2022-10-28 1:08:22

ep.28 映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と、実は知らない?ハロウィンの豆知識

OP:小説『袋小路の男』(絲山秋子)

エンタメモリー:ハロウィンとは何ぞや?と、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

・そもそもハロウィンって何か知ってる?
・仮装をする理由、トリックオアトリートとお菓子の持つ意味
・かぼちゃのおばけ「ジャックオーランタン」
・ディズニーのストップモーションアニメ『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
・私にとって、オタクが大好きな【推しと推しの邂逅】でできていた
・ストーリーもビジュアルも音楽もこれからの時期に観て欲しい

ED:どの層が聴いてくれてるのか気になっている系配信者の私

おたよりはこちらから↓
https://bit.ly/3v49UX9

00:05
とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび
通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を手に立っている
パーソナリティの花田花です
秋が来ましたね
なんかこの間からさ、収録の時にさ
暑いだの寒いだの色々言ってますけど
ようやく涼しくなったなと思って
本当になんか10月入ったのに
このクソ暑さは何なんだろうって
思ってたのが2週間ぐらい前の収録の時ですね
なんか私暑い暑いすっごい言ってましたけど
涼しくなったね
過ごしやすくなりましたが
皆さんいかがお過ごしでしょうか
そしてね、まあ過ごしやすくなって
秋らしいなと思うとともにですね
いろんな秋あるじゃないですか
例えば運動の秋だったり
食欲の秋だったり
まあいろんな秋想像するかなと思うんですけど
皆さんはどんな秋を過ごしていらっしゃいますか
まあね、私は運動はそう好きじゃない
だからあんまり普段からしないんですけど
まあね、食欲の秋
食欲はいつでもあるね
いつでも食べることは好きだね
みたいな感じなんですが
そしてもう一つ秋といえば
よく言うのがこれじゃないですか
読書の秋ですね
まあこれも
実際のところ私
本読むの大好きなので
秋じゃなくても本読んでるんだけど
ここ本当に
1ヶ月2ヶ月ぐらい
めちゃくちゃ本読んでるんですよ
この私がですよ
この私がって知ったことかって思われるかもしれないけど
私のことをね
ハナダハナとして知ってくれてるリスナーさんたちだったら
え?って思うかもしれない
この私がですよ
何回言うのか
本当にあの
私自分自身でもちょっとびっくりなんだけど
映像作品あんまり見れてないんだよね
いつもよりちょっと減ってます
というのも何でかっていうと
私は映像作品を見る時間を
何に費やしてるかっていうと
最近本を読む時間にめちゃくちゃ費やしてるんですね
で、全然
ハナダハナとは関係ない名前で
読書メーターって知ってますか
自分が本だよん
本だよん
バカ
読んだ本ね
自分が読んだ本を記録しておける
ウェブ上のサービスがあるんですよ
で、私昔ね
だいぶ前に登録したことがあって
割と真面目につけてたんだよね
10年ぐらい前
03:01
本当このサービスがどれぐらい昔からあるのかっていうのが
わかるかなと思うんだけど
ガラ系ぐらいの頃からあったんじゃないかな
覚えてないけど読書メーターって
そういうサービスがあってですね
今は
スマートフォンのアプリでも
簡単に読んだ本を
本だよんじゃないよ
読んだ本を登録したりとか
あと読みたい本を登録しておいたりとか
今読んでる本を登録しておいたり
そして読み終わった本の感想をね
簡単に
何時だったかな
ツイッターよりちょっと長いぐらいの文章で
そんなサービスがあるんですが
前持ってたアカウントを完全に忘れてしまって
新しく最近作ったんですよ
しかも個人的な記録用として
なんでかっていうと
私9月にめちゃくちゃ本読んでたって自分で気づいて
何冊読んだのかリストアップしようと思って
最初いつも書いてる手帳に書いてたんですけど
これ拉致があかんぞと思って
ページ数とかも読書メーターだと出てきたりするんで
とりあえず
漫画は登録しないっていう
漫画も読書メーター登録できるんですけど
漫画は登録しないっていう
私の中でのルールを設けて
なのでいわゆる書籍
漫画も書籍か
いわゆる文芸書みたいなやつ
エッセイとか小説とか評論とか
そういうやつだけ読んだやつだけを登録する
っていう自分ないルールのもとで
読書メーターを最近また再活用し始めたんです
ここ1ヶ月ぐらいの話なんですけど
そしたらさ
去年
今日なんかすごい言い間違える
なんなの
先月
去年と先月全然違うわ
先月そういう普通の本だけに限って
数えたら
23冊だったかな
読書メーターに登録した本だけで23冊あったんですよ
それにプラス雑誌と
あと漫画本とかも合わせたら
50冊ぐらい読んでた計算になったんですけど
うわーと思って
今月も文芸書だけなんですけど
ぽちぽち登録をしています
今月はね今のところ
そういう小説とかだけに限ると
20冊弱ぐらい読んでるんですけど
今月もね月曜日で終わるので
あと土日積み上げて
あと2、3冊ぐらいのもんかなって思ってるんですけど
20冊少々ぐらい今月も読めるのかな
なんて思っていたりもしますが
本のレビューめっちゃ話したい気分になってて
先月ぐらいから
なのでそういう収録会があってもいいな
なんていう気持ちになっていたりもするんですが
今日はですね
それこそ昨日読み終わった本で
ちょっとお話をしたいものがあったので
オープニングで読書の秋ということでね
本のお話1冊したいと思いますが
昨日読み終わった本が
糸山昭子さんという方の
袋小路の男という小説です
06:02
海の仙人っていう小説が
多分糸山昭子さん一番有名だと思うんですよね
文部科学大臣の新人賞かな
何の賞だったかな
文部科学大臣賞をもらってらっしゃるんですよ
この海の仙人っていう小説でね
その後沖出松で芥川賞を取ってるのか
沖出松の方が有名かな
芥川賞も取ってらっしゃる
芥川賞作家さんなので
ご存知の方も読んだことがあるという方も
たくさんいらっしゃるかなと思うんですが
私ね芥川賞の小説あんま読んでないんだよね
恥ずかしいなと思って
ちょっと読書家を名乗るには
ちょっと恥ずかしいかなとか思い始めて
最近なんかそういうの
ちょっと手を出したりとかしてたところですね
糸山昭子さんも読んでみたいなって
ずっと思ってはいたんですけど
手を出してなかったんですよ
初めて糸山昭子さんの本で
ふくろこうじの男を手に取りました
というわけで私海の仙人も沖出松の
タイトルは知っていながらまだ読んだことがないんですね
これから読んでみるの楽しみになったのが
このふくろこうじの男という小説との出会いだったというわけなんですけど
そもそも私がこのふくろこうじの男
なんで読んだのか気になりません?
気にならない?気になって?ちょっと聞いて
あのね
実は私この小説を手に取ったのには
推しが絡んでるんです
なんとですね
まみや翔太郎が絡んでおります
Lという雑誌の
Lガールの方ですね
Lという雑誌のちょっと若い子向けの方の
Lガールという雑誌があるんですけど
このLガールで
えっと
まみやくんが
何の時だっけ
破壊の時に
インタビューを受けててね
しかもそれが普通のインタビューではなくて
読書男子っていう
タイトルのインタビューを受けてるんですよ
あの著名人が愛する本について
語るコーナーとしてある
Lガールの中にあるコーナーの
読書男子っていうものにまみやくんが呼ばれて
で自分の好きな本
3個紹介します
っていうコーナーなんですね
このコーナーが
でその中でまみやくんが好きな本として
紹介していたのが伊藤山明子さんの
海の仙人でした
で私この海の仙人をね
最初読もうかなって思ったんですよ
まみやくんが紹介してるし
それに好きな本って言ってる
推しが好きな本って言ってる
読まなきゃみたいなね
余談なんですが他に紹介してた2冊は
私はすでに読んだことがある本だったので
よし推しと読んだ本被ったぞって思ったんだけど
なんかさ
3つ揃えたかったのよ
スロットじゃないけどさ
3つスロットだったら全部揃えたいじゃん
フィーバーさせたいじゃんって思って
最初海の仙人
読もうかなって思ったんですけど
その海の仙人を
紹介していたまみやくんの
コメントがねあれだったんです
伊藤山さんの文章が好きなんです
なんだと
と思って推しが好きな
文章を私は読んだことがなかったのかと思って
09:00
ちょっと愕然としたとともに
その次の文章に私は
注目をしてしまいました
最初に読んだのは袋小路の男で
今回その本とも迷ったんですけど
で海の仙人が好きな
という理由につながっていくんですね
最初に読んだのが
袋小路の男だったの
ということは私の
伊藤山さんの
初めての体験は
推しと同じ体験をしようと思って
まみやくんが初めて読んだっていう
袋小路の男読んでやろうじゃないかと思って
そして手に取ったのが今回読んだ
袋小路の男という作品だったんですが
この作品ですね
簡単に言うと
切ない片思いの物語です
しかもその
片思いが最後
両思いになって恋が
めでたく成就するというわけでも
なければ結局は
うまくいかずに別れを迎えて
しまうというような悲しい
小説でもありません
どっちつかずのお話なんですね
そんなスッキリしない
話嫌だって思いませんでした
私はそのスッキリしない
話がすごい大好きだったんです
でねまみやくんが
糸山さんの文章が好きって言った理由も
なんかすごくわかる気がしました
私も好きだったし
そして何より
私がこの糸山さんの文章を読んで
一番最初に思ったのが
まみやくんのブログの文章だったんですね
似てんのなんかどこか
なんだろう
なんか似てるの
なんでなのかな
まみやくんがねほんと滅多に書かないブログを持ってるんですよ
ファンクラブのブログコンテンツなんですけど
全然書かないんだよね
だって多分直近で書いたの
いつ
ちょっと今見てみる
ちょっと今まみや翔太郎モバイルを
開いてみようと思いますが
全然書いてないんですよ
なんだろう
マネージャーさんがマネブロをね
マネージャーさんのブログを書いてくれてるから
課金してる理由があるかなって思うぐらい
マジで書かないんだけど
最後に書いてるの6月25日ですね
今年の
半年経とうとしてるよまた
まみやくんのまみや
みたいな感じのことは感じるんだけど
なんだろうね
すごいまみやくんが書く文章が好きで
なんか
話し言葉っぽくないんだよね
それこそ小説っぽいなっていうふうに
まみやくんが書く文章のことを思うんだけど
このねふくろこうじの男
っていう作品の
最初の文章
2文目ぐらいかな
1文目じゃない
2段落目を読んだとき
ブログっぽいなってすごい思ったんですよね
だからもしかしたらまみやくんって
糸山さんの文章好きなのかなって
思ったんですよ
これはねまみや翔太郎ファンにぜひ読んでもらいたいですね
すごい似てるって
思う理由をなんとなく
同意してもらえるんじゃないかなっていう
ふうに思ったりもするんですけど
そしてこのふくろこうじの
男に出てくる
ふくろこうじの男として
刺される人物がいますおだぎりたかし
っていうキャラクターなんですけど
12:00
このおだぎりをね
私読んだ後に
これまみやくんに演じてほしいなって
すっごい思ったんですね
このふくろこうじの男っていう小説
1冊が
ふくろこうじの男
そしておだぎりたかしのいい文
アーリオオーリオ
3ペンの小説からなってるんですよ
この3ペンのうち
ふくろこうじの男とおだぎりたかしのいい文
っていう話が2つつながってる
話なんですね
1ペン一緒に入ってるっていう感じの
本になってるんですけど
まあね私この
ふくろこうじの男と
おだぎりたかしのいい文っていう作品が
すごく好きになってしまって
しかも読み始めて
ほんと数ページのところで
あっ
このおだぎりっていうキャラクターって
完全にまみや翔太郎じゃないかと
思ってしまうぐらい
たぶん実写でまみやくんがやったら
めちゃめちゃハマるなと思って
すごいなんか
推しのことを考えてしまう
そんな作品でした
なんかね
小説を読んでいて
後からこの人って
実写にしたらこの人が演じたら
きっと似合うんだろうなって思うのって
たぶん本が好きで
そして俳優オタクだったら
やってしまうありがちなことだと思うんですよ
あるあるじゃないかなって
思うし
これ小説に限らず漫画とかもね
結構あるし
ぜひに関しては私前話してますけど
私は割とバンバンやってほしい
と思ってる側の俳優オタクの人間なので
自分でもいろいろ
考えるんですよね
なんだけどなんか今回すごい
不思議な体験だなって思ったのが
なんか最初から
私はこのおだぎりたかしを
完全にまみや翔太郎だと決めつけて
読んでしまった部分があったな
というか
一番最初のこのおだぎりたかしの
セリフが
お前ら何やってるわけっていうセリフなんですよ
脳内でねまみや君が
喋ったんだこれ
私最初読んでたときに
ずるい
擦り込みもあるんだろうけどね
そのまみや君が
糸山さんのこと好きだっていう記事を読んでから
私が糸山さんを手に取ったので
そのせいかなって思ったりもしたんだけど
いやもう完全にね
最初から最後までまみや翔太郎が頭に浮かんで
仕方がない作品でした
そしてね
とても薄い作品で手に取りやすい本なので
これ何ページあるのかな
ちょっと今手元にあるからちょっと見てみますけど
解説がついてるんでね
文庫版なんで
解説まで入れても179ページしかない
めちゃくちゃ薄い本なので
簡単に読めると思います
袋工事の男単独でいけば
たぶん全部で100ページぐらいしかない
超短編なので
おだぎりたかしの言い分まで含めてね
たぶん100ページぐらいしかない
短編の小説なので
興味を持った方はぜひぜひ
読んでみてください
この本は講談社文庫から発行されている本になります
1冊400円税別です
ぜひ読んでみてください
15:00
というわけで
今日は読書の秋にカコつけて
推しの話をしましたが
なんかさ先週までさすごい千葉くん千葉くん言ってたんでね
今週はまみやくんの話をちょっとしましたけど
そんな俳優オタクの
私ですが
今回は読書の秋にカコつけて
今読書の話から始めましたが
秋といえば
そして10月の最終週といえば
このイベントというところに
ちょっと結びつけてお話をしていきたいと思います
エンタメモリー
このコーナーでは
私花田花が
エンタメ作品の記憶
つまりメモリーを
心急問わず語っていきます
今回のテーマはこちら
ハロウィンとナイトメア
beforeクリスマス
はいというわけで
メインコーナー始めていきたいと思うんですが
今日配信日が
10月の最後の金曜日です
つまり今日は10月の28日金曜日
なんですが
来週の月曜日10月31日
といえば何の日でしょうか
ハロウィンですね
ハロウィンって日本人
間違ってるよね
仮想をしてバカ騒ぎをするための
日ではないんですよ
コロナになってからさ
渋谷のハロウィンとかできなくなったじゃん
私あれ本当にね
亡くなってよかったなって思ってるんですけど
あれさコロナが落ち着いたらやっぱみんな
したいんだよね
だと思うんだけど私すごい嫌というかさ
まあ私はああいうことをする側の
人間じゃなかったから若い時も
私はどっちかっていうと陰のものだったし
今でも若干その気があるからさ
嫌だなって
洋客がふざけやがってと思って
ああいうニュースを見てしまうんだけど
まあリスペクトがあって
ああいうことやってれば別に
いいのかなって思うんだけど
ただバカ騒ぎをしたいがために
ハロウィンを利用している洋客たちが
私は許せないわけでね
まあ
そんな感じでさ
ハロウィンについて
みんなどんだけ知ってんのかなと思って
私も知らないこと多分あると思うんだけど
でも私は
ハロウィンっていうのがイベントとして
ちっちゃい時から結構好きだったので
なのでね
ハロウィンはなんぞやという話を
ちょっとしていきたいというのと
後半でですね
ハロウィンそしてその後
クリスマスまでの
今からの時期ぜひ見ていただきたい
そして私がこれからの時期
何度も見るだろう
人生でも何回見たかわかんない
そうね
たぶんね
私が人生で一番見てる映画は
たぶん定一の国なんですけど
このトルタラジオ初回でもお話してますけど
18:00
たぶんそれと並ぶぐらい見てるかな
だって子供の時から見てるのを考えたら
たぶん相当な
数見てるだろうっていう
映画がありまして
それがディズニーのね
ナイトメアビフォークリスマスっていう映画なんですけど
それがハロウィンからクリスマスまでの
時期を描いた映画だということで
今日ね
先編版カルチャーにするか
エンタメモリーにするかすごい迷ったんですよ
どっちの要素も含んでるので
今日はエンタメモリー回ということで
お話をしてますけど
前半ではハロウィンは何ぞやという話
そして後半では映画ナイトメアビフォークリスマス
についてお話をしていきたいと思います
なのでね
よろしければ最後までぜひお付き合いいただけると
嬉しいです
まずはねハロウィンとはというお話を
していきたいと思うんですけれども
ハロウィンどんな日か
皆さん実際ご存知でしょうか
10月31日が
ハロウィンの日だっていうのはね
日本でもかなり浸透してますね
その間さ和菓子屋さんに行って
びっくりしたんだけど
常生菓子ってあるじゃないですか
和菓子の
いわゆる
可愛く形を作ってあるやつ練り切りとかで
あれがさ今の時期
例えばフバキとか
カキとかさ
そういうのだけかなと思ったら
ジャックオランタンとか
ミイラ男とか
おばけとか
そういうねハロウィンモチーフの常生菓子が
和菓子屋さんにたくさん置いてあって
びっくりしたんですよ
ここまでハロウィンって浸透してるのかと思って
そんな感じで
今の時期どこに買い物に行っても
あのカボチャのおばけジャックオランタン
のねイラストとかが
並んでますけど
今セブンイレブンかな確か
あの店頭の上りにジャックオランタンがいますけど
そんな感じで日本でもどこに行っても
今の時期だったらハロウィンっていうのがね
浸透してきましたが
ハロウィンもともと
ハロウィンの発祥のお祭りです
11月1日にキリスト教の
諸聖人に祈りを捧げる祝日
諸聖人の日
万聖節と呼ばれる日があります
この日が
オールハロと呼ばれる日なんだそうですね
で11月1日の
オールハロの
前夜祭なので
オールハロイブ
という意味でハロウィン
という風に呼ばれているそうなんですね
秋の収穫をお祝いし
先祖の霊をお迎えするとともに
悪霊を追い払うという
お祭りなんだそうです
ハロウィンは
ここではねその
諸聖人に祈りを捧げるキリスト教の
祝日っていう風に言われてますけど
元々起源は
古代ケルトに遡ると
言われています古代ケルトの
ドゥイルド教というもので
行われていたサウィン祭
というお祭りが起源だと
言われています古代ケルト教の
違う
古代ケルトの
古代ケルトの小読み
カレンダーでは11月1日が
新年とされていたんですね
なので10月31日
21:00
大晦日だったんだそうです
なのでその
10月31日の夜に
ご先祖様の霊が戻ってくる
という風に信じられていました
まあいわゆる日本でいう
お盆ってやつですね
その先祖の霊が戻って
戻ってくると同時に
いい霊だけが帰ってくるのでは
なくて悪霊も
この世に戻ってくるという風に
言われていたということで
悪霊が戻ってくると
作物に悪い影響を与えたり
子供をさらっていったり
現世の人間たちに悪いことをする
っていう風に悪霊たちがねそういう風に
言われていましたなので人々が
身を守るために
仮面や仮装をして
その悪霊の仲間に
自分たちのことを見せかけたり
そして魔除けの焚火をしたり
そんなことをして自分たちの
身を守っていただから生きている
現世の人間たちの平穏を
守ろうとしたっていうのがハロウィン
の始まりなんだそうです
でやがてケルト人が
自然をもともとケルト人に
崇拝してたんですけどキリスト教に
崇拝する宗教っていうのが
移っていく過程で
ケルト人が行っていた
お祭りと合わせて
神聖人の日っていうものがキリスト教の中に
できたという風に
言われているんですが実は
キリスト教では
ハロウィン宗教行事として
行われていないんですね
死者のなんちゃらみたいな
ことを言うにもかかわらず
だから日本の
お盆は仏教の行事だけど
ハロウィンはキリスト教の
行事ではない死者の
なんちゃらみたいなのは似てるけど
死者の魂が帰ってきてなんたらかんたら
お盆とハロウィン似てるんだけど
宗教行事かと言われれば
違うんだそうです
ハロウィンは
キリスト教の教会では
ハロウィンの宗族の解釈だったりとか
ハロウィンを認めるか認めないか
賛否までもが
現代に至るまでも問われている
ということなんですね
ハロウィンが今のような
形になったのはだからカボチャを
飾ったり仮装をしたり
お菓子を子供にあげたりみたいな
という形になっていったのは
19世紀の後半だったと言われています
移民とともに
アメリカにハロウィンが伝わっていって
なのでヨーロッパからアメリカに
人が移ると同時に
ハロウィンの文化も
移っていったんだそうです
そしたらそのハロウィンが怖かったんだって
昔は
すごい驚々しいお祭りだったみたいで
何をするにしろ
ハロウィン子供がめちゃくちゃ怖かった
そうなんですね
ハロウィンを子供でも楽しめるイベントにしていこう
お祭り好きなアメリカ人っぽいですよね
やり方が
子供でも楽しめるイベントに
ハロウィンを作り上げていった結果
現在の日本でも知られているような
ハロウィンに形が変わっていった
という風に言われています
ハロウィンといえば
月物の仮装ですよ
渋谷でやってくれるなと言ってる仮装なんですけど
これも
24:00
元々は
身を守るために仮面や仮装をして
悪霊の仲間に
自分たちを見せかけるという目的が
あったみたいなんですけど
ここ詳しいところを説明していくと
ハロウィンになると
ご先祖様の霊と一緒に
悪霊とか魔女なんかもやってくると
そして人間たちに災いをもたらしたり
いたずらをする
悪霊はいたずらをするって
これすごい海外的な
考え方だと思うんですよね
前々回
エスターの話をしたときに
あるあるちょっとお話をしてるんですけど
ポルターガイストってあるじゃないですか
海外のホラー特に
日本、ジャパニーズホラーではあんまり
ポルターガイストってそこまで
たくさんやんないよね、いげなりがしたり
ガタガタガタガタみたいなさ
海外ホラーでよくあるのが
本棚から本が飛び出して飛んでいったりとか
そういうのがありますけど
そういういたずらをするって悪霊って
っていう風に
思われていたので
人間たちは身を守るために
悪霊だったりとか魔女の格好をして
仲間に見せかけたっていうのが仮装の始まり
で、もう一つ説があって
人間たちが
悪魔みたいな格好を
することによって
悪霊たちがその格好を見て
驚いて逃げてしまうから
脅かすために仮装をしたんだ
っていう説ももう一説あるということです
なのでそもそもは
結構怖い格好をハロウィン
みんなしてたんですよ
なんていうの
マイドさんの格好したりとかさ
露出の高い格好をしたりとか
今年もあれですよね
USJでちょっと問題になりましたけど
下着でハロウィンに入って
ちょっと問題になっちゃった女の子たちとかも
いましたけど、それじゃ悪霊
怖がんないのよ下着じゃ
そもそもは
魔女だったりとかお化けだったりとか
ゾンビとかドラキュラとか
ガイコツとかあと
狼男とかフランケンシュタインとか
そういうね
恐ろしい怪物と呼ばれるような
怖いものに
仮装するっていうのがそもそも
ハロウィンの定番だったわけなんですね
ただまあ近年は
怖がらせるとか
驚かすとか
お化けに対して
悪霊に対してっていうような概念が
ちょっと薄れてきた部分も
あるんだと思います
アメリカとかでもね
キリスト教だったりとか
ハロウィンをやるような英語圏の
場所でもそういうところがちょっと
変わってきた部分があるみたいで
可愛い仮装とかかっこいい仮装とか
仮装をするっていうのが目的になって
来てしまっているっていうのが
ここ数年
近年の
ハロウィンの
仮装の特徴というか
そういったものになっているんじゃないかな
と思います
アメリカの子供たちが定番で
どういうハロウィンの仮装をするかっていうと
男の子たちに大人気なのが
マーベルのヒーローたち
そして女の子たちに
人気なのはディズニープリンセス
27:00
あとはねミニオンも
最近はすごい人気なんだそうですね
渋谷のハロウィンとかにもよくいるよねミニオン
だから
やってることあんまり変わんないのかもしれないんだけど
子供たちがやるミニオンって
可愛いよなっていう風には思いますね
その仮装した
子供たちにやること
トリックオアトリート
トリックオアトリート
って言うじゃないですか
あれってそのハロウィンの時に
仮装した子供たちが
街を練り歩いて
一軒一軒家を訪ねてコンコンってやって
出てきた大人に
トリックオアトリートって言ってお菓子をもらっていく
っていうようなイベントなんですけど
このトリックオアトリート
トリックオアトリートって日本語で
カタカナで書くと読みますけど
トリックオアトリートどういう意味かっていうと
あの日本人はさ
これお菓子くれたきゃイタズラするぞ
って翻訳するじゃないですか
可愛いよなとは思うんだけど
これって
だってトリック
イタズラオアトリート
お菓子というか
物をもらう
何かをくれるか
それかイタズラされるか
どっちがいいんだよみたいな
なんかそういう風にも受け取れるような
そんな言葉になってるんですが
このトリックオアトリートっていう風に
言われたら子供たちが玄関先で
言ったら大人たちは
お菓子をあげるときに
ハッピーハロウィーンってあげるんですね
良いハロウィーンをお過ごしくださいって言って
お菓子をあげるっていうような
そういうイベントになってる
そういう習わしになってるんですけど
だからもしお菓子あげなかったら
本当にイタズラをされちゃうかもしれませんね
この時に渡す
お菓子には悪霊を追い払う
という意味がちゃんと
込められているそうなんで
もらったらそのお菓子は大事に
みんな食べるっていうような
そういう習わしになっています
そしてこの
トリックオアトリートって
ハッピーハロウィーンとあと
仮想それだけじゃなくて
ハロウィンのシンボルといえばやっぱり
ジャコランタンじゃないですか
ジャコランタンって言うんですけど
ハロウィンのシンボルとしてよく目にする
目と口と鼻を
くり抜いたオレンジ色の
日本カボチャではなくて
西洋カボチャオレンジ色の
でっかいおばけカボチャ
その中にキャンドルを
灯してランタンに
するのでジャックオー
ランタンって言うんですけど
このランタンは
ジャックオーランタンっていう
名前もね最近は結構もう
メジャーになってきたので皆さんご存知かと
思いますがこれなんでジャック
っていうか知ってます?
ジャックってよくある人の名前ではあるんですけど
男性の名前ではあるんですが
このジャックオーランタンの
ジャックはアイルランドの
物語に登場する男の
名前なんですだから結局
ケルトの方の
由来してるんですね
このジャック
生前悪いことばかりしていて
魂を取ろうと
やってきた悪魔さえも
30:00
騙してしまったために
地獄に落ちることもできず死んだ後も
ランタンに火を灯して
闇夜をさまよい続けた
っていうようなそんな
ストーリーがある男
なのでその
悪いことばっかりしてると
ランタンを灯してさまようような
ジャックになってしまうよと
そういうジャックみたいな悪霊が
帰ってくるのがハロウィンなんだ
っていうようなちゃんとストーリーが
あるんですよただ可愛いだけのカボチャの
おばけじゃないんですよねそういう
ところまで知ってハロウィン見てみると
ちょっと面白いんじゃないかなという風に思います
ちなみに最初
あの
ケルトの方ではカボチャじゃ
なかったらしいんですねジャックをランタン
株で作ってたそうなんです
アメリカにハロウィンが伝わってから
カボチャになったそうでまあこれ
怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに
飾るとまあ余計な役割をする
あの悪霊がこの顔を怖がって
逃げていくのでまあそういう悪霊は
退散の意味もあるというような
理由も
あるということでした
そしてこのジャック
という名前私の大好きな
ナイトメアビフォークリスマスにも
出てくるんですねハロウィンといえば
私の大好きな大好きな
ストップモーションアニメ
ナイトメアビフォークリスマスの話を
ここからしていきたいと思います
ナイトメアビフォークリスマスね本当に
あのハロウィンからクリスマスにかけて
のこれからのシーズンにぴったりの
作品なのでであの
例によって例のごとく
今日もできる限り
ネタバレは避けてお話をしていきたい
と思いますのでこれを聞いた後に
ぜひ皆さんもナイトメアビフォークリスマス
見ていただければなと思います
ナイトメアビフォークリスマス
これわざとカタカナで言ったのには
理由があります現代
ナイトメアビフォークリスマスというタイトル
ですね1993年
公開のミュージカルアニメーション
映画ですディズニーの
作品なんだけど
多分私の記憶が
明らかであればディズニー作品
だと有名になったのは
ここ156年
ぐらいの話じゃないかなと思います
というのも
多分私がね
長男を産むぐらい
まではディズニーストアにも
ナイトメアビフォークリスマスの
なんていうのその
グッズ的なもの
何にも売ってなかったの
私が1993年の
作品で私が知ったのが
中学生の時だったんですよ
中学校の時の仲がいい友達が
これ面白いよって言ってDVDを貸してくれたのが
私のナイトメアビフォークリスマスとの
出会いだったんですけど
だから私が知ったの多分
99年とか2000年ぐらいの話なんですよね
そこから
ナイトメアビフォークリスマスにはまって
グッズが欲しかったわけですよ
私はあのビジュアルがすごく好きだから
グッズとかも欲しかったんだけど
全然手に入らなくて
私が住んでる長崎には
今もないんですけど
ディズニーストアってなくてさ
33:00
福岡に行ったらディズニーストアあったので
ディズニーストアに行く度に
ジャックとか書いてあるやつ
探すんだけどないのよ
今さ百均にもあるじゃん
ナイトメアビフォークリスマスの
しかも今
それこそハロウィンに合わせて
ハロウィン限定のナイトメアビフォークリスマスの
グッズ結構出てるんですよ
なんていい時代になったと
これだけ知名度が上がったっていうのも
あるんでしょうけど
とっても大好きな作品なので
そうやってみんなに知っていただけるのは
ものすごい嬉しいなと思います
93年の作品なので
もう
20年くらい前の作品ですね
なので
まあ古いんですけど
20年?違うよ
30年くらい前の作品になっちゃうかも
30年くらい前の作品です
なんで20年って言ったんだ
30年くらい前の作品なので
まあね
古さを感じるのかなって思うかもしれないです
見たことない人は
一回見て
今でも作れるかわかんないから
本当に
というわけで
原案原作
ティムバートン
ティムバートン
私の大好きなティムバートン
そうだな
パイレーツオブカリビアンとか
アリス・イン・ワンダーランドとか
ちょっと古い作品だと
シザーハンズとか
そのイメージがすごいティムバートン
強いんじゃないかなと思います
私が好きな作品だとチャーリーとチョコレート工場とかもね
ティムバートンですね
なんですが
私のティムバートン好きの原点は
ナイトメアビフォークリスマスです
そして監督も
ティムバートンだと勘違いしている人
結構多いんじゃないかなと思います
ティムバートンが関わっているのは
原案原作までなんですね
なのでキャラクター造形とかは
ティムバートンなんですよ
なんだけど撮ったのはティムバートンじゃないというところは
ご承知をお聞きいただきたい
これ誰が撮っているかというと監督は
ヘンリー・セリックという方が務めています
ヘンリー・セリック監督といえば
私大好きなのがジャイアントピーチという作品なんですけど
これもね
ちょっとナイトメアビフォークリスマスの
系譜を組んでいるというか
そういうような作品なので
気になる方はぜひこちらも見ていただきたいなと思います
次お話をしていきたいと思います
ハロウィンタウン
それは年に一度の
ハロウィンのお祭りを人間界へ送り出す
不思議な町
しかしこの町の人気者
カボチャ王子とジャックは
毎年同じように繰り返される
ハロウィンの準備にうんざりしていた
ある日ジャックは
森の中で奇妙な扉を見つける
その一つを開いてみると
そこは
ハロウィンタウンとは全く別の
陽気で明るいクリスマスタウンだった
一面の銀世界に
ピカピカ光るライト
心弾むケーキや釣り
そして優しい人たち
たちまちその
初めての世界に見せられたジャックは
彼に思いを寄せる
36:00
継ぎはぎ人形サリーの心配をよそに
自分流のクリスマスを
計画する
ジャックが夢見た
ハロウィン風クリスマスとは
っていうね
ちょっとホラーでもありゴシック調
でもありみたいな感じの作品
になっています
このね特徴的なまず
ナイトメアビフォークリスマス
というタイトル
から元ネタがあります
アメリカで
とってもよく知られている
詩クリスマスの
前の晩っていう風に日本では訳されている
詩があるんですがこれがね
The Night Before Christmas
っていうタイトルなんですね
そしてこのナイトを
夜っていうのを悪夢
っていう単語に
入れ替えたナイトをナイトメアに変えた
っていうだから
クリスマスの前の晩っていうね
The Night Before Christmas
っていうタイトルを
The Nightmare Before Christmasっていう風に変えて
日本語に無理やり翻訳するのであれば
クリスマスの前の悪夢
っていうような意味に
このタイトルはなっています
ちょっと元ネタご存知ない方のために
説明をしていきたいと思うんですけど
元ネタのクリスマスの前の晩
とっても有名な詩です
1823年に
アメリカの新聞に
無名で発表された英語の詩
でこれがアメリカ国内で
とっても広く流行をして
現在に至るまで
アメリカを中心にクリスマスの時期に
家だったり
学校だったりテレビだったりラジオだったり
いろんなところで広く朗読を
され続けています
そしてナイトメアビフォークリスマスも
そうなんですけどパロディだったり
本案とかをされた作品も
とてもたくさん存在をします
アメリカにおける
クリスマスやサンタクロース
っていうもののイメージ形成にも
とっても大きな影響を
与えたのがこのクリスマスの前の晩
です
なので20世紀の後半には
このクリスマスの前の晩が
歌とか映画なんかを
通じて世界中に伝えられた
ということで現在
商業化されたクリスマスやサンタクロース
のイメージになっているもの
つまりクリスマスイブに
サンタがトナカイのソリに
乗ってやってくるっていうこと
そしてサンタクロースは小柄で
太った白い髭を蓄えた
おじいさんで幸せそうに
ホッホッホーと
よく笑うこと
背中におもちゃがたくさん入った
包みを背負って家の屋根にある
煙突から降りてきて
暖炉のそばに置いた靴下に
贈り物を入れて立ち去って
いくようなことといったイメージ
全部この詩が元ネタ
なんですね
私たちが思っているクリスマスの元ネタ
この詩の中に全部
詰まっています
ナイトメアビフォークリスマスの面白い
ところはこの元ネタが
クリスマスのイメージを作った
っていうのを大いに利用している
ところなんですよね
39:00
ナイトメアビフォークリスマスは
クリスマスのイメージを作ったっていうのを
うまく翻案していて
ハロウィンタウンという場所に
なかったクリスマス
という概念を主人公の
ジャック・スケリントンが知ったことで
誤ったイメージだけが先行して
ハロウィンの中にある
ホラー味を存分に
含んだクリスマスというものが
作り上げられていくこの雰囲気
たまらなく私は大好きなんですね
この世界観が好きっていう
人が世界中に溢れているからこそ
現在でもナイトメアビフォークリスマス
とっても支持をされている
作品なんじゃないかなというふうに
思います
そしてこのナイトメアビフォークリスマスが
全体的に持っている
ちょっとホラーで
そしてちょっとファンタジーで
っていうような雰囲気を作っているのが
ストップモーションという
技法ですこのストップモーションに
当時最新のデジタル映像技法を
取り入れて製作されたのが
ナイトメアビフォークリスマスでした
20世紀の映画における
特撮技術の歴史を
作ってきたと言われるハリーハウゼン
っていう人がいるんですけど
このハリーハウゼンという人が得意とした
人形の中に
可動式の骨格を
仕込んだいわゆるアーマチュア
と言われる人形を
使って一コマずつ
ちょっとずつ顔を動かしたり
手先を動かしたり足を動かしてみたり
みたいな感じで
ちょっとずつ人形をずらしては
ずらしては一コマずつパシャパシャと
撮ってそれを最終的につなぎ合わせて
パラパラ漫画の
様式で動いているように
見せかけるっていうような
本当に途方もない時間が
かかる撮影技法のことをストップモーション
と言います
ストップモーションといえば日本人で
去年かな
すごく有名になった人がいました
映画の作り方は独学たった一人で
スタートして制作期間は
約7年間本職は内装業
なんていう驚きの情報と
ともにファンタジア国際映画祭で
最優秀長編アニメーション賞を
受賞なんていう
報道がなされた
堀高秀さんという方
覚えていらっしゃいますか
ちょうど1年ぐらい前の話ですね
ジャンクヘッドっていう
ストップモーションのアニメーションを
日本人の方が一人で作って
7年間かけてね
ストップモーションを駆使して
作った素晴らしい作品があるんですけど
このジャンクヘッドなんかが
ストップモーション作品としては
日本人には割と最近のニュースとして
思い出しやすいもの
記憶に新しいものじゃないかな
と思います
このジャンクヘッドっていう作品が
1時間50何分
ある作品なんですよ
大体2時間ぐらいの作品なんですけど
この約2時間で
総ショット数約14万コマを
費やしたというところからも
どれだけ時間がかかるものか
だって2時間の作品を作るために
このジャンクヘッドを作った
堀さん
たった1人だったとはいえ
7年かけて撮影をしてるんですよね
42:00
どんなに手間がかかる手法なのか
っていうのは分かってもらえるかなと思います
本当にジャンクヘッドは
考えれば考えるほど堀高秀さんは
すごすぎるなって
あれ1人で作るって半端じゃないなって
思い返す度に思ったりもしますね
ちょっと脇道にそれましたけど
ナイトメアビフォークリスマスは
このストップモーションで
撮れるものっていうのも
本当にその魅力というものを
存分に発揮しているなと思っていて
登場人物たちの
動きがすごく生き生きして
見えるんですね
人形とは思えないような
リアルな存在感があるっていうのが
ナイトメアビフォークリスマスの特徴じゃないかな
と思います
このナイトメアビフォークリスマスで
培った技法だったりとか
表情の作り方
なんていうのかな
その作品の中の登場人物たちの
表情づくりだったりとか
動きだけで見せる
その表情づくりっていうのが
ティムバートンが
後に監督として
作り上げる
コープスブライドっていう作品があるんですけど
こっちの方にもものすごい活かされているなという風に思います
コープスブライドもね
ホラー味のある作品で
私はすごく大好きな作品です
その
ストップモーションという
古くからできる技法
そんな高度な技術を
要さない
途方もない時間と
労力を要して作られる
技法なんですけど
これを使うことと
最新の技術を合わせることによって
生まれるファンタジックさ
っていうのもあるし
これがね
最新の技術と合わさることによって
不気味の他人的な現象を起こしているんですよ
人形なのに
なんでこんなにリアルに動けるのみたいな
ある意味不気味の他人と言っていいような
ホラー感っていうのが生まれている
っていうのがもう
最大の特徴じゃないかなと思います
しかもこのストップモーションによって
動くキャラクターたちの
デザインが
最高にいいんですよ
好みは分かれるかなとは思うんですけど
あのね
パンプキンキング
庭畑の王って呼ばれている
主人公のジャック・スケリントンから始まって
ジャックが飼っている幽霊で
幽霊の犬
幽霊犬のゼロっていうキャラクターがいるんですけど
ゼロはめちゃくちゃかわいいし
ヒロインの死体から作られて
偶然心を持って生まれた
ツギハギだらけの女の子サリー
めちゃくちゃ魅力的なんですね
そして他にも楽観的と悲観的の
両方の顔を持っていて
気分でくるくる顔がある
役人のメイヤーさん
私が不自由のマットサイエンティストで
頭蓋骨をパカッと開いて
その中に入っている脳みそをポリポリ書いたりする
っていうそんな不思議な
フィンケルスタイン博士
悪ガキ三人組のロックとショックとバレル
ズタ袋のお化けのウギブギ
全てが魅力的なんですよね
さすがティム・バートンっていう感じの
デザインで
好き嫌いが分かれるのは分かります
だけど私はすごく大好きだし
45:00
何よりもモチーフが
ハロウィンであり
クリスマスの前の悪夢
つまりThe Nightmare Before Christmas
であるこの世界観を
思えばどんな
もう
デザインを持ってしてもこんな
ドンピシャなものは作れないだろうなと
こんなドンピシャなデザインを作れるのは
ティム・バートンしかいないと私は
思ってやみません
そしてもう一つこの
ストップモーションと
あと最新の
CG技術だったりを
超えて
もう一つ雰囲気を持たせているものが
ありますそれが
人形たちの後ろに置かれている
セットの問題なんです
映画のセットに
ペン画の雰囲気を持たせるために
セットの表面に
線をシャシャシャシャッと入れて
陰影を持たせるみたいな
そういう工夫が実は
施されています見たことがある人も
ここには気づいていないっていう人
実際いるんじゃないかなと思うので
本編を見ていただきたいんですが
この手法で
参考にされた絵本作家がいます
それがエドワードゴーリー
です私これも大好きなんだなぁ
ウロンな客とか
ギャシュリーグラムのちびっこたちとか
すごい不気味なんですけど
好きなんだよね私こういうちょっと
ホラーチックというか
がっつりホラーはそんなにめちゃくちゃ好きなわけ
じゃないんだけどちょっと不気味な
雰囲気のするキャラクター造形の
作品ってすごく大好きで
エドワードゴーリーも大好きなんですね
そしてもう一つ
私が好きなものが
ナイトメアビフォークリスマスの中には
含まれているんです
ナイトメアビフォークリスマスの原型になったのは
ティムバートンが
ディズニーのアニメーターとして
働いていた頃に書いた
詩だったんだそうです
みんな知らないかもしれないけどティムバートンって
ディズニーの人間だったんですよね
最近は
割と有名になってる話なのかな
ナイトメアビフォークリスマスとか
シザーハンズの頃には全然知られてなかった
ことで
パイレーツオブカリビアンぐらいの時から
ティムバートン出戻りみたいなさ
出戻ってはいないんだけど監督として
戻ってきたみたいなニュースになったりとかも
したので知ってる人もいるかな
ティムバートンといえばもともと
ディズニーのアニメーターだったっていう話が
あるんですがその頃に
原型を作っていたということなんですね
そしてナイトメアビフォークリスマス
実は
絵本とかにもなっていて
こっちがティムバートンの絵で
見れるので私ティムバートンが描く絵が
すごい好きなんだよね
これもぜひ見ていただきたいな
検索したりとかしたらティムバートンが描く
イラストとかも出てくるんですけど
あのイラストの線の太さから
私はすごく好きでね
もともと描いた絵本もあるので
そちらもぜひ合わせて
見ていただければ嬉しいなと思います
その時に
詩の方に話は戻るんですけど
ティムバートンがナイトメアビフォークリスマスの
原型になる詩を描いた
理由について
ドクタースース
48:00
という人が描いた絵本
いじわるグリンチのクリスマス
現代がHow the Grinch Stole Christmas
っていう名前の
絵本があるんですけど
このストーリーが正反対になった
ストーリーがあったら
面白いんじゃないかなっていう風に思いついたのが
きっかけだったっていう風に
語っているんですね
これも何が嬉しいかって
私ドクタースースが大好きなんですよ
グリンチ
このドクタースースの絵本
いじわるグリンチのクリスマスが
原作になったグリンチ
という作品
今回お話をしている
ナイトメアビフォークリスマスは
ディズニーの作品なんですけど
グリンチはディズニーじゃなくて
ミニオンとかと同じユニバーサルの作品で
2回映画になってるので
もしかしたら知ってる人結構いるんじゃないですかね
一番最初は山寺浩一さんが
グリンチの声をやってて
2018年ぐらい
割と最近作られた方のグリンチは
大泉洋さんが
グリンチの声を当てていたので結構ニュースになったんですけど
どちらも見たことは私はあるんですが
これも結構好きな作品ではあります
ただ私原作ドクタースース過激派なので
本当にめちゃくちゃ大好きなんですよ
原作を描いている
ドクタースースという絵本作家の方が
すごく大好きで子供の頃から
もう一つこれもユニバーサルから
日本ではロラックスおじさんの
秘密の種っていう名前で
アニミ化をされていて
主人公のロラックスおじさんを
志村けんさんが吹き替えで
声を当てたことでもとても有名になった作品
なんですけど
The Rolexっていう作品があります
これも絵本なんですけど
そもそも私ねこの絵本を
小学生の時に英語教室で
勧めてもらって
すごい好きになって買ってもらって
本当にボロボロになるまで
何回も何回も読んだってめちゃくちゃ読んだ
絵本でグリンチも持ってたんですよ
同じドクタースースの絵本だったので
これも買ってもらって小学校低学年ぐらいから
すっごい読んでて
好きな作品だったので
これ私
実際知ったのだいぶ後なんですよね
そのナイトメアビフォークリスマス好きになったのは
中学生の時なんだけど
こういう裏話を知ったのは本当に大人になってからだったので
なんか
後からさその大好きなものが
好きなものに影響を与えてたっていう幸せを
ものすごい感じました
なんかさ
好きなものと好きなものが開講してたりとかさ
好きなものが好きなものに影響を与えてたりとかさ
そういうのってオタク好きじゃない?
私が嫌推しをしている理由でも
俳優オタクとして嫌推しをしている理由でもあるんだけどさ
やっぱりその
推しが推しと
共演したりとかさ
推しが推しと繋がりがあって
何らかのエピソードがあってとかなるとさ
好きじゃなくてたぎるもんじゃないですか
これもさ
ある種のオタク心だと思うんですよね
好きな作品と好きな作品
つまり私の推しと推しが
どこかで繋がっていたってものすごい
嬉しい思いをした
幸せな思いをしたっていう
オタクっぽい理由で
余計にナイトメアビフォークリスマスが好きになった
51:00
まあこれはドクタースースのおかげであり
エドワードゴーリーのおかげであり
っていうところがあるんですが
これは私が子供時代に出会った絵本たちが
そういうね
好きなものと好きなものっていう風に思えた
っていうような思い出にもなっています
でえっと
大事なストーリーの部分
なんですけど
あらすじでお話をした通り進んでいく
お話でね
そんなに厚みのあるストーリーではありません
薄っぺらいとか言われがち
尻滅裂って言われたりもするような
ストーリーにはなっているんだけど
まあ確かに
今まで全く知らなかった
クリスマスっていうものに
すごい心ときめいてしまって
主人公のジャックが
ただただ
ハロウィンタウンでもクリスマスをやりたい
自分もサンタクロースになりたいんだ
っていう風にわがままを言ってるだけ
って言ったらまあただそれまで
の話でもあるんですよね
なんか
ジャックってはじめはハロウィンタウンの中でも
良識のあるやつなのかな
って思わされるんだけど
その後クリスマスタウンに行って
自分勝手にクリスマスをかき乱して
直後ちょっと反省するんだけど
その後
いや俺は頑張ったんだって唐突に
立ち直ってしまう異常なほどの
ポジティブシンキングの持ち主で
考えようによっちゃサイコパスなんですよね
しかも
そんなジャックを見守っている
まともそうなサリー
唯一まともそうな
人間じゃないや
人間ではないなだって死体だもんなサリーも
死体でできた人形なんだけど
唯一まともそうな登場人物である
サリーですらも
自分のことを家から脱したがらない
フィンケルスタイン博士に
何回も何回も毒を飲ませて
殺そうとしてるんですよね
こいつもマジでやべえやつじゃねえか
って思うんだけどね
博士は神神神神確かに
サリーに対してはすごいうるさいんですよ
でもこれって多分
フィンケルスタイン博士がサリーを作ってるので
サリーに対しての親心的なところが
あるのかなって大人になってみれば
すごい思うんだよね
そんなに博士悪いことしてなくない
なんでサリーそんな頑張っちゃうのって
思ったりもしちゃうんだけど
それはそれでさ
何かな
思春期とかのさ
反抗期の
そういう部分だって
思えば納得できるのかなって思ったりもするんだけど
ちょっとサリーもマジでやべえやつだなって
思ったりもするんだけど
この博士も博士で頭をカバッと開けてね
脳みそボリボリってやっちゃうような
変なやつなんで
こいつもマジでサイコパスだと思うんですけど
変な人ばっかり出てくる感じの作品ですね
そして
この作品のヴィランに当たる
ブギー
ウギブギーっていうキャラクターがいるんですけど
この悪役のブギーも
なんかすっごい悪者扱いされてるんだけど
実際そんな別に
対して悪いことしてなくないっていうね
確かに性格は悪い感じはするんだけど
ストーリー上で
めっちゃ悪いことしてるかって言われたら
そうでもなくて
なんかストーリーと関係ないところで
54:00
唐突に悪者にされて
唐突にジャックに倒されてしまうみたいなさ
なんかちょっとかわいそうなキャラクターでもあるかなって思うんだけど
憎めないんですよ
憎めないからこそそう思ってしまうのかもしれない
このブギーの手下である
あの
悪書き三人組がいるんですよ
ロックとショックとバレルっていうね
このロックとショックとバレルもね
かわいくってさやってることは悪いんだけど
誘拐してきたりとかするんですよ
悪いやつなんだけど
こいつらも本当に憎めないのよ
そしてね
NHKで放送されている
おじゃるまるご存知の方だったら
多分想像してもらったら分かるんだけど
このねロックとショックとバレル
おじゃるまるに出てくる
公二の鳥王にそっくりなんですね
造形も結構似てるので
影響を与えてるんじゃないかなって
ちょっと思ったりもしています
なんかその
ハロウィンタウンに起こった
そして引いてはクリスマスタウンにも
起こってしまった悲劇というか
あの
大ぐちゃぐちゃ
なんかあれだね
千鳥の信さんみたいな言い方になってしまった
大ぐちゃぐちゃみたいな
そういうことの原因を作ってるのは
全体的に見てジャックなんですよ
一番悪いのジャックだと思うんだよね
美容によってはこの作品
ブギーじゃなくて
ジャックが
本当のビランだったのかもしれないな
って思ったりもするんですが
とはいえ
このストーリーの若干の頭のおかしさ
ちょっとイカれちゃってる感じっていうのが
そもそもの
ティムバートンが
作る作品の作風というところにも
合ってるんだなっていう風に
納得できるっていうのも
ナイトメアビフォークリスマスの不思議なところだなと
私は思っています
というのとねもう一つ
これは私が社会人になってから
特に思ったことないですけど
あのね
ジャックみたいな人現実にいるなと思って
自分が
やってる仕事にマンネリしてしまって
このマンネリ化にうんざりして
間違った方向に張り切って
突っ走ってしまう人っていませんか
特になんかすごい仕事ができる
クリエイターとかにありがちだなって
私は思ってるんですけど
なんかそういう現代の
ジャック結構もしかしたら
いるんじゃないかなっていう気持ちに
人間になってから見るとすごく思っています
社会に出てから見てると
ジャックっぽい人いるよなみたいな
この人本当はできる人だったのに
なんか知らんこと知ったら
変な方向に突っ走ったぞみたいな
外国に被れちゃったとかね
そういうような人って
いるよなって思ってしまいます
クリスマスとハロウィンっていう
この作品の中での
二大要素を
現実的なビジネスとかに置き換えて
全てのキャラクター
ジャックをはじめ全員キャラクターを
普通の人間にしてしまったら
現代ドラマとして
ナイトメアビフォークリスマス成り立つんじゃないかな
って思うぐらい
もしかしたらあるあるなんじゃないかなって
思えてしまうようなストーリーになっているところも
私は好きなポイントとして上げておこう
57:00
と思います
そして一番の魅力といってもいいかもしれません
音楽が素晴らしい
ナイトメアビフォークリスマス
ハロウィンからクリスマスまでの時期
本当にね私
家でBGM代わりにこのDVD
垂れ流しています
それぐらい本当にこの作品の音楽
癖になるんですよね
ずっと聴いてられる
ミュージカル作品だから
歌も多くてそれもすごく好きなんですけど
劇中の
普通に話が
ストーリーが進行していく
セリフ回しで進行していく間に
バックで流れている本来の意味での
バックグラウンドミュージックのBGMっていうのも
いい曲が多くてね
本当にすごく全部曲が大好きだな
って思えるのがナイトメアビフォークリスマス
私にとってですね
冒頭で流れる
This is Halloween
っていう曲があります
This is Halloween
この曲聴くとワクワクして
本当にしょうがなくて
これってディズニーに消されたりしない?
大丈夫私?
大丈夫かな?
めちゃくちゃ好きな曲なんですけど
聴くだけで
ワクワクしちゃうし
ハロウィン当日めちゃくちゃ
この曲聴きたくなるなって
ハロウィンってずっと言い続ける曲なんですけど
すごい好きな曲です
そして個人的にもう一曲
おすすめをあげるとすれば
ヴィランスソングになっちゃうんですけど
ブギーのね
ウギブギーズソングっていう曲があって
ブギーのメインテーマになってて
ジャックと
ブギーが戦うシーンで
出てくる曲なんですけど
名前の通りね
ブギーって
ウギブギーっていうのがフルネームなんですけど
音楽のジャンルの
ブギウギから
どうやら名前が来てるみたいで
ひっくり返してウギブギーっていう名前になってるんだけど
名前の通り
曲調はちょっとブギウギチックな
ちょっとウキウキするような感じの曲調なんだけど
それが少しね
音楽の作り的に
かっこいい感じの曲調になっていて
しかもそのブギーが
イカサマ氏でありギャンブラーで
家がカジノみたいになってるんだけど
そのモチーフを
ふんだんに使ってる
カジノのモチーフがいろいろ出てくるし
曲調はめっちゃかっこいいし
イカサマっていう言葉をこんなかっこよく
使うのかっていうような
ブギーのね歌い方も含めて
すっごい大好きな曲なので
ぜひぜひウギブギーズソングも合わせて
聴いていただければなと思います
でやっぱりねその言語版の英語版の
方の
クリスマス曲も含めてね
すごい大好きなんだけど
私ね日本語吹き替え版の
ジャックすごい好きなんですよ
これねあの
イチムラマサチカさんが
ジャック役やってます
イチムラマサチカさんといえばね
私が言うまでもないですよ
歌も歌える人ですから
なんたってミュージカルできる人ですから
なので歌のシーンも
英語版はジャックの
喋ってるところと歌ってるところ
1:00:00
日本語版はね
喋りも歌も全部イチムラさんが
やってるんですよこれ吹き替え版の
イチムラさん聴いてほしいな
かっこいいんだよね
イチムラマサチカ惚れるわーと思ってしまう
そんなね吹き替えの魅力もある作品なので
ぜひぜひ英語版でも
吹き替え版でもナイトメアビフォークリスマス
楽しんでいただければなと思います
今年のハロウィンからクリスマスまでの
タイミングでお伴いいかがでしょうか
私と一緒に中毒になってくれる人が
一人でも増えてくれたらいいな
と思います私も今年ももう見てますけど
今年もまた繰り返して
ナイトメアビフォークリスマス
クリスマスまでの間に何度も見る予定に
しています
映画ナイトメアビフォークリスマスは現在
ディズニープラスで配信中です
そしてナイトメアビフォークリスマスの
音楽だけでも聞きたいという方は
スポティファイの方に
アルバムがあります
なのでそちらの方も
聞いていただければ
なんていうタイトルだったかな
こちらナイトメアビフォークリスマス
スペシャルエディションという名前で
オリジナルのアルバムが
コンピレーションアルバム2006年に
作られたものが上がっていますので
ぜひそちらで聞いていただければ
ナイトメアビフォークリスマスの世界に
よりどっぷりつかれるんじゃないかな
と思いますのでこちらも
ぜひお勧めしておきますというわけで
今回は前半では
ハロウィンの文化についてそして後半では
映画ナイトメアビフォークリスマスについて
お話をしていきました
ハロウィンです
さて今回もね私の大好きなものに関して
お話をしたのでというか
毎回ですね
この番組に関しては私が好きなものの
話しかしてないので
そしてね私がいかせんオタクなので
なんかね私本当
この
ポッドキャスト始めてからすごい思うんだけど
だからここ2年ぐらいでさ
自分のことを再認識したんですけど
根っこがオタク
だと思って
今更
すっごい私根っこがオタクなんだなと思って
好きなものに関して
本当に再現なくずっと語れるっていうのが
自分の中の長所でもあり
短所でもあるなと
思ってるんですけど
だからね
ナイトメアビフォークリスマスに関しても
私中学生の時から大好きな作品だから
それはそれでも
本当にずっと喋れてしまう作品に
今でもなってるっていうの
なんか今回
去年もかな
一回前進の
ポッドキャスト番組にも話をしてるんですけど
今回再構成という形ではなく
私ゼロから作ったんですよ
台本を今回のね
なので再構成してもいくらでも
語れるっていうのが
自分の中で好きなものの魅力
なのかなっていう風に思いました
だってさ私すごい思うもん定一の国に関して
今まで何回話してきたか
わかんないんですけどこのポッドキャストでも一回
喋ってますけど
1:03:01
前回の番組だったりとか
ライブ配信だったりとか
そういうところでも定一の国の話してるんだけどさ
何回喋っても喋れるもんね
定一の国の話って
好きなものとか好きなことについてって
ずっと喋れるし
そこから付随するものを
ポンポンポンポン引き出していって
いろんなところに飛んでいっても結局
帰着できるっていうのが
オタクなんだろうなと思って
これ私すごい千葉くんの話を
してると言われるんですよ
そんなことを喋ってて
最終的に着地点千葉雄大
っていう
クソオタクだなって思ったりすることがあるんですけど
これねよくやらかしてたらしいんですね
一時期
最終的に着地が千葉雄大だってよく言われてて
まあ
いいところだと思ってね
喋る分にはいいところじゃないですか
ポッドキャスト配信者としてはさ
そこがね私のチャームポイントなので
これからも活かして
喋っていこうかな
思ったりもしています
いろんな好きなこと好きなものあって
自分でも引き出し
持ってるんだけど忘れてるやつとか
多分結構あると思うんですよね
未だに
これ喋れるんだけど喋ってないな
忘れてるの絶対あると思うんですよ
なのでね
お便りとかいただければ
多分ですよ
これ私の勝手な思い込みだったら
申し訳ないんだけど
最近ね千葉くんの話すると
リスナー数増えてるんですよ
なんでですか
番上のひまわり回と
ミュージックブランド回と
先週のもっと超越した
ところ絵回すごい回ってるんですよ
なんでですかどっか晒されてる私
大丈夫?そういうことない?
本当?平気?大丈夫?
千葉雄大話するとすごい回るんですよ
なのでもし
このポッドキャストを
新たに入ってどっかから入って
聞いてくださって
今日も奇特な方が最後まで
聞いてくれてないとかしてさ
千葉友の人がいたりとかしたら
千葉くんの作品この作品
いいのに羽田喋ってねーだろみたいな
のがあったら教えてください
私見てない千葉雄大作品ないので
すぐ喋ります
これまみや翔太郎作品に関しても
同じです
残念ながら舞台は見てないですけど
舞台以外は見てるので
今回津田マンの世界行けないのが本当に悔やまれてしょうがないんだけど
舞台以外は
ほんとに私まみや翔太郎作品も追っかけて
ほぼほぼ全部
見れてないの
1個か2個あるかな
初期の頃の単発の作品のゲストみたいなのは
見れてないのがあるかもしれないけど
本当にマジで見てるので
聞いてる奇特なまみや翔太郎ファンいる?
大丈夫?
もしいたらまみやくんの作品も
こんなのいいですよとかね
喋れよみたいな言ってくれたら
喋りますので
それとかミュージックブランド会から入ってくださったら
私田中圭さんも大好きなので
何回も言ってますけど
私田中圭さんとか
まみや翔太郎くんとかが所属してる
トライストーンエンターテイメント
っていう事務所を箱押ししてますので
1:06:01
トライストーンの話だけでもできるのよ
1本本当に
1時間ぐらい喋れるぐらい
喋れるんで
トライストーンの話してもいいんですけど
そんな感じでね
そういう
俳優さん絡みとかじゃなくても大丈夫です
こういう話とか興味ないですか
とか
前どっかでオープニングとかエンディングとかで
こういう話してましたけど
取っ掛かりで1本取れないですかとか
こういう話聞いてみたいなとか
いろんな切り口でお便りも募集しておりますので
最近お便り来なくてちょっと寂しいなと思っているので
ぜひお便り送っていただければ
とても嬉しいなと思いつつ
待っておりますのでぜひ
心の優しい方が
送ってくださると
リアクションしてくれるとすごく嬉しいので
ハッシュタグ付けてつぶやいたりとか
していただけると本当に嬉しいので
ぜひよろしくお願いします
いやもう今再生してくださっているだけでね
神様みたいな方たちに今話しかけているので
神に対してすごい
私失敬なやつだねそんなこと言うと
けどね
毎週毎週私が好き放題喋ることをね
聞いてくださっているリスナーの方たちが
いらっしゃるので今週もつつがなく
お喋りを済ませることができました
ぜひ来週もお付き合いいただけると嬉しいです
また金曜日の夕方
5時にお会いしましょう
というわけで今日はこの辺でお別れです
またツイッターインスタグラムでは
ハッシュタグトルタラジオで
感想もお待ちしております
ハッシュタグトルタがひらがな
ラジオがカタカナで
ぜひよろしくお願いします
では今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
両方要領を守って正しくお楽しみください
お相手は
花田花でしたまたね
01:08:22

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