00:16
これ以上何を失えば、心は許されるの?
どれほどの痛みならば、もう一度君に会える
One more time, 季節よ移ろわないで
One more time, ふざけあった時間よ
食い違う時はいつも
僕が先に折れたね
わがままな性格が
なおさら愛しくさせた
One more chance, 記憶に足を取られて
One more chance, 次の場所を
選べない
いつでも探しているよ
どっかに君の姿を
向かいのホーム、路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに
願いがもしも叶うなら
今すぐ君のもとへ
できないことはもう何もない
全てかけて抱きしめてみせるよ
寂しさ紛らすだけなら
誰でもいいはずなのに
星が落ちそうな夜だから
自分を偽れない
One more time, 季節よ移ろわないで
One more time, ふざけあった時間よ
いつでも探しているよ
どっかに君の姿を
交差点でも夢の中でも
こんなとこにいるはずもないのに
奇跡がもしも起こるなら
今すぐ君に見せたい
新しい朝、これからの僕
言えなかった好きという言葉を
03:07
夏の思い出が回る
不意に消えた鼓動
いつでも探しているよ
どっかに君の姿を
明け方の街、桜木町で
こんなとこに来るはずもないのに
願いがもしも叶うなら
今すぐ君のもとへ
できないことはもう何もない
全てかけて抱きしめてみせるよ
いつでも探しているよ
どっかに君の欠片を
旅先の店、新聞の隅
こんなとこにあるはずもないのに
奇跡がもしも起こるなら
今すぐ君に見せたい
新しい朝、これからの僕
言えなかった好きという言葉も
いつでも探してしまう
どっかに君の笑顔を
休校街の海切りあたり
こんなとこにいるはずもないのに
命が繰り返すならば
何度も君のもとへ
欲しいものなども何もない
君の他に大切なものなど