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2024年10月3日、木曜日、毎度大きにタートルでございます。よろしくお願いいたします。
今日、雨なんですけれども、子供の時っていうね、県境で雨の境目があるんじゃないかって思ってたんですよ。
例えば、京都府は雨、大阪府は晴れってなったら、県境の標識のあるところでピタッと分かれていて、こっちからこっち雨、こっちからこっち晴れ、みたいな思ってたことがあったんです。
その境目見たことないなと思って、いつか見てみたいなと思っている間に、なんとなく成長してきた自分がいるんですけれども、県境っていうのは人が決めた概念であって、空は大自然なので、人の決めたルールなんかには従ってくれないですよね。
ということで、雨はピタッという境目なく、グラデーションによって雲の分厚さとでも言いましょうか、そんな感じでめちゃくちゃ降っているところと、雲の端に行けば行くほどだんだん濃さ目になっていくみたいなことなんでしょうね。
だいぶ高い位置にあるから、そこから直で真下に降っていくわけじゃなくて、風とかに煽られてフワフワと、それまたグラデーションになっていくみたいなね。だから雨というよりかは、なんかあれ?降ってきた?みたいなところから始まるってそういうことでしょうね。
雨が嫌いっていう人はいると思うんですけど、これ僕は思うんですけど、雨が嫌いなんじゃなくて、雨になってしまったから靴が濡れるから外出たくないとか、渋滞するから嫌とか、なんかその雨が嫌なんじゃなくて、
雨が降ることで自分に被る何かのせいで結局雨が嫌みたいな、大元の原因は雨でしょみたいなことになっているんじゃないかなって思っています。
部屋の中から見てる雨って良くないですか?僕はいいなって思うんですけど、嫌いな人は家の中から見てても嫌いかもしれませんね。
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シトシト降る雨も綺麗やし、ザーッて降る雨も豪快で気持ちいいし、どっちの雨も見てて嫌やってる人は嫌かもしれませんけど、
雨の景色見てて綺麗やなと思うけど、今からビシッとドレスアップして外出なあかんと思ったらめっちゃ嫌やなって思いますし、でもそれは雨が嫌なんじゃなくて、ビシッと決めた服装が濡れるのが嫌とか、傘を持つのが嫌とか、そういうことなんやろうなーって思ってます。