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ひとし
はい、番外編ですね。 番外編です。 今日は、なんと配信を始めてちょうど1年くらい経ったみたいよ。 1年なのね。 そう、あの4月にみんなの学び館さんというフリースクールの方と一緒に福岡でイベントをしまして。 はい。
実は、去年もね、4月にイベントをしたんやけど、その頃はまだPodcast配信してなかったからね。 あ、そっかそっか、まだしてなかったね。
はるか
その時のイベントで、実は音声でも配信をするんですって話を確かはるかもしたりしてたっていう。あれからね、1年が経ちましたっていうところで、どうやろう、イベントのね、簡単な振り返りと。
ひとし
あとイベントを通して見えてきた、ここからリスナーの皆さんとか協力してくれる方とやっていきたいことみたいなのを話せればなと思っておりますよ。
はるか
おお、貴重な回ですね、それは。僕たちにとって振り返りができて、今後の展望も話すことができて。
純粋に1年記念という感じのコメントをしとく。 ああ、そっかそっか、そうよね。
1年みたいよ。 1年か。
ひとし
濃ゆ! 確かに濃ゆいな。
はるか
1年が濃ゆい。学び館さんとの1年前のイベントとさ、今回のイベントの違いみたいなのもさ、もう明らかに違ったやん。
リスナーさんがいらっしゃったからね。 いたというね。なんやろうね、やっぱり一体感がまたあったし、内輪のイベントっていうのからイベントに変わってたね。
そうね。 本当にイベントになってたね、あれが。全国から集まってくれて、南は沖縄から、北はね、福井とか長野とか、いろんなところから来てくださいまして。
またね、1年後もできたら福岡でやりたいね。 そうね、学び館さんとはまた毎年やっていきましょうっていう話になってるので。
ぜひやっていきたいところですが、いや、俺の感情の変化も話していい? うんうん、聞きたい聞きたい。
ひとし
えっとね、たぶんポッドキャストアワードで表彰していただいたときにも、もしかしたらコメントしたんかもしれんけど、
その自分が感じてる違和感とかをこんなに人に理解してもらえたことがなかったのよ、今まで。
はあ、そっかそっか。 そうね、なんかそこに対して仲間になってくださる人とか、こんなにいるんだっていうのが、俺は結構ね、すごいことなのよね。
はるか
確かに、まあひとしが言ってくれて改めて感じたな、それは。 そうよね、素敵な人に囲まれすぎて、これが当たり前に今なりつつあってたけど、
1年前と比べたら関わってる人の属性というか、かなり変わった気がするね。
ひとし
そうだね。いやー、ほんと最近感謝ばっかやね。
なんか、1年前からどんどん、なんて言うんだろう、
少しだけ清くなってきていると思うね。もうそれはやっぱり、皆さんの善意に触れすぎているから、なんかすごい成長させてもらってると思う。
はるか
それはあるね。本当そうよね。まあ人間っていろんな側面があるだろうけど、人の役に立ちたいみたいなところをずっと全面に活動してきてて、
それに賛同してくれて協力してくれる人にずっと触れ続けてきたから、やっぱその側面が本当に磨かれている感覚はあるね。
ひとし
そう、これは本当に磨かれるんだなーって思ってるね、今。 マジでありがたいね。
自分が努力したからとかっていうふうには全然思えんのよね、やっぱり。 そうそう、だからこそどんな人と触れ合うかとか、
はるか
どんな環境があるかっていうので、人って大きく変わるなって思ってて。 確か学び館さんとのイベントもそういうテーマで話しましたね。
ひとし
というところから話を戻っていきましょうか。 はい、話が戻ってきまして。 どんなイベントだったかとかっていう話もね、しましょう。
はるか
そうそうそう、もうまさに今言ったようなことで、学び感さんっていうのはフリースクールで、
で、そこでは皆さんが不登校の子供に対してどんなイメージを持っているのかっていうのが分からないんだけど、
俺は初めて不登校の子が集まってる学び場に行ったんだよね。 いつ頃出会ったの? 2年前に様子を見たんだよね。
で、その時に俺は衝撃を受けたよね。 どのあたりに? あ、学校に来てない子たちが、
こんなに生き生きと輝く場所があるんだなっていうので、衝撃で、なんとなく偏見だけど、ちょっと元気がないのかなとか、少し落ち込んでるのかなとかっていうイメージがあったんだけど、
この子たちはこの学び場で、この学び方だったらここまで生き生きと学べるんだなっていうのは、そこで感じて。
で、1年前、学び館さんと一緒に福岡でイベントしたときにさ、あの大ホールで1人の女の子がみんなの前で歌ったりとか、
ヨーヨー披露したりとか、みんなで協力してダンス披露したりとか、あの姿見てね、来てる大人が涙するみたいなのは、本当にすごいイベントだなっていうのがあって。
ひとし
衝撃あったね。
はるか
で、この経緯から、今回も困っている人とかできないって言われてる、一般的に学校では。
だけどその子たちがどんな環境であれば輝けるのかとか、環境が変わればあそこまで輝けるっていうところをメッセージとして伝えたいということでイベントをしたんだよね。
ひとし
そうでしたね。具体的には学び館さんの生徒からの出し物。
歌とかヨーヨーとか、ダンスとかがあったり、僕らのプレゼンさせていただく時間があったりとか。
はるか
あったりとかですね。で、たくじさんっていう、福岡で数々の講演会をされていて、一人芝居っていってね、一人で芝居をして多様な学び方を目指そうっていう話もあったりとかしたりね。
ひとし
はい、そういうことをやってまいりました。
はるか
子供たちがMCをして、運営もしてくれて、ここまでできるんだっていうのがすごくあれからわかったのかなって思うんだけど、
俺が結構学び館さんと今後もずっと一緒にしていきたいなと思ってる理由があって、やっぱり本気なんよね。
で、何が本気なのかっていうと、やっぱりちえみ先生は勉強も頑張ろうとか、きついと思っても乗り越えようとか、
やっぱり居場所づくりになるとどうしてもね、子供の心地いいものだけを目指してしまったりとかすることもあるかもしれないんだけど、
学び館さんは本気で大人になった時に生きる力をつけたいとかっていうところがあるからこそ、
あんだけ勉強も頑張ろうとか、好きなことを思い切りやろうとか、あとはイベントとかも成功させようとかっていうふうに、
何かを乗り越えるっていうことも同時にやってるのがすごく素敵だなと思っていて、
コンコンは子供が輝ける居場所を作るとか、居場所を探すっていうのをする一方で、
やっぱりその中でも社会の中で生きていく力もつけたいっていう、どちらも必要なんじゃないかなっていうふうに思ってて、
学び館さんみたいに居場所を作りながら子供たちが勉強するっていう機会をきちんと作ったりとか、
あるいは逆に最初はスモールステップで、心の居場所になるような居場所に特化した場所があったりとか、
あるいは逆にね、もう学校に戻るってことを全力で応援するような場所もあったりしていいと思ってて、
いろんな子供にいろんな形の不登校支援があったほうがいいと思ってるんだよね。
でもそれが本当にお互いに競い合うんじゃなくて、協力し合えるような連携ができたらなと思っていて。
ひとし
そうだね、法人スポンサーになっていただいてるスダチさんもね、親御さんのご支援を通して再登校を目指すっていうのをやってたりね。
はるか
そうそうそう。一見コメントとか見てるとさ、居場所を作る方々から、そういう再登校するなんて大変だみたいなことを、
一見対立するようなコメントがあったりするんだけど、実際に通われた方々の声っていうのがあったりとかするじゃん。
そういう方々の声を見ると、再登校をすることによって自信を取り戻したりとか、本当に良かったですっていう子たちも一方でいて、
本当にいろんな形の不登校支援があるんだろうなっていうのは、どれも否定されるべきじゃなくて、連携していければなっていうふうに思っているよね。
ひとし
お話の途中にも出てきましたスダチさん。
はるか
スダチさんありがとうございます。スダチさんもかなり僕たちの活動を応援してくれててね。
スダチさんからもかなり学ばせてもらってて。
やっぱりいろんな方が相談に来る中でスダチさんの事例を見ると
本当にこういう形でも自信を取り戻せるんだっていうのが分かって
俺も支えられてる部分があるんだよね。
一見もう結構大変だなと思うことがあるんだけど
スダチさんの事例を見ると本当に自信取り戻して
行けるようになってよかったっていう風に言ってる声があるから
その事例をちょっと紹介させていただければなと思ってて。
ひとし
どんななんだろう。
はるか
スダチさん 多いのがさ、スマホゲーム依存してて
転校を繰り返したりっていうのがあった子がいたみたいで
親御さんの声としては相談したタイミングが金銭的にもメンタル的にも
本当に最後の手段だと感じていましたって。
最後に息子をそして家族を救っていただきありがとうございました。
私のように何ヶ月も何年も苦しい思いをしている親御さんに
スダチの存在が知れ渡ってほしいと心から願っていますっていう風に
直筆で書いてあって。
で、状況としては7ヶ月間不登校でデジタル依存で
昼夜逆転の生活をしていたと。
で、この昼夜逆転って本当に大変で
親への暴力もあったんだって。
で、すぐに何か嫌なことがあると親御さんのせいにして
暴言を吐いたりとかするような状況があって。
親御さんもやっぱりどこに相談していいかもわからないし。
で、お子さんのために思って優しく接してるつもりだったんだって。
だけどそれがうまくいかなくてどうしようってところで
スダチさんといっしょに二人三脚でお子さんを支援したところ
17日間で学校に再登校して。
親御さんへの暴言がなくなったりとか
生活リズムが整ったりとか
デジタルの使用時間守れるようになったりとかしたんだって。
ひとし
それはやっぱり親御さんに伴走して
いっしょにルールを考えて実行してっていうのをやるのか。
はるか
そうね。ここであるのはやっぱり褒め方とか
自己肯定感を高めるためにどうしたらいいのかみたいな話が
しっかり伴走してくれるっていうのがあって。
それがやっぱり科学的根拠に基づいているから
何をどうアクション起こしたらいいかっていうのが
具体的にアドバイスもらえるっていうのはあるみたいね。
だからこのときに昼夜逆転とかしたりとか
親御さんとの関係が厳しいと
やっぱり難しいのかなと思ったりもするんよね。
だけどこうやって事例があると
「あ、あきらめずに支援をしていこう」とか
「この子はぜったいに大丈夫」っていうふうに思ったりできるから
本当にこの事例は希望だなっていうふうに思って。
ありがとうございます。
ひとし
実は村限定の音源も配信し始めまして。
はるか
楽しいね、あれ。
めっちゃ楽しい。
ひとし
これは村限定にお悩み解決の本編みたいなものを
配信してるっていうわけではなくですね。
はるか
全くありません。
ひとし
Discordコミュニティがいろいろ盛り上がってきておりますので
こういう風な部屋を作りましたとか
今度こういうイベントをやるので協力してくれる方いませんかとか
イメージは村の中だけの放送室みたいな。
はるか
確かにそんなイメージかもしれないね。
ひとしも音楽をこだわったりとか。
ひとし
好きな音楽をつけたりとかいうのもございますので
村に入っていただかんば。
はるか
いただかんばいけんばい。
ひとし
不自然だな。
はるか
不自然になっちゃってますが。
ひとし
そんなところですか。
いろいろ話しましたね。
それではありがとうございました。
はるか
ありがとうございました。
さようなら。