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どうも、たかきです。
この番組は、WEB3やNFT、僕のライフスタイルについて発信する番組です。
今回お話しする内容は、PADで良かったことについて話していきたいと思います。
少し前の放送で、僕はPADじゃないかという放送をさせていただきました。
PADというのは、聴覚情報処理障害というふうに呼ばれるもので、
人の言っていることが聞き取りづらい、言っている内容がわからない、理解が難しいといったような障害のことを言います。
僕自身は、これを最近知って、診断をもらったわけではないのですが、
多分、これに当てはまると思います。
当てはまらなくても、それに近い状態、いわゆるグレーゾーンというものになるんじゃないかなと思っています。
この聴覚情報処理障害、障害なんて聞くと、絶対にない方がいいじゃんって思いがちじゃないですか。
マイナスな感じしかしないですよね。
僕もそう思います。
しかし、実はいい面もあったことに気づきました。
というか、気づかされました。
先日、同じ職場で働いていた友人と遊びに行ったんですよ。
そのときの会話の中であったことなのですが、
僕がその部署にいたときに、いろんなそこの部署に関する資料を作っていたんですよね。
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誰もが見てすぐにわかるように、これを初めてやる人もこの資料を見れば完璧にできるようにという感じで資料を作っていたんですよ。
もうそれを作ったのも何年前だろう。7年とか8年くらい前になるのかな。
そんなだいぶ前の資料を今でも使っているというふうに言ってくれたんですよ。
しかも、その人だけじゃなくて、そこにいる他の人も使っているというふうに言ってくれました。
僕はこれが本当にめちゃくちゃ嬉しかった。
この資料の始まりって、実はPADなんですよ。
聞いていることが僕は理解できなかったので、それを自分なりにまとめたんですね。
わかりやすいように。
自分が人の言っていることとかそういうのがわからないからこそ、誰でもわかるように簡単にまとめたんですね。
これが生きていたんです。今もまだ。
すごいことですよね。
障害は確かに生きづらいです。めちゃくちゃ生きづらい。
今も絶賛聞き取りにくい状態は続いていて、聞くこと聞くことメモばっかりしているような感じなんですが、
こうやってその障害が他の人の役に立つということがわかりました。
これは僕にとって大きな収穫です。
今まで生きづらかった分、自分に自信もなかったんですよ。
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やっぱり自分ダメだなって思ってたんですが、こうやって自分がやったこと、
その生きづらさの中から何とか頑張って工夫して編み出した資料とかまとめる力っていうのが生きていたっていうのを聞いて本当に嬉しかった。
うん、なんかあれですね。
距離一体って言いますけど、やっぱりいいことも悪いこともあります。
片方だけを見るとどうしてもそっちの方に引っ張られてしまうのですが、
必ずですね、悪いことがあればいいこともあるので、
そっち側に注目していろいろとやってみることをお勧めしたいと思います。
ということで、今回はPADで良かったことについてお話しさせていただきました。
まとめると、すごい生きづらさを抱えて苦しんでいたけど、
実はその生きづらさが他の人の役にも立っていたという内容でした。
うん、良かった。
もうね、生きづらさをまず知れたっていうこと自体ですっきりしたし、
この生きづらさを知った上で、実はその生きづらさが誰かのためになっていたっていうのを聞いて
本当に嬉しかったです。
はい、ただそれだけの放送でした。
最後に少しだけ宣伝をさせてください。
僕は物病に関するKindle本を発売中です。
物病に関することを全て網羅しているような内容になっていますので、
自分や身近で困っている人にお勧めしていただければ幸いです。
ぜひよろしくお願いいたします。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたにとって幸せな一日になりますように。
それではまた。
ではでは。
