1. 徳力のミライカフェ
  2. ハリス副大統領のZ世代のデジ..
2024-08-23 08:20

ハリス副大統領のZ世代のデジタルチームは、TikTokでいきなり成功 #745

ハリス副大統領のZ世代のデジタル広報チームは、TikTokでいきなり成果を出してる模様|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n7d2fae097db6
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63d3437e70af05f9d1fa0caa
00:06
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ちょっと政治絡みネタなんですけれども、
米国の大統領選挙、バイデン大統領が降りて、ハリス副大統領が候補になって、ちょっとどうなるかわかんなくなってきたなという感じもある感じなんですけど、
ちょっと興味深かったのが、CNNがですね、ハリス副大統領のデジタルチーム、Z世代のデジタルチームについての非常に長い記事を公開して話題になっていたので、ちょっとご紹介したいと思います。
英語の記事でね、めちゃめちゃ長いんで、今ならCCIとかでかませば、日本語でサクッと読めるんですけど、なかなか面白いです。
そもそも、ハリス副大統領のデジタルコミュニケーションチームって、175人とかスタッフがいるんですけど、これデジタルなのかな?コミュニケーションチームで175人なのかな?
TikTokの担当チームが5人らしいんですけど、それが24歳のパーカーバトラー氏と25歳のローレン・カップ氏を中心として、5人のZ世代メンバーで構成されているんです。
カマラさんのチームなのかな?バイデンさんの時には違う担当者だったってことなんですかね。なんかちょっとアメリカの政治家のこのチーム構成が、自民党みたいな同じチームでやるんじゃないんですかね。
だからバイデン大統領は、実はTikTok禁止令みたいなのにサインしてるんで、実は5ヶ月ぐらい運用してたけど、その後放置してた感じなんですかね。
これをハリス副大統領が大統領選挙をやるってことで、リブートして20日間ほどで65件の動画を投稿して、合計で3億8500万回再生。
1投稿あたりの平均再生数が約600万回。バイデン大統領時代の5ヶ月分の総再生数の倍以上をもう今叩き出している。5ヶ月分は20日で倍ですからね。
実際に動画をいくつか見ると、実際めちゃめちゃ見られてますね。トランプ大統領に演説中に偏りかけた動画のやつは、本当動画の一部を字幕つけてるだけなんですけど、420万いいねですかね。420万再生じゃなくて、420万いいねってすごいですよね。
こういう作戦が構想して、かなり若者が大統領選挙における世代交代的な期待をすることによって、一時期はトランプさん、狙撃を生き延びた、あれはもう本当噛みかかってたんで、
03:12
これはトランプ大統領復活で決まりかなってつい思っちゃったんですけど、やっぱりね、米国大統領選挙長いんで何があるかわからないっていう、いまハリス戦風がデジタルを中心に若者の間で、ハリス戦風が吹いてることによって、かなり選挙の方向がわかんなくなってるみたいですね。
早速、結構インフルエンサーとのコラボもすごいですね。インフルエンサーというか、ガチインフルエンサーですね。ラッパーのミーガンジー・スタリオンさんっていう、日本でも日本のラッパーの方とのコラボでまむしの曲が話題になりましたけれども、彼女はやっぱり世界的に本当に人気があるんですよね。
彼女がやっぱりもう、ハリス副大統領も次の大統領ですみたいな感じで紹介するTikTokの動画も、ハリス副大統領のアカウントに上がっていて、これもめっちゃ見られてますね。これも、いいねが230万いいねとかね。再生数凄まじいなと思うんですけど。
大統領選挙におけるデジタル活用っていうのは、もともとオバマ大統領の大統領選挙の時に、オバマさんがなりみ、従来の大口の寄付に頼っていた寄付をオバマ大統領はインターネット活用することによって、小口の寄付を大量に集めて、しかも支持者を個別訪問するのにもインターネットを活用して、支持者を組織化してみたいなので、ネットでオバマ大統領が勝ったんですよね。
で、その後、今度はトランプ大統領が逆にネットをフェイクニュースとか、それこそ有名なケンブリッジアナリティカの個人情報漏洩の問題になったデータを使って、Facebook広告で悩んでる人たちにフェイク的な広告を見せることによって、トランプ支持者に裏返させるみたいな、ある意味ダークサイドのネット活用パターンで、
トランプ大統領がまた勝ってみたいなのが、結構大統領選挙ってマーケティングのF1みたいな、マーケティングとかPRがF1、要は最高峰の大会だとアメリカでは、大会じゃないですけどね、もう本当にその大統領選挙に勝つためにも大金と大量のこのリソースが投入されるんで、
マーケティングにしてもPRに関してもデジタル活用に関しても本当に最先端の取り組みがされる。オバマ大統領の最初のチームとかFacebookの創業者メンバーが入ってたりしましたから、今回もハリスさんのところにはこういうデジタルチームが入って、積極的にTikTokを活用することによって話題にするっていう。
06:01
日本でも東京都知事選で石丸候補がYouTubeとかTikTokとかうまく使って2位に食い込む大検討を見せましたけども、言うてもこれはなんかのYouTube番組でもリハックだと言ってましたけど、やっぱりどう計算しても若者が全員投票に行っても残念ながら石丸さん、小池さんには勝てないですよね。
でもアメリカは若い人が多いんで、こうやってデジタルで若者の投票行動が変わると選挙の結果が変わる可能性があるっていうのは本当にちょっと日本と違うんでちょっと羨ましいっていう変な言い方ですけど、すごいなと思いますね。
一方、トランプ大統領はトランプ大統領でイーロン・マスクさんとスペースで会談をして、何ならイーロン・マスクさんが当選したらイーロン・マスクを閣僚にしてもいいみたいなコメントを、これはちょっとリップサービスに近い感じのメディアに言わされた感じもあるみたいですけど、明らかにイーロン・マスクさんも法律課大臣みたいなやつになりますみたいなことを言ってたみたいですけど、
Xでイーロン・マスクさんが誰がトランプ大統領にふさわしいかっていうアンケートを取ってて、トランプとハリスですね。トランプ大統領の方が毎定です。
Xのプラットフォームはやっぱり少なくともイーロン・マスクさん周辺はトランプ支持者が多いっていう感じだと思いますね。
でもアメリカにおいてはSNSの利用者数でいうとXとかよりもインスタとかTikTokの方がはるかに多いんで、どっちかっていうと多分トランプ陣営もこっちがいかに対抗するか、実際は今TikTokのフォロワー数はトランプ大統領の方がハリス副大統領よりも、トランプ元大統領の方がハリス副大統領の倍ぐらいあると思うんですけど、
この辺ね、何それ大統領さん長いですからね。今後どうなるのか。個人的にも注目したいと思っております。
今日はちょっと政治ネタですけども、こちらのチャンネルでは日本連ためを密かに応援するのをメインにしたいと思っていますので、他にもこんな話してますよって方がおられましたら是非コメントやDMでも教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。
08:20

コメント

スクロール