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ちえラジチャット木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、インターネットエクスプローラーのサポート終了とその意見についての話しようと思います。
インターネットエクスプローラーのサポート終了について、先週あたりですかね、インターネットエクスプローラーのサポートが予約と言いますか、終了しました。
マイクロソフトエッジとかに、こうしてくださいねっていうようなことになります。
で、これについて、なんで急にっていうようなことを言い出す自治体もいたし、あとはヤフーコメントなんかコメント欄がすごいことになってましたね。
なんでサポートやめるんだ、自分たちはヤフー見るとか天気予報見るとかぐらいしかしてないんだぞ、そんな人に今のブラウザを使えっていうのか、まあ使えって話なんですけどね。
パソコンって車みたいなものなんで、明治時代の車をいつまでも乗り回してるわけにはいかないんですよ、みたいなね。
対してやっぱり有識者、ある程度パソコンに詳しい人、いわゆるパワーユーザーとか、そんなことずっと昔から言われてたしさ、今更何言ってんのっていうな、そういうような話が結構上がってて、なんかすごいいい感じになんか分断が起きてるなっていう感じがしました。
個人的にはね、これなんかもう笑い事じゃないと思っているんですよ。やっぱりそれだけインターネットエクスプローラーのサポートが終了しますよっていうようなことを叫んでいた人たち、企業さん、団体、いろんな人たちの声が届かなかった人たちがいるってことだと思うので。
もちろんね、なんで急にといった、今回は区役所でしたっけね。そちらの人も全く何も知らない人たちばっかりってわけじゃなかったとは思うんです。でも知らない人は確かにいたと思うわけで、そういうような人たちがこういうような情報をキャッチする方法が一切なかったっていう空間はあったんじゃないかなっていうふうには思うんです。
やっぱりそこはすごくデジタル社会のすごい課題というか、これだけ世界が分かれちゃってるんだよっていうような証拠っていうか、そんな感じがします。たびたび言ってはいるんですけどね、自分はこれじゃあ本当まずいな、お互いにとって良くないなって思ってて、本当に一つに必要以上のコストがかかっちゃうんですよ。
区役所行って話が通じないとか、町内会行って話が通じないとか、そういうようなことの原因になりうるし、これについてはもう昨日のSVキャストの話についても言ってましたけども、必要以上に他人に依存してしまう原因にもなります。それって実はあなたでもできますよってことも考える前から否定して、できないからお願いしますになっちゃう。そういうような原因になるよ。
そして子供はプログラマーとかを見る機会ってのも減っちゃうので、ああなりたいなっていう機会も減るんじゃないかなって思うんですよ。やっぱりこれについてはもうちょっと前にプログラマーってジェンダー問題があるよね、女性率少ないよねっていうような話をしていて、それは今まで少なかった女性が子供の時にああいう人になりたいなっていうところにプログラマーがいなかった女性なんじゃないですかっていうようなことは思ってたんですよ。
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だからこの話を聞いてもっともっと地域の人たちとIT技術者が絡むことっていうのを増やさなきゃいけない。IT技術者側から歩み寄らなきゃいけないところもあるし、逆に地域側から歩み寄れることもいっぱいあると思うんです。だからそういうような風になっていってほしいなっていうふうに思います。
というところで今日のお話は終わりにしていきたいと思います。明日は金曜日お休みです。あさって土曜日、週帰りテーマ、今回サルビチシについてお話をしようと思います。ではでは。