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今日も一日お疲れ様でした。どうもよざっちです。
さあ今日は、2022年6月14日火曜日でございます。
土曜日から東京に行ってですね、今日帰ってきました。地元沖縄に。
今回の旅の目的が、電波グミインクのライブを見に行くことだったんですけど、
それに付随して、この時期東京行くよって言ったら、東京の友達がですね、
いや、じゃあこの日飲もうよっていうことですね。
養成所の同期が集まって、僕が参加したのは2時間ちょっとなんですけど、
飲み会がありまして行ってきました。
会うのがね、本当に人によって待ち待ちなんだけれども、
たぶん8年ぶりとか9年ぶりぐらいなのかな、ぐらいに本当に久々に会ってですね、
当時彼ら彼女らと出会ったのは、俺がまだ24とか大学卒業してすぐぐらいだったんで、
もうまだまだ若造も若造なんですけど、
さらに専門学校卒業して養成所とか入ってくるメンバー多かったんで、
なんだろう、もう20歳前後?だいたい20歳が多かったかな。
4つぐらい年齢の差があるんですよ。
でね、この年の20歳と24って結構精神的な差があるんですよ。
だからもうね、うっせーなこのクソガキがーとか思ったり、
衝突とかね、お互いやりたいこともあったり、
それに向かって、でも舞台っていうのはみんなで作っていくものだから、
ぶつかったりとかして、ものすごく思いとかいろんなものを深めていった動機なわけなんですよ。
8年ぶりに会ったらみんな変わってなくてね、本当にびっくりするほど、
俺はもう当時が20キロ太ったんだけど、
主にこの3年ぐらい、この仕事始めてからなんですけど、
みんな全然変わってなくて、もちろんね、この月日、
出会ってから数えると10年あるわけですから、
この10年間の、やっぱりさ、みんなもう一番若い子でも29なわけよ。
出会った当初19の子がもう29になってるわけ。
ってなるとみんなそれなりにさ、この年になってくるまでいろんなことを経験してくるじゃない。
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だからいろいろと積み重ねてきた人生とか重みとかそういったものを話しながらも、
でも見た目全然みんな変わってなくて、やり取りとかそういった掛け合いとかもさ、
当時のままなわけよ。
なんかね、それが無償に嬉しくなってね、
いやー、なんならこれメインでもっといっぱい時間取りたかったなって思うぐらい楽しい時間でした。
で、まあね、もう役者をやっている人間は本当に一人二人ぐらいかな。
しっかりなんか映像とかで活躍もして、もう最近全国のドラマとかに出てる子もいて、
うわーすげーなーと思って一方的に憧れというか、嫉妬すらおこがましいですよ。
本当に頑張ってきたからこその今があるから、でもすげーなーと思って。
そっから夢を諦めて中途半端にぐずぐずっと今に至る自分を帰り見るとさ、
なかなか役者時代の友達って会いづらいなと思ってたんですよ、今まで。
で、大学時代にミュージカルやっていて、で、卒業してそういった道に進みたいということで上京した時に。
だから大学時代と養成所時代、両方演劇仲間っていうのがいるわけですよね。
で、それが結構みんな頑張ってて、活躍してる人結構いるんですよね。
まあ活躍してる人もいれば、名前こそそこまで全国ではないけれども、
でもしっかり着実に歩みを進めている仲間もいて、そういう人たちを見るとどうしても自分としてはあまり愛づらい。
これね、会ってからみんなに考えすぎだよって言われるし、実質そうだっていうのもわかってるんだけど、
これが良くないプライドなのかな。
今歩んでいる道でしっかりと自分なりに俺はこれだけのことをやって見せれるぜっていう成果を出さないと会えないっていう思いがあって会わなかったり。
あったんですけど、もうちょっと早く会ってても良かったなって思うぐらい素敵な時間でした。
で、みんなそれぞれ道は違えど、舞台の裏方、舞台監督になって今すっげー活躍してる子とかもいて、
こいつはこいつですげーなと。
表裏どちらがすごくてどちらがすごくないとかっていう話はないし、仕事は全て尊いしさ。
その中で自分なりに演劇っていうものとの関わり方を見つめて方向修正してしっかり今成果出してるってすごいなって思うし、
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なんか家族の事情とかで舞台立てなくなってでも家計を今背負っててすげーなって思う人もいるからさ、
俺も負けてらんねーなっていうことを素直に思いましたよね。
一つの基準というかさ、物差し、何を図るでもないんだけれども、
あの頃の自分と今の自分、そして自分たちと同じ道を同じラインでみんなで並走して走ってたかつての仲間と会って、
なんか頑張ろうって思いましたね。
で、これがこの同期で飲むっていうのはもともと決まっていたんで、これ目的で行ったところも今回あったんですけど、
今回たまたま下北に行ったら、下北のあまりの駅周りの代わり用にびっくりして思わずツイートでつぶやいたんですよ。
これ俺が知ってる下北じゃないって書いたら、たまたまそのまた大学時代の一緒に演劇、
初舞台一緒にやった友達かな?がツイッター見てて、今下北いるの?と。
俺もいるよと。
じゃあちょっと会わねえかっていうことで、今までの俺だったらたぶん変なまた邪魔なプライドが邪魔して会えなかったんですけど、
偶然ね、こんな広い東京で、下北は演劇とか関係者いっぱいいるから、
それでもこんな広い東京で同じタイミングにいる。
俺のたまたまツイートをして、それをたまたま見て声かけてくれたっていうのも縁だと思うし、
その同期と飲んだっていうのもあったから、その友達ともあって。
もう10年ぶりくらいかな。
本当にでも変わってないんだよね。
かっこよくてさ、男らしくて。
ずっとSNSとかでね、勝手に一方的に活動とか見てて、
俺なんかが会えないわと思って、なかなか連絡を取らなかった人だったんだけど。
彼にも彼なりの悩みとかいろいろあったりとかさ、
あるよね、それはみんなあるよ。
自分だけでクーってなっちゃったんだろうな、俺はと思う話をいっぱい聞けたな。
いろいろと考えて、
で、もがいてもがいてもがいている最中で、
でも今俺と同い年だから今年35ですよ。
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その道を選び続けているっていうかっこよさにね、やっぱり胸打たれたし。
その中で、俺は一応フリーランスとしてやってみたいということで。
やってみないとわからないからね。
でもダメかもしれないし、もしかしたら上手いこといくかもしれないし、
努力はするけれども、一旦やってみないといいも悪いもわからないと思ってやってみているんですけど。
役者なんてフリーランスの埼玉レイじゃないですか。
事務所所属しても自分が社長で自分が社員でみたいなところはあるわけで、
そういう戦い方とかも聞きながら、
やっぱり言うこと一つ一つがくぐり抜けてきた男のそれなんだよね。
だからちょっとやっぱり俺覚悟足りんかったなと思って。
でもやっぱり30手前とか30ら辺で悩むわけですよ。
このまま続けていけるのかなとかっていう悩んだところで、
彼はそれをでも俺は続けるって決めて、俺は諦めた側の人間で。
でも今その30歳の頃になかった武器が俺にはあって、
そういった武器を使って今もがきながらその道を進んでいる人たちの何か力になれればいいななんてことを今回思ったりしました。
だから演者としてのかつての自分の思いと、
ウェブ制作者もしくは仕事人としての自分っていういろんなものに気づかされた今回。
すごく変なのかな。
意図しなかった出会いとかそういったものがあったりとかして、
すごく実りのある旅行というか旅でした。
本当にこうやって人に会っていろいろと聞くのも大事だなと。
見えないだけでみんなSNSから見せたら綺麗な側しか見えないけど、
みんなぐにゃぐにゃぐにゃぐにゃと遠回りして回り道して、
目標にたどり着いて目標を目指して頑張っているんだなと思うと、
いやー俺もこれぐらいじゃくじけてはいられないなと。
もちろん今はいろいろとバタバタはしてますけど、
プライベートとか家庭のこととかいろいろバタバタしてますけど、
でもやっぱり頑張らんとなーっていうことは思いましたね。
やっぱり一回きりの人生ですし、
本当にしっかりやっていきたいなと彼らを見て思いました。
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この10年ぐらい止めてた流れが一気に今また動き出しているような感じも受けるし、
このきっかけだったのが3月に行った日本縦断の旅行だと思うと、
意外と巡り巡ってやりたいことをやりたいようにやってみるっていうことが
たまにはあってもいいのかななんてことも思ったりしました。
自分の思っているものとは違う動き方をするっていうね、
本当に本能のままに行くとか、
そういった今までの自分とは違った動きとかを取るっていうのもいいんですかね。
本当に大人物とかになれないですけど、
今回さ、今まで自分が立ち切ってたというか、
なるべく遠ざけていた繋がりっていうものを再度手繰り寄せるというか、
結び直すみたいな機会があって、
SNSとかでめちゃめちゃいっぱいフォロワーいて、影響力持って、
で、バンバン仕事入ってくるとかじゃなくても、
繋がった人間、もともと繋がりがあった人たちのために何かお役に立てる自分の武器で、
力になって彼らが自分たちの道を進む手助けをできるようになればいいなっていう思いをね、
すごく今回の旅で強めました。
なのでね、ちょっとまた明日から仕事をしっかり頑張っていきたいと思います。
そういう意味ではお金なかったし今回、
バタバタしてね、あとスケジュール的にもカツカツだったんですけど、
今回の旅行ってよかったですね。
トータルきっかけてもらった電波組のライブに感謝というところでしょうか。
明日からも頑張っていきたいと思います。
というわけで今日はこれくらいにしたいと思います。
長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
それではおやすみなさい。