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こんばんは、マンチマル詰子です。
このポッドキャストは、好きな歌人の方の短歌や、自分で作った短歌について、勝手にあれこれ想像しながらおしゃべりしています。
毎週金曜、夜8時に配信しています。
1日の終わりの息抜きになったら嬉しいです。
今回は、こん詰めすぎた時に読みたい短歌をご紹介します。
忙しい時にゆとりを取り戻す方法についてもお話ししますよ。
急いでないし、旅でもないし。
今日は、宇都宮篤さんの、大丈夫急ぐ旅ではないのだし、急いでないし、旅でもないしをご紹介します。
今日はですね、配信がですね、すごい遅くなっちゃったんですよ。
短歌のご紹介の前ですね。
いつも毎週夜8時に配信してて、前日までに収録してるんですね。
で、8時に配信されるようにセットしてるんですけど、
今日はなんか、今週がですね、なんか忙しくてですね、ものすごく。
で、今日が金曜日だっていうのをすっかり忘れてて、
今日、仕事行ってる時に、今日帰ったら、帰って、家帰ったら収録しようと思って、
見たら、あれ、今日金曜だから、今日収録したら8時に間に合わないんじゃないかなってそこで気がついて、
それでですね、結局今ですね、金曜の夜22時に収録してますので、
今日中に配信できるのかどうなのかっていう感じです。
はい。なんかそうなんですよ。
でね、今週忙しかったから、余計この短歌が身に染みるなと思って、それでご紹介することにしました。
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あのですね、これ多分、ちょっとどこでこの短歌を拝見したか忘れちゃったんですけど、
多分、マスノコウイチさんの本の中に紹介されてたのか、
マスノコウイチさんのあの簡単短歌の作り方っていう本を紹介した時に、
マスノコウイチさんのことを調べてて、そこで出会ったのか、ネットとかで見たのかね、ちょっと忘れちゃったんですけど、
多分そのマスノさん絡みで見つけたんですね。
で、これ、あのもう今のまさに今週すごく忙しかったっていう状況で、
この短歌を読むとすごく肩の力が抜けるんですよね。
なんか、あの、大丈夫急ぐ旅ではないのだし、
急いでないし、旅でもないし、なんですよね。
だからなんかこれって、なんだろう、なんかあの、なんですかね、関西人の、
関西人のって言うと関西の人に怒られちゃうのかな。
なんか関西の方がよく話をした後に、知らんけどって最後につけたりするじゃないですか、
そうだよね、いやそれはそう思うわ、知らんけど、みたいな風になんか言ったりしますよね。
しますよねとか言ってしない人もいるんですかね、わかんないですけど。
私があの、もともと生まれたのが関西なんですよ。
母親が関西人で、私自身も小学校に上がる直前ぐらいまで関西に住んでたので、
なんかなんとなくそういうテンポみたいのはわかるんですけど、
なんかね、あれなんですよね、でも自分の口から関西弁は出てこない、出てこないっていうか、
出てきかけるんだけど多分発音が微妙に違うんですよ。
なんかそこをほら、関西ネイティブの方は結構こいつはエセだなってわかるじゃないですか。
なんかだからね、あんまり言わないようにしてるんです。
なんか私もあの、リスニング、関西弁のリスニングはね、住んでたので、子供の時に。
で、親も関西人なのでできるんですけど、スピーキングがね、ちょっと怪しいので、
あんまり言わないようにしてるんですけど。
なんかそう、その関西の方の、なんかこう、なんか言った後にまあ知らんけどみたいな、
なんかそういうちょっと気楽な感じがタンカでなんか表現されてるなと思って、そこがすごく好きですね。
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で、あの、なんかね、この今忙しい時にこのタンカを見て改めて思ったんですけどね。
なんか忙しいと、結構なんか眉間にしわ寄って煮詰まっちゃいますよね。
なんか忙しいっていうことはまあ、やらなきゃいけないことがあるってことですよね。
で、なんかそのやらなきゃいけないことに、やらなきゃやらなきゃって集中するあまり、
そもそも何をやってるのかとか、本当にそれはやらなきゃいけないことなのかとか、他に方法はないのかとか、
なんかそういう柔軟な発想って消えちゃうんですよ。
あの、やらなきゃって思って集中してるあまり、やらなきゃいけないこと駆け抜けてるあまり、
よそ見を全くしなくなっちゃうんで、そもそもそれって本当にやらなきゃいけないことなの?みたいなのが、
意外とそうではなかったってこともよくあるんですよね。
もともとやらなきゃいけないことだったんだけど、
例えば、よく気づいたら、よく考えたら状況が変わってたとか、
あとは、なんだろうな、自分じゃなくて他の人にも頼めたとかね、
例えば、最初は自分がやろうと思ったんだけど、そこまで込めるまで自分が抱え込まなきゃいけなかったのかっていうと、
意外とそうでもなかったりとかね、そういうことがあると思うんですよ。
でも、それってやらなきゃって思って忙しい最中だと、なかなか気づけないんですよね。
で、結局なんか悪循環になっちゃうみたいなことがね、あると思うんですよ。
で、なんかそういう時に、この短歌を読んだ時にね、
なんか、これって最初、急ぐ旅ではないのだしって言って大丈夫って言ってるんだけど、
大丈夫、急ぐ旅じゃないよって、一旦落ち着いたところで、そもそも急いでないし、旅でもないし、さあって言ってるんですよね。
で、急ぐ旅をしてる最中は、それが実は急いでないし旅でもないってことは、なかなか気づけないと思うんですけど、
一旦大丈夫だよ、あなたすごい急いでるけど、それって急ぐ旅じゃないよって、
自分自身なのか、急いでる相手に対して誰か第三者がいたのか、分かんないですけど、
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なんかそういう風に声かけをして、一旦立ち止まったからこそ急いでないってことにも、そもそも旅でもないってことにも気づけたっていうようなことなのかなという風に思いました。
はい、そうなんですよ。だからね、私も本当にね、気をつけなきゃいけないなと思って、
本当にね、なんだろう、コンツメルトはこのことだなみたいな感じでですね、結構なんか無限にしわ寄ってたと思うし、
でもなんか意外と私あんまり顔に出ないんで、忙しくても平気な顔してるねとか、大変だなんて気づかなかったとかよく言われるんで、
意外とそんなに周りに対してこう、なんだろう、ツンケン?ゲジゲジ?なんかこうトゲトゲか、トゲトゲしてる感じは出てないのかもしれないですけど、
だけど自分的にはすごく余裕ないなってわかるんですよね。
だからなんか一個の仕事やろうと思っても焦ってるから何度も同じことを間違えちゃったりして余計時間かかったりとか、
なんか聞かれた時もいつもあったらこうちょっと冷静に考えて、うーんこれはこうだねみたいな感じで一発で答えが出せるのに焦って早く解決しようとするから、
いやーこれはこうで、ちょっと待って、こうかもしれないみたいな余計解決に時間かかったりとかね、なんかそういう感じが出ちゃったなというふうに思ってて、
でなるべくそれを気づいてるんでそうしないようにしようと思って、冷静さを保とうとしてみたり、ちょっとね優先順位低いやつはもう諦めて後回しにしたりとか、なるべくそういうふうにしよう、スローリースローリーって思って行動してたんですけど、
なんかそれでもやっぱり今日の夜、あれ今日何時に終わったんだっけな、8時過ぎぐらいですかね、8時過ぎぐらいになって、なんかもうどうしても今やってるこのなんかもうコンツメ過ぎてる中で頑張ると本当に効率が悪いと思って、全然進まないんですよね1個の仕事は。
なんで、ちょっとこれ以上ポインで仕事してもなんかボロが出そうだわと思って、あの今日はですね、そのぐらいの時間に切り上げて、明日土曜日なんですけど、明日ね、ちょっと出社して、また新たな気持ちでね、仕事した方がいいかなと思って、そういう判断をしました。
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で今日ね、あのこうやって早く切り上げて家に帰ってきたら、まあこのね、ポッドキャストの収録もできたし、もうちょっと時間はね遅くなっちゃいましたけど、でし、今回なんとマイクを買ったんですよ、新しいマイクを。
なんかこのマイクを使ってね、やりたいこともいろいろあるので、なんかそれもね、試せたらいいですし、あとは、あのあれですね、いつもなんかね、今まではあの携帯で録音してたんで、声がねすごい収録の声が小っちゃかったのと、あと結構あのガサガサ音なんだ、息のね、なんか雑音みたいのが結構入っちゃって、
大変だったので、なんかね、それを何とかしたいなと思いずつ放置したままずっと配信を続けたので、ちょっとこんな新しいマイクで良くなったらいいなというふうに思っています。
はい、ずっとね、今回はタンカと違うことをたくさんお話ししましたけど、こういう時にね、心に締めるのもタンカの良いところだと思いましたよ。
なんかそういう時に、ちょっとコン詰めすぎだよ、なんかそんな、やんなくていいんじゃないとかって言われても、なんかちょっとカチンと起きちゃうじゃないですか、何言ってんの、やんなきゃいけないから今頑張ってんだよみたいな感じで、なんかちょっと抵抗しちゃうんですけどね、気持ちが。
だけどなんかこういうふうにタンカを読むと、なんか自分のことに何だろう、反映して、あ、これって自分の今の状況にも当てはまるなとかなんか、こう結構すんなりと心に入ってくるので、そういうところもタンカの良いところなのかなというふうに思っています。
はい、いかがでしたでしょうか。
今回は宇都宮あずしさんの、「大丈夫、急ぐ旅ではないのだし、急いでないし、旅でもないし。」をご紹介しました。
タンカでおしゃべりは毎週金曜夜8時に配信しています。
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また来週金曜夜にお会いしましょう。
それではおやすみなさい。