00:11
じゃあ2本目いきましょうか。
はーい。
あれを言わなきゃ。
あ、とりあえず。
言わなくていいですか?
むしろお願いしたいです。
わかりました。今ちょっとセリフを思い出します。
はい。
えっと、セリフを、えっと、あ、違う。
はい。この番組は、山水溶接株式会社の提供でお送りします。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
大事な仕事です。
2本目なんですけども、
はい。
これはあれですね、入荷物でうまいのもらっているような、
うんうん。
言葉、引退リクエストというところで、
はい。
うん。
どうなんでしょうね。
自分をミントイージクラシスっていう言葉がまるで、なんだろ、実感がない。
実感ない、ないですか?ないの?
ないですね。
うん。
まだ始めないですね。
まだ、まだというか、あ、中年の危機的なやつもないですか?
特にないですね。
ミントイージクラシスっていう言葉をよくおっしゃってるんで、
なんとなくイメージはあったんですけど、ググって調べてみて、
まあイメージ通りかな、言葉の意味のイメージはと思ったんですけど、
やっぱりなんかこういまいち実感として自分の中ではピンときてなくて。
そうですか。でも私と中野さんは同い年ですね。
もういくつですか?
えっと、次38です。
そうか、確かに38。
でもこの中年の危機とかミントイージクラシスっていうのは、
それこそ個人差のあるものだから、
38歳だったらまたですね、とかも言えないと思うんですけど、
お二人はまだ実感がないってことですね。
実感がないというか、どういう感覚なのかなっていう。
言葉の意味はわかるけども、感覚としてはわからないみたいな。
そうですね。
中年の危機、ミントイージクラシスって言葉も、
キャリアコンサルタントの勉強をしてる時に明確に知ったキーワードで、
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人の人生の中にいろんなステージがあるよね、みたいな勉強をしてて、
それこそ幼少期とか青年期とかっていうのがあって、
40代頃にミントイージクラシスみたいなものを迎える、
みたいなのを勉強したんですね。
勉強してる時がちょうど40ぐらいの時だったんで、
最近感じてる、これってミントイージクラシスなんじゃないっていうのが、
その言葉とひもづいて、
そっから私はその言葉とか、自分の心理的な、
体的な変化っていうのを感じる、意識するようになった感じですかね。
特に女性、今最近は男性もそういうらしいですけど、
高年期障害っていうのがあるじゃないですか。
ちょっと男性お二人の前に言うのもあれなんですけど、
私の場合は早期閉経の症状があるよっていうのを結構前から、
私不妊治療をしてた時があったんで、
不妊治療する時っていろいろ調べるじゃないですか。
その時に、ちょっとあなた早期閉経になる可能性ありますよっていう風に検査結果を言われて、
それを言われたのは30代前半の頃だったんですけども、
言われた時はあんまり気にもしてなかったっていうか、
それより不妊治療の方が大事だったんで、
っていうのと、あと早期閉経ですって言われても、
そうなんですねぐらいの感覚だったんですけど、
実際今は早期閉経状態になっている中で、
体の変化だったり、やっぱりホルモンの影響がある意味なくなった状態の自分が、
ホルモンの影響があった自分とだいぶ人格が違うんですよね。
そういう変化っていうのを自分が特にこの2、3年感じてるので、
番組のテーマにしてみたって感じですかね。
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身体的な変化については、
認可無、私たち人間になろうとしているのを結構序盤の方で話されていて、
自分がわからないのがミッドエイジクライシスだと思ったのはどういう感覚なんですか。
中年の危機とかミッドエイジクライシスって何とかっていうと、
ウィキペディアとかだと中年期特有の心理的危機とか、
あとは今までの人生を振り返って、この生き方で良かったのかみたいな、
自分の人生を会議的に考えたりとか、この先の人生どうしようとか、
意味のある人生にしていきたいって急に思ったりとか、
みたいなこと言われるっていうふうに言われている中で、まさにそう思ってたっていうか。
キャリアコンサルタントの資格を取ろうと思ったのも、
自分は人事の仕事、中途最悪の仕事とかをやってきて、この仕事をずっとやっていきたいんだっけとか、
自分の人生で何をしたかったんだっけとか、
あんまり30代の頃って考えてこなかったんですよね、私は特に。
その時を一生懸命生きるぞ、みたいな。
なんだけど、急にコロナの期間中ってこともあったかなとは思うんですけど、
私こんなんで良かったんだったっけ、みたいな。
急に今まで自分が幸せだと思っていたことに、幸せ感を感じなくなったっていうのと、
あと今話してて思い出したんですけど、
例えば20代とか30代の時に憧れてたものとか目標にしてたものを手に入れて、楽しくなかったんですよね、私。
具体的に言うと、えげつない話になっちゃうんですけど、
年収をいくらぐらいにしたいとか思って仕事頑張ってきて、
その年収になって楽しかったかって言われたら楽しくなかったし、
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例えば、自分が10代の時とかから欲しいと思ってたブランドの洋服とか、
ブランドのバッグとかを手に入れて、
買う瞬間まではすごい楽しかったんですよね。
いよいよ私もあの憧れの洋服を着るんだとか、
でも買った後さほど楽しくなかったんですよ。
これ着てどこ行くんだろう、みたいな気持ちになったり。
そんなことをしていたら、
それこそ憧れてたあのドラマで、主人公が履いてた靴を買ったとかってなって、
でもその靴履いたところで別に楽しくなかったっていうか、
その時に私の幸せって何なのかなっていうのをすごい考えたりとかする時期が、
ちょうどキャリアコンサルタントの勉強をしてた時期と重なったっていうのがあるんですかね。
で、自分の、私今まで目標にしてたことって何だったんだろう、みたいな
背景っていうか。
っていうのとそのミッドエイジクライシスっていうのの説明がピンときた感じかな。
コロナの時期とそういったキャリアコンサルタントと、
プラスその時期に心理学とかいろんなそういった勉強とかもされてらっしゃったのかなと思うんですけど。
今最近は結構その人事のお仕事のメインとされているお仕事で忙しい状況で、
コロナという特殊な環境もなくなってきたかなと思うんですけれども、
その当時、自覚された時と今で、そのミッドエイジクライシスの感じ方っていうのは何か差はあったりするんですか。
だいぶありますね。
私今ミッドエイジクライシス中じゃんって感じた時からは、
だいぶこうもやがかったものがなくなってきたっていう感じはあります、私は。
ごめんなさい、ぐいぐい聞いちゃうんですけど、
そのもやっていうのはミッドエイジクライシスっていう感覚がはっきりと感じられるようになったんですか。
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それともあまり悩まなくなった。
もや自体は、私何が楽しいだろうとか、何のために生きてるんだろうとかっていうものがもやだったんですけど、
ミッドエイジクライシスなんだって理解というか、なんじゃないかなって思ってから、
そのもやの一つ一つを自分の中でどうしてこのもやがあるのかなとかっていうのを考えるようになってから、
もやが消えて、だいぶ消えたっていう感じ。
一個一個具体的に捉えられるようになってきたみたいな。
そうですね。もやの正体が分かってきたっていうか、考えてますね。
よくでも聞きたいのが、具体的にそのつかめた輪郭って何か、第三者に説明できやすいものとかあれば。
でもなんかすごいパッと分かりやすい、私の中で分かりやすいのは、結構最近パッてあーって思った人があって、
私がその10代、20代、30代と目指してた、例えば年収とか、
こういう洋服着るとか、こういう生活するみたいなものっていうのは、
世の中の社会から見せてもらってた一つの仮初めの目標で、
これは私の解釈なんですけど、なんかそれができることが優れてることだと思ってたんですよね、私自身も。
でも結局それって、その社会を成長させていくっていうことの一端を担ってただけで、
私の目標じゃなかったんだなっていうことと、
その目標は自分のパーソナルな幸せと紐づいてたわけじゃないんだなっていうことを理解していきながら、
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じゃあ次の段階になったら、じゃあ私はどんなことが嬉しくって楽しくって、
どんなことを目標にしたら幸せになれるのかなーみたいなことを考えてたんですけど、
なんかここ最近わりとはっきりわかってるのは、
何かをするとか、何かになるっていうことが私の幸せじゃなくて、
一生懸命生きるってことが私の幸せなんだなっていうのを、
なんか最近はっと思って、思えばだいぶ減ったって感じですかね。
チュンさんいなくなっちゃったけど。
一貫人間チュンだけが。
聞いてますよ、鼻の詰まりが。
そうですよね、チュンさん今。
チュンさんとの話でも結構流行りにどんどんグイグイ言ってた若い時代の話とかされてましたよね。
なんかね、そういやそうだなと、こういうノートにぴっちりと、
私は今何がしたいんだろうとか、いろいろ書いて、
本当にこういう感じで書いて、
なんか来る日も来る日も、いやこれは違うとか、
なんかこうだ、みたいなことを今年はやりましたね。
去年のくれぐらいから。
すっごいなんか自分の見つめ直しに使った1年っていう感じだったんですね。
そうですね、見つめ直しは結構去年が一番やって、
今年は実践しようみたいな感じで、
今年はやりましたね。
もっと具体例が欲しいような気もせんでもないんですけど、なんかちょっと掴めたような気はします。
だから何かに、社会から求められたり、
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自分の親とかが私に求めてきたことも、
親も社会から要請されたものっていうものを私に託したんだと思うし、
私それは全然悪いことだと思ってなくて、
社会とか親が私に要請してくれて、
自分の幸せかどうかもわからんままにむしゃらに頑張ってできたこととかできるようになったことっていっぱいあるから、
それには本当に感謝していて、
ただもうそれを続けるわけにはいかんみたいな、
それはちょっと勘弁してくれみたいな気持ちになってて、
自分で決めるってなった時に、
何か他のものにならなきゃいけないような気がしてたんですよね。
例えば、
なんていうんですか?
例えば、NPOをやる人とか、
あとそれは全然違うけど、
例えば消防士とか、
社会福祉やる人とか、
学校の先生とか、
そういう役割とかにならなきゃいけなくて、
それは私は何になるべきなのかなっていうのを探したりしてたけど、
今は役割とかじゃなくて、
一生懸命取るってことなんだなっていう風になって、
今のとこ一番しっくりきてる。
何かになる、何者かになろうっていうのはもうやめたみたいな感じですかね。
でも多分私の場合は子供ができなかったんで結局、
それも一つ大きかったなと思いますね。
やっぱり自分が想定してた役割が、
母親っていう役割が自分の人生に起きないっていうことと、
やっぱ対峙するっていうのは結構大きかったかなと思いますね。
今の世の中、うちの会社でも、
3組いてあるけど、結婚してても子供作らない選択してある
夫婦とかもいてありますけど、
そうでなくね、不妊治療とかもされてらっしゃってって言ったら、
いろいろ考え張るきっかけには当然あります。
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多分、子育てをしてたら、
子育てをしている方の中にもそういう風になる方もいらっしゃると思うんですけど、
もう少し後だったかなって気もしますね。
やっぱり手一杯というか、時間も体も子育てにコミットしなきゃいけない時間ってあったと思うんで、
それが私の場合はなくなったんで、
自分と対峙する時間がえらい多くなっちゃったっていうのもあったと思いますね。
確かに。
あとあれかな、きっかけとしてやっぱり、
自分の両親が老いていく姿を見たりとか、
あと自分の身内以外にも、
親族の方の不幸とか病気の話とかを聞くようになったりすると、
そういう影響もあったりもしたかなと思いますね。
自分はフリーズ中なんで、ちょっと。
ちゅんさんはね、内省する時間があるもんね。
ほんまに今聞いてても自分のパターンやったらっていうのをめちゃめちゃ同時に考えてましたけど。
早めに私は多分中年の危機が来たから、
飽きたっていうか、自覚したというか、
もっと客観的に見たら別にこれが本当に中年の危機なのかどうかは終わってみない。
自分の人生が終わってみないとわかんないんだけど。
でもなんか正直この4年間ぐらいは結構つらいっていうか、
いう感じだったんですけど。
40代のまだ早い段階に来て、
方向性を考えるっていう意味ではラッキーだったかなとは思ってたりはしますね。
あと多分こっからもっと、これもわかんないんですけど、
体的な変化がどんどん出てきて、
もう少し中年の危機とか未定時クライシスを体感することもあると、
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なんとなく思ってたりはして、
あとそれこそ自分の親に何かが起きたりとか、
やっぱね、あるじゃないですか。
そういうこととかともやっぱり付き合っていくと、
もう少し中年の危機も深まっていくのかなとかもなんとなく想像はしてますね。
自分の場合やと、身近な方の老いや病気やし、
身内で言うと、
そうですね。
父方のじいちゃんばあちゃんが早々に亡くなった以外で言うと、
そう不幸っていうのはあまりなくて。
人の死っていうのは、病気とか赤の谷にでも結構来るものがありますよね。
自分が前の職場が病院で勤めとか、いろいろやってましたけど、
やっぱりね、仕事って割り切れないですよね。
そういうことがあったとき。
慣れていってるっていうのも嫌やしないので。
ですから、営業は気楽やなって思いますけどね。
さらに気楽やなって思いますけどね。
それぞれにね、大変さってありますからね。
そうか、じゃあチュンさんとか、
チュンさんは特に私のポッドキャスト聞いてくれる中で、
中年の危機、ミッドエイジークライシスかっていうのがピンとこない感じ?
なんかね、次のテーマなんですけど、
よくキーワードを出す割に具体例はあんまり挙げてくれなくて。
そうですね。
今度こそと思って。
だから具体的に聞けたのは、
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結構セキュララに序盤で語ってらっしゃった生理現象的な部分というか、
身体的なミッドエイジークライシスの実体験っていうのを話されて、
それはあーなるほどなーとか、全然男にはわからん話やなーとかっていうのを。
なんだろうな。
でもほんまにあの回はね、貴重やと思う。
シュラは?
うん。
ホルモンバランスとか。
その辺の話ってね、男が聞こうと思ったら、
真面目なNHKか。
そうですよね。
せいぜい中学、高校までの保健体育か。
で、しかもその本人の話を聞くっていうのはなかなかないから。
確かにね。
結構まあケロッとカラッと話されたからすぐ聞きやすかったし。
そうですね。
確かに自分もミッドエイジークライシステーマに話すよとか言って全然話してないじゃんっていうね、
自分の中でのツッコミはめっちゃあって。
そうです。
あの、なんて言うんですか、
身体の変化とか、なんかこうだよみたいなことよりも、
多分私がこの心理的な変化とかダメージみたいなことの方が、
自分にすごい影響があるんでしょうね。
なんで、まずその、
自分のそれこそ働きすぎるのをやめたいとかも、
私にとってはこう、中年の危機の一つの表現だなと思ってて。
それも中年の危機なんですか?
30代とかの時は働きすぎたかったんですよ、逆に。
誰よりも働いて、成果を出したかったんですよね。
だけども、耐え欲がもうね、本当になくなって。
あとは、
本当に、会話が小さいとかけしんでも言ってるんですけど、
本当にもう記憶力がマジでなくなったりとか、
あとはその、
そういうフィジカル的なものが、
中年になったからなくなってきちゃって、過剰労働がしんどいっていうのも一つあるし、
あとは、結構困っちゃってるのが、
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30代とか頑張ってきて痛い目もいっぱい見たからこそだけど、
人の気持ちを考えるようになっちゃったから、
例えば30代の前半とかだったら、
ちゃんとやってよみたいなことを人に言えたけど、
今はちゃんと言ってよって人に言えなくなっちゃってるんですよ。
とかっていう変化も、中年の危機の一個だなと思ってて、
中年の危機っていうか、ミッドエイジクライシスを経て、
私が変化したことの一つだなぁとか思ってて、
そういうことの総称として、
総称としてもあんまり過剰労働ができなくなったみたいな、
でも過剰労働をするのをやめたいっていうのが、
自分の中で割と最近はテーマだったから、
なんかこう、シワが増えたとかシミが増えたっていう話よりかは、
そっちをしちゃうって感じなのかなぁと思いますね。
うん。
なんか、
どうぞ。
なんか今そうやって質問されて、確かになぁとか思って、
なんで私はそっちの話よりこっちの話するんだろうと思ったら、
多分そういうこと?
聞いてる自分のフィルターですけど、
ごしの質問ですけど、
いくらでも働けてた30代で、
その頃ってさっきの話、前の話を含めると、
年収をこれだけ稼いでやろうっていう目標もあった時代。
で、ブランドものも買えるように頑張るぞって言って、
頑張ってた頃とそれが達成されて、
その後、達成されましたっていうのを仮に変化点として、
その後そういった頑張りっていうのができなくなったとか、
そういうわけではないんですか?
それもあるね。
それもあるし、体力がでもね、
落ちたっていうのが結構一番大きいかも。
体には引っ張られますよね。
そう、だから急に自分のキャパシティが分かるようになっちゃったんですよね。
私ってここまでしかできないんだみたいなのが、
なんか前は無限にできると思ってたし、
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ここまでしかできないっていうのは甘えなんだっていうのは自分にも他人にも思ってたんですよ。
なんだけど、本当に無理みたいな感じになってきちゃって、
それが本当にびっくりすることに。
物理的に目もどんどん悪くなってきちゃってるんで、
目が見えないみたいな感じになってきちゃって、
どんなに頑張っても頭に文字が入ってこないとか、
あと、
例えばちょっとした変化だけど、
ポッドキャストを、
例えば1.8倍速ぐらいで聞けてたのが、
いやもう1.0じゃなきゃ無理です、みたいになってきちゃったんですよ。
だから昔は本当に聖徳太子のように、
3人のメンバーから同じ、違う質問をされても、
全部に答えて、自分の仕事もやるみたいなことができてたけど、
ごめん、1人ずつお願いしますみたいになってきちゃって、
あー結構しんどいな、みたいなのはやっぱ体力の低下が結構大きかったかなと思います。
その目標を達成して、こんなもん別に私を幸せにしないなっていう実感ももちろんあったけど、
体力の方が私は大きかったかな。
ちょっと時間が、時間なんですけど、
もうそんな。
ただ、ちょっとここで切るにはもったいないなと思っているのが、
自分ですよ、これはちょっと今までの観点とは全然違うんですけど、
なぜチューンさんはミッドエイジークライシスにそこまで理解深めようとするのかと言って、
こっち。
確かに当然。