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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、自家焙煎コーヒーをドリップバッグでお届けする
サンセットレンジの提供でお送りします。
おはようございます、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はコーヒーと関連して、ビジネスにおける
根付けとか価値とか、そういう話をちょっとしてみたいと思います。
トマジョダオでご一緒させてもらっている円米さんの放送で
いい農作物ってなんやっていう話をしていたので
ちょっとインスパイアされて話をしてみたいと思います。
私は農作物を作っていないので、いい農作物というよりは
いい商品ってなんなのっていうところを話してみようかなと思っています。
まずね、いい農作物って、いい商品って何ですかっていうことですよね。
いい商品っていうのは、お客さんにとって価値があるものがいい商品です。
じゃあ、その価値ってなんやっていう話になるんですよね。
価値なんだっていうのはあるんだけど、
じゃあその価値を何で表されているかっていうと、それがお金ですね。
なので、値段が安いものがいい商品っていう言い方は理屈上はできないかなと思っていて、
物の価値を測るための特別なものがお金なので、
高値で取引されているものは高値で高い価値があるということになると思います。
安く取引されているものは低い価値しかないとみなされているということになります。
ポテンシャルとして高い価値を持っているんだけど、低い値段で取引されているものはあるかもしれませんが、
それは適正じゃないということになるかと思いますね。
もうちょっと突っ込んで考えてみましょうかね。
じゃあ、価値を測るお金って言いましたけど、
価値が高いものってなんだというところにもう少し考えてみたいなと思います。
そうすると、何にお金を払うのかっていうことがいい商品かどうかだと思いますね。
僕の例でちょっと考えてみましょうかね。
コーヒーにお金を払うというので、お金を何に払うか。
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美味しいかどうか。いい匂いかどうか。いい香りかどうか。
これは価値ですよね。わかりやすい価値ですね。
美味しいコーヒーにお金を払ってもいいよって思う人はいるでしょうね。
あと他にはお手軽さっていうのもありますね。
飲みたいと思った時にすぐ飲める。
コンビニのコーヒーなんかは本当にすぐ出てきますよね。45秒でいっぱい入りますからね。
だからあれも価値ですね。
なかなかいいところに目をつけてますね。
私もドリップバッグっていうのはそのお手軽さっていうところを売りにしているものですね。
あと美しさ。美しさ。パッケージとかですね。
そういうのも価値かなと思います。
あと他にね、もうちょっと考えたのは承認欲求みたいなのはあるのかなと思います。
要するにこういうコーヒーを自分でドリップして自分の手で入れて飲むのがおしゃれだとかかっこいいとか
そういう自分にちょっと上がるぜみたいなところはあるかもしれませんね。
あとは知的好奇心ってやつはあると思います。
ここ私の商品でも取り入れているところです。
知的好奇心。何でしょう。
自分で豆をひいてコーヒーを入れてみると普段感じなかった香りとかを感じることができるようになります。
私の場合はどこに取り入れているかというと
飲み比べというところで知的好奇心を刺激したいなと思っています。
要するにですね、同じコーヒーだけ飲むにしても飲み比べるだけで解像度が上がるって前話したんですけども
感じられるものが増える。比べると分かる。比べてみたいなと思う。
感じられると知っているとまた感じられるものも増えるし
感じると今度は知りたくなるっていう知的好奇心っていうのはあるかなと思ってますね。
あと逆にさっきお手軽さみたいなことを言ったんだけども
面倒くささっていうのも価値。といえば価値なんですね。
あえて面倒くさいことをさせる。豆を焼いて豆をひいてあえて手でひくんですね。
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その豆の匂いを一回嗅いでドリッパーに移してお湯を注いで
その面倒くさい作業、その作業自体に意味があると。
その作業をすることで他事から解放されるストレス発散になるみたいな価値もあるんじゃないかななんて思ってます。
あと他にどんな価値があるかな。承認欲求の中に
世の中に対していいことをしているよねみたいな承認欲求もあるかもしれませんね。
例えばフェアトレードのコーヒーを飲むとかね。
あとは有機栽培のものを有機栽培のコーヒーを飲むことで環境負荷が少ないだとか
自分の体にとってより良いと信じられるみたいなところが価値だったりするかもしれませんね。
そんな、要するに価値っていうのは多様なんだけれども
お金を喜んで払ってくれる、売れないものはダメですよ。
高く値段をつけても売れないんだったらそれは価値がないことになりますね。
取引された瞬間に価値が認定されるみたいなイメージでいいのかな。
そんな風に私は思っています。
最初にお話したんだけれども、良い農作物、良い商品っていうのは何かっていうと
シンプルにちゃんと高くても買ってもらえるような商品っていうのが良い商品だなと思っています。
今日は珍しく先に話したいことをメモ帳にまとめて喋ってみました。
ちょっと聞きやすく話せましたかね。
でも8分経っちゃったね。
以上で本題終わりです。
ここからは少しCMです。
私の方はコーヒーをドリップバッグで提供しているんですが、これはウェブサイトで販売しています。
今日はそれではなくて、今ですね、私所属してますトマジョダオという農業系のコミュニティのみんなで
特別な柑橘を売り出していこうと、みんなでマーケティングをやってみています。
実際にものすごい美味しい柑橘なんですね。
その2つ柑橘があるんですけど、ハルミという柑橘。
これなかなか希少なもので売ってますよ。
売ってますけれども、結構手間がかかるみたいで
すごく手入れがうまくしないと毎年実がならないと。
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2年に1回しかちゃんと実がならないみたいなところがあるのとか、
あと取ってから寝かしとかないと美味しくならないとかですね。
結構特徴のある柑橘なんで、おそらく作る人がだんだん減っていくだろうみたいな。
そんなみかんですね。
ハルミっていうのは、よく皆さん知ってるかもしれない、
シラヌイっていうデコポンと同じ親を持つ別の種類の柑橘なんですけれども、
大変美味しいということです。
実は私食べてません、まだ。
もうちょっとしたら届くので、それもレポートしたいんですけど、
なかなか食べた人の評判はいいですね。
今年みんなで100箱売ってみようということで、
100箱限定でいろんな人にお届けしたいなと思ってます。
そして次にタンカンです。
タンカンって知ってます?
タンカンって愛知県では売ってないんですよね。
九州の方では時々作ってるところがあると聞くんですが、
中国でオレンジとウンシュウミカンが自然に交配してできたと言われてる、
ちょっとまた独特の南国感のある柑橘なんですね。
これは私食べました、去年。美味しかったですね。
すごいジューシーで、
そして、なんだろうな、手で剥けるんですよね。
ミカンみたいに剥いてそのまま食べれるっていう手軽さも良かったですね。
とにかくあんまり売ってない。
そして、このタンカン。
このタンカン。
このタンカン。
このタンカン。
このタンカン。
作ってる場所は徳之島というプレミア館。
徳之島って知ってますか?
鹿児島県に一応所属してるんだけれども、
南の方の、何だ、天海諸島になるのかな?
あの辺の島で、離島で作ってるタンカンを、
またこれもね、50箱か。
はるみ50箱、タンカン50箱を特別に売り出していきたいなということで、
今度のですね、金曜日12日にスペースをやるそうなんで、
紹介スペースぜひ聞いてほしいなと思います。
はい、私はタンカンは食べました、去年。
美味しいです。しかもピンク色っぽい見た目が、すごい可愛いミカンでしたね。
はい、今日はここまでです。
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最後の方、ちょっとCM長くなってしまいましたけれども、
ミカン美味しいですよね。ミカン、柑橘。
他にもいろんな柑橘あるんですけれども、
今年はその2つが売り出しなのかな?
はい、私も買いますよ。
親戚にも送りました。
人に送りたくなる感動の柑橘。
ぜひ試してほしいですね。
はい、今日ここまでです。
ありがとうございました。
今日も頑張りましょう。
ばいちゃ!