テイラー・スウィフトの映画の大ヒット
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、テイラー・スウィフトの映画がなかなかすごいことになってるよっていう記事を見たので、ご紹介です。
テイラー・スウィフトはね、たぶん、詳しく知らなくても、たぶん有名な曲をかけると、ああ、この曲ねっていう感じになるぐらいなのかなって日本の場合は思ってますけど、
個人的には結構好きで、いくつかの曲は聴いてたりするんですけど、テイラー・スウィフトはコンサート映画を公開してるんですよね。
テイラーズ・ツアーっていうのかな。これが、応業収入150億円突破。1億2980万ドル。見込みっていうのが先週の記事かな。
全米で2週連続で週末公衆1位をキープ。これはやっぱりね、すごいことだと思いますね。金額を言われても金額の比例がよくわからないって話だと思うんですけど、
比較対象が、マイケル・ジャクソンのThis Is Itが7200万ドル。ジャスティン・ビーバーのNever Say Neverが7300万ドル。これそれぞれ2009年、2011年ですけど、
これを大幅に上回る記録で、いわゆるアーティストのコンサート映画の公行収入としては、たぶん歴史的な改挙っていうことになるんだと思いますね。
実際、中身見てないんで、どんなものかわかんないですし、日本ではそんなに話題になってないと思うんですけど、やっぱりコンサート映画のニーズが世界的に上がってるののシンボルになるんじゃないかなって気はするんですよね。
パッと見、予告編を見る限りは、本当にその全米ツアーの映像自体をそのまま楽しめる感じのものになってるっぽいです。
ひょっとしたらバックステージのトークぐらいはちょっと混じってるかもしれないんですけど、いわゆる映画ではなくて、コンサート映画とかツアー映画に分類されるものですね。
ツアーの映像をそのまま映画館で楽しむっていう。
予告編だけでも十分迫力がありますからね。
これはやっぱりファンの方からすると、特にテイラースペースってツアーのチケットが入手困難らしいんですよね。
すごいいっぱいツアーはやってるんだけど、それでももう手に入らないみたいなんです。
コンサート映画のニーズ上昇
なのでやっぱり手に入らなかった人とか、ツアーには行ったんだけども、その興奮をもう一回味わいたい人が映画館に押し寄せた結果、記録的な大ヒットになっているということみたいです。
実際にテイラースペースに関しては、ネットミックスにミス・アメリカーナっていうドキュメンタリーがあって、これは僕も見たんですけど、これ結構前ですよね。
どっちかというと、多分ちょっとトランプ批判的な文脈もあるんで、政治的にも議論を呼んだりみたいな話題になったりしましたけど、
これはドキュメンタリー映画で、どっちかというとドキュメンタリーの方がメインだったと思いますね。
コンサート、ライブの映像は逆にあんまりなかったんじゃないかな。
もともとテイラースペースとカントリー・ハッシュがミス・アメリカーナって言われるぐらいアメリカを代表する具体名になるんですけど、当然批判も多くて、みたいなのがドキュメンタリー映画の方ですけど、
これはどっちかというとドキュメンタリーですよね。今まではどっちかというとこっちの印象が強かったんですけど、今回の大ヒットしているテイラースペースの映画はコンサート映画っていう。
実際に僕も直近ビーファーストのビー・ザ・ワンを映画館で見に行って、スクリーンXっていう3面上映の映画館で見て、本当はやっぱり映像のクオリティとか音楽のクオリティも上がってるからだと思うんですけど、
もう普通にやっぱりライブ感覚になれるんですよね。これやっぱり当然そのライブ会場に行く感覚とはまた映画館は全然違うんだと思うんですけど、逆にそのライブ会場でめっちゃ遠い席で顔が見えないとかっていうより、実は映画館の方がしっかり見えたりとか、これ実はメリットであったりすると思うんで、
ライブに行ったファンも多分リピートでもう1回何度も行くシーンみたいなのがあり得るのかなっていう。
このコンサート映画でこんだけ収益を上げられるんだっていう実績ができると、映画館側もアーティスト側も映画会社側も、次は誰の作ろうってなってると思いますね。
いわゆるメジャー映画がないタイミングの映画館にとってはすごいリピート上映とかもたまに日本のアーティストでもやったりしてますけど、
これからやっぱりすごく増えるんじゃないかなっていう気がしました。
こちらの部屋ではこういうちょっとエンタメの未来を感じるネタをいろいろ探してますんで、ぜひコメントやツイートでも教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。
