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2024-12-19 03:58

地域にずーっと絡んで見えてきたこと

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地域活動に長いこと関わっていてなんとなく見えてくる考え方や課題感。こういうのってもっと若い人とか現役世代が持った方がいいよね。じゃあどうやったら持てるんだろうかという話をしました。 #地域活動 #声日記 #ちえラジフリートーク

サマリー

地域活動についての深い考察が行われており、特に東日本大震災の影響や地域との関わり方が明らかになっています。若い世代が地域に関与することの重要性が強調されています。

地域活動の重要性
ちえラジChat、木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、地域にずっと絡んで見えてきたことの話をしようと思います。
自分もなんだかんだ言って、地域関係の活動を関わってきて、すごく長い時間が経ちました。
仕事を辞める前からもちょこちょこ関わっていたので、もう15年ぐらいになるんですかね。
地域活動とか話を聞いていると、やっぱり東日本大震災で「そういうの大事だよねって気づきました」っていう人が結構いらっしゃるんですが、
正直自分は結構その前から関わっていたので、だからだいたい15年ぐらいっていうような感覚があります。
まあでもそれだけ関わっていると、やっぱり仕事をしている人との根本的な地域の人の考え方の違いっていうか、そういうものが見えてくるんですよね。
見えている物事について考えている範囲が全然違う。
お金じゃないものについて感じている価値とか、働いている人々に向けて感じているものとかが違う。
もちろんね、それも年代とかどういう立場かによっても変わるんですけれども、
やっぱりその辺も含めて考えていることの根本がやっぱり違うなっていうふうにすごく思います。
こういう視点ってやっぱり今って持つのすごく難しいだろうなって思うところもあるんですよ。
こういう考え方ってすごく大事だなって思うところもあるんですけれども、
やっぱりそういうのって1ヶ月も2ヶ月もどころではなくて、
1年も2年もこうやって仕事をするにしても1日の3割未満ぐらいだったり、
地域の様子をぼーっと眺めたり、そういうところに関わったり、
コミュニティカフェでずーっとゆっくり過ごしたりとか、
そういうことが許されるっていう生活を何年か送らないとちょっとわかんないなっていうところが結構あったりして、
でもそれができる人って今のところ多分定年退職してるとかそんな人ぐらいのもんじゃないかなって思ったりするんですよ。
でもなんだろうな、もうちょっと気軽にそういう感覚、そういう視点を持つことができてもいいんじゃないかなって思うんですよね。
なぜならやっぱりそういう視点じゃないと見えてこない課題とか、
若い世代の役割
今ってこれ必要なんじゃないのっていうところが結構あったりするんですよね。
だからそれを見るためにもなるべく心身の自由が利く、
若い世代が一月ぐらいぼーっと空を眺めて地域のコミュニティカフェとかで断乱を過ごしていて、
だらっとしてて許されるっていうのはそういうポジションって必要なんだよねって最近思います。
もちろん今の若い人、特に高校生、大学生とかはそういう視点をなぜか持ってらっしゃるみたいなので、
その辺はよくわからないんですけれども、
地域を開設した仕事をしたいとかね、そういうのをおっしゃってる方も多いので、
よくわからないですけれども、ただどうでしょうね。
就職して、例えば週5で仕事をして、そんな時がある程度落ち着いてから、
5年ぐらいですかね、落ち着いてからその考えを取り戻せるのかなっていうと正直わかんないんですよ。
たぶん就職してから2、3年間って本当にいろんなものをインプットして、
そのうちに高校生、大学生の時の感情とかもすっかり忘れてしまって、
思い出すのが定年後とかね、そんなことになりかねないなっていう気はします。
だからなんでしょう、今の若い人、20代、30代の人たちがそういう地域に長くいることでないと気づかない何かっていうのをいかに持ってもらうか、
そこは課題なのかなっていうふうにすごく思います。
というところで今日のお話、これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日、週替わりテーマ今回は地域についてですね、お話ができればと思います。
ではでは。
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