グループ演習とチーム開発の重要性
ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、仕事をしないとチーム開発ができない現状についてということでお話をしようと思います。
プログラミングの新人研修、講師、この間終わりましたっていう話はまあ何度もしてるわけなんですけれども、
そちらで去年も今年もあったネタとしてグループ演習っていうのがあるんですね。
メンバー何人かで集まってグループを作ってそれぞれが各部門のリーダー、例えばドキュメントリーダー、プロジェクトリーダーとそんな感じでリーダーを命じられて、それでみんなで開発をしていくっていうような取り組み。
基本的に設計から実際にアプリを作ってテストをして発表するというところまでやるっていうような一連の作業っていうのが毎年ありました。
多分やっぱりね、こういうような今の開発現場でこういう必要なスキルなんでしょうねっていうことで定番化してるんですかね、こういうコースが入ってました。
今年は正直そんなに期間なかったんでね、さすがにそこまでってことはなかったんですけども、去年を思い出してみるとやっぱりこのタイミングで皆さんすごい伸びるんですよ。
本当にね、最初の頃この人大丈夫かなすごい不安に思ってた人も後半になると、この人だったら大丈夫でしょう、なんとかなんでしょうっていうようになっていく。
そういうのってやっぱりこういうグループ演習っていうのがすごい抜群の効果を持っている。
しかし人の協力関係とか実際に何かを作ってみるっていうのってやっぱり講師が何を教えるよりもやっぱり有力な教えるための何か仕組みなんだなっていうふうに思いました。
プログラミングにおいてチームで何かをするっていう経験って本当重要なんですけれども、仕事以外では本当あんまりないんですよ。
もちろん同人でチーム開発するっていう事例は最近だとありますよね。
同人で何かアプリを作ったりゲーム作ったりコミケに出したりとかいうのはたまに聞きますからやっぱりそういうのはあると思う。
でもそういうような場に巡り合えればなんですよね。
そうでない人はグループ開発とか経験する機会が全くない。
そういうような人が現場に中途に入社しようとかいうふうに思うとグループ開発の経験がないとダメだよね。
それだけでめちゃくちゃ印象悪くなったりするんですよ。
それってちょっとおかしくないかなっていうふうに思ったりします。
やっぱり経験できる場所がないのにどうやって経験しろっていうのっていうね。
個人での開発と集団での開発の違い
やっぱりもっと企業経験のない人もそういうようなものを体験する機会って増えたらいいのになっていうふうに思います。
例えば近所の料理教室みたいな感じで気軽に集まって何か作れて場合によってはチームで何か作ったりなんかもできる。
そんな場所があったらいいよねっていうふうに思うんですよね。
こういうのやっぱり個人で何か作るのって結構辛いんですよ。
個人でアプリを作るってできるにはできる。
できるんですけれどもやっぱりこれ不便だな解消したいなって思っても作る手間の方が大変に見えちゃう。
だからやっぱりいいやになるものって結構あるんですよ個人の場合。
そういう時に一緒にやる仲間を気軽に探せる仕組みってあってもいいよねっていうふうに思います。
個人的にもこういう場所欲しいんですよ。
最初は一緒に取り合えずって感じでプロジェクトを始めてみて、
その後は場合によってはお金を出すってこともちゃんと考える。
収益を上げるってことも考えていく。
そんなこと考えてもいいんじゃない?そんな場。
個人的にはすごく欲しいんですよね。
集団開発の場所とテクノロジーの普及
そのためにもやっぱりテクノロジーっていうものがもっと普及して一般化することが必要なのかなっていうふうに思ったりします。
というところで今日のお話はこれぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のWeb配信についてお話ができればと思います。
ではでは。