良い会社って何だろう
こんにちは、TimeTreeラジオです。
本日も私、深川フレッドが、良い会社って何だろうシリーズで、
いろんな人と良い会社って何なんだろうねっていうのを話すというコーナーでございます。
今日は人事ですね、責任者のウィンリーに来ていただいております。
こんにちは、ウィンリーです。よろしくお願いします。
良い会社って何だろう。過去には、エンジニアのメンバー、
ジャスティンとか、スタッドとかと話したりしました。
何かいつでも違うと思ったら変えられるみたいなこと。
会社のいろいろ仕組みとかですね、ルールとかですかね。
今合わないなとか、何か違ってたなと思ったら変えられるっていうことが
良い会社なんじゃないかな、そうありたいよねみたいな話とかをしました。
いきなり深淵な問いを投げかけて申し訳ないんですけど、ウィンリー。
ウィンリー、良い会社って何なんでしょうね。
良い会社って何でしょうね、でも難しいな。
最終的には会社じゃなくても、会社もそうですけど、
こうなりたいっていうのはみんな結構同じ方向じゃないかなと思うんですよね。
タイムツリーに限らず。
限らず。
やってもみんな同じような、理想を言えばみんな同じような感じになるんじゃないかみたいなこと。
そうなんですよね、同じかなっていう気はしてるので、
それをふわっと言えば、会社を中心に関わる人たちみんなが幸せになれる会社。
会社の定義と仕組み
そうなるように、例えば会社が持ってる資源とかがうまく配分されたりすると、
良い会社に定義になるのかなとか考えたりしますね。
昔僕受けてた授業で覚えてるので、生物学みたいなやつ。
で、その先生が生命組織の連携みたいな話してて、
細胞がね、俺は胃の役割をする、私は腸の役割をするみたいに、
それぞれ分化して何かの役割になるみたいな。
会社は生命体のように動ければ全然問題は起きないのに、その先生が言ってて。
体にはセクショナリズムとかないみたいな。
ないですね。
ちょっとこう、これは胃のせいだ、腸は悪くないみたいな、喧嘩したりもしないみたいな。
わかる気がします。
1個理想ってそれなのかなとか思ったりとか、
あと、みんなが幸せだったらいいっていうので、
例えば、町とかもそうだと思うんですよね。
死とか食うとかわかんないけど。
それと会社って全く一緒なんだろうか、どっか違うんだろうか、
間違うところはもちろんあると思うんだけど、とかね。
そんなことを考えます。
分かりません。
特に体の話は本当にそうで、
何なんでしょうね、すごい体操なミッションとかじゃないと思うんですけど。
みんな同じことを誰のせいにもせずみたいなのはそうだなとか。
体はね、それぞれの細胞やそれぞれの器官ごとに自我がないっていうのは多分大きいと思うんですけど。
なるほど、自我がない、そうですね。
ちょっと極端な話になるんですけど、
あんまりいい話じゃないのかな。
極端にやりすぎて捕まっちゃう人とか、
会社員として捕まっちゃう人とか見た時に、
わかんないですけど、これから働くぞみたいな時とか、
その人がこれから20歳とかなる時とかに、
悪いことをやって儲ける人になろうとか思ってなったんじゃないんじゃないかなって思うことがあるんですよね。
なんかその、良くないビジネスをやって捕まっちゃうとかそういうこと?
そうです、そうです。
最初はきっと志があって、もっとみんなに幸せになってもらいたいなとか、
自分もいい働きをするぞとかあって、
社会人になっていつそうなっちゃうんだろう、なっちゃったんだろうなんて、
寂しく感じることがありまして。
なるほどね。
あれだな、ハンナ、アーレットみたいな話だな、悪人みたいな。
なんかそれがね、個人が悪人になってどうこうするとかじゃなくて、
組織として間違った方に行っちゃうとかっていうのもあります。
誰も止められなかったのかみたいな後でね、
そういうのを、この間のスタートに近いけど、
組織の信頼とコミュニケーション
そういう時に声を上げられるっていうのが一つじゃあいい会社なんですかね、
ストップかけれるとか、本当に言って聞けるみたいな、本当にこれでいいの?みたいな。
そう思いますね。
そうするとさっきの声明、みんな自我がないみたいなのは、
なんか良くない、そういう意味では良くないのかもしれないですね。
それぞれ自我があって、だからあれこれ違うんじゃんみたいな。
発信できるみたいなのだったりするのかな。
かもしれないですね。
特にできればそれがオープンに出るとかがいいんですかね。
なんか、それこそ人事仲間のご相談とか、他社さんの人事とかでお伺いしたっきに、
みんなこうやりたい、会社のミッションとかにこうやりたいとかは同意してるけど、
そのためになんでこういうやり方なんだっていう、
例えばめちゃくちゃトップダウンだとか、
なので言うこと、提案を聞いてもらえないとか、
本来はこういうルートで行けばもっとスムーズなのに、
どうしてここで情報を遮断するんだろう、みたいな噂が回ってきて知ってもやもやするとかの、
裏側のコミュニケーションツール、チャットツールが人事に相談とかで飛んできたりするんですって。
あとは辞めるときにそれを聞かされるとか。
だからやはり向いてる、やりたいこと、この会社のみんなとこうなりたいとか、
掲げてることには同意してるしそうしたいけど、
そこになるためのステップのところが、みんなでオープンに話せないとか、聞く耳がないとか、
いうところでずれていくのかもしれないなって今話してて思いましたね。
なのでその辺がみんなで話し合えるといい会社に近づくかもしれないですね。
その最初の話の理想はみんな一緒なのかもね。
ビジョンとかミッションっていう観点ではすごく同意するけれども、
実際の進め方はとか、実際現実問題はとかっていう話と近づいたのかもしれない。
だんだん会社とか組織とか事業が大きくなると、
一人の人間がカバーできる情報量じゃなくなるっていうのもあるじゃないですか。
オープンにしてても追えないとか、取引先の情報でオープンできないやつとかもあったりしたりとか、
そういうのも出てきますよね。
あともう一つ難しいなって思うのが、新しいアイデア、新規事業とかそういうのって、
これは情報の公開とか非公開じゃなくて納得の問題だけど、
みんなが納得するってのは不可能だなとは思っていて、
みんなが納得できないからまだ世の中にないっていう側面があると思うんで、
その中で話し合いみたいなのをどううまく機能する、設計するかっていうのは難しいネースですね。
私の場合は人事っていう側面が強く出るんですけど、
そこだけ切り取っての話で言えば、先ほどの多社さんの人事からの相談からの発展ですけど、
みんなが納得するのは無理だよね。
だから別にもうここだけでやろうみたいなのに不信感があるのかなって思ったりします。
なるほどね。スタンスへの信頼みたいなのが大事みたいな。
気がしますね。自分たちが信用されてないとか、そういうふうに捉えちゃうと、
逆にその方たちからの会社員の信頼、会社って言ってもちょっと誰がっていうのがないので難しいですけど、
そういう信頼が相互に落ちちゃうのかなぁ、などなど思う時はありますね。
そうね。これもまたスタッフとのに繋がってくるけど、
良い会社とは
変えられるっていう状態が良い会社みたいな、裏を返せばこれでいいでしょっていうんじゃなくて、
これが正解です、もうここは変えませんとかじゃなくて、改善し続ける、
改善し続けるっていうことの方にウェイトがあるというか、そこにしかないのかもしれないですね。
そうですね。
あと自我の話、自我の生命体みたいな話で言うと、
イヤチョウには自我がないけど、みたいな話で言うと、
働いてる人みんなそれぞれ個人的な希望や野望とかあるわけじゃないですか。
こういうスキルを身につけたいとかもそうだし、会社としての希望っていうかベクトルってあるわけですよね。
会社はこっちを目指しているとか、これを達成するとか。
そういう個々人の希望と会社の希望って100パー折り合うとかないなと思ってて、
波があるから変化はすると思うんですけど。
そういうとこに一番向き合うことが多いのが人事の仕事だったりするのかなと思ったんですけど。
そうでありたいみたいなのはありますね。
こういう組織なんですよって言っても多分そうはなれなくて、
会社の課題と足並みを揃える
それこそ頼ってもらえる?
そういう組織のチームだよねあそこはって言ってもらえないと実態になれないので、
あれでありたいなとか思いますね。
そこがそういう組織じゃなかったらみんなもう自分の希望は表に出さず殺しておくみたいな。
で、突然もうこれじゃ無理って言って去ってしまうとかそういう感じになっちゃうとかってことかな。
なっちゃうかなと思いますね。
人事に限らないのかもしれないですけど、そういうのを全部積み重ねると、
壁通しとかよく言う日本語なのかもしれないですけど。
どうやってそういう組織であれるんですかね?どういうことなの?
仕組みとか積み重ねるとかわかんないけど。
少なくとも人事チームのメンバーと話すのはみんな言ってるのは、
人事チームの中が本当にちゃんと全体、会社と足並み揃ってるかはオープンに確認しようみたいなことは言いますね。
どういう感じだろう?足並み揃ってるかをオープンに確認するっていうのは。
そうですね。何か意味も悪いも、何となく実態はともかく決裁権みたいなのがめっちゃ固まってそうなんですよね。
人事っていろいろ決められそうだし、影響力が出そうな部分を持ってそうなチームではあるから。
そこの中で決めたこととか、こうしようって思ったこととか、極端に言えばルールにしてしまったらそれが前者に走るんですよね。
前者のルールになっちゃう。
それは本当に人事チームだけの意識とか、人事チームだけでやりたいことなのか、会社の課題なのかみたいなことは足並みを揃えないといけないねとか。
それが足並み揃ってますかっていうのは、やっぱり確認していきたいし、その確認の工程でできるだけ情報をオープンにしたいので、
例えばコミュニケーションツールをオープンチャンネルでやるだったりもそうですし、相談した内容とかを残しておくとか、アンケート取るとかもそうですけど、
そういうふうにオープンにしながら、もしルールにしなきゃいけないのであれば、足並みを揃えて会社課題と一致させたいねっていうこととかは話したりしますね。
確かにね、全体定例で健康診断の開始とかストレスチェックってやらなきゃいけないやつあるじゃないですか、ストレスチェックとかやるときとかに、これはこういうものでこういうためにやってますみたいなのを丁寧に説明してくれてる印象あります。
よかったです。ありがとうございます。
一生一席でいい会社とかは絶対無理ですよね。
スタンスみたいなところとか、対話の口を開いているとか、これがこちらからもこういうふうに進めようと思ってるけども、みんなどう受け止めますかどう、これで方向性あってそうかっていうような、
そういうところとか、その積み重ねで信頼を人事として蓄積していくっていうか、醸成していくみたいな感じなのかな。
改善も運用もやっぱりし続けて、
それはさらに、
その口が開いているかどうかっていうのはでかいのかなっていう気がします。
そうですね。僕、いろいろいい会社とはって思う中の一つに、定義の一つに、何言っても無駄だって思われたらもう終わりだなって思うのがあって、
そうならないように真逆というか、そういうことをウィンディーたちがやってくれてるのかなって思いました。
今日はウィンディーと、人事の責任者のウィンディーと良い会社とはについて話してみました。
ウィンディーありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。