2019-05-03 27:02

061.人生ゲーム+令和版/カンボジア在住エンジニア・れーさんへのインタビューVol.1「なぜまた海外へ?」■10連休

お金を集めない人生ゲームとは?「人生ゲーム+令和版」を徹底解説! – bouncy / バウンシー 新元号とともに発表されたその名も「人生ゲーム+令和版」 令和版最大の特徴はゲームの目的がお金を集め資産を増や […]
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Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス
今回は61回目の配信となります。この番組ではフリーランスのエンジニアである私Sがですね、最近気になったニュースや記事をサクッと短く紹介しております。
IT関連をメインにですね、スタートアップ企業のお話ですとか、新しいサービスの紹介などなど気になったものを好き勝手にチョイスしております。
今回は記事を一つだけ紹介して、その後カンボジア在住のエンジニアであるレイさんにインタビューをしておりますので、その第1回目をお聞きいただけたらと思います。
それでは今回ご紹介する記事は、 お金を集めない人生ゲームとは
人生ゲームプラス令和版を徹底解説 バウンシーさんの記事ですね。
なんでも人生ゲームプラスの令和版というものがあるそうで、その最大の特徴がですね、ゲームの目的がお金を集めるんじゃなくフォロワーを集める、そしてインフルエンサーになるというものなんですね。
盤面があってそこにルーレットがあるというのは見た目なんとなく同じような感じなんですが、ルールが全然違うゲームになっているということだそうですね。
1回のゲームの所要時間が約30分ぐらいで終わるそうで、発売は2019年6月の予定だそうです。
公式のサイトも見てみたんですけれども、決められたコースもそれからお札もないので、完全にルールが違う人生ゲームになっているんだそうです。
そして注意書きでもですね、大きくこのゲームは通常の人生ゲームシリーズとは全く遊び方が違うのでご注意くださいとデカデカと書かれておりました。
へーと思って見てたんですが、この注意書きがですね、実はゲームに対してではなく実世界に向けた意外に意味深なメッセージなんではないかなんてことを思いながら見ておりました。
唐突にですね、お釈迦様の言葉をちょっと思い出しまして、一切皆苦というのがあるんですよね。
全てのものは皆苦である。皆苦の皆は皆という感じなんですが、この文字だけで判別するとこの世は苦しいことばかりっていう風に捉えられてしまうんですけれども、実はなんかそうではないんだそうですね。
ちなみにですね、僕自身は特定の宗教信仰はありませんというのをお断りしておきますけれども、割とそういう話は好きなんですね。
この世は皆苦であるという言葉だけを捉えると、なんかお釈迦様ってそんなこと、そんな残念なお話なの?みたいなことを思ってたんですが、実はそういうわけじゃないらしく、
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一般的に捉えられる痛いとかですね、辛いとかそういう苦しみの苦ということじゃないんだそうで、思い通りにならないという意味なんだそうですね。
僕らはですね、ついそんな苦しみなんていうものはなければいいのにといろいろな場面で思ったり願ったりするんですけれども、
が、よくよく考えてみるとですね、僕らが生きているこの世界というのも結局のところ実はゲームそのものなんだよな、みたいなことを思うわけですよ。
仮にそういう苦しみみたいなものが全くないとなったらですよ、スーパーマリオでクッパと戦いながらですね、メラゾーマ唱えて一瞬でゲームが終わるみたいな、そういう終わっちゃったみたいなそういうつまんない世界になってしまうわけですよね。
なので、お釈迦様の教えというのはですね、多分そういう制約とかルールとかそういうものが世の中には存在するんだということを理解した上で、まあ仕方ないよねと受け流しながら生きていくと楽ですよみたいな、まあその程度に捉えているんですけれども、
ただそこで出てくるその制約とかルール、その苦ですよね、そういったもの自体が今までみんなでサッカーやってたけど、そろそろバスケにしようぜみたいな、そういう時代によってですね、少しずつ変わっていっているというか、そういうことなのかななんてことを思いながら読んだ記事でした。
ということで今回は記事の紹介は以上となります。
それではエンジニアのレイさんへのインタビュー、第1回目をお聞きください。
今回はエンジニアのレイさんをゲストにお呼びしております。レイさんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
最初にじゃあレイさんの方から簡単に自己紹介をしてもらってもよろしいでしょうか。
はい、変わりました。
エンジニアの、カンボジアでエンジニアをしています、レイと言います。
年齢は24歳で、まだまだ若いですけども、これでも以前の職場では一応課長という役職で、若いながら課長という役職で、
その4人の部下、部下と言っても後輩みたいなものなんですけども、部下をもってマネージャー業務をやっていたという経験を持っています。
もともと就職、新卒で就職するまではITっていう分野に何も関わっていたことがなくて、
就職してから初めてITっていうパソコンを使ったり、黒い画面をいじったりっていうものに関わってきたりしていました。
前の会社でITっていうところに初めて入っていって、本当に結構いろんな体験をさせていただいたんですけど、その中でもRPAっていうものがあるんですけど、
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最近出てきたロボティクスプロセスオートネーションというツールがあるんですけど、
今流行っているのがあるんですけど、ちょうどそれの新規立ち上げ、新規事業の立ち上げっていうところで会社の中で新人の私をとりあえずアサインしてみようという形でアサインしていただいて、
そこで運良く成果が出ていったので、ちょっと事業化していこうかっていう話になってですね。
そのまま一つの課を作って、そこの課長として事業を大きくしていこうというので、その運もあるんですけども、運が良く課長になっていったっていう経緯があります。
それは前の会社でして、日本の会社なんですね、そこは。
今私カンボジアにいまして、なんでカンボジアに行きたかっていうと、
そうですね。
そうですよね。結構気になる部分なのかなっていうのは。
もっといろんなRPAって言ってしまえば、すごい簡単なんですよ、技術自体は。
マウス使ってポチポチして、キーボード少し打って、あ、動いた、動いたねっていうのを見ながら確認していくだけの作業なので、本当にすごい簡単なんですね、技術自体は。
そこでマネージャー業務とかがすごい勉強にはなったんですけども、やっぱり技術っていうところをもう少し知りたいなっていうのがあって、
違う会社に行ってみようかなっていうのがきっかけで、いろいろ行き先を探していました。
いろいろ候補があったんですけども、その中でも最新の技術って英語でドキュメント化されて、アメリカであったりインドであったり、最近であれば中国とかから発信されることが多いんですけど、
日本の企業って結構最新の技術にあまりキャッチアップするのが早くないかなっていうのがちょっと実感していたところがあるんですね。
なので海外で英語を使って、その最新の技術に触れられるところに行きたいなっていうのがきっかけで、海外の企業を探していました。
それでいろいろ選択肢はあったんですけども、アメリカとか結構いいイメージがあるのでやっぱり行きたいなって最初は思ってたんですけども、
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やっぱりそういうところってなかなか24歳で英語もできないエンジニアが行けるようなところではなかったんですね。
なのでそういうのもあって、日本人が行きやすい場所っていうのでオフショア開発ですね。
東南アジアでよくやっているオフショア開発の会社に行って英語を勉強しながら技術に触れていければいいかなっていうので、東南アジアを選んでいきました。
その中でいろいろ選択肢はあったんですけど、正直東南アジアの中で英語が使えて最新の技術に触れられるところであればどこでもいいかなっていうのはあったんですけど、
最後は本当にエイヤーで決めたっていうのがありますね。今の会社。ちょっと簡単にですけど、私の経緯ですね、今まで。
えーと、カンボジアのイメージというか、なんとなくこれは一般の人もそうなのかわかんないですが、僕の中ではすごく貧しい国ではなかったかしらというイメージがあるんですが、実際はどうなんでしょう?
私も正直貧しいのかな、東南アジアの中でも正直貧しい方なのかなっていうイメージは最初持っていたんですけど、一回視察に来たときに、
軍港の近くは結構栄えているところはあまり少なくて、スラム街と言われるところも結構正直あったりもします。
なんですけど、首都の方、プノンペンですね。プノンペンに行ってしまえば、もはやそのスラムとか貧困とか貧しいっていうのは全然見当たらなくて、本当に裕福な人も結構いらっしゃいますし、結構本当に栄えているなっていうイメージはありますね、今は。
そうなんですね。
オフショアっておっしゃってたと思うんですけど、ということは日本の企業がカンボジアに進出していて、そこに入っているという感じですか?
私が入っている会社は、社長は日本人なんですけども、完全にカンボジアの企業として立ち上げている会社ですね。日系企業ではないんです。
なるほどね、そうかそうか。開発とかをされていらっしゃるお仕事っていうのは、どこか別の国から依頼があったりっていうことですか?
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基本は社長が日本人っていうのもあるので、お客さん先は基本的に日本が多いです。
あとは、ちょっと私の会社は特別で、オフショア開発の会社からオフショア開発の依頼を受けることが最近は増えてきています。
日本にあるオフショア開発やりますぜっていう会社から声がかかるということかな?
いや、そうではなくて、ベトナムとかミャンマーとか、そこら辺のオフショア開発っていっぱいあるんですけども、そういったところからうちの会社に、またオフショア開発の会社からさらにオフショア開発っていう流れでした受けですね。
そういうことですね。二段構えというか。
そうですね。日本だと結構あるんですけど、オフショア開発が特別らしいかな。
なんか、世界を股にかけた多段構想みたいな。
そうです。ちょっと急に。
なんと、そういうこともあるんですね。
っていうことは、例えばベトナムの会社から見たときに、それだけコストメリットがあるということなんですか?
そうです。本当におっしゃる通りで。めちゃくちゃ安いんですよ、カンボジアって。
へー。
すごい安くて、一人月だいたい1500ドルで出してるんですけど、だいたいベトナムとかだと2000ドルとか2200ドルとかっていうところが一般的なのかな、今は。
そうなんですね。そうかそうか。
へー。
今、現時点では、どんなお仕事というか、例えば言語ですとか、作っているもののジャンルってどういうものをやってらっしゃるんですか?
言語はあれですか、喋る方の言語ですかね。プログラマー。
あー、そう。そこも聞きたいですね。
わかりました。そうです。
一つずついくと、まず喋るところの言語は基本的に英語です。
その前に業務内容を簡単に言った方がいいですね、私の。
はい、そうですね。
業務内容は基本的にカンボジア人のディレクション、マネジメントが主になります。
で、それとまた並行して、日本人のお客さんとの調整であったり、要件のすり合わせっていうところも並行して行ってやってます。
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なので、日本人とカンボジア人の間に立って、いろいろよろしくやる、ブリッジエンジニアみたいな仕事ですね。
なるほどねー。なんかすごく大変そうな気がするんですけど。
そうですね。その文化がやはり違うので、いつまでにやってねとか、基本守らないことが多いんですよ。
なんか、あいがいあるあるみたいな感じですね。
そうなんですよ。仕事でやられちゃうとマジかーってなっちゃうんですけど、
ちょっとそれも考慮して、ちょっと2、3日前に期限設定して遅れても大丈夫なようにっていう、こっちならではの施策は今教えてもらってますね。
本当に文化の違い。
次、言語。しゃべる言語は基本的に英語を使ってます。
カンボジアで基本的にクメール語でしゃべってるんですけども、社内では全員英語を使ってやり取りをしてます。
ただその日本人同士で話すときは日本語を使ってますね。ちょっとめんどくさいので。
あー、そっかそっか。
なので日本語と英語っていう形です。
社員の方というか、一緒に働いていらっしゃる方たちの日本人と現地の方との割合とか人数とかってどんな感じなんですか?
社員が今全部で25人いるんですけども、その中で日本人が3人です。
あとは全員カンボジア人なんですけど、拠点が2つあって、ベトナムとカンボジアに2つあるんですね。
で、日本人1人、今ベトナムにいるので、カンボジアの日本人は今社長と私の2人だけです。
あとはもう全員カンボジア人。
完全にアウェーな感じが。
いや、本当に最初はアウェーでした。
えーと、どちらかというと、プログラミングをしてガリガリとコーディングをっていうよりも、そのブリッジの部分のマネジメント的なところがすごく大きいっていう感じなんですかね?
そうですね。今の業務としてはそこが大きいですね。
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ただ、ブリッジエンジニアとしての仕事って空き時間が多いですね。
基本マネジメントなので、業務の範囲って結構何もなかったりすることがあるので、その時間は開発の方を手伝っていったりっていうのはやってます。
開発のそのお仕事というのは、どういうものが多いんですか?
そうですね。本当にクライアントによるんですけども、基本的にウェブ系、あとはモバイルアプリ系ですね。弊社でやってる。
ウェブ系、モバイル系であれば、基本何でもやるみたいなスタンスです。古いものでも新しい。
ということは、例えばPHPとかRubyとかに加えて、JavaなのかKotorinなのかとか、そういうふうにもあったりとか、そういったところも全部カバーしているって感じなんですか?
そうですね。基本的に何でもいいって言われたときは、ノードJSか、もしくはPHPを使って、ウェブの方はノードJSかPHPを使って開発していきます。
モバイルの方はKotorinとかSwiftとか、そこら辺使ってもいいんですけども、KotorinとかSwiftだとIOSだけとかAndroidだけとかにしか対応できないので、
最近は2つどっちも対応している言語を使って、Flutterという言語が最近出てきていて、最近はもう本当にFlutter全推しで開発しています。
なるほど。
なので、新しい技術もすごいキャッチアップして、エンジニアが英語できるので、新しい技術をキャッチアップするのがすごい早いんですね。びっくりするぐらい早くて。
なので、どんどんどんどん新しい技術を社内で取り入れていって、活用できるっていうのはすごい恵まれてるなっていうのは感じています。
ということは、カンボジアの方々、エンジニアの方々は、農機とかは緩めだけれども、そういう学習意欲というのはすごく高いということなんですかね。
そうですね。学習意欲が異常に高いです。給料に左右されるので、やっぱり東南アジアなので、給料をいっぱい欲しいっていう人がやっぱり多いんですね。
東南アジア製品と言いますか、なんと言いますか。そこで給料を上げるために英語も勉強して、さらに最新の技術もキャッチアップして、それを自分のバリューとしていく。それで給料を上げていくというところにすごい力を感じています。
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ただ農機とかは全然守らないっていうのはあるんですけど、技術に関してはすごい高いです。
そちらに行かれたのはいつぐらいからでしたっけ。
こっちに来たのは2月に入るちょっと前くらいですね。なので1ヶ月半くらい。
あ、そうか。まだそれぐらいなんですね。そうかそうか。
そうですね。まだまだ始まったばかり。
今のところなんというか、一番大変なことってなんですか。そちらへ行ってから。
いやー大変なことありすぎてちょっと。一番大変なことか。そうですね。
あと最近あったのが、バイク乗ってるんですね。こっちで。
原付、原付です。原付乗っていてしょっちゅう壊れるんですよ。原付が。
東南アジアあるあるなのか。
こっち日本ほど車あまり流行ってなくて、基本みんな原付で原付だったりバイクだったりっていうのを乗って、通勤とかしてるんですけど。
バイク結構壊れるんですよ。頻繁に。壊れても修理しに行けばいいんですけど、こっちの修理屋ってちょっと雑なところがあって。
はい、想像がつきそうな。
そうなんです。本当日本の修理屋だとちゃんとした室内の中で
バイクを修理して、ちゃんとした器具とか道具を使って修理していくっていうイメージがあるんですけど、カンボジアはそうではなくて、
もう基本修理屋は屋外にあるんですね、全部。
店じゃなくて屋台みたいなイメージですね、修理屋が。
なるほど。
そこに行って直してもらうんですけど、
エンジンが止まったっていうのを直すときに、エンジンが止まって直しました。
エンジンが今かかってるから直りました。で終わりなんです。他に悪いところ全くいなくて、一回エンジンがかかればそれで直ったっていう風に、
もうその修理屋のオーナーは考えるんですね。
なので一度修理屋の人が直ったって言って直してもらったものを乗って行ったら、
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1時間後にまた同じように壊れる。
これの繰り返しですね。
修理屋に当たるまでひたすら壊れるっていうくらい理解してます。
なるほどな。
今はちょうど1週間ぐらいは壊れてないです。今ちょうど。
なるほど。
記録更新してます。
時間がそろそろ経っておりますので、この辺で一回締めたいと思います。
はい。
レイさんありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。ありがとうございました。
というわけでカンボジアにお住まいのレイさんへのインタビュー1回目でした。
続きまして番組にいただいたコメントを紹介したいと思います。
前回までゲストとして出演していただいていましたホルデさんからですね。いつもコメントありがとうございます。
自分のゲスト回の最後。
ポッドキャストについて楽しさと辛さを語る回。
わら。
こだわらなかったらポッドキャストはすごい楽。
しゃべればいいだけなので楽しさしかない。
でも編集とか音質とかこだわると沼。
Sさんのマイク自分のと同じ。
一人で撮る分には十分。
複数人用にブルーのイエティもおすすめ。
といただきました。
ありがとうございます。
マイク同じということでちょっとやったと思ってですね。
喜びながら読んでおりました。
ブルーのイエティというマイクはポッドキャスト番組では結構使われているやつですね。
これは意外にするなと思ってちょっと手が出てないんですが。
毎度ホルデさんにはご丁寧にコメントをいただきまして本当にありがとうございます。
というわけで最後に個人的な近況などをお話ししておりますが。
さて10連休皆様いかがお過ごしでしょうか。
うちはと言いますと子供たちがですね部活がありましてどうしてもそちらが優先になってしまうので予定が立たないというわけですよ。
どうでもできずだらだらと過ごしている感じですね。
このまま行くとですね結局イオンをはしごした思い出しか残らないみたいなそんな形になりそうなので。
どこかしらせめて行ったことのない場所にですね出かけてみたいとせずに個人的には願っている次第ですね。
子供たちとの折り合いというか奥さんと相談してどこかに出かけたいなと思っております。
もう10連休も3分の2ぐらいが終わったタイミングですかね。
皆様残りの何日か楽しく元気にお過ごしいただけたらと思います。
それではまた失礼します。
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