー、みたいな。これも多分ね、悪気なーく言ってんのよね。そう。だって、主役である新郎新婦をね、こう、立てるために、キーアップするために言ってる話だから、いいんですけど。
で、モテモテでー、ぐらい。でも、その中でも、運命のお相手と出会って、今日は晴れて、この日を迎えました、っていう、まあ、定型文っちゃ定型文だけど、当たり障りなく、それでいいじゃないですか。でも、そこからさらにくっつっこんじゃダメなんですよ。どのぐらいモテでたか、みたいな話をね、とうとうと、これまたあの、新郎側のお友達なんですけど、いや、新郎のなんとかちゃんは、ほんとにモテモテで、もう、過去同時に何人付き合ったか分かんないぐらい、みたいに言っちゃって。
いや、ダメでしょ、そこ突っ込んじゃう、みたいな。そしたら、花嫁さんが泣き出したんですよ。泣き出しちゃって、で、付き添い人の方、替え添い人の方と一緒に、機械室に戻っちゃうぐらいに、号泣しちゃったらしいんですよね。
かわいそうにね。いや、もちろん、なだめてね、謝って、スピーチした人とかだし、もちろん、新郎さんも駆けつけて、親御さんとかも駆けつけて、なだめて、慰めて、登壇というか、新郎新婦の場所に戻っては来たんですけれども、高佐子の前にね。
だけど、やっぱり、花嫁さんのお友達とか、知り合い、親戚からすると、かわいそうに何もこんな日に、そんな暴露しなくたって、それはなりますよね。
で、やっぱり、新郎側が、なんていうの、やべえことやっちゃったしゅみたいな、ちょっとこう、おいおい、なんてこと言ってくれんだよ、みたいな、おとなしくしようぜ、みたいな、後半っていうか、結びに連れて、新郎側はね、本当におとなしくなってましたね。
それまで、わいわい、がやがや、めっちゃ賑やかに飲んで騒いでって、お祝いしてたのに、ああ、急に、おとなしくなったわ、まあね、あんな花嫁を泣かせちゃダメだよね、で、号泣までは行かなかったけど、逆パターンもあるんですよ、花嫁さんがすごいモテモテでっていう話を、あの、お友達が披露してね、で、新郎さんが、あのー、すっごいこう、なんていうの、睨むまで行かないけど、いぶかしげな顔で聞いてるんですけど、いや、そりゃそうですよね。
それもあんまり深く、聞っ込んじゃいけない話なんじゃないの?っていうところまで、まあ、ちょっと具体的に言えないけど、まあね、語っちゃったわけですね、お友達、いかに新婦のなんとかちゃんが素敵で魅力ある、あふれる人なのか、っていうことなんですけど、まあ、新郎さんからすると、うーん、俺以外の人ともそんな色々あったんだ、へー、よかったね、モテモテで、みたいな顔してるわけ、そんなこと言ってないですよ、新郎は一言もそんなこと言ってないし、涙も流してない。
けれども、まあ、笑顔はないよね、っていう。
ね、42年生きてると、こんなこともあります。どうですか?みなさんの周りとか、あのー、出席したことのある、披露宴とか、ウェディングパーティーで、こういったハプニング、スピーチ系のハプニング、ありませんでしょうかね?
というようにね、だからやっぱりね、笑いを取ろうとするスピーチとか挨拶って、難しいんですよ、ね。100%の人が大爆笑をするとか、笑えるって、なっかなかないですから、あるとしたらやっぱりね、プロの芸人さんかな、っていうのと、
あと、プロの芸人さんと、主役の人、まあ今回で言うとこの新郎新婦の関係性がみんな知っているんだったら、ちょっとね、下げるようないじりをしたとしても、わっはっはーって笑えるんじゃないでしょうかね。
そう、私、あのー、大阪でアナウンサーをやっている友人がですね、まさに、あのー、主品のご挨拶が、名前出せないんですけど、プロの芸人さんだったんですよ。もうそれはそれは面白かったですよ。ああ、さすがだなーと思って、プロの芸人さんってそうだよねー、こうやってうわーっと音波を沸かすよねーって、いや、ちょっとね、いろいろ披露、中身詳しく披露できないのが申し訳ないというか、
でもね、やっぱりちょっと個人情報になっちゃうんで、あのー、晒しちゃいけないと思うんですけども、そういうね、面白かったですねー。まあ何が言いたいかっていうと、プロの芸人さんはすごいです。めちゃめちゃ面白かったですよ。披露宴の間中、お食事中もずっと笑かしてくれましたからね。私、初対面だったのに。
っていうか、そのテーブルでほとんど初対面だったんです。花嫁さんとはめちゃめちゃね、プライベートも仕事も関係性があって仲良しって方だったんですけど、本当に面白かった。さすがだなーって思いました。
だから、何が言いたいかというと、プロの芸人さんがまるで用意も準備もせずにね、さらっと笑いを取っているように見えるけど、おそらくだけどその芸人さんだって準備とかしてるはずですし、まあ何だったらちゃんとした人だとね、裏で新郎新婦主役に許可を取ったりするんですね。
ごめんね、ちょっとこういうふうにいじっちゃったりするけど大丈夫かな。それでオッケーですよって言ったらね、パンと披露できるし、オッケーを取っていないとしてもちゃんとしっかり傷つかずに笑えるというネタを用意していらっしゃるはずなんですよね。だからそこのセンスとかさじ加点がやっぱりプロの方って秀逸なんですよ。
なんでかって言うと、やっぱり経験値があるから、トライアンドエラーを繰り返してるから、こういういじりは笑えない。ここから先は笑えるってわかってるんですよ。だからさっき言った、もううちの同期のなんとか君はモテモテでって話を披露宴でやっちゃった彼は、悪気ないかもしれないけど、でもやっぱりこの場でやっちゃダメだよねって今日ご紹介した1,2,3の2がないわけですよね。