NHKスペシャルの内容
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、藤井風さんのNHKスペシャルの内容がめちゃめちゃ面白かったんでご紹介したいんですけど、皆さんご覧になりましたかね、これ。
もう11月7日、夜10時44分までしかNHKプラス見れないので、いやでもこれな、見れるように撮っといた方がいいと思うんですけどね。
今回、NHKミュージックスペシャルで藤井風さん登れる世界へということでね。前回NHKの、あれもNHKミュージックスペシャルですよね。
その、死ぬのがいいわが世界でヒットしてるよっていうのが取り上げられたのが、去年、一昨年になるのかな。
紅白の前にNHKの番組で紹介されて、そのまま藤井風さんが紅白にも出る流れでしたけど、これは今年も紅白出るのかなっていう感じもしてきますけど、今回の番組で何が衝撃だったかっていうと、
番組の冒頭でいきなり英語曲の、アメリカの大手レコードレーベルから発表する英語曲のアルバム制作をしているっていう。
全曲英語詞のアルバムを実は作ってるんだっていうのが、NHKスペシャルで発表されるっていう。
そもそも英語のアルバム作るのに挑戦するアーティストが日本に何人いるんだみたいな話ではあるんですけど、
これだからNHKのクルーはずっと藤井風さんに密着してるってことなのかな。今回のアルバムがあるから密着し直したってことなんですかね。長いこと密着されてましたね。
もともと、これは僕もミライカフェで教えてもらいましたけれども、藤井風さんは昔からYouTubeで弾き語りをずっと披露されていて、
その中でも英語の曲をすごい完璧にカバーしているのがいくつもあるんですよね。それこそが藤井風さんの洋楽愛みたいながにじみ出てるところだったりもするんですけど、
今それこそグローバルツアー今年やってるのが20万人規模とからしい。日本語の歌でも全然勝負できるからそのままでもいいんじゃないって思うファンの方もいると思うんですけど、
やっぱ本人がアメリカのアーティストへのリスペクトがめちゃめちゃある。洋楽海外のアーティストへのリスペクトがめちゃめちゃあるって話だったんですね。
特にマイケル・ジャクソン愛めっちゃ語ってましたからね。
アメリカの大手レコードレーベルと契約したって発表されてましたっけっていう感じなんですよね。
リパブリックレコードと実は6月に契約してたっていうのが番組の中で紹介されてたんですけど、
そういえば6月といえばゴールドディスク、死ぬのがいいわがゴールドディスク認定された時に、なぜかリパブリックレコードのオフィスでその記念写真上がってたんですよね。
匂わせってこれかみたいな。どうなんだろう。オープン情報だったかな。
NHKスペシャルの中でもこの帽子、象徴的な帽子とこの服装でリパブリックレコードの社内で自己紹介をしている映像が流れてたんで、
多分この日、多分契約しましたよっていう挨拶、サインをこの日にしたのかな。
そのついでのサプライズとしては多分このゴールドディスクがこの場で送られたみたいな順番なのかなと想像してます。
リリースとか出てなかったっぽいんですけどね。それをNHKのスペシャルで発表するっていうのもなんかすげえ話だなと思いましたけど、
今回NHKスペシャル見ててすごい面白かったのは、さすがの藤井和さんもやっぱり英語曲、3つ目のアルバムとして英語曲、全英語誌のアルバムを作るにあたってやっぱりめちゃめちゃ苦労してるっていうのが描かれてるんですよね。
すごい象徴的だなと思ったのは、実は今回のその日産スタジアムツアーも本当は3枚目のアルバムが先に出ていて、
その英語の歌も披露する予定だったっていうスケジュールだったらしいですよね。
だからひょっとしたらNHKのクルーはそれに張り付く前提で取材に入ったのかもしれないですけど、
藤井和さんもその完璧なアルバム、またマイケル・ジャクソンがアルバムを比較対象にしてましたからね。
マイケル・ジャクソンのアルバムって世界でギネス記録とか載ってたと思うんで、スリラーだったかな。
極端位とかで売れたアルバムですかね。
当然、勝つっていうよりはそういう自分が尊敬しているアーティストのアルバムに恥ずかしくないようなものを作るっていう趣旨だと思うんですけど、
それはやっぱり悩みますよね。
特に藤井和さんは日本語の歌も、詩とメロディーが藤井和さんならではの文脈で組み合わさっている楽曲ですし、
あれを極端じゃない英語でやるって相当難しいことだと思うんですよね。
当然藤井和さんは英語めちゃめちゃできるんですけど、やっぱり歌のフレーズと単語の意味とかをセットで、
しかも日本語のアルバムよりも完成度高く作るってやっぱりバトル高いですよね。
その結果だから時系列で言うと、本当は日本の日産スタジアムのライブも英語の曲をやり、
海外活動の期待
今回のワールドツアーも実は英語曲をやるつもりで多分組まれてたってことだと思いますね。
にも関わらず今回の日産スタジアムツアーはその日本語曲のやつをやるって決めて、
逆にだからこそ最高のものをやるって決めて成功して、その辺は本当にすげえなって思いますけど、
やっぱりこの新しい発表をテレビ局の番組でやるっていうのが行われる藤井和さんのスタンスすごいですよね。
もともと僕は知らなかったですけど、コロナ禍でも報道ステーションが藤井和さんのドキュメンタリーっぽいのに放送してるみたいなのをやってましたけど、
これが2年前からNHKミュージックスペシャルになってる感じなんですかね。
いやーちょっと楽しみですよね。本人はめちゃめちゃ大変だと思うんですけど、
なんでこれやるんだっけみたいな振り返り最後が言ってましたけど、楽しみです。
特に今回NHKミュージックスペシャルの冒頭で、海外向けの活動の最初の活動としてしたのが、
実はNPRミュージックのタイニーデスクコンサート、NHKのオフィスの中で撮ってたみたいですけども、
これがやっぱすげえなと思ったのが、タイニーデスクコンサートのNPRのプロデューサーのキース・ジェンキンさんという方が出てこられていて、
タイニーデスク、NPRのYouTubeチャンネルの中でも最速で100万再生いったらしいですよね。
キース・ジェンキンさん曰く、これは彼がアメリカでデビューしたら成功するっていうのを断言してましたけど、
まあやっぱそんなに期待が高い分、やっぱり本人の中でも完成度を極めないといけないっていう意味でアードル上がってるってことなんですかね。
いやー、ちょっと楽しみですよね。
それにしても、それだけ重要な情報がカミングアウトされたこのNHKミュージックスペシャルが、
NHKオンデマンドでしか見れなくなっちゃうのかな。
ダイジェストでいいからNHKさんYouTubeにアップしてほしいですけどね。
初出しの情報なのにそれが見えなくなったらちょっと個人的にはもったいないなと思ったりするんですけど、
はい、もうこの日本語業でも20万人動員できる人が英語のアルバム出して成功したら本当に世界的なスターになるんだろうなっていうのはちょっと今から楽しみだなということで、ご紹介でした。
NHKオンデマンドとかで見れる方はぜひ番組見ていただくと、僕がなんでこんなに驚いてるかきっとわかると思いますので、ぜひご覧になっていただければと思います。
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