まつもとゆきひろさんの登場
ちえラジチャット、水曜日始まりました。今回はですね、サイドビーチ10のウェブ配信についてということで、先日放送いたしましたSBCast.
No.100 まつもとゆきひろさんにお越しいただかった回、振り返りをしていきたいと思います。
シーズン3初回はなんと、プログラミング言語Rubyを開発されているまつもとゆきひろさんでございます。
正直ほんとね、よく呼べたなっていうふうに言われたりすることもあるんですけども、ほんと自分も呼べるかどうかわからなかったんですよ。
でも案外TwitterでDM投げてみたらあっさりOKもらえて。
このSBCast.をやっててずっと思うんですけど、ほんと呼んでみるものだなってことですね。
この日呼べるわけないかなーみたいなふうに思ってて、案外すぐに呼べるっていうことって結構あるんですよ。
呼べなかったことっていうのはね、ほんとにそういう人に限っては意外となくて、とりあえず声をかけてみることって案外自分の困難を打開するいい方法になるんだろうなーなんていうふうに勇気づけられる最近でもあります。
どうやって連絡つけようかなって思うことは結構あるんですけどね。連絡先がわからなくてね。
最初はなんかちょっと趣旨と違いそうですがーみたいに、ちょっとあまり乗り気じゃなかったのかなーみたいな感じもありましたけれども、
でも無事にいい感じでお会いさせることができてとても良かったなと思います。
Rubyの開発の経緯とか、他でなかなか聞けない話ができて良かったですね。
楽しく使えることっていうのをここまで押し出した言語だったんだなーっていうのは、今回話を聞いてすごくびっくりしました。
本当ね、もうSBCastでは楽しいというキーワードは非常によく出てくる言葉なんですよね。楽しくやることがとにかく大事。
そしてWikipediaで見ても、改めてRubyのことを調べてみたら楽しいってことをキーワードにして押し出してる言語なんだなって思って、
ここはほんと多分他の言語と違うんだろうなと思います。
何かを課題を解決するために作ったわけではないっていうような話についてもちょっとびっくりですね。
これもまた他では聞いたことのない、他では出てこない内容だと思います。
案外そういうような気持ちで作ったものこそ、意外と長く生きていく、意外といろんなところで使われるようになるっていうようなものなのかもしれません。
そういう意味でも考えられます。
あとはですね、こんなこと言うのもおこがましいですが、自分に結構近かったな、共通点多かったなっていうのもちょっとびっくりですね。
松本さんが初めて使った言語がベーシック、そして次にパスカルを使ってフリーソフトウェアでいろんなものを勉強してきたっていうのに対して、
自分も初めて使った言語はVisual Basic、そして次に使ったのはパスカルをベースにしたDelphiですね。
そしてフリーソフトウェアとかオープンソフトウェア、そういうものにいろんなところでこういうことできるんだなっていうことを気づかされてきた。
あとはちょっと話しましたけど、設定ファイルの拡張的にちょっとした言語っぽいプログラムを書いたこともあります。
だから時代がワンテンポずれてるんだけども結構共通してるんだなっていうような感じはしましたね。
だからこそ、自分はどうしましょうかね。
松本さんに肩を並べられるレベルとまでは言えないでしょうけれども、でもなんかしてみたいなっていうふうに思います。
本当に地域をまた変えていけるような活動をしていきたいなと思います。
はい、というところで今日のお話はこれぐらいでおしまい。
明日は木曜日、フリートーク、何かいいネタを持ってきてお話ができればと思います。
ではでは。