1. たなおと
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2024-02-19 17:21

2024-02-19: 事実と解釈

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ものごとに対する解釈や評価について考えてみました。また長話をしちゃいました。

#声日記 #声活

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はい、おはようございます。たなけんです。
2024年2月19日、月曜日の朝です。
本日、東京都東久留米市は雨が降っておりますね。
はい、この後も雨ちょっと止むみたいですが、曇りになって、また夜が雨降るのかな。
ここから数日間は雨や曇りが続くという予報になっているようですね。
雨が降ってしまうと愛犬ラテちゃんのお散歩ができない。
まあ、レインコートを着てね、今日も今朝もやったんですけど、なかなかね、ゆっくりお散歩するのが難しくなるので、
雨が強くなっちゃったりするとね、早めに帰ってきたりする必要があって、なかなかね、晴れてほしいなぁと思ったりするんですけども。
で、雨が降ってるとね、あの、今日は天気が良くないなぁと言ったりするわけなんですけど、
まあ、これ僕が好きな漫画であったセリフで、
どうして雨の日は天気が悪いって言うんだろうっていうセリフがあって、
その漫画は「ミステリと言う勿れ」っていう漫画なんですけど、
まあ、そういったセリフがね、確かにと思うようなセリフがたくさん出てくる面白い漫画なんですが、
その漫画の話はいいと知って、どうして雨の日は天気が悪いと言うんだろうというのがあって、
雨が降っているっていう事実に対して、
天気が悪いっていう評価、解釈をしている言葉ですよね。天気が悪いっていうのは。
で、悪いも何もね、雨が降っているだけだし、
解釈の中身、雨が降っていると事実に対して、何らかの心の中で処理がされて、
良い悪いっていう解釈、評価になっているっていう構造だと思うんですけど、
雨が好きっていう人にとっては、やった雨だ、今日は良い天気だなって思うかもしれないわけなんですよね。
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なので、事実と解釈って、人それぞれ感じ方が違うわけなんですよね。
そんなことを思うと、事実というインプットに対して解釈っていうアウトプット、評価というアウトプットがあるよと、
で、その間に何らかの感情だったり、何らかの処理が走って、インプットをアウトプットに変えてるんですよね。
そういう構造があるなと思ってて、結構インプット、事実、インプットに対する解釈、アウトプットって、
今言ったように、間に挟まっている処理、感情とか、どういうインプットが来たらどういうアウトプットを返すっていう処理の部分が
人それぞれ違うっていうのもあるし、
あとは、実はインプットが、その事実、知っている事実が異なるっていうこととか、シチュエーションが異なるっていうこととかがあって、
で、結果的に評価結果が、その解釈の結果が変わるっていうこともあると思うんですよね。
ちょっと抽象的な話になってきました。
今日もね、ちょっと長いエピソードになりそうな予感がしてます。
喋りたいことが出てきた。
事実とか前提とかシチュエーションが違うっていうことがあるよねと思っていて、
例えば雨の例だと、連続でずっと日出り続きの日がありましたと、例えば毎日35度です。
気温が35度で、それが15日間続いてました。
例えばですね、農作物は枯れ果て、水まきゃいいんでしょうけど、
例えばですね、日出り続きで農作物がやられてしまってるとかね、動物たちが苦しんでるとかね、
いろんな事実が実はあって、その中で雨が降りましたってなったら、
その雨に対する解釈は、
いやぁ、恵みの雨だねとかって言ったりするじゃないですか。
で、そういう、なんだろうな、知らなかっただけ。
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そういう事実を知っていたら、自分も、なんだろう、
いやぁ、いい雨だったね、今日はいい雨だねって思えるかもしれないけど、
その事実を知らないと、例えば今日はお散歩ができなくて、天気が悪くて嫌だなぁとかって思ったりするんですよね。
ってなると、事実とかシチュエーションとか、知っていることを揃える、
複数の人で何かを解釈して、物事を進めなきゃいけないっていう時は、
知っている事実を揃えるみたいなことも、もちろん大事だよなっていうところがありますよね。
で、何か、知っていることを揃えた上で、
全部揃えるっていうのはね、事実上不可能だと思うんですけど、
物を見ている目が違うし、耳が違うし、鼻が違うし、
その、得られる情報が違う、人間が違うというだけで、もう全部変わってくるので、
完全に揃えるのは難しいんですけど、可能な限り情報を揃える、
そこの努力をまず惜しまないようにした方が良くて、複数の人で何かを解釈して、
何か揃えたい場合、認識を揃えたい場合とかは、
まずは事実をなるべく可能な限り揃えるっていうことと、
その事実、インプットに対して、どういう処理をしてアウトプットを出すのかっていう、
その処理の部分、これを揃えていくっていうのが認識を合わせるみたいな話だよなと思っているんですよね。
うん。だから、こういう情報があったら、こういう風に僕は感じます。
僕はこういう風なアウトプットを出しますっていうのを、
お互いいろんな人に、お互いに伝え合うことで、
あなたはこういう状況だったらこういう解釈をするのねっていうのが、何か分かる状態にする。
で、何か一緒に、何だろうな、チームとか組織とかで一緒に働いて、
認識を揃えて何かに取り組みたいっていう場合は、
その様々なインプットに対してどういう処理を、内部的に処理をしているのかっていうのを、
その処理の仕方を揃える、近づけるっていうことが多分とても大事なんですよね。
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で、その処理の結果、アウトプットとして出てくるものが異なるっていうことはあると思うんですよね。
例えば、全く同じ10個の事実をお互い知っていて、その10個の事実からお互い処理をしてアウトプットを出しました。
で、ある人が出したアウトプットはAというアウトプットで、僕が出したアウトプットはBというアウトプットでしたと。
で、そういう時に、同じチームだから同じアウトプット、同じ解釈をして物事を進めようってなると、
じゃあ僕はBって感じたんだけど、Bというアウトプットを出したんだけど、じゃあそれをAに近づけなきゃって無理矢理思うっていうのは多分健全じゃなさそうだなと感じていて、
ある人が出したAというアウトプットに対して、Aというアウトプットを見るよりは、何でAというアウトプットが出てきたんだろうっていう、
ある人の中でどういう処理がされたんだろうっていうのを知るっていうのがきっと大事。
で、僕はそのある人がしたAというアウトプットを出した時に使われた処理、ここであえて関数っていう表現をすると、
事実という引数を受け取って、その関数で処理をされた結果、Aというリターンを返したと。
で、その関数とかメソッドとかちょっと呼び方はいろいろあるかもしれない、関数にしとこうかな。
その関数の実装が自分の関数の実装と異なっているんだろうという前提で、
その関数の実装に自分の関数の実装を合わせるにはどうしたらいいんだろうっていうのを考える。
で、結果的にリターンバリュー、返り値、戻り値が変わってしまうことは関数が違うんだからあるんだけど、
なるべく多くのケースのインプットに対してそれぞれの関数が同じリターンを返すように、
9割方同じようなリターンを返すってなったら意思疎通というか共通認識ができている。
同じ近い考え方を持っているとか、同じ解釈の仕組みを持っているんだなということになったりすると思うんで、
そこを近づけるっていうことをするっていうことになるだろうなと感じています。
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で、この話つらつらとしてきたんですが、この話は友人というか元同僚の先輩であるけんちゃんくんさんという方のスクラップボックスに
評価のキャリブレーションというページが作られていまして、そのページを読みながら考えていたことなので、このリンクは貼っておきますね。
で、このスクラップボックスのページでは評価、人事評価とかの文脈で、評価者の視点だったり評価を受ける側の視点、どちらの視点でもそうなんですが、
ある評価結果を導き出すときに実績、事実をインプットとして、そのインプットをどういうふうに処理して評価結果を出しているのかっていうのを
お互いの評価関数を合わせることが大事だねという、僕は今さっきまで話していたようなことが書かれていて、
僕は今、評価、人事評価という文脈をもうちょっと広げて喋ってましたね。
なので、物事の解釈、雨という例を題材に物事の解釈っていうのを、事実と自分の感情、処理っていうのとその結果としての解釈、解釈結果、感じ方みたいなものが
同じような構造をしていそうだなと思いながら喋ってました。
人事評価の話をすると、僕も前職では評価をする側の立場として何名かの同僚たちの評価をしてたんですけど
事実をたくさん、なるべく共有するっていうことと、その事実に対してどういう基準で評価の処理、評価結果を出しているのかっていうのを
なるべくさらけ出すようにはしていたつもりですね。
あとは前職は結構評価の基準が明確に文章として概念として、概念っていう表現で言うのかな
評価基準、等級制度とか各等級に期待する能力みたいなところが示されていたので
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それをベースとして、被評価者と評価者(=僕)とで評価の関数を合わせるみたいなイメージでなるべくやってはいましたね。
そういうところで、何が言いたかったかっていうと
感じ方は人それぞれだよね、みたいな話あるんだけど、実はお互いの事実に差分があるっていう場合もあるだろうし
全く同じ事実であっても処理の仕方が違うっていうので結果的に出てくる感想とかアウトプットが変わるっていうことがあるんだよねと思っていて
なので、なるべく知らなかった事実を知ることを諦めたくないなとか思うし
同じ事実を知ってた時にどうやったら相手の考えに寄り添えるかというか
近づけ相手のことを理解しようとできるかって思うと
その関数を、相手の関数を知る、関数の実装を知るみたいなことが大事なんだなとかって思うわけなんですよね
そんなことを喋ってみたかったなと思いました
そんな感じです
ふわふわした話をしてもらいましたが
そんなところで今日は終わりにしたいと思います
今日も特に予定がなく、今日夜テニスの練習があるぐらいですね
なので一日、雨の音を聞きながらゆっくり過ごしたいなと思っております
では終わりにします。また明日。バイバイ
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コメント

コメント失礼します。 すげぇIT技術者な表現で、おぉ😳😳ってなりました。 私も事実と解釈は分けて考えていきたいですねぇ。たまにごっちゃになる人がいて、なんだかなぁって時があります。

tanaken0515
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