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ちえラジチャットは木曜日を始めました。今回はですね、フリートークということで、脚本家には数学力が必要と言うけれど、という話をしようと思います。
脚本家には数学力は必要だよねっていう声を、まあ一部脚本家の方から聞くことがあります。 自分が聞いてたの最初はBと対決さんだったかな。
Aという人物がいて、Bさんを倒しました。Cさんを倒しました。Dさんを倒しました。っていうのを個別の事象としてではなく、Aさんがいて後ろにBCDが倒れてるっていうような状況で表すことができるよね。
これは因数分解だよねみたいな、そんな話だったかなと思います。 でもそれって意識して因数分解するって考えるか?って自分その話聞いてて思ってたんですよ。
もちろんそういう考え方をする人もいると思うんですけれども、でもなんとなく自然にこうまとめた方が面白いかなみたいな、そういう感覚でやっちゃう人もいると思うし、
そういう人はじゃあ数学力があるっていうことになるのかなってすごく疑問に思ったりもしています。
昔、バクマンという漫画家を目指す2人組の漫画、アニメでもありますけども、計算づくで週刊誌の漫画上位ランキングを目指せる漫画家さんと、
無意識にいつの間にか上位を目指しちゃう漫画家さんがいるっていう話をしてて、そんな感じでリズメで脚本をすごくよくしていく人もいるし、逆になんかいつの間にか雰囲気でよくしちゃってる人もいると思う。
それで校舎の人にも、じゃあだから数学力が必要なのかっていうと、意識した数学力ってそんなにいらないんじゃないのかなっていうふうに思ったりするんです。
実際自分も数学力は点でないですけれども、プログラミングやれてますし、ただプログラミングのロジックを考えてる段階で、これは多分数学的な考え方なんだなとかって思うことがありますし、
国語教師の方と以前話をしてて、やっぱり数学力がある人って順度立てて話してくれるので、すごくわかりやすいんですよねっていう話を聞いたこともあります。
だから多分数学が全然できなくても、なんとなく数学的な考え方とかそういうのができるようになっているっていう人って意外といるのかもしれないし、
数学がそんなに得意じゃないんだけどプログラミングができる人とか、脚本を書けてる人っていうのは実はそういう数学はできないけど数学的な考え方ができるみたいな、そういうスキルの持ち主なのかもしれない。
ただそこまで考えると数学ってなんだよって思うんですよね。
数学ってやっぱり自分の目とか手とかだけでは表現できないような複雑な計算をするための学問なんだろうと思ってはいるんですけれども、
それに苦手意識を持っている人だっているわけで、自分もそうですしね。
ただそういう人に数学的な思考と言われているもの、これを身につける手段って多分あるんですよね。
そう考えるともう数学と数学的思考能力って関係ないじゃん、別のものじゃんみたいな。
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むしろわけで考えておいた方が数学苦手な人にも立ち入りやすくていいんじゃないのかなぐらいに思ったりもします。
しかも昔ならともかく、今はなんだかんだ言って数学的思考能力っていうのが必要になるシーンってすごく多くなってきていると思うんですよ。
だからこそ、やっぱりその数学的思考力を数学を削して身につける、そういう全てどういう方法があるのかなっていうのを明文化して提示できるようにしたいし、
○○には数学知識ないとダメだよねみたいなそういうレッテルというかなんというか、そういうのも楽していきたいな。
数学苦手な人にも気軽に入れるようにしていきたいなっていうふうに思いますね。
はい、というところで今日の話、これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日、週刈りテーマ地域についてですね、お話ができればと思います。
ではでは。