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どうもー、たかきです。
この番組は、息づらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
ヤバいの使い方
今回お話する内容は、「ヤバいヤツほどヤバいを使う。」という内容で話していきたいと思います。
ヤバいヤツほどヤバいを使う。何がヤバいのでしょうか?
ヤバいヤバいの連続で、もう話がわからなすぎてヤバい。
そんな状況になってしまいましたね。
これはですね、自分への自戒を込めてお話する回です。
自分に言っているようなことですね。
ただ、結構な人が結構、結構な人が結構、またこれもちょっと問題ですが、ヤバいという言葉を使っていると思うんですよね。
僕の周りでも〇〇がヤバいとか言う人多いんですよ。
これ何が問題なのかって、ヤバいっていう言葉、何にでも応用できちゃうんですよね。
なんとなく〇〇ヤバいって言ったら伝わるじゃないですか。
忙しい時にヤバいって言ってもなんとなく伝わるし、
味が美味しくてたまらない時にもこれヤバいって言っても伝わるし、
結構ですね、何でも応用が効いちゃうんですよね。
だからこのヤバいを簡単に言ってしまうんですよ。
ここが非常にいけないところ、いけないところです。
ヤバいをいっぱい使うことによって、自分の頭でそのヤバいと思った現象を言語化できていない証拠なんですよね。
もっと抽象度高く目の前のことを理解して発言するとヤバいではないんですよ。
例えば美味しいんだったら、みかんにしましょう。
なんでみかんにしたんだ?僕愛媛住みなのでみかんにします。
みかんを食べたとして、このみかん超うまいやばいっていうのではなく、
このみかんめちゃくちゃ大きくて中身もぎっしり詰まってる。
中の実もつぶつぶすごく大きいし、噛んだら果肉からジュースがあふれ出してくる。
本当にみかんジュースを飲んでいるみたいで美味しい。
しかも他のみかんと違ってすごく甘いっていうのと一言ヤバいっていう風に言うのじゃ全く違うじゃないですか。
ここなんですよね。できる人はここまでというか、もっとその事象に対して詳しく何がヤバいのかっていうのを言語化できているんですよ。
今僕はヤバいを使わないように言語化しようと思ったからこういう風にいっぱいそのみかんの良さっていうのが出てきたんですが、
普段の何気ない会話だったらすぐにヤバいの一言で片付けてしまっているんです。
このヤバいという言葉は他の人から見たらこの人語彙力ないなって思われちゃうんですよね。
だって何にでも使えちゃうからこの人そんなに考えてないんだなっていうのがバレちゃうんですよ。
だからこのヤバいという言葉はあまり使わない方がいいですって言いながら僕めちゃくちゃ使ってるんですよね。お恥ずかしながら。
なのでこの放送を聞いてくれている方の中にももしかしたらヤバいっていう風にすぐ言ってしまう方がいらっしゃるかもしれません。
そこは一瞬立ち止まってですね、このヤバいをもっと解像度高く何がヤバいのかというのを紐解いて言語化してみるともっと相手に伝わりやすくなるし、
自分の幅というものが広がると思います。
ですので少しずつこのヤバいという言葉を使わないようにしていきましょう。
僕はこれからヤバいできるだけ使わないようにしていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
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最後に少しだけ宣伝をさせてください。
僕はうつ病に関するKindlemonを発売中です。
うつ病になってヤバくなった僕の話。
これ今はわざとに言いましたよ。
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なのでそのがらっと変わったきっかけから始まって治療、そして治療後困ったお金の話、もううつ病になったら引き続きの本となっております。
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今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたにとって幸せな一日になりますように。
それではまた。
ではでは。
