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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、XGが大チェラ出演決定したということで、やっぱ単なるファンなんですけれども、
せっかくなのでということで、ちょっとYahoo!ニュースにこれまでのXGの奇跡をまとめる記事を書いてみました。
記事のタイトルは、デビュー3年目で躍進を遂げたXGに学ぶ、日本音楽世界進出の秘訣、というちょっと大げさなタイトルにしてみましたけれども、
全然このタイトルして大丈夫だと思うんですけど、コーチェラにデビュー3年目、出るタイミングは4年目だったかな、で出演っていう。
まだね、2022年3月にデビューしたばっかりですからね。しかも今回そのXGのコーチェラ出演のこの名前の並びが、
ヘッドライナーの下の2段目の段って、日本の女性ガールズグループでは初めての扱いみたいですね。
もうね、こうなるとちょっともう本当その場所をちょっと見に行きたいなと思っちゃうんですけど、ちょっと難しいだろうからちょっと記事だけ書いてみました。
コーチェラは本当あの、去年あれですよね、ヘア遊び、新しい学校のリーダーさん、スネミックが単独ステージ、88ライジングの企画ステージナンバーアイさんとかA1さんが出演したので、日本でも非常に名前が知られるフェスになったと思います。
アメリカ最大級、世界最大級、世界3大フェスと言われたりするらしいですけども、そのフェスに今回はXGを選ばれましたと。
去年、日本グループが単独ステージで3組、全部で5組も出演してたので、てっきり今年もね、日本人グループ多いかなって僕勝手に期待しちゃったんですけど、今年、また来年か。
残念ながら一組になったんですよね。これ、音楽関係者の人たちの厳しい見方で言うと、去年日本人グループがあんなに出れたのは、コーチェラがチケット販売今苦労してて、ちょっと日本向けにプロモーションすることによって日本人のチケット販売増えるのを期待してたんじゃないかっていうことらしいですね。
でも残念ながら多分日本人のチケットそんなに売れなかったのもあって、今年は減ったんじゃないかということ、見方もできるんですよね。
去年ね、本当に遊びとか新しい学校のリーダーズが日本語歌唱をして、その観客が日本語で歌ってるのは個人的には本当に嬉しかったんで、今年も続くといいなと思ってたんですけど、逆に言うと今年はだから日本語歌唱は今のところゼロ。
たぶんミーナンジー・スタリオンさんがネットライナーとした次の扱いで出演がありますんで、まむしのパフォーマンスで千葉さんが呼ばれるのはあるんじゃないかなと思っていますし、
Mighty Eight Risingの企画ステージが今年もあれば、何組か日本のアーティストがそこに出ることはあり得ると思うんですけど、単独ステージはXGのみで、XGは英語歌唱なんで、今年は日本語歌唱はない、単独ステージではないことが確定してしまったんですね。
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でもその中でやっぱりXGが選ばれて2段目にいるっていうのはやっぱりめちゃめちゃ大きいことだと思うんですよね。で、なんでXGがそれを達成できたのかっていうのはちょっと私なりに振り返ってみました。
本当は藤井和さんの死ぬのがいいわが海外で聞かれるようになってから、日本のアーティストの楽曲が海外でもチャートインしたり、バイラルしたりっていうのは本当に増えてますけど、大きく分けると3つ日本のアーティストとか音楽が広がるパターンっていうのがあると思うんですよね。
1番がアニメタイアップ、2番がTikTokでの話題化、3番が海外でのライブやフェスチェーンなんですけど、XGの面白いのはその1番と2番じゃないんですよね。
1番と2番、このアニメタイアップとTikTokは、象徴的なのは本当にイオワサビのアイドル、アニメ推しのこのタイアップでTikTokでバイラル。クリーピーナッツのブリングバンバンボーンもアニメはマッシュルの主題歌でTikTokでバイラル。
この両方を組み合わせるとめちゃめちゃすごいっていう。藤井和さんの死ぬのがいいわもTikTokで話題化でしたし、米津玄師さんのキックバックがアメリカで売れたのもチェーンソーマンのアニメタイアップとかなんですよね。
でも実はこの3番目、海外でのライブやフェス出演っていうのも大事だよねっていうのが、実はこのXGのヒットでもわかりますし、それ以外のアーティストでも証明され始めているっていう。
XGはなんつってもデビュー2年目にはヘッドイン・ザ・クラウズ、ニューヨークとかLAとか、あとKCONとかも出てましたからね。単独のショーケースも2年目だったのかな、3年目の最初。
ちょっとすいません、時系列が怪しいですけど。やっぱり日本での活動よりも先に海外のステージに注力していた印象がXGはめちゃめちゃ強いんですよね。
やっぱり海外のライブやフェスに参加しながら海外のファンを増やすって、ある意味当たり前のことではあると思うんですけど、それをやることによって海外でファンが増えるよねっていうのは、なんといってもベビーメタルが海外に軸足を移したことによって、
自身のツアーでも28万人とか、海外全98公演とかやってますからね、グローバルワールドツアー2023年から2024年にかけて。本当、今年もフェスで数人が本当に人の波を盛り上げてるフェスの映像をいくつも見ましたけれども、
本当に最初の頃は多分日本でデビューして、日本のファンからすると最近効かないなと思ったら実は海外で大血活躍していたってパターンがベビーメタル象徴的ですよね。
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なので、新しい学校のリーダーズも当初は国内で活動していたのが、この中でAKAトライジングから声をかけられ、海外で新しい学校というブランドでデビューすることによって、それこそネットインズクラウドとかいろんなフェスでパフォーマンスしていくことによってコージャラのステージも掴んだっていう。
ワールドツアーこれも6万5千人とか同意してますからね。やっぱり本当、ある意味考えてみれば当たり前なんですけど、海外でファンを増やしたかったら海外で活動するっていう、それを地道にやることによって、当然そのアーティストの自力があるからですけど、ファンが増え人気も増えているっていうのをこのベビーメタル新しい学校のリーダーズも証明していて、XGはもうそれをデビューの最初からやっているっていうことだと思うんですよね。
実際、XGのワールドツアーも最終的にアジアだけで12万人、北米も5万人同意してますから、すごい海外にファンがいるっていうのを証明されてるんですけど、そう考えるとやっぱり改めてXGのこの先見の目、ちょっと私もファンなんでかなりバイアスは入ってますけど、
サイモンさんを中心にこのXGALAXのグループ会社であるXGALAXが、もうその完全にやっぱり最初からグローバルなんだと思うんですよね。英語歌唱だし、ジャンルもJ-POPでもK-POPでもないとX-POPであると、国の境界線とか関係ないんだっていうのも最初に定義されてるんですよね。
これ本当はサイモンさんが韓国人の父と日本人の母の間に生まれたっていう独特なプロデューサー、日本と韓国にルーツがあり、しかも米国でも活動しているのでっていう、最初からグローバルに活動しているプロデューサーだからこそ、XGもそういう視点で育てられてるっていう。
なんか日本語と韓国語と英語できるらしいですからね。ちょっと信じられないですけど、この年齢で。
やっぱり今となって聞いてたなと思うのは、初期の頃の音楽番組の出演も、XGは韓国を中心にしてるんですよね。当然拠点が韓国だったからっていうのはあると思うんですけど、これやっぱりサイモンさんが韓国の音楽番組の方がこうやってYouTubeでアーカイブも残るし、世界中の人が見れるっていう意味で選択されてたんじゃないかなっていう。
これは二重のファンの人が言ってたんですけど、二重は最初の頃に日本のメディアを重視しちゃった結果、やっぱり海外のファンが増えなくて、今逆に苦労されてるみたいなんですよね。
ここはやっぱりすごいポイントかなと思っていて、XGは本当最初から当然配信重視だし、海外、特に韓国の音楽番組を通じて世界に目に触れるところに露出し、しかもライブも写真動画撮影OK、禁止しないどころか拡散してくれって感じなんですよね。
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レッツエンドXGインターギャラクティックっていうファンのみんなでXGを宇宙に送り出そうっていうワールドツアーでみんな写真と動画を拡散しようっていう、日本のアーティストのライブでは真逆の姿勢をとっていて、僕も初、自分でチケットを買って参加したライブがごめんなことにXGの最初のワールドツアーの大阪でしたけど、
おそろおそろこれいいのかなと思って、新曲の動画とかもね、発表前の新曲のパフォーマンスの動画まで撮れちゃって、それをYouTube上げても怒られるどころか、ファンの人からめちゃめちゃ、海外の人からも感謝されるっていう。
これはね、ファンのモチベーションにもなりますよね。自分が上げた動画でこんな海外の人から感謝されるなんて、僕初めての体験でしたから、それで本当にライブで動画を撮らせたらしいなって思うようになっちゃったのもあるんで、そうするとファンがますますこうやって拡散に協力するようになるんですよね。
本当、XGのワールドツアーの動画とかも僕のタイムライブはめちゃめちゃ流れてくるんですけど、そうすることによって知らなかった人たちもそういうファンの人たちの拡散によって触れて、なんだこの人たちはと思ってファンになるみたいなサイクルが生まれた結果、アニメでアイアップもTikTokでオーバーズもないのにグローバルにファンが増えるっていう。
当然、楽曲が素晴らしいのも大前提ですね。でもこの7人のパフォーマンスが素晴らしいのも大前提なんですけど、やっぱり全部の選択肢を、やはり日本の音楽業界の常識と逆のやり方を取っているからこそデビュー3年でコーチェラの日本人最上位を取れてしまったんじゃないかなっていう。
海外のファンも増えるし、みたいなのは、これはやっぱり日本のアーティストの方々には参考にしてほしいなと思うんですよね。
僕は本当は音楽業界の部外者ですけど、やっぱりずっと日本の音楽は世界では通用しないっていう話をずっと聞き続けてきてて、僕も素人としてもそんなもんなのかなと思ってましたけど、それこそ波紋絵とかただ光ですらなかなか海外でうまくいかないみたいなのを見てると、やっぱり日本人からするとなんかちょっと違うのかなとかって思っちゃってたのはあるんですけど。
でもやっぱり今振り返ってみると、実はその日本の音楽ってCD延長で配信を解禁してないアーティストも多いし、日本の音楽番組に出演しても海外からほぼ見れないし、アーティストがライブで素晴らしいパフォーマンスをしてもファンがそれを他の人に紹介することもできないっていうのが当然、これは別に理由だってそうなってるから別にどちらが良い悪いじゃないと思うんですけど、
その日本の音楽業界の選択がやっぱりこうやって海外にファンを増やせる可能性があるアーティストが実は今までも日本にいたと思うんですけど、その道を自ら消してたって話なんじゃないかなっていう。
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XGがこうやって全力でその海外向けの選択をしたことによってここまで3年でブレイクするって当然彼女たちパフォーマンス素晴らしいんですけど、それができるっていうのはすごいポイントなんじゃないかなというのをちょっと改めて思ったりしますね。
はい、ということで、こちらのお部屋はこんな感じで日本のエンタメの未来を密かに応援したいと思っていますので。
えっと、これ今画面共有切れちゃってたな。すいません、これはこのパートは取り戻ししないとちょっと使えないかもしれないですね。あれ、なんでだろう。
これ今、途中から完全に切れちゃってましたね。はい、いつもちょっと後で独り通りしないといけない。
ということで、すいません、こちらのチャンネルはこんな感じで日本のエンタメの未来を密かに応援したいなと思っておりますので、他にもこんな話が必要という方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。