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Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス
ピークは今だよ30代。どうもSです。
この番組では、フリーランスのエンジニアである私Sが、
最近気になったニュースや記事なんかをサクッと短く紹介しております。
IT関連をメインにですね、スタートアップ企業ですとか、新サービスの紹介など気になったものを好き勝手にチョイスしております。
面白い働き方をされている方にインタビューなんかもしておりまして、今回もですね、
一つ記事を紹介した後に、4月からフリーランスとして働いていらっしゃる小林さんへのインタビュー、
3回目ですね。そちらをお届けしたいと思います。
では今回紹介する記事は、
転職は重い。スプレディが紡ぐ企業と個人のライトな出会い。
ビジネスインスピレーションメディアアンプというサイトで掲載されていた記事ですね。
5月の終わりに、5円つなぎプラットフォームとしてスプレディというサービスがローンチしたそうです。
どういったものかと言いますと、
わざわざ人を採用するところまでは行かないんだけれども、
こんな人がいたらいいのになぁとか、こういう人に話を聞いてみたいとか、
そういう仕事で必要になったちょっとした人探しを助けてくれるプラットフォームだそうです。
単純なマッチングサービスかなと思ったらですね、
意外に面白い仕組みになっておりまして、
このスプレディというサービスにはスプレッダーと呼ばれる個人がたくさん登録しているんだそうですね。
企業からこういう人を探してるんだっていうニーズがあった場合に、
そのスプレッダーと呼ばれる個人の人たちが自分の人のネットワークを使って、
この人合いそうだなっていうそういう推薦だとか紹介とかをするそういう仕組みになっているんだそうです。
また面白いのがですね、こういう仕組みであると、
例えばその一人紹介してマッチングが成立したらいくらみたいなことになりそうだ気がするんですが、
そういうわけではなくて紹介する人数に関わらずですね、
定額のサブスクリプションモデルのような形で、
企業が月々定額の費用を払うというそういう仕組みになっているんだそうですね。
記事の中で印象的だったのがですね、そのベータテストをやっている途中で、
そのスプレッダーの方々からのですね、報酬受取拒否が多発したんだそうですね。
先ほどサブスクリプションモデルということで、
企業は毎月定額の費用を払うというふうにお伝えしたんですけれども、
それ以外にもですね、紹介してくれたスプレッダーの方に対しても報酬を支払う仕組みがあるそうで、
ただそれをお金として渡そうとした時に善意でやっているので、
その報酬としてお金をもらうということにはちょっと抵抗があるんだという方が結構いらっしゃったそうですね。
そこでスプレッダーさんへの報酬メニューとしては、
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例えば直接的な金銭ではなくて社長とランチに行けますとか、
そういった体験みたいなものを加えられるように改善していったりと、
そういったことをされているようですね。
なんだか親切な人がいるんだなぁということを思いまして、
ちょっと心がほっこりする記事でございました。
ということで紹介してみました。
今回紹介する記事は以上となります。
それでは小林さんへのインタビュー3回目をお聞きください。
今回も小林さんにゲストとして登場いただいております。
今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は営業についてのお話もろもろ聞きましたけども、
営業される方って自分で勉強みたいなことってされるんですか?
どうなんでしょうね。
僕はですけどしてなかったから。
なるほどね。
業界のニュースを調べるとか、新聞読んどけよとか、
そういうのはあるんでしょうけど、
そんなんはもちろん知ってましたけど、
勉強化と言われると微妙に違う気もするし。
営業のスキル的な部分を磨こうっていうのはなかったかな。
カルピラムがあってとか、講演会聞いていくとか、講座を取ってみたいなことはしたことないですね、営業に関しては。
なるほどね。
僕はちなみに営業職やってた前から、
多分営業職に就くちょっと前から、
自分でそのうち起業したいなみたいなことは思ってたんですよ。
起業というか独立というか。
営業とかマーケティングみたいなことにはわりと興味があって、
ビジネス書を読んでたりはしてたんですよね。
なので、わりとメジャーな本だと思うんですけど、
例えば、営業マンは断ることを覚えなさいとか、
っていう本とか、わりと有名なんですけど知らないですか。
たぶん、ごめん、世代が違うわ。
わからないです。僕が言おうとして不勉強が過ぎるのかもしれないですね。
なんか、タイトルからすると、断ればいいじゃんって、断りなさいって書いてあるんだけど、
断れるためには、自分でそういう状況を作らないといけないよね、
で、そのためにはどうするかっていう本ですね。
わりと面白く読めると思うんですけどね。
そんなことを読んでたりとかはしたんですけど、
エンジニアだと好きな人は技術的なところを自分で追っかけるじゃないですか。
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そんなにそういうことされてる人はいないんですかね。
どうなんでしょうね。
営業の上でマーケティング的な知識が必要になるとか、
じゃあ会社のトータルのブランディング考えていこうぜっていったところで、
ブランディング知識が必要になってくるとかっていうので、
じゃあ本読もうかみたいな話聞いていこうかっていうぐらいだったらあるんじゃないですかね。
それだったら僕も知ってた記憶がありますね。
なるほどね。
じゃあ営業のやり方みたいなものって主には上司の方から教わるみたいな感じですか。
教わったというか、半年同行して見て何かやってねみたいな感じでしたね。
盗んで覚えろ的なやつかな。
そうですそうです。
ちなみに小林さんにとって営業って何年されてたんでしたっけ。
営業は5年ですかね。
長い。その中で営業という仕事で一番これ大事だわっていうのって何ですか。
難しいな。
めんどくさいこと聞くなって感じでしたけど。
大事なことというか、結局ビジネスって人と人とでやるので、
論理的な正しさとか合理性とかっていうのは当てにならないというか。
逆に当てになるってことか。
当てにならないことが多々あるなっていうのは一つ印象に残っていることがあって、
もっと人の感情とかっていう部分がふんだんに入ってきてて、
そこと付き合って上手に話を落としていくのが営業という行為なんだなっていうのが、
2,3年目で感じたことでしたけどね。
なるほどね。人は感情の動物であると。
そうですね。
本当そういうことなのかな?今ずれてること言った気がするんだけど。
具体的にそう思った出来事みたいなことはあったんですか?
そうですね。よくある話だと思うんですけど、青臭いじゃないけど、
どう考えても合理的に考えたらこっちのやり方がスムーズに進むし、
お互いウィンウィンなんだろうけど、向こうの立場を考えたりとか、
向こうの立場って想像することしか出来ないから実際どうなってるか分かんないし、
向こうがそれを受け入れてくれないみたいなことはよくあって、
その中でこっちでいいんじゃないですかって押し通すのか、
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折れてもうちょっと落としどころされるのか、向こうのいいなりになるのかって言ったところの選択というか、
みたいな部分ですね。
それをうまくやるというか、寝回しじゃないですけど、そういうこととかもやったりとかは?
そうですね。寝回しっていうか、相手が立つようにするとか、
相手の立つせいがなくなるようなことはしないとか、そういうのは気を付けてましたけどね。
めちゃめちゃ腹立つ相手だとしても。
それは辛い。そうか。
さっき営業の勉強的なところはそこまでやらってらっしゃらないっていう話だったんですけど、
書籍というか本とか漫画とかっていうのは結構読まれてる感じじゃないですか。
そうですね。
これめっちゃいいっすよっていうのを教えてください。
めっちゃいいやつ。難しいな。いろいろあるんですけど。
漫画なんですけど、ブルージャイアントって絵さしてます?
読みました読みました。どこまで読んでるかわからない。だいぶ読んだはず。
これ僕、新しいシリーズに変わってもまだ読んでるんですけど、これは良かったっすね。
確かにね、あれは。
大人が忘れがちな好きなことに夢中になるっていうひたむきさを思い出させてくれる。
そうそう、なんかこいつめっちゃ努力してるっていうのがメラメラしますよね。
ですよね。やっぱ好きをなんか頑張れるっていうか、なんていうかさ、こう夢中になれる感じがですね。
どうしても大人になると忘れがちになるじゃないですか。仕事ってこんなもんだ。
毎日1日1日をただ単に消化していってるだけみたいな。
うまいこととりあえずやっとくみたいな。
そうそうそう、それをなんかこう思い出させてくれるような感じがしたんで、これは本当にいい漫画だなと思いましたね。
なるほどね。
あとはそうですね、あとは、えーっとですね、好きなのでいくとですね、名前がパッと出てこない。
エンパワーメント?
エンパワーメント?あんま知らないなそれ。
最近なんか新しく出たんですよ。
へー。
ちょっと前は古い本なんですけど、ゼッパーになっててプレミアみたいなのついてたんですよ。
へー。
あ、これですか。1分間エンパワーメント。
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へー。
これはかなりいい本ですね。
なんかこう組織、マネジメントする立場にある人とか小さい会社の社長とかは読んだらいいなと思いますね。
チームビルディング的なところなのかな。
そうですね、結局どうやったらその従業員が自発的に仕事を楽しんでやってくれるかみたいなところを物語調にして書いてあるんですけど。
へー。
で、こういうことを、結局よく言われる裁量を大きくするとか。
そういう話なんですけどね。
すると勝手に従業員が楽しんで考えてやって、結果会社としての売り上げも上がったよみたいなそんなストーリーなんですけど。
それがいろんなこと書いてあって。
へー。
めっちゃいいやん、この本に書いてあるようなこととか、この本に出てくる会社めっちゃいいやんと思うんですけど。
はい。
この本、途中の何て言うんですかね、何かを仕掛けていったっていきなりズドンとパフォーマンス上がるわけじゃないじゃないですか。
うよ曲折があって成功するみたいな話だと思うんですけど、そのうよ曲折がないんで、乗ってないんで。
これを見て実践しようとすると、かなりそこにもやもやするというか。
うまくいかないじゃんみたいな感じになるんでしょうね、きっとね。
その途中を教えてよみたいな感じになるんですけど、それもちゃんと後書きか何かに、これをやり始めるんだったらエンバーメントの旅路は大変なものになるよみたいなことが書いてあるんですよね。
これは本当におすすめです。
僕、昔絶版になったけど復活したっていうやつだと、一つおすすめのがあってですね、自分の小さな箱から脱出する方法だったかな。
聞いたことあるような気がしますね。
最初なんか箱っていう超シンプルなタイトルで出てたんですけど、多分売れなくて。
絶版になった後にプレミアがつく本ってたまにあるんで、そういうのを企画して再販する、そういう仕掛け人な人がいるんですよね。
そうなんですか。
またタイトル変えて出したってやつなんですけど。
内容的にはすごくいいですよ。
人とのコミュニケーションをする中での話ですかね。
組織とかでも使えると思うんですけど。
岡田さんって、もうすぐご結婚されるんじゃなかったですか。
そうですね。
奥さんと喧嘩した時に読んでください。
読んでください。
ごめん、ほんとごめんって思うから。
本当ですか、一番右寄り情報ですよね。
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結構いいと思います。僕、多分今まで読んだ本の中で5本の指に入ると思うので。
確かにちょっと前に平積みしてあったイメージありますね。
多分それが再販された時やったんでしょうね。
なかなかいいと思います。
というあたりで、今は営業というよりもご自身で技術的な面だったりとか、
あとはウェブサイトの構築だったりとか、もしくはお客さんにとってのどうやったらお仕事うまくいくかみたいな
マーケティングのサポート面とか、そのあたりに興味があるっていう感じなんですよね、きっと。
そうですね。
なんかそのあたりの情報収集というか、今取り組まれてることってあります?
技術的なことで言ったらほとんどTwitterになっちゃうんですかね。
Twitterとかメディウムとか見てますけど、あんまりTwitter好きじゃないんですけどね。
わかりますけど、ずっと眺めるもんじゃないですよね、という気はする。
けどまあ確かに、情報収集っていった面じゃ優秀なのかもしれないですよね。
ちょっとわからないですけど、Twitter見なくていい感じに情報収集できるんだったら、全然そっちの切り替えじゃないですけど。
でも何というか、フォローの仕方が大きいのかもしれないですけど、
何というか、自分にビンゴでおーって思えるものが届く確率って結構少なくないですか?そうでもない?
いや、少ないしね。
あれじゃないですか、なんかのツイートとかURL載ってたら、一回飛んでみて、
そっから何ていうか、周辺に気になることとか、これいいじゃんって思うことはあるんで、
積極的に見ていかないといけないのかなっていう感じはしますよね。
なるほど。
ウェブサイトを作るってなると、当然マーケティングとかメディアとしてどう作っていくかみたいなところも出てくるじゃないですか。
その辺りは何か見てたりします?
その辺りはですね、何ていうか、全職の繋がりで仕事もらってるって言ったんですけど、
全職が結構特殊じゃないけど、専門性があるんで、そこに関してはある程度知識もあるつもりだし、
マーケティング的なことも考えてきたので、ある程度今持ってるもので対応していくって感じでできてはいるんですよね。
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なのでそれに関してはウェブで仕入れたりっていうのはまだしてないですね。
多分仕入れるようなもんじゃないと思うし、仕入れられるのかな。
その専門的な、何ていうか、発信する情報の部分自身が割と専門的な内容だからってことですよね。
見せ方とか情報の発信の仕方っていうのは多分いろいろ勉強になるところは、よその分野とか業界でもあるんでしょうけどね。
なんかでもSEOだとかみたいな話って必ず出てくるじゃないですか。
いや確かに出てくるんですけど。
テンツイズキングって言っときゃ済みますけどね、大体。力強く言っとけば。
そうですね。どうなんでしょうね。どこまで、コーポレートサイト、どこまでやるかですよね、本当に。
そうですね。あとはアドバースだったりとか。
そうですね。難しいですね、その辺は正直。
たまにウェブ探…ウェブ探偵わかります?
ウェブ探…ちょっとズボンじゃ上げてないです。
いろんな会社にはウェブ担当者という人たちがいるんですよ、大きい会社って。
それこそ会社の情報発信みたいなことを受け負ってる部門の人がいて、
そのウェブ担当者フォーラムっていうのが例としてウェブ探なんですけど、
これは結構ね、今言ったようなSEO的な、例えばGoogleの方でこういうことが始まったとか、
例えば検索結果の表示の方法が変わったりだとか、
そういうわりと細かい話がきっちり載ってたりとか、
で、わりとたまに見るとおーっと思います。
なるほど。
あれなんですよね、今作ったサイトとかはどっちかというと、
検索サイトからの流入というよりかは、
もうすでにある程度その企業のこと知ってて、
そのクライアントさんがウェブで確認してみるかみたいな感じでアクセスするような流れなんですよね。
その時が多いんで、Googleからの流入狙うようなところでは仕事しないんじゃないかなとは思うんですけどね、
今のいる業界で仕事受け続けるんであれば。
なるほどね。
なんであんまり意識はしてないんですけどね。
怒られそうですけど。
最低限はね。
なるほど。分かりました。
時間もそろそろなので、第3回目はこの辺りで締めたいと思います。
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小林さんありがとうございました。
ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
はい。
というわけで小林さんへのインタビューいかがでしたでしょうか。
さてさて一つお知らせがありまして、オンラインの飲み会を開催したいと思っております。
ポッドキャスト好きな人々がゆるーく集まるオンライン飲み会というタイトルにしたんですが、
6月の25日火曜日ですね。
夜8時半から9時半。
だいたい1時間ぐらいかなと思ってますが、状況によっては延長だったりとかがあるかもしれません。
コンパスのサイトでですね、申し込みできますのでそちらからお申し込みいただけたらありがたいです。
リスナーの皆さんもですね、ぜひどんな人が聞いてるのかなっていうのをちょっと僕も知りたいので、
もしお都合、会う方いらっしゃればご参加いただけたら嬉しく思います。
さて最後に毎度個人的な近況などお話ししておりますが、
だんだん暑くなってきてですね、植物が伸びております。
まあそういうわけで田舎あるあるだと思うんですが、完全に草刈りの季節になっておりまして、
毎週末疲れているというここ最近ですね。
だいたい土曜日に草をダーッと刈って疲れて、そうするとですね、月曜日ぐらいに筋肉痛みたいなそんなパターンですね。
毎週はさすがにやってないんでいいんですけど、何というか、
別にですね、畑でこう野菜を育ててて、それの邪魔になるから草を刈るとかじゃないんですよ。
なのでほっとけばいいんじゃないですか。草伸びるだけ伸ばしときや!みたいなことを思うんですが、
実はそういうわけにも行かずにですね、いわゆるご近所さんの命みたいなものがありまして、
草刈りとか冬だという企画ですね、ああいうものはですね、多分に社会的な作業だったりするんですね。
ここ最近はですね、筋肉をつけるぜと前向きに捉えつつ取り組んでおりますが、
まあそういう意味では確かにいい運動かもなぁなんてちょっと思っておりますが、
まあ頑張りましょう!ということで今回はこのあたりで終わりたいと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。それではまた!