2022-04-12 20:37

炎上プロジェクトはいかにして炎上プロジェクトとなるのか

【雑談】Auth0のプラン設定が少し分かりづらいんじゃないかという話

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00:01
みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。
この番組は、9BMに新卒で同期入社したエンジニアの2人が、テック、キャリア、ライフなどのカテゴリーについてゆるく話していきます。
ではでは、今週も話していきましょう。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
今、会社でOS0というツールを使っていて、
知っている人は知っていると思うけど、
認証を、認証サースっていうのかな?
認証のユーザー管理とか、
ファイアベースオーセンティケーションとか、
AWSで言うと、COGNITOってやつに近いのかな?
COGNITO使ったことないから何とも言えないけど、
ID as a Serviceってやつなのかな?
なるほど、そういうやつだね。
TICAにも記事があるな。
そうそうそう、そこを通して認証してくれるんですよ。
ID as a Service
IDaaSって言うらしいです、こういうの。
そうっすか。
これを使ってるんですよ、うちのチームではね。
はい。
要は、SaaSだから、
SaaSなのかな?SaaSか。
月々何円払ってみたいな料金体系なんですけど、
ああいうのってよくプランが分かれてるじゃない?
うん、よく使う人はちょっとお得になるよって。
スタンダードプランとか、プロプランとか、
エンタープライズプランとかあって、
エンタープライズプランとかめちゃめちゃ高いみたいな、
月何十万円とか払うみたいなやつで。
このやつ使ってて、
オースゼロさんちょっと悪どいなと思ったやつがあって。
おお、大丈夫かこれ。
例えば?
もちろんプランごとに使える機能があるじゃないですか。
そうだね、プランだとすごい色々使えたりするよね。
そうそうそう。
オースゼロはあれなんですよ、
例えばスタンダードプラン契約してたとして、
プロプランのこの機能は入ってないみたいな感じで、
ウェブサイトには書いてあるんだけど、
コンソール画面から設定できるんだよね。
スタンダードでもプロの機能を設定できて、
ディセイブルとかになってなくて、
設定ができて、しかも使えるんだよね。
どういうことって思うじゃん。
03:02
ある程度時間が経つと使えなくなるんだよね。
ああ、味を知らせて、
ちょっとそれなしでは生きていけない体にしちゃう。
そう、2週間後に使えなくなるから、
使い続けるのであればプロにアップグレードしてねみたいな。
なるほどね。
ちょっとこれ、ずるくないですかね。
良さを知ってもらうって意味だよね。
大切なことなので。
そうだね、だからそこのちゃんとプランごとにできることを
前もって知っておかないと、間違えて設定しちゃって、
これいけるんだと思ってやっちゃうとね、
後々ちょっと辛いことになるなと思って。
そうだね、知らせておいては欲しいよねっていうのはあるかな。
なんかやっぱり、時代的にそういうの増えてる。
昔から結構あるんだけど、
時代的にそういうの増えてるっていうかさ、
最初にドカーンと男のやって、
その間に便利さ知ってもらって離れられなくなった時に
ちょっとねっていうのが。
なんならペイペイとかもそうじゃん。
最初にドカーンと恋とかねとかして、
便利さ知ってもらってだんだんこうねっていう。
要はフリーミアムってやつだよね多分。
日本的サービスや商品無料。
でもこれはフリーミアムとは微妙に違うのか。
基本的サービスは商品を無料で提供する仕組みだから、
基本的じゃないもんなこれは。
なんていうの?あれ名前ついてんのかな?
どうなんだろう?
最初にプラットフォーマーとして事情を取ってから値上げしたりするやつね。
そういうことか、それはフリーミアムじゃないな。
これもある意味それに近いものだよね。
ちょっと理念が違うだろうけど、
試してもらってっていう方のやつだよね。
それに2パターンあるというかね。
試してもらって良さを知ってもらって、
やみつきにさせてから料金取りに行くタイプと、
そもそも市場を安さで全部かっさらってから、
それ以外無い状態にさらちにしちゃって値上げするっていう
タジの悪いタイプと言うから。
ここは違いますね、確かに。
ちょっと2種類いるけど、
ここはオースゼロは前者だったっぽいね。
そうですね。
まあ、ちょっと気をつけて。
オースゼロ使ってる人はちょっと気をつけた方がいいかもです。
でも便利なんでしょ?
まあまあまあ、そうですね。
一応まだ使ってるから便利です。
特技があるけどね。
今後また何かそういう話があれば。
じゃあ本題の方に入りましょう。
本題の方が、
最近ちょっとあんまりしてなかったけど、
SIRの話を久しぶりにしようかなと思って。
06:02
もう忘れかけていたSIRの話を。
全然戻ってね。
今日どういうテーマで話すかというと、
SIRに限らずだけど、
炎上案件、炎上プロジェクトってあるじゃないですか。
しますね、炎上。
炎上しますよね。
炎上案件っていかにして炎上するのっていうのを、
ちょっと話していこうかなという。
そうだね。炎上にはあらゆる理由があるからね。
多岐にわたって。
一番多いのってなんだ?
ちょっと抽象的な、ざっくりした話だけど、
コミュニケーション相互みたいなところ。
そうだよね。
全てそこに帰着するといえばそうかもしれない。
そうなんだよね。
お客さん都合でスケジュールがめっちゃ変わるとかね。
いうのはあるかなと思って。
それこそまさに、
新卒研修でプロジェクトマネジメントとかを
勉強しているときに、
我々が新卒のときですよ、2016年とか。
16年だね。
それこそWBSの引き方とかさ。
あったね。研修やってね。
チームで○○を作ってくださいみたいなタスクを渡されて、
それをマネジメントするみたいなやつあったね。
QCV?違うわ。
QCD?
QCDだ。
クオリティ、コスト、デリバリー?
そういうの勉強するじゃないですか。
しましたね。
プロジェクトを円滑に進めるためのノウハウみたいな。
ね。あったけどね。
そのときに研修をしてくれているコンサルの人が、
自分はすごい炎上案件を経験してきたみたいなことを言ってて、
自慢っぽくでもなく経歴紹介として、
今までのやつはすごい炎上案件が多かったみたいなことを言ってて、
新卒の時代の僕は素直に思ったわけですよ。
なんでこんなにプロジェクトマネジメントの研修講師をしているような人のプロジェクトが炎上しまくるんだと思って。
でもその人って後から入ったんじゃなくて、自分がいて炎上したの?
それは素直じゃないけど、
なんでそんなに炎上するんですかっていう質問をしたのね。
お、したんだ。
なんでそんなにいろんなノウハウがあるのに炎上しまくるんですかみたいなことを聞いたら、
09:01
やっぱりお客さん都合っていうのがほとんどって言ってたね。
そうだよね。
お客さんが悪いって意味だけじゃなくてね。
お客さん側に都合が発生して、別にそれはお客さんが悪くないのかもしれないけど、
何かしらの事情で急いで出さないといけなくなるとか、
何かしらの事情でこのままだと意味がないからここは帰ってほしいっていう要望が出るとかね。
それは水物なのでしょうがないんだけどね。
しかもこっち側からすると全然アンコントローラブルな業域じゃないですか。
そうなんだよね。
それは確かにある。
相互理解が足りないっていうのもあって、
お客さんがこのぐらい変えるからじゃあどのぐらい延長すればいいですかみたいなスタンスだったらまだいいと思うんですよ。
脳機そのままでこれぐらい変えてねって言い出すからっていうのがあって、
それは何でかっていうと理解不足なんだよね。
理解不足の原因も理解しようとしてない場合と僕らが伝えきれない場合とがあってみたいな構造に絡み合った話がするので。
誰が悪いっていうのは本当に時によるんだけど、
お客さんの希望をコントロールしきれるような関係性にあるかっていうのが結局一番大事かもしれない。
そうなんだよな。
クライアント関係の経験談で言うと、
IBMに入ってたプロジェクトで結構お客さんとの関係はそこまで悪くないというか、
順調にプロジェクトを進めてて、
結構そのなんて言うんだろう、
あうんの呼吸ができてた感じだったんですよ。
俺その時PMじゃなかったけど、
1メンバーとして参加してたんだけど、そんな感じで進めてて。
ある日お客さん側の人事が発令されるんですよ。
殺すと殺すと交代みたいな。
元々上手くやってたお客さんの担当者の人は元外交みたいな人で、
データドリブンにやっていきましょうみたいな感じの人だったんだけど、
変わって営業上がりのちょっと対局にあるような人がカウンターパートになって、
それでこういう機能を作っていきましょうみたいなものが結構覆されるみたいな。
根っこから崩れていくみたいな感じになって、
12:01
炎上トーンまではいかなかったけど、結構方向性がガラッと変わるっていうのはあったかなと思うね。
細かい理由は他にもいっぱいあるけど、
あとは手前側の問題ね。もうこれはうちの会社の問題だなみたいな。
全職側とかじゃなくてね。ITのシステム会社側の問題だなっていう案件も結構あって。
戦力の築地等にはぐさくみたいなね。戦場的な話もあったりして。
ちょっと怪しくなってきた頃に、これだと人足りないから人くださいって言うんだけど、
いやいやいやとか探してるんだよねみたいな。
本当に炎上するまで人を入れてこなくて、本当に炎上した後に人を入れようとするけど、
その頃にはもう人に教えてる暇なんていないんだよっていうのが今日はある。
これ黄金パターンだから。みんな知ってる黄金パターン。
みんな知ってるけどなぜか上司はだいぶ知らない黄金パターン。
なんでだろうね。あれ人いないからなのかね。なんで人をよこしてくれないんだろうって。
難しい問題だよね。コスト面で炎上するまで理由をつけきれないのか、
単純に人がいなくて来ないのか。
お客さんへの説明が難しいよね。
要は人入ったらお客さんに追加で請求するのかな。
予算の範囲内でやるっていうのもあるかもしれないけど、
ちょっと進捗がよろしくないですみたいなのを説明しないといけなくなっちゃうっていうのがあって、
本当にやっぱりギリギリまでは我慢したいみたいなのがBM視点であったりするのかな。
ありそうだけどね。それは傷口を広げるぜ。
周り広がったパターンめちゃめちゃ見てるからな。
そういう意味では開発の経験のあるPMが嬉しいよね。エンジニアからすると。
本当に中には開発したことないプログラミング書けませんっていうコンサルから来たPM。
コンサル寄りのPMの人もたくさんいるから。
そういう人たちが一概に良くないって言うわけじゃないけど。
コンサルからずっとPMやってるのにすげー分かってる人とかもいるから。
そこは人によるんだけど、やっぱり経験してないと分かる人の割合減っちゃうからね。
あとあれ、これは全職の問題かもしれないんだけど、全職が顕著だった問題なんだけど、
15:00
全職オフショアをやってたじゃないですか。
人月神話っていうやつでさ、文化が違ったりとか、そもそもやる気があるかどうかが怪しい集団に対して安く雇えるからっていうので、
いっぱい入れて、人がいっぱいいるから人月大丈夫だねって満足するっていうのがかなりあるね。
これはオフショアだから顕著だけど、派遣でも発生する話だよね。
そうだね、全然あるよね人月で考えるっていうのはね。
全然全職だけの話でもないと思うけどね。
大手のエッサイヤーとかはそれで考えるんじゃないかな。
あれだね、確かに顕著だったっていうだけだね。
顕著だったのの最大のところとして、ある程度以上の規模になると、その規模に応じてこのぐらいの人数のオフショアの人を入れないといけないみたいな決まりすらあったらしくて、
その人たちを全部なくして管理している側の日本人だけであったら回ったのではないかみたいなプロジェクトが割とあるね。
確かにそれはある。
そういう人たちに渡すためにいろいろ説明を頑張って資料を作って渡して戻ってきたものがやばいから手直しをして誰から援助をするみたいなね。
最初から少人数でも手でやってたら終わってたみたいな。
やるっていうのはありますね、確かに。
極端な話っちゃ話だけど、とはいえ全職では割とあった話っていう感じだね。
まあありますね、そこはある。
ちょっと薄めたものが日本各地で派遣的な形で起こっているんだろうなっていうのはある。
まあでもその中でリスクマネジメントしながらプロジェクトを前に進めていくっていうのも大切なスキルだと思うから、学びは全然あったかなとは思いますけどね。
その中でこれはできたねとか、こうしたら良くなったわとかは確かにあった。
渡し方とか、相手が何が分かってないから進まなかったんだみたいな気づきとかはあったんだけど、
それはでもメンバーとせめてPMまでの努力する立場で努力すると素敵だねっていう話であって、
なんか上の方は許してねえからなっていう思いがある。
お前らそれでオフショアでちょっとお得だったみたいな気分でいるんじゃねえぞっていう気分がすごくある。
確かに確かに。その裏には現場の俺たちの努力があるんだぞと。
だから全職の上層部はね、あの規模だしすげえ優秀な人がいっぱいいるのはね、
もう分かってないながらも少しは分かってるつもりなんだけど、
でもそのオフショアによって人欠が賄われているところがあるので、僕は完全には尊敬しきれないよ。
ちょっと闇があるよ、僕の中には。
そうだね。確かに確かに。
そうだね。
18:00
まあでもそのところですかね。
攻撃家のネタっていくらでも話そうと思えば何時間でも話していけるんですけど。
まだまだあるからね理由。
まあでもパッと思いつくところで言うとまあそういうところだったり。
一番大きいのはそういうところだから。
これを聞いている人が例えばこれであるあるってなってちょっとすっきりしたならそれはそれでいいんだけど、
なんか活かせることってあるかね。
なんかこうすると避けれるかもねみたいな。
まあやっぱりウォーターフォールで1年とか2年とかのプロジェクトとかでやってるとそういうのに晒されやすいよね。
そうだね。
だからまあ大規模なのをやりたい場合はちょっとそれに特化した勉強をした方がいいっていうのはあるだろうし、
大規模プロジェクトで起きる延長があるから。
そうでない場合は大規模プロジェクトを避けるというのも一つの手かもしれないね。
いや本当にあの初期、初人数でやってるとね、
あのー、まああの我々も全職アジャイルとかでやってるプロジェクトとかもあったし、
まあ結構避けやすいんじゃないのかな。
使くともね、自分のコントロールできる割合が増えるから、
確かに確かに。
ああこうすればよかったなぁになれる。
もう大きいとこだとこうすればよかったなぁもヘッタクレもない。
いや本当になんか、上の人が勝手に決めて、
なんか中国人とかフィリピン人とかがなんか急に入ってきて、
じゃあこの人に教えてあげてねバイバイみたいな感じのもあったりするけど、
まあ初人数だったらね、自分でこう面接して、
エンジニアに入ってもらうとかね、できるから。
そういうのがね、初人数のいいところかなと思いますね。
そうだね。
はい、こんなところかな。
今日は。
そうですね。
はい、じゃあ終わりますか。
はい、ではこんな感じでですね、
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では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。
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