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2023-12-21 05:11

米津玄師さんと「チェンソーマン」が日本人初の快挙 #558

米津玄師さんと「チェンソーマン」の快挙が、日本の音楽をさらに米国で広めてくれることを期待したい|徳力基彦(tokuriki) https://note.com/tokuriki/n/n83bb08594d2c
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サマリー

米津玄師さんはアメリカで快挙を達成し、日本人としては初めて米国の今年を代表するアーティストに選ばれています。そして、彼の楽曲「チェンソーマン」のおかげで、日本語歌詞の楽曲史上初めて米国レコード協会からゴールド認定を受け、アメリカでも非常に支持されています。

米津玄師さんの快挙
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、米津玄師さんがアメリカで快挙ということで、日本人初、米国の今年を代表するアーティストに選出されたということで、ちょっと周辺の話とかをご紹介したいと思います。
これね、すごいことだと思うんですよね。まあ、これは全米レコード協会が57組とか選んでいる中に、日本人アーティストとして米津玄師さんが選ばれたって話なんですけど、なんといってもね、全米レコード協会なんで、日本人アーティストの選出は今回史上初らしいんですよね。米津玄師さん、すげえなって話なんですけど、米津玄師さん自らもコメントしてるんですけど、なぜこれが取れたかっていうと、チェンソーマンのおかげですっていうことらしいです。
チェンソーマンの主題歌であるキックバックが、
日本語歌詞の楽曲史上初で米レコード協会ゴールド認定なんですよね。だからゴールド、ミリオンセールスになったかな、ちょっと忘れちゃいましたけど、日本語の歌詞のまんまですからね。これすごいことだと思うんですよね。
まあ、今となっては日本でも韓国語の楽曲がヒットになったりしてるんで、別にグローバルで、そういうだんだん言語が音楽の壁を越え始めている現象が、音楽配信サービスなんかの影響もあってあるっていうことだと思うんです。
ですけど、言うてもやっぱ初めてのことですからね。
スポーティファイのランキングで言うと、海外で最も再生された国内のアーティストのランキングで、1位おあそびに藤井和さん、3位がXGで4位が米津さんっていう感じで、実際に海外でも聞かれてるアーティストに並んでますね。
やっぱチェンソーマンが今回に関してはすごかったっていう話だとは思います。
チェンソーマンって、
アメリカのコミックマーケットにおけるランキングの1位になったんですよね。
セールスで。
だからアメリカのコミック、コミックってアメコミも含めていろいろあるはずなんで、その中でチェンソーマンがトップっていう。
それがチェンソーマンがアメリカで受けてるって話なんですよ。
だから、2位はスパイファミリーとかだから、これはあくまで日本の漫画のランキングなのかな。
でも、
アメリカ代表の方に聞くと、
やっぱコロナ禍で日本の漫画がすごい一気に読まれるようになった流れがあるらしくて、
その結果、漫画のチェンソーマンも売れてるし、アニメが始まったアニメもめちゃめちゃアメリカで見られてるし、
そのアニメの主題歌であるキックバックも、
アメリカのレコード協会の初ゴールドを日本語の歌詞で撮ってしまったっていう。
その結果、ヨネズさんがアメリカレコード協会の
今年の顔の57人のうちの人が、
日本人として初めて選ばれた。
ちょっと今後は楽しみですよね。
これ、ヨネズさんちょうど今、
全米で一頭、
今回初の、ジブリ映画初の1位スタートになった
君たちはどう生きるか。
アメリカとのなんだっけ、ザ・ウォーアイアンド・ザ・ヘロンでしたっけ。
少年とおさぎみたいなタイトルの映画になってますけど、
その映画の主題歌もヨネズさんなんですよね。
流れ的には、アメリカのアニメ好きの人がチェーン・ソーマン。
チェーン・ソーマンとちょっとね、ジブリ好きやファン層が違うかもしれないですけど、
両方ヨネズさんを聴いてくれると、
ヨネズさんってアーティストをちゃんと認識してファンになってくれれば、
チェンソーマンとキックバックの成功
アメリカのスポティファイでヨネズさんの楽曲がずっとループで聴かれるようになって、
その結果、レコメンドで他の楽曲も聴かれる流れになるっていうのは、
あり得ると思うんですよねって、
僕は思ってるんですけど、ちょっと分かんないですけど、
まあでもすごいですよね。
日本語の歌詞のまま、チェーン・ソーマン、キックバック、
MVMめちゃめちゃこだわってる曲でしたけど、
これはね、ちょっと起点じゃないかなっていう。
今年はビルボードのチャートのランキングは当然、
K-POP部門が新設されただけで、日本の楽曲はほとんど、
年間チャートには、
夜遊びのアイドルですら入ってきません。
ちょっとね、今年は夜遊びのアイドルといい、
このチェーン・ソーマンのキックバック、ヨネズさんのキックバックといい、
アメリカのチャートでもちょっと日本の音楽の存在感が出だしてるんで、
この流れがいい流れで続くといいなっていう、
ちょっとそれを我々としては何が応援できるのかみたいな、
ちょっと考えたいなと思ったりしております。
このチャンネルではこういうエンタメの未来の話をいろいろご紹介できればと思ってますので、
他にもこんな話してますよっていうのがありましたら、
ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
今日もありがとうございます。
05:11

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