顔出し動画と顔出さない動画のメリットについて
どうも大谷大です。
今日はカメラを置いて顔出しして喋ってますけども、
ここ2ヶ月ほど顔出ししない動画を作ってきたこともあって、
顔出しをしない動画のメリットと顔出ししている動画のメリット、
それぞれが分かってきたので、その違いについてお話したいと思います。
顔出しをすることが正義とか、そういうことは全く思っていなくて、
顔出しをすることと顔出しをしないことのそれぞれのメリット、デメリットがあって、
チャンネルのブランディングとか、コンテンツの相性とか、
そういうこともあると思いますので、
僕がこれまで顔出しをしたり顔出しをしない動画を作ったり、
どちらもやってきた人間として、
それぞれの違いについて感じているところをお伝えできたらなと思っております。
顔出さない動画のメリットについて
そもそも顔を出したくないっていう方もいらっしゃると思いますけど、
顔を出したくないっていう方の方が思考はシンプルだと思うんですよね。
顔を出したくないってことはもう顔を出さないことが決まっているので、
その中でどういうコンテンツを作っていくかっていうことを考えると、
例えばアバターに喋らせるとか、
アバターに喋らせるのであれば、そのアバターはオリジナルのキャラクターなのか、
ゆっくり解説みたいな既存のキャラクターを使うのか、
アバターを使うか使わないかにかかわらず、
音声は自分の喋り声を使うのか、
テキスト読み上げソフトを使うのか、
だいたいこれぐらいのパターンだと思うんですよ。
僕は顔を出すことに抵抗がない人間だし、
僕がYouTubeを始めた2013年頃は、
顔出しするのが当たり前というか、
顔出ししている人がYouTuberみたいなそんなイメージもあったので、
僕は自然とカメラを置いてカメラの前で喋ってっていう、
そういうコンテンツを作り始めたんですよね。
それが自然だっただけに、
全くその手法に疑いもしなかったんですが、
ここへ来て顔出しをしないっていう選択肢がちょっとちらつき始めて、
というのも僕がこれから作ろうって思ったその時のコンテンツが、
それが今出している画面のキャプチャーを見せて、
その画面のキャプチャーにテロップを載せて、
そこに僕が解説の音声を乗っけるっていう、
そういうコンテンツなんですけど、
その時に僕の顔って果たして必要かなってことを思ったんですよね。
特にワイプはいらないなと思っていて、
画面の動きというか、
カーソルをどうやって動かすみたいなところを一番見せたくて、
その次にテロップを見せたくて、
その後にワイプがあったら、
見る人もいるかもしれないですけど、
そうすると目線が散るんですよね。
で、重要なところを見せられないみたいなことがあるんで、
ワイプは絶対いらないなと思って。
で、となると、
ワイプ以外のいろんな要素もいらないんじゃないかと思って、
例えば画面を切り替えて僕の顔に戻ってきて、
ちょっと一言、コメント添えてみたいなところも、
いらなそうだなと。
で、オープニングとエンディングだけ喋る、
顔出しして喋るみたいなのも試したんですけど、
それもいらないんじゃないかなと思ったら、
顔出しをしなくても、
このコンテンツは成立するなと思ったんですよね。
それで顔を出さないようにしたことで、
いろいろと楽になったことがあって、
顔を映してないんで、
顔出し動画のデメリットについて
カメラの設置が必要ないし、
照明の設置も必要ないし、
カメラからパソコンにデータを映す必要もないし、
あと、例えばヒゲ剃ってなくてもいいとか、
喋るだけなんで音声を録るだけだったら、
別に寝癖がついてようが、パジャマだろうがいいっていうのはすごく楽でした。
で、あと何より楽だったのは、
今カメラで喋ってる時って、
カメラ目線でなるべく喋ろうとしてるんで、
台本を見れないんですよ。
台本ね、僕のパソコンの画面こっち側にあるんで、
台本見るとこういう目線になっちゃうんですよね。
で、こうやって喋ってるとやっぱり、
台本読み上げてる人みたいな感じに映っちゃうじゃないですか。
でもナレーションベースだったら、
別に目線いらないんで、
台本をしっかり読み込むことができるし、
そうすると一言一句間違わずに喋れるっていうのは結構でかかったんですよね。
で、しかも目線がいらないんで、
編集も楽なんですよ。
カメラの場合、カットするとそこがバツッと切れちゃうんで、
この動画もここまでに何度も編集をしてバサバサ切ってますけど、
音声は切ったことをあまり気づかないと思うんですよね。
なので撮り直しも楽だし、
撮り直しっていうか間を詰めるとかそういうのも楽だし、
顔出しをしないことでの一番のメリットはそれかもしれないですね。
撮り直しが楽っていう。
録音し直せるっていうのはすごく僕にとってはメリットでした。
顔出しのメリット
そんなわけで顔出しなしのナレーションベース、
そのスタイルが僕にとってすごくしっくりきたので、
今後もそれはやっていきたいと思ってるんですけど、
こうやって今日も顔出しをして喋っているのには、
またちょっと考え方が変わったというか、
やっぱり顔出しいいなって思い始めたんで、
改めてまた顔出し動画撮っていこうかなということで、
今日カメラを回しています。
何が良かったかというと、
ナレーションベースだとちょっと人間味が薄れるなと思っていて、
例えば、今日そんなに動いてないですけど、
表情とか、あと僕の所作とか、
そういうところが感情を読み取っていただくための要素っていうか、
今若干喋りのタドタドしさとかも逆に人間味じゃないですか。
そういったニュアンスとか温度感とか、
そういうものってやっぱり顔出し動画だからこそ伝わるものってあるなと思ったんですよね。
なので今後はコンテンツによって、
例えば画面を見せる必要のあるハウツー動画はナレーションベース。
僕がこういうふうに思っているみたいな意見を言う動画は顔出し。
みたいな感じで使い分けをしていこうかなと思っています。
もしかしたら、ハウツー動画も
オープニング、エンディングを顔出しで喋るみたいなことは復活させるかもしれないです。
やっぱりそこの人間味みたいなのは出したいし、
出したいけど面倒くささも勝っちゃってるんで、
今のところはナレーションベースで最初から最後までいくかなと思いますけど、
ちょっと試しつつ、余力があればやってみたいなと思っています。
結局ナレーションベースだとそれこそAIで大体可能だなって思っちゃったんですよね。
一時期はそれでもありかなって思って、僕が喋らないパターンも考えたんですよ。
露出することのメリット
VOICEPEAKっていうソフトを買って、それで喋らせて、
僕の存在一切消すみたいなことも考えたんですけど、
逆に僕の人間味を出した方がいいのかなっていう気がしてきて、
なので基本的には僕は露出をし続けて、
ナレーションベースでも僕の声で喋るし、
できればオープニングエンディングも顔出したいし、
無理なら出さないけどっていうぐらいの感じで、
また今後やっていきたいと思っております。
ちょっとまとまりがない締めになってしまいましたが、
そんな感じで僕が考えている顔出し論っていうか、
顔出しするとこんな良いことがあって、
顔出ししない時にもこんな良いことがあるみたいなところを
ずらずらと喋ってきましたが、
僕は顔を出すことに抵抗がない人間なので、
顔出しのコンテンツが撮れるっていうのは、
それは強みではあると思っていて、
なのでそっちはそっちでやりつつ、
ナレーションベースのハウツー動画もそれはそれでやりつつ、
今後もしっかりと動画を更新していきたいと思っております。
2023年中は少なくとも毎日更新継続したいと思っていて、
ちょっと忙しい時期はライトな動画で
ささっと更新することもあるかもしれませんが、
なるべく2023年中毎日更新していきたいと思っていますので、
チャンネル登録そして高評価ボタン押していただけたら嬉しいです。
というわけで僕なりの顔出しについての話でした。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。