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一日これ後日、たーなーのWeb3で働くラジオ第558回、NFTの本質はこれや、っていうのが見えたかもしれないというお話です。
このラジオはWeb3時代の歩き方、働き方、考え方にキャリア形成みたいな話ができたらなと思っております。
ということで、今日とては車の中からの音があれかもしれないんですけれども、NFTって何なんだろうなって、すごくいろんなところでいろんな言われ方とかしてて、
デジタルデータを所有できる、なんだこれ、すごい音がした、すごい暴走族みたいな音がした。
NFTは要するにデジタルデータを所有できることというのがNFTの力みたいなことを言われてまして、
で、昨今、X2Rですね、NFTとかのWeb3ブロックチェーンの技術を使って、どんな事例があるかなーって調べてると、
だいたいトークンがね、やっぱり何かするとトークン、○○するとトークンがもらえるよっていう、やっぱそのお金が稼げますとか、
中央をなくして、中央外せずに仕組みでみんなが動いて平等に分配されるというか、
そういったところにこのブロックチェーンWeb3とNFTってことは使われてるのかなーっていう印象があったりして、
なんか面白くないなと思ってたんですね、最近X2Rばっかじゃんと思って、儲けるとか稼ぐ以外の文脈は大事なんですけど、
なんかちょっと面白くないなーっていう、個人の趣味の話ですね、これは僕個人の趣味の話としてなんですが、
最近、逆に最近とか、今日なんかふと思ったのは、とはいえ、やっぱNFTの長所、NFTを使ってどんなことができるのかなって考えたときには、
NFTはデジタルデータを所有できることと言われてるんですけど、
あらゆるものに投資的な価値をつけることができるっていうのがNFTの特徴なのかな、本質なのかなと思い始めました。
そんなの前から言われてることじゃんって思うかもしれないし、僕もどこかで聞いたことあるような気がするんですが、
これはなんか自分の中でふとね、スッと思ったので、自分の言葉で語ってみるとするとですね、
どういうことかっていうと、結局はこのNFT、デジタルデータですね。
NFTっていうのはデジタルアート、そういう絵とかですね、そうやってありますよね。
ああいうのに今までだとこの絵を売りますってなった時に、買うとかじゃないですよね。スクショで取れちゃったりするんですが、
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それを所有できるようになりましたってことで、それをもう一歩先に行くと、
所有できるようになって、何ができるのかって言ったら売買ができるようになりました。
売買ができることによってどんなことができるのかっていうと、
もともと100円で買ったものが1万円になるような、そうやって価値が上がるものに対して、
価値が上がるものを購入できることができたという考え方もありますよね。
だから昨今の格安ミントみたいなところ、安く手に入れたものが何倍にもなって上がっていくっていうことができると。
それは今までは多分できなかったっていうか、リアルの絵画とかではそういうのがあったりしますけど、
美術骨董品とかなんでも鑑定団とか、ああいうのはあったんですが、
それがもっとすごく簡単にできるようになったし、
何でも鑑定団の難しいところって、それが本物か偽物かって先生たちが虫眼鏡でこうやって見ながら見つけたりとか、
ハンターハンターで言ったらゴンとかキルアがオーラを、
これオーラ出てるからすごい奴やって目利きすることが難しかったんですね。
プロじゃないとできなかったのが、それがNFTって技術でできるようになったってことですね。
なのでそういったことのコストがなくなったとかっていうこともあったりとかして、
投資的な価値、投資何者にも唯一無二性を持たせて、
ゆくゆくこれは価値が出るかもしれないってものを作れるようになったということですね。
これは話が長くなったんですけど、具体的にどういうことなのかっていうと、
商売っていうのは基本的に八百屋さんをやりますってなったときには、
八百屋さんは野菜をどこかの農家さんとかいろんなあらゆるところから、
トマトを例えば30円で買ってきて、それを100円で売って、
その70円を自分の売り上げとするみたいなところで言うと、
商売の基本っていうのは安く買って高く売るということが基本でしたと。
なんですが、このNFTっていうものにすると野菜、
これはデジタルデータ限定、いやでも違うな、
トマトを例えば今の話で言うと、まずトマトを買わないといけないんですが、
そのトマトがめっちゃ価値があるトマトを仕入れますよっていうことを、
信頼関係があればですね、例えば何だろうかな、
そのトマトを農家さんがお金は持ってないけど、
いいトマトをゲットできる販売ルートは持ってますと、
ただお金は持ってないので、
このトマトをあなたにこの価格で売ります、このトマト売るので、
なのでめちゃくちゃいいトマトを100円で売るんで、
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100円で届けますということを約束して、
NFTを出すんですね。
出すとあいつが言ったトマトは絶対うまいトマトだから、
信用があるからって言って、
みんなが100円のNFTを1万人が買ったら100万円手に入るわけですよね。
100万円が手に入ってからその農家さんはトマトの種を手に入れるのか、
すごいトマトを作る農家さんから、
例えば50万円でトマトを仕入れたら、
50万円で仕入れてそれをみんなに送ると雑に考えると
プラス50万円の利益が出ると。
本来のビジネスだと50万円持ってて、
50万円のトマトを買ってそれをみんなに100万円に売るみたいなことをやってたのが、
先に100万円をもらってそれを50万円で買って、
みんなに100万円で売ってプラス50万円残るみたいな商売ができるようになったんですね。
そこにNFTだと投資的な価値が生まれたというのはどういうことかというと、
ただの引き換え権だとそれで終わってしまいますよね。
ただの引き換え権だと別にその引き換えを交換したら終わりなんですけれども、
その交換するときに僕が、
ターナーがそのトマトのやつを100円でNFTを買って、
何ヶ月後に100円でトマトをゲットすることもあれば、
そのトマトがあまりにもテレビとかで人気取り上げられたらめっちゃ人気になって、
みんなが欲しいけどしないですってなったら、
1000円でもそのトマトを食べたいと思う人がいるわけですね。
で、なったときにターナーは100円だと思ってたトマトが1000円に上がって、
1000円のトマトを自分で食べることもできれば、
1000円で売れるんだったら、ちょっと別に俺普通のトマトでいいからって言って、
誰かに1000円で売ることができるみたいなのが投資的な価値。
普通の引き換え権だとそれを売買する手間とかがすごかったんですけれども、
NFTだとそれがスマートコントラクトの仕組みでできちゃうですよねっていう、
それができちゃいますよねみたいな話ですね。
別にこれ何の新しい話でもないし、
これを活用した仕組みってもうすでにあると思うんですけれども、
結構大事なのはですね、大事なのは誰得でもないんですけど、
僕の中ですごく大事なのは、
僕の中でそれが自然に、
これNFTってこうやって使ったらいいんだっていうことが、
急にふと思えたっていうことが非常に大事なんですね。
こういうふうに毎日NFTのことを考えたりとかなんとかして、
誰かがこのNFTってこういうことできるんやでみたいな感じで、
池早さんとかパジさんとかですね、その他いろんな人たちがですね、
NFTってのはこういうことができる技術ですって言われて、
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そういうことできるのかっていう理解度だと、
自分で何かの企画を変えたりとか、
新しい何かを生み出すって非常に難しいと思ってるんですね。
難しいと思って、本当にそれがどういうことなのか、
自分の中で踏み落ちて、
今みたいに、今みたいにってめちゃくちゃ下手ですけど説明が、
今みたいに自分の言葉でしゃべれるようになって、
初めてこれはもしかしたらじゃあトマトじゃなくて、
これはこの事例でも使えるなとかってことの理解に進むような気がしていてですね、
なんか今日という日はですね、僕の中でなんか割とNFTって、
最近ずっとこのNFTの本質って何なのかって、
お正月とかふわっと考えてたんですけど、
一つの回は投資的な価値、冒頭に話した投資とか投機的な価値とNFTって面白くないなと思ったんですけど、
そういう使い方だったらなんかすごく面白いなと思いました。
これ使い方次第では三方良しですね。
農家さんは、まず企業家みたいな人は、
企業家っていうのかな、それでトマトを売る人、
八百屋さんは八百屋を始める前の資金を稼がなくても、
クラファン的にっていうかね、約束的に先のお金をゲットできます。
トマト農家さんは、
それがですね、トマト八百屋さんがお金を得るまでトマトを八百屋さんに売れなかったのだが、
八百屋さんにお金が安定的に入るようになったら、
安定的にトマト農家さんもトマトが売れて嬉しいですよね。
消費者側は、その100円でトマトを別に100円でゲットできたら、
それはそれで普通の買い物ですし、
なんかそれがこの農家めっちゃイケてると思うんですけど、
イケてるなと思ったら多めに買っておくとですね、
自分で食べちゃってもいいのですが、
これは絶対流行るなということで、
多めに買っておくと高値で売ることもできるというですね、
消費活動が投資的な活動にもなるみたいなところですね。
なんかそれはいいですよね。
自分の普段の買い物をですね、
なんか延長線上になんかこう目利きして、
なんか世の中の、
そうするともっといいものはあるのかとか、
もっと可能性がある人のところで買い物をしようとかって思う感情みたいなのが、
なんか非常にいいのかな、
そういうふうに生まれていって、
思考がね、人の思考が変わるとできる商品とか、
なんかそういうこと作り手の意識とかも変わるしみたいな、
そういうサイクルで世の中にもっといいものが生まれたりとかすんのかなとかって思ったりしますし、
お金の巡りが良くなりそうですね、社会の。
そういうのを見つけるのが得意な人はどんどんその幸で儲かることができますし、
そういうことをですね、見つけるのが不得意な人とかはですね、
でもそういうのを見つけるのが得意な人を張っておけばですね、
センスのいいものをちょっとね、割高にはなるのですけど、
確実にね、そうやって確実にっていうかこう目利きを見つけとけばですね、
あいつが買ったのをじゃあ後でもらおうみたいなね、
宝で買えばいいやみたいなことができるみたいな、
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めちゃくちゃ下手な話で長くなっちゃったんですけれども、
これをですね、毎日話すことでもうちょっとブラッシュアップさせて、
適宜ですね、キュッとまとめてもっといいワードを見つけて、
こういうことをですね、いろんな自治体さんや企業さんとお話ししたりとか企画を書いてですね、
なんか2024年、なんかこれで面白いことできないのかなと思ったというお話でした。
はい、日曜日ですね、日曜日3連休中日ですが、
なんかなかなかにこう骨太な話を僕的にはしちゃったなという感じですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。最後までお聞き下さりありがとうございました。
明日もお耳が空いてましたら、ではではお後がよろしいようで。