1. 徳力のミライカフェ
  2. ベッカムとかアナウンサーの動..
2023-06-28 08:39

ベッカムとかアナウンサーの動画をAIで簡単に作成できる時代 #443

もうベッカムに多言語話させたり、AIアナウンサー作ったりが簡単にできる時代らしい|徳力基彦(tokuriki) https://note.com/tokuriki/n/nd050a6b5727f
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63d3437e70af05f9d1fa0caa

サマリー

ベッカムが多言語を話すことやAIアナウンサーの作成が容易にできる時代について紹介しています。

AIアバターの実現
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ベッカムに多言語を話させたり、AIアナウンサーを作ったりが簡単にできるっていうのを
ツイッタースペースで教えてもらったので、ちょっとご紹介したいと思います。
元ネタはビジネスインサイダーが、15日ですかね、ベッカム氏が9日後でマラリア撲滅訴える
動画生成AIのシンセシア、評価価格16ドルのユニコーンに、っていう記事があるんですけど、これね、ちょっとその
別にこういうのできるんですよって知ってる人ならそれはもう当たり前だよねって話かもしれないですけど、ちょっとね、ビビります。
いわゆるディープフェイクの領域ですね。ディープフェイクってデラティブな文脈ですけど、このシンセシアっていう会社は
その技術を良い方に使おうっていう感じなのかな、これ。ベッカムの動画、実際見ていただかないとわかんないと思うんですけど、ベッカムが喋ってる途中で言葉がどんどん切り替わっていくんですよね。
スペイン語とかアラビア語とか、あえて声を別の人の声にしてるんで、わかんないですけど、この口の動きがね、その発音と連動してるんですよ。
で、この技術がそのシンセシアの技術らしくて
この動画の喋っている人の顔を3次元トレースみたいな感じで取り込んで、それを
AIを活用して、顔の動きとか発音をその別の言語の動きに合わせて喋ることができる。
で、このベッカムの動画はあくまでその別の人の声をベッカムが喋っている口に合わせているパターンなんですけど、実はこのシンセシアっていう会社が提供しているのは
AIアバターなんですよね。 これがね、完成度めちゃめちゃ高いんですよ。なんか
最初にツイッタースペースで小原さんに教えてもらって、こういうのができるんですよって動画を見たんですけど、これね動画みなさん見ました?これ絶対人間だと思うんですよ。
と思うんですよって思うの。 これね、ずっと見てても人間に見えるんですけど
これがね、AIアバターらしいんですよね。 ちょっとね
いやでも本当ねー これ本当ちょっとこの動画ちょっとすいません、なんて言えばいいのかわからないんですけど
額のシワとかこの首のかしげ方とかもこういう首の振り方、こういうのをそのAIでうまいこと できるらしいです。でもこれ人間なんじゃないのかなってちょっと思っちゃうんですけど
シンセシアのサイトに行くと140以上のAIアバターから選べますよってこのさっきのツイッターの動画の人もいるんですよね。
シンセシアのAIアバター
ちょっとね、わかんないです。何が本当なのか。 これめちゃめちゃ人並んでるんですよ。ちょっとね、この会社の
紹介動画の作り方が面白くて、なんかディスカバーシンセシアインフォーミニッツっていうプロダクトツアーの動画があるんですけど
この人は多分人間だと思います。このプロダクツツアーの人は多分人間なんだと思うんですけど、この人間の人がデモをしている時に
このAIアバター選べるんだよっつって、そのAIアバターの一覧の中に彼が出てくるんですよ。アバター選びましょうっつって、あの私を選んでもいいですよみたいな感じでね。
あの一覧のところに並んでるんですよね。自分も。
で、この動画によると自分自身もアバターができるんです。だからベッカーも喋らせることができるんだからそういうことですよね。
なんだろう、動画を読み込むのかな?ちょっとよくわかんないですけど、この多分プロダクツツアーの動画は手の動きとか顔の向きとかかなり激しく変わるんで
多分人間なんだと思うんですけど、こいつもアバターにいるのかよって思うとこれもアバターなのかなって思えてくるっていう。
とにかくね、このツイッターの動画のクオリティが高いんでちょっとその
何が現実かわかんなくなってますよね。
ディープフェイクとかAIアバターって言えば、ちょっとどっかでじーっと見れば不気味の谷があって見破ることができるっていうふうに僕思い込んでたんですけど
ちょっとね、もうやばいっすね。このシンセシアのサンプル動画とか見ててもなんかね
もうわかんないです。ちょっとその、アバターだって言われてアバターが喋ってるからアバターなのかなと思うんだけど、アバターだって言われなかったら
アバターって気づけないんじゃないかなぁ。どうなんだろう。まあその欧米の人とかで余計日本人からすると
見破りにくいっていうのはあるかもしれないんですけど
これ普通にもう製品化されてるんですよね。なんかだからこういうディープフェイク的な動画作るのはすっげー頑張って作るのかなって
僕勝手に思い込んでたんですけど、もうね全然そうじゃないらしいです。だからここの
会社のこの技術を使うと少なくともこの人たちに適当なこと喋らせることができちゃうんですよね
なんかあのサンプルを無料で作れるらしくてクリエイターフリーAIビデオっていうのがあって作れるんですよ
しかもこれテキストから作らせることができますよね
言語選択もあって日本語もあるんですよ
ちょっとねー作ってみないとわかんないですけどとにかくこの
くどいんですけど、あの僕の衝撃を理解してもらうためにこのツイッターに上がっている彼らのデモ動画をね
まあとりあえずちょっと再生してみてください。ちょっとわかんないですけど
あのシンセシアのプロダクトツアーに人間が出てきて自分も選べるよって出てきてるからこの
紹介動画はこのページさんの元の人が人間と喋ってるのかなっていうのも
ワンチャンなくはないんだけどでも小原さんはこれサンプルだっつってたからなこれ
人間じゃないんですよねこれアバターなんですよみたいな
レベルまで来てると思うんですねこのベッカムの動画も実際
わかんないです。声をちゃんとその他の言語の時に他の人の声にしてくれてるからわかるんですけど多分これベッカムの声でその別の言語で喋らせることも
技術的には可能なんだと思うんですよね。そうしちゃうと多分
これはマラリア国別のキャンペーン動画なんで意味がないからみんなのいろんな声がベッカムの口から出てるっていう作りなんですけど
これからでもと動画 クオリティが高いからって信じちゃダメなんだなっていう
本当思いました。ロシアのウクライナ振興でもゼレムスキーの
ディープフェイク動画とかあってまぁあれはね見ればなんとなく怪しいなってわかるレベルでしたけど
プロが本気で作った多分ね本当にわかんないレベルだったんですね多分そのオバマのディープフェイクの動画は話題になったの
数年前だったんですけどあの頃の技術がやっぱ 飛躍的に進歩しちゃってるって話だと思うんですよね
みたいなAI業界の人からすると当たり前かもしれないんですけど僕も知らなかったんで知らない人に一応
これから動画見たから動画でなんかその誰かが酷いこと言ってたからってその信じちゃダメですよっていう時代に入ってますっていう
ご紹介でした 他にもこんな話してますよって方がおられましたら
ぜひコメントやツイートで教えていただければ幸いです 今日もありがとうございます
08:39

コメント

スクロール